ドバイレポートもいよいよ大詰め、第3弾です。
今日は世界で一つだけの7つ星ホテルと称される
バージアルアラブ Burj Al Arab のご紹介です。
もちろん、公的には5つ星までしかありませんが、人口島の上に立つホテルへ向かう橋から先は
絢爛豪華なホテルと7つ星のサービスが待っています。
ドバイと言えばこのホテルの映像を見る、というくらい、日本人には結構おなじみの建物ですよね。
古代からアラビア海やインド洋で活躍した木造のダウ船の帆をイメージして造ったそうです。
でも、どこが7つ星?
中はどうなってるの?
誰でも入れるの?
そんな思いにお応えすべく、潜入して参りました!(^o^)o
突撃~~~~っ!!!
普通は離れたところからこの一風変わった形の高級ホテルを撮影するだけが多いかもしれません。
全室メゾネットタイプ(2階建て風)のスィート、一番小さい部屋でも170㎡、部屋にはエルメスのアメニティ・・・。
宿泊はちょっと無理・・・だったとしても、食事を予約すれば入れちゃうのです。
今回私は、あちらでの日曜日にあたる金曜日のブランチを決行。
直接ホテルのホームページからコンシェルジュを通して予約をいれました。
こちらで食事をするだけのツアーもありますが、同じ内容で短時間な上に、少し高くつくかもしれませんね。
ホテルから受け取った確認番号の入ったメールをプリントアウトしてゲートのセキュリティで見せると
そのまま検問を抜け、車でエントランスまで入って行けます。
いよいよ入口。ちょっと重厚感のあるエンブレムです。
エントランスには次々と高級車が入ってきます。どひゃ~~~~~。
ついに中に入りました!
エントランスでは、あちらの名物、デーツ(高級ドライフルーツ)をお皿に乗せて
ウェルカム態勢で立つ、美しいお姉さんたち。
ロビーの後方の椅子からしっかり隠し撮り。(笑)
フロントです。なんともアラブちっく。
意外とロビーはそれほど広くはないです。
ロビーから2階へ向かうエスカレーターです。
いよいよブランチ会場に向かいます。
これは何?という感じですが、噴水なんです。入口から入ったらド~~~ンと鎮座しているのがこれ。
2階に上がっても、これまた噴水。
建物のあちこちには、太い金色の柱がニョキニョキあって、なんともギラギラ感のある内装。
2階のラウンジも高い吹き抜け。スペースをふんだんに使っています。
地上180mの吹き抜けって、どんだけ~~~?でしょう?
ちょっとくつろぐ場所も、なんとなく高級感。落ち着く、というべきか、落ち着かない、というべきか(笑)。
世界中から取り寄せた最高級の調度品ばかりだそうです。
寝かせて飾っている生花もやや斬新。
ほら、この金色の柱使いが結構珍しいというか・・・・とにかくギラギラ。
私の脚が腫れた時のような形?(笑)
吹き抜けがとにかく高い。
そして調和がとれているというべきか、素人的には取れていないと評価してしまうのか・・・
いやはや、やたら派手なインテリアです。
なんでも、壁や床は30種類ものイタリア製大理石だそうで・・・・。
2階のレストランも、ギラギラ。まばゆい?(笑)
さあ、ここから一気に専用ギラギラエレベーターで上空200mの最上階のレストラン、
アル・ムンタハ Al Muntaha に参ります~~~。
エレベーターを降りると、担当のお姉さまに丁寧に迎えられ、
これから食べるビュッフェコーナーを一通り歩いて説明してくれます。
まず、スターターに・・・と連れていかれたところにはロブスターやカニの食べ放題。
いきなり大好物なんですけど~~~?
そしてその周りにはものすごい広範囲に多種の前菜、前菜、前菜。
手の込んだおいしそうな前菜だけで満腹になってしまいそう。
これは作戦を立てて食しないと大変なことになりますぞ・・・と臨戦態勢に入った私。(笑)
心の中でゴングが鳴りました。(カ~~~~~~ン!!!)
まあ、前菜だけをまず取って来て、一旦食事開始。
窓際の海に囲まれた景色。落ち着きます。
「荷物はどうぞお席横のこちらのスペースへ。置いておいても心配ございませんよ。」
担当の方のご案内に、(こ・・・・これが7つ星の安心感か~~~~・・・・!)と、納得。
私のように仕事やプライベートでこれほどたくさん海外に行っても、
荷物を置いて席を立ったのは後にも先にも今回が初めて。やるな~、7つ星!
テーブルに置かれたパンもおいしそうだけど・・・
おかずがいっぱいで食べられるかな・・・。
さすが、中東。メインのコーナーには当然のように、これ。ドネル・ケバブがありました。
広い広いビュッフェコーナーの中には広い寿司コーナーも。
さすがに日本人の私はここでは利用しませんでした。
だって、日本で食べられないお料理の為のお腹のスペース、計画的に空けておかなくちゃ。(笑)
メイン料理のコーナーも広くて多種。
フォアグラも目の前で焼いてくれます。
スパイスにまみれたお魚料理。
こちらの焼き魚は、スパイスに漬けておいてから焼くのが多いようです。
席で切り分けてくれたローストビーフは柔らか~~~~いお肉。
ハムコーナー、チーズコーナーも充実
ホテル内はプライバシー重視の為、ビデオは撮影禁止。
カメラはOKだったので、あまりのお料理の美しさと種類の多さに撮影する人がいっぱい!
こんな感じで、アラビア湾を見ながら食事ができる展望レストランなんです。
人生初、トイレで写真を撮ってしまいました。
洗面台のお花がなんとも可愛らしくて。
私は見落としたけど、高級香水も置いてあったとか。
アイスクリームコーナーも、あのアイス屋さんみたく、
凍った台の上で作ってくれます。
これからお見せする怒濤の甘いものコーナーの一部です。
どうです?これもデザートコーナーの一部。
どのケーキもヤバイです~~~~(涙)!
どれもこれも・・・・ちょっとずつ戴いたとしても、相当な総量になってしまいます。
広いデザートコーナーにて、食欲が私を苦しめます。
あれも、これも・・・・食べたい!!!でも、すでにお腹は苦しい・・・・(笑)。
チョコレート・ファウンテンのコーナーだけでもこれですから・・・。
誰か、私を助けて~~~。(笑) 全部、食べてみたいぃぃぃぃ!!
チョコレート・ファウンテンもこのようにオシャレに並べられたスティックでどうぞ~。
プチ・ケーキはここですよ~。
カメラに種類は入りきりません。
あうううぅぅぅ・・・・。
とろり~~~んとしたクリーム軍の攻撃に、もう白旗を上げる寸前。
まだまだ、これでもか!です。
パイナップルも一個一個がパイナップル型で可愛い!
パンもメチャクチャおいしそうでしたが・・・余裕なし。胃袋に。(笑)
マフィンやドーナッツもおいしそう~~~~。
ティラミスの上にはホテル名 Burj Al Arabと書かれたチョコレートの蓋。
圧巻はチョコレート・コーナー。
高級チョコレートが広い範囲に並んでいます。
真ん中の飾りは大きな大きなチョコレート。かぶりつきたい・・・・。
広いデザートコーナーも写真に入りきりません。
私の興奮ぶりが伝わったでしょうか?(笑)
終盤に入り、かなりお腹いっぱいになってから、ふと気づきました。
飾り物は本物の氷の彫刻でした。気づいた時にはすでに融け始めていましたが。
細かいところにまで贅沢な演出をしてくれていたのですね。
食べ物だけに目がくらみ、いかに冷静さを失っていたか・・・・。(笑)
満腹になってから、やっとアラビア湾を楽しむ余裕が出来ました。
というより、満足過ぎて動けない?(笑)
遠くにリッチ感溢れる白いクルーザーが行き来しています。
いよいよ戦場(レストラン)を後にします。
エレベーターからホテルのプールとアラビア湾が見えています。
いやいや、それにしても金ピカ。なんでしょう、このギラギラ感。(笑)
当然と言えば当然、スワロフスキーのバージ・アル・アラブ君です。
まさかのガラス細工ではございません。(笑)
キンキラホテルを後にする時間です。
あ~~~、お腹いっぱい。
バージ・アル・アラブのレポートというよりも、
食べ物のレポートになってしまったことに薄々気づいてはいますが・・・。
滅多に経験しない、7つ星ホテルの様子、楽しんでいただけましたでしょうか?
ちなみに、こちらは、バージアルアラブのエントランスから見える向かいのホテル、
ビーチに立つリゾートのジュメイラ・ビーチ・ホテルです。
前章で紹介出来なかった、波をイメージしたデザインのホテルです。
地震大国日本では四角い形のビルしか見ませんので、
こういう特殊な形のビルがザクザクあるこちらの国、面白いですね。
ちなみにこの時は相当な強風。
砂で目の前のホテルがこのようにぼやけて見えます。
次はドバイの最終章、デザート・サファリ(砂漠のドライブ)とパーム・ジュメイラのご紹介です。
総工費15億ドルの巨大リゾートホテルもご案内します。
お楽しみに♪
ドバイレポート Vol.3
<<< バージ アル アラブ・ フライデーブランチ 編 >>> #A 7-star hotel Burj Al Arab Jumeirah #Friday Brunch #Jumeirah Beach Hotel
ドバイレポートその1
ドバイレポートその2
ピンバック: 世界一体験 in ドバイ(その4) Dubai Report 4 !! d(^o^)b | 元気が出る 徳子の部屋
別世界ですね。こんなところに居てたら、腹囲が二倍になりそう。
はい、ご想像通り、2倍に向けて急ピッチで増量中です(笑)。
読んで下さって本当にありがとうございます。
こういった旅行が再開できるようになったのも、先生の素晴らしい治療法のお蔭です。それに尽きます。
ステロイドを使わないことで、どうすることも出来ないほどの重症の患者ですら、こうして何でも出来るようになる・・・。こんな夢のような事実と希望を多くの人達に伝えたいです。
ありがとうございました。