蓮の花の修行

Facebook にシェア
reddit にシェア
LinkedIn にシェア
LINEで送る
Pocket
このエントリーをはてなブックマークに追加

 

仏教に詳しい方には当たり前の話なのでしょうが、

仏教には蓮の花の修行というのがあります。

聞いたことのない方の為に、ちょっと短いお話を。

 

世の中には、本当に色々な人がいます。

あなたの周りにも、

意地悪をしてくる人、

利己主義・自分本位な人、

わがままな人、

攻撃的な人、

ずるい人、

イライラしている人、

押しつけがましい人、

いつも暗く愚痴を言ってくる人、

図々しすぎる人、

・・・・いろんな人たちがいて、あなたを困らせているかもしれません。

 

(どうして私の周りにはこんな人達ばっかり・・・・。)

そう悩む皆さんは、今、蓮の花の修行中なのです。

 

蓮の花と言うのは、

泥水の中から美しい花を咲かせます

泥の中で、泥から栄養を摂り、

見事な花を咲かせます。

 

あなたは今、泥水の中にいるのかもしれません。

でも、そんな中にいても、

一輪だけ、

美しく咲き誇ることは出来るのです。

例え周りがひどい環境であっても、

それを栄養として

美しく咲く修行の真最中なのです。

 

周りの環境がどうであれ、

周りにどんなひどい人達がいようと、

あなたらしく、

美しい心でい続けて下さい。

全ての経験はあなたの栄養になります

あなたはそれを元に、

もっと優しく、もっと素敵な人に成長出来るチャンスの真っただ中にいるのです。

 

また、蓮の花は池の底で、実はその根が繋がっています

実は、全てはひとつなのです。

2500年も前から、今も新鮮に人々の心に響く

釈尊(お釈迦様)の教えなのですから、

深いですね。

その頃に、もう、

宇宙の法則に気付いておいでの方だったのでしょう。

あなたも、そしてあの、あなたのイヤなヤツ(笑)も、

この壮大な宇宙では、

元はひとつに繋がっているのかもしれません。

そもそも、祖先をずっとさかのぼって行くと、

計算上は間違いなく、全て血の繋がりがあるわけですしね。

 

泥の中から美しく咲くあなた自身を心に描き、

蓮の花の修行を楽しんでやってみるのも、

素敵な生き方かもしれません。

 

今日も、素晴らしい一日を!

 

 

蓮の花の修行」への3件のフィードバック

  1. 徳子様
    お忙しいなか早々の返信有難うございます。
    徳子様の言われる通り、知り合いの方から、腱鞘炎の症例を
    たくさん扱っている整形外科を、教えて頂き初診時に
    「ステロイド注射はリバウンドを終えたところなので、他の方法は何かありますか?」と聞きましたら、手術しかないとの返事、ステロイド以外の抗炎症注射はないですか?に
    「そんな物はない!!、それ以外では、手術です。」ピシャリと言われまして、看護士が手術についての説明を始めだして・・・年間これだけの手術数をやっています!!と
    自信満々の先生でした。
    しかし初めて会った整形外科医に「はいお願いします」と言えるはずもなく・・・
    「少し考えてから又、返事しますね」と言って帰りました。

    しかしまだ、すぐにはとても手術を受ける気にはとうていなれません。
    失敗して、利き手が麻痺したりしても、困るからです。

    今後、仕事ではないのですが、ある人と打ち合わせ等をしなければならない為、顔が湿疹だらけになるのは、困るのです。
    (-_-メ) 注射のリバウンドは、外用のステロイドよりも長く
    体内にとどまる様な事も書いてあり、3ケ月くらい出るような・・・

    ですので、鍼治療等や、整骨院等に相談してみます。
    5月11日に顔のリバウンドの湿疹が出て、7月21日から
    脱保湿で、地獄のような痒みに悩まされ、円形脱毛症になり、約2ケ月後に完治し、次は手湿疹で痒くて眠れず、治らず他の脱ステ医師を探し見て頂き、完治し、次は腱鞘炎で又、ステロイドの壁にぶつかり本当にいやになっていました。
    厄年でもないのに、なぜこんな嫌な事ばかり起きるのか・・・まるで罰を受けているのかと、考えてしまう毎日でした。
    鍼灸院や整骨院がどこがいいのかが又判らず困っているところです。
    でも前を見て進むしかないので1つ1つ当たってみます。

    本当に徳子様のアドバイスは、経験した人だから言える事なのでしょうね!しみじみと説得力があります。
    有難うございました。(*^-^*)

