遠方の素敵なお友達から、
チェコのビールをおいしく飲んでいる・・・というメールを頂きました。
飲めない私はうらやましいな~・・・と思いながら、
せめてチェコの美しさでも紹介して対抗(?)したいと思います。
さて、本日は、チェコの首都・プラハをご紹介します。 こちらは駅なんですが、ちょっと幻想的だと思いませんか?
夜の旧市街。フツーにロマンチック!日本の街角にはこんなロマンはなかなかありませんねぇ。
プラハ城の入口に向かっていくところです。全景が見えてきます。
ボヘミア王家の居城と宗教施設群が一緒になってます。
まあ、そんな説明は置いといて、ヨーロッパの建物はデカイ。なんでもデカイ。圧倒されます。
Prague Castle/St Vitus Cathedral (Prazsky hrad/Kathedrala Sv. Vita)
城内に入って行くとまず噴水のある広場に。
昔の人々の息遣いをそのまま感じるような雰囲気です。
Prague Castle
城内の大聖堂は大迫力。
なんと、中にはあのチェコを代表する国民的画家、アルフォンス・ミュシャのステンドグラスがあります。
豪華ですねぇ。
全体像はこんな感じ。
旧王宮側から出ようとすると、おや? なんと、あのトム・クルーズが、
あの映画の撮影をした階段が! 道理で観光客が夢中になって写真を撮ってます。
もちろん私も、パチリ。私はミュシャに対抗して、ミーハーやりました。(悲壮感のあるシャレになってしまいました・・・。)
ただの階段と見過ごしそうなものも、
トム様が撮影に使われただけで、一番の撮影ポイントになってしまうのですね。
プラハ城を出て街に向かうと、
まあ、右も左も・・・・ヨーロッパ~~~~!
街角がどこもおしゃれです、おしゃれ。
下の写真、カレル橋はプラハ城からマラー・ストラナ(世界遺産登録の歴史地区)に渡る最も古い橋。
橋には30もの聖像彫刻が並びます。
この橋は、スリやひったくりの被害に合う観光客が多いのでも有名ですが、
聖像を鑑賞していたり、路上パフォーマンスに見とれていると、
平和ボケ代表・チームニッポンはやられてしまいがちですねぇ。
カレル橋と橋塔 Charles Bridge (Karlův most)
橋の途中には、恋人たちが記念につけていく南京錠がいっぱい。
どこの国も、多いですねぇ、これ。
皆さん、その後の結末はいかがなんでしょうかね。
どうぞ、お幸せに・・・・。
(あれ?まさか皮肉に聞こえてませんよね?)
さあ、旧市街広場に入って行きます。
旧市街広場です。 美しい~。
でも、でも、暗くなってきたら、もっとすごいんですよ~。
それを出し惜しみしながら・・・・
広場にあるティーン教会。
ちょっと暗くなってきました。いい感じ。
どうです! 別に私がデザインしたわけではないけれど、
誇りたくなる夜の旧市街広場。
下は旧市庁舎。プラハ名物の時計塔。
毎正時に12使徒の仕掛け人形が現れます。
どっちを向いてもすごいんです。
ね、素敵でしょう? うっとりします。
さて、ここで腹ごしらえです。
チェコの皆さんは、日本人よりがっつり肉を召し上がっている印象。
ボリューム、ハンパないです。
次は、煮込みが基本の伝統料理。
ポークの横にある輪切りのかまぼこチックな見た目の食べ物は
クネドリーキと言いまして、チェコ人の主食のゆでパンです。
蒸しパンに近い?
いやはや、それにしても、本当に美しい街です。
チェコもお勧めですよ。
どうぞ、ステキな方とお出かけください。