  2. こんにちは、アンです。
    今年8月初めに右手親指の、腱鞘炎との診断を受け
    10月現在痛みは、少しましになっています。が
    鍼灸院の方の意見は、ましになっているのであれば、装具を
    付けてもう少し経過観察してみたら・・・との事です。

    整形外科には今後、症状がひどくなるようであれば、ステロイド注射を、まずしてみて、注射でだめなら次は、手術です。
    しかし、手にはいろんな神経があり、失敗すると手が麻痺したりすることもあるそうです。
    夏に顔のリバウンドを、見てもらっていた皮膚科ではなく、
    現在は別の皮膚科(脱ステ医)に見てもらっています。
    子供の時の様子や、ステロイド塗布の頻度等の、聞き取りを、しっかりしてくださる、信頼のおける皮膚科医です。

    その先生のおかげで、手の湿疹が治りました。
    非ステロイド処方です。

    前の顔のリバウンドの時に皮膚科は、注射をすると又、リバウンドが起きるかもしれないと言われました。
    しかし現在の皮膚科は、1回の注射では、起きないのでは?と
    言います。(自信なさそうです)
    なぜなら、この皮膚科とのお付き合いはつい9月からですから
    私のデータを、持っておられないから仕方のない事です。
    徳子さまにお聞きするのも、間違っているとは、思いますが
    単なるご意見で構いませんので、お聞かせくださるとうれしいです。

    • アンさん、こんにちは!
      手の湿疹が非ステ治療で治ったとのこと!すごいことですね。私もとってもうれしいです。うんと喜んで、再発しないように、お大事にしてくださいね。

      さて、腱鞘炎にステロイド注射という治療、私などでは素人過ぎてあいにくわかりませんが、ステロイドを使いたくなければ、今までの経緯を話されて、「ステロイドをやめてがんばってきたので、ステロイド以外のなんらかの治療をして戴きたいので、先生のご経験を生かして何かいいアイディアはないでしょうか?」という風に、意志を明確にして、それ以外の治療をお願いしてもいいのではないでしょうか。
      当然ステロイド(免疫抑制剤)よりは時間はかかると思いますが、命に関わることでないかぎり、私は自分の経験上、一切使わないことにしているので、(あくまで私の場合ですが)何かで病院に行くと最初に、「アトピーの脱ステをしているので、ステロイドは一切もう使っていませんので、ステロイド以外の薬をお願いします。」とにっこりお願いするようにしています(^o~)b。
      特に、個人病院などはビジネスでもありますので、患者(=顧客)のわがままは聞いてくださるところが多いですし、どこまでもご自分の意思次第でいいと思います。

      ただ、ステロイド治療をしないと、痛み、苦しさなどに耐えられない時、職場復帰になんとしても間に合わせたい時、結婚式に間に合わせて・・・などなど、ステロイドを使う理由は人それぞれありますので、絶対やめた方がいいですよ、とは言えませんが、そもそも、免疫抑制剤は臓器移植のために発明された薬ですので、出来るなら使わないで、穏やかな効き目の薬、もしくは免疫力を上げる方法を取るのをこのブログではお勧めしています。

      ちょっとだけなら・・・、と、ほんのわずかなステロイドでひどいリバウンドを経験された方、喘息でステロイドを使った為に、その後、皮膚炎を経験したこともないのに、ひどいリバウンドを経験された方、などのお話もブログで紹介しましたが、リバウンドを発症するかどうか、どのくらいのものになるか、などは、地球上のどこにもデータはないそうです。皮膚炎はデータの取りにくい病気でもありますので。ですから、リバウンドを発症するかどうかも誰にもわかりません。お医者さんにも、私たち本人もわからない、というのが実態です。

      手術に関しては、参考になるかどうかはわかりませんが、私は昔、重度の椎間板ヘルニアと坐骨神経痛になり、整形外科では手術以外ないと言われました。ただし手術はお腹から切って、内臓を全部外に出してから背骨の手術を行う、という方法になる、しかも、また発症しがちだし、治る保証もない、との説明を聞いて、即決で「やらない」と決めました。(笑)で、時間はかかっても、いろんな民間治療をして、結局カイロプラクティックが私に一番合っていて、よくなりました。手術はしなくてよかったと今では思っています。ただし、相当な痛みはありましたし、時間はかかりました。

      病気はどこまでも本人しか症状の辛さがわかりませんし、状況も人それぞれですから、この程度のお話しか出来ませんが、ご自分の意思を通されることは一番ストレスがなく、自己治癒能力を上げる力にもなるのではないかとは思います。
      早くよくなられますように!お大事になさってくださいね。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください