入院したいのに、出来ない・・・そんなあなたへ

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アトピー性皮膚炎などでステロイド外用剤を塗ってきたけれど、

脱ステ(脱ステロイド)をして、自宅療養でひたすら耐えているみなさんへ。

毎日、ご自分の恐ろしい症状を見るにつけ、

不快感100%に耐えるにつけ、

いったい、いつになったら治るの???)

と、切ない日々をお過ごしのこととお察しします。

 

お気持ち、よ~~~~くわかりますよ。

私も、ステロイドをやめてから最初の3年間で4回ほど、

恐ろしいリバウンド(常習性のある薬・ステロイドをやめた為の離脱症状)を経験しましたから。

 

使ってきたステロイド自体は

理論的には1年ほどで

体から抜けてしまっているそうなのですが、

ステロイドをやめた患者は、なぜか、このリバウンド様の状態を繰り返し、

その恐ろしい症状に悩まされます。

そしてそれは、

どのくらいの回数

どのくらいの重さで、

いつ起こるのか・・・・

世界中の誰にも答えることが出来ません。

予測不能なのです。

 

自分の皮膚がドロドロに溶けたようになり

(重い場合は、生肉むき出しのような症状もありますね。)

浸出液がにじみ

(重い場合は、ダラダラ流れたり、漏れた水道のように

ボトボト間断なく落ちるところまで行きますね。)

ボロボロで、見た目ぐちゃぐちゃな皮膚と

(重い場合は、皮膚炎仲間でも直視は無理なほどグロテスクになりますね。)

毒を盛られたかのような脱毛と、

(重い場合は、毛髪に触っただけで大量に抜けて、最終的にはほとんど抜けてなくなりますね。)

激烈な痒さ痛みと・・・。とにかく、ぐちゃぐちゃ。

擬音が多いけど、私たち脱ステ仲間には、笑えるくらいちゃんと通じますよね。(笑)

さらには、皮膚表面からは粉嵐のように皮膚が落ちまくり

不快感満載、痒さで熟睡できない方も多いことでしょう。

まるで、全身火傷でもしたような、そんな恐ろしい症状もあります。

(重い場合は、傍から見ると全身ズルムケ火傷の生き地獄を味わっている人を見るようだそうですね。)

体のバランスが崩れているので、他の病気を併発することも多々あります。

 

上記のカッコ内の重い場合、って、他人事のように言いましたが、

実は、私のケースです。(笑)

だから、わかるんですみなさんの気持が

手に取るように、伝わってくるんですみなさんの辛さが

 

私の場合、最初の2回は、頭頂からつま先まで、恐ろしい全身にわたる重症でしたが、

住んでいる都内には、脱ステで入院させてもらえる病院を見つけられませんでした

(ちなみに、よく、“顔が重症だった”、とか、“首がひどかった”、とかの部分の重症を聞くと、

“顔だけでしたか・・・。”と、そのうらやましいラッキーさに、黙って深くうなずく私です。)(笑)

化け物の様な姿で、

歩くのもやっとのボロボロ状態でしたが、

たどりついた入院施設を持ついくつもの病院では、

“ステロイドを使いたくない” と言う私に

医師達は呆れたような言葉を、時には吐き捨てるように言うだけで、

入院は断られ、

私はただただ自宅で悶々と、苦痛に耐えていました

もちろん、全身ズルムケ火傷のような姿で、

仕事など無理です

例え大和魂の根性で行ったとしても(笑)、

「誰????」と言われるほど変貌を遂げていましたし、

「帰ってお休みください・・・・!!!」と、

逆に懇願されたでしょうね。(笑) 

 

クリニックでは、ビジネスでもありますので、

いくつかの病院では

非ステでも診察を受け入れてはくれます

しかし、脱ステのノウハウは、どの皮膚科の先生もほとんどご存じないようで、

「こればっかりは、ステロイドをやめた場合は仕方ないんですよね・・・。」

と、同情して戴きながらも、

リバウンドの乗り切り方のアドバイスはありません

あるいは、そもそもはステロイド派で、

ビジネスの為に非ステの患者も受け入れているクリニックでは、

「もう、ステロイド、使っちゃえば?こんなにひどいんだから。」

というアドバイスくらいしか戴けませんでした。

中には、ステロイドの代替として、

プロトピックネオーラルを出された方もおいででしょう。

(注・これらも、使ってはいけませんよ。ステロイドの二の舞です。)

 

それでも、クリニックでちょくちょく健康状態を診てもらい

ステロイド以外の保湿程度の軟膏を処方してもらい、全身に塗りながら、

最初の2回の重症リバウンドを自宅で、自力で乗り越えました。

今、思い返すと、スゴイ、どころではなく、すんごい体験 (笑) でした。

全身ズルムケ火傷的な患者が一人家庭にいる・・・

家族にとっても、それはすん~~~ごい体験だったようです。

見るのも気持ち悪いような、すん~~~ごい人が、

常に視界に入っているのですからね。(笑)

以前、このブログに書きましたが、

見た目が最強の時は、映画ファンタジック4』の岩石男

マジそっくりだったそうですので、

興味のある方は検索を!

(ライセンスのある画像がありませんので、ご自分でどうぞ。笑えます。)

 

こんな経験をしていますので、

入院するところがない。」

非ステを受け入れてくれる、いい入院施設が遠すぎる。」

・・・そんな理由で、自宅で悶々と恐ろしい症状と戦っている方々や

学校や仕事の事情だったり、

いい病院の順番待ちだったりで、

一番入院したい時に出来ないケースが多いのも重々承知していますし、

その大変さが本当によくわかります。

そして、この 入院出来ない現象 は、日本中だけでなく

世界中でも莫大な数で起こっているのです。

 

私の3回目の悪化は、最初の2回よりは遥かにましでしたが、

それでも相当な重症ではありました。

友人に勧められ、都内の(著書だけは拝読していましたが)

行ったことのなかった藤澤皮膚科を、

歩行もヨロヨロの状態で、すがるような気持ちで訪れてみました。

ぱっと診た先生は、すぐに、

「入院だね。明日、入院出来る?大阪だけど。」

とおっしゃってくださり、

私は即答で、はいすぐに飛んで行きます!!!」

と元気に答えました。

その日は、顔も腫れまくり、両目はほとんど開いていませんでしたし、

よれよれの見た目に超そぐわない元気な返事でした。(笑)

併発した蜂窩織炎(ほうかしきえん)で、

直径2倍に腫れあがった両脚の激痛から、

ろくに歩けなかったのですが 、

救いの神降臨やっほ~~~~い!)

という思いだけで、

東京→大阪は全く遠いとは思いませんでしたし、

(かつて仕事でも何百、いや何千回?と行ったこともあって

よく知った街でもありました。)

もう、一人で乗り越えられる状態ではなかったので、

渡りに船でした。

一時間もあれば、全身に3重に巻いた分厚い木綿のタオルが

浸出液でずぶ濡れになっていたのですから。

(マグロが釣れる、とふざけていましたが。)(笑)

その場で大阪に電話を入れて下さった先生が本当に頼もしく、

心からありがたく思えました。

(しかも、ベッドが一つ、ちょうど空いた直後でした!)

 

そんなわけで、3回目のリバウンドは、

幸運にも非ステ治療の日本のリーダー、

大阪の阪南中央病院佐藤健二先生の下で

入院出来ることになったのです。

 

そこで受けた治療が、脱ステ脱保湿です。

そして、これが、桁違いのスピードでリバウンドから脱出させてくれるもので、

人間の生まれ持った自己治癒能力を生かした

とても理にかなった素晴らしい治療法だと知ることになったのです。

 

脱保湿という治療は、一切の保湿と

保湿になると思われるものを徹底的に生活から排除します

自宅療養中は、恐ろしくてやってみる勇気がなかった 脱保湿 も、

毎日、先生たちや看護師さんたちから的確なアドバイスを戴きながら、

この疾患について知らなかったことを日々学び、

指示通りに 普通の日常を送るだけで、皆、短期間で症状から脱出していました。

さらに、佐藤先生の名著

新版 患者に学んだ成人型アトピー治療

難治化アトピー皮膚炎の脱ステロイド・脱保湿療法

を枕元に!という条件付きだと、もっとよくなりますよ。(笑)

実際患者たちは入院中、この本で専門的なことまで

たくさん学びます。

開くたびに、拾うところがいっぱいあります。

 

入院していると、同じ仲間で励まし合ったり、

診て戴いている安心感も相まってか、

長い長い自宅療養の一日と、全く感覚の違う短い一日に感じられます。

そして、入院患者は皆、すっきりした状態になり、

ほぼ、45日から、長くて90日で退院されていました。

 

こうしてラッキーにも佐藤先生の治療を受けてよくなれた患者は、

例え次に悪化が起こったとしても

どうやって対処したらいいのかをしっかり学んできているので、

もう怖くはありません。

 

しかし、一方、

苦しい脱ステの症状と戦いながらも、

入院することが出来ない方たちが日本中だけでなく、世界中にもあふれています。

どの国でも実情は同じような感じです。

そんな患者さんたちの為に、せめて、その、普通の日常 と表現した

リバウンドを乗り越えるための日常生活のノウハウを、このブログでシェアしています。

本当は、お医者様の下(もと)でやった方がいいに決まっています。

そして、自宅で自力で乗り越えることは、大変な苦難の道なのもよくわかります。

それでも、入院出来ないのなら、ベストな方法を知って、

一秒でも早くそこから脱出して戴けるように、情報を発信し続けています。

 

    詳しい治療方法の詳細はこちら

       クリックしてね

脱ステのリバウンドから最短で脱出する方法 - 徳子編

 

 

やってみれば、わかるのですが、

今までステロイドを使い続けて、手放せなくなっていたけれど、

実はそもそも、最初から使う必要がなかったことも、

ステロイドが、かえって皮膚炎を難治化させていたことも、

薬の“常習性”から、やめられなくなっていたのだということも、

何もかも、からくりが見えてきます。

なぜなら、

何も塗らない”、という画期的な治療で

健康な肌が短期間で蘇り

リバウンドが引いた後は

元々のアトピーも軽くなるからです

今までアトピーだと診断されて、

アトピーだと思い込んでいた皮膚炎の一部が、

実はステロイドによって誘発された

皮膚炎だったと思い知ります。

毒を盛られたようなぐっちゃぐちゃの症状がなくなり

痒みすら激減するのですから。

 

多くの皮膚科の先生たちですら知らない

こんな素晴らしい治療を、患者目線で伝えて、

入院出来ない状態で自宅で苦しんでいる皆さんの

ほんの少しでも助けになれたなら・・・と思っています。

本人の確固たるやる気さえあれば、自宅療養中の方々にもギリギリなんとか出来る、

素晴らしい治療法なのです。

(繰り返し言いますが、医療のサポートは常に受けていてくださいね。)

 

そうそう、4回目のリバウンドは、なんと、

キレイによくなって退院し、

帰宅した直後に始まりました。

私たちは環境の変化に弱いようで、

その日のうちに、みるみる悪化しました。

これには、一瞬(あ~~~れ~~~~?マジぃ?)

でしたが、もう、恐れることは何もありませんでした。

どうやって乗り越えるのかを阪南中央病院で徹底的に教わってきたので、

その過ごし方を自宅で徹底してやればよくなるのがわかっていたからです。

その為、4回目は異例の速さでよくなり、職場復帰も予定通り出来ました。

本当にスゴイ治療法です。

そして、人間の自己治癒能力は、

私たちの想像を遥かに超えた素晴らしいものだということをこの目で確信しました。

 

現在、私は、調子もよく、

この先もうこんなリバウンドは自分には起こらないだろう、と、心底思っています。

リバウンドが終わるたびに、

~~~!これで最後だった~~~!よくなった~~~!」

と、喜んで来ましたが。(笑)

つまり、4回喜びましたが、この4回目が絶対に最後です。

もう、決めました。(笑)

ならない、って決めたんだから、ならないんです。

この思い込みは大事だと思います。

いつまた起こるんだろう・・・・。)

なんて思って、自分の人生を暗くする必要がありますか?

まだ起こってないし起こらないかもしれない

だったら、もう起こらない♪」と信じて

今日の人生を楽しんだ方がお利口さんですよね。(笑)

 

あとは、ちょっとくらいのアトピーは、気にしちゃいけませんよ。

ポリポリ掻いて(‘◇’)ゞ、あとは(ちょっとくらい血が出ても)ほっときゃいいんです。

必ず、よくなりますよ。

 

    *****************************************

 

さて、今日は最後に、先日、このブログのコメント欄に、

“入院出来ない”ことについて相談を寄せて下さった方への

私からのお返事を掲載せさせて戴きます。

この方は、顔の症状が強く、困っておいででした。

同じような状態の悩み相談も本当にたくさん届いていますので、

何か一言でもみなさんの足しになる言葉があれば幸いです。

 

    *****************************************

 

○○○様

 

繰り返し読んで下さり、少しでも元気になっていただけているなら、こんなありがたいことはありません。

お力になれていたなら光栄です。

リバウンドは本当に、何度繰り返されるのか、誰にもわからないようですが、私は4回経験はしたものの、毎回、「これが最後だ!やった~~~!」と、喜んできました。

今も、もう二度と起こらないと信じています。

最初の2回は、都内のクリニックで診てもらいながら、なんらかの軟膏を塗っての治療で、3回目は入院しましたが、そこで脱保湿を初めてやってみて、けた違いによくなるのが速いのを知りました。

4回目は退院直後に起きましたが、もうやり方を知っていたので、恐れることなく、病院での過ごし方を徹底してやりましたら、異例の速さでよくなりました

全国から佐藤先生の治療を求めて集まる方が多い中、仕事の事情や距離、入院待ちなど、いろいろな事情でかなわない方も日本中にいらっしゃるのを知っています。

それだけに、(家でひたすら耐えている苦しみを理解できるからこそ)このブログで佐藤先生の素晴らしい治療を広めております。(自宅療養でも、私たちが病院でやってきたこととほぼ同じ流れが出来るからです。“何も治療しない”という治療でよくなれるので、入院出来ない方は自宅で実践してみていただくと、保湿しているより遥かに早く治ります。)

よくなった者が、よかった治療を広めると同時に、このようなことがこれ以上地球上で起きないように、啓蒙活動していくのは使命だと考えています。

読んで下さるだけで、その一翼を担っていただいているわけですから、感謝しかありません。

本当に、ありがとうございます。

 

どこの(どの部位の)症状だと楽だ・・・というのはないかもしれませんが、顔は見えるところなだけに、切ないですね。

でも、なってしまったからには、乗り越えるしかありません他に道はないのです

ですから、同じ道を通るなら無理矢理楽しくしながら通りましょう、というのが私のスタンスです。

 

顔は、滅多なことでは別人になれないので、誰とも判別つかないようになった自分の顔を鏡で見るたびに(ぷぷっ。)と笑っていました。

髪の毛がほとんどなくなった時も、それをネタに冗談を言っていました。

決して楽な症状ではなかったと思います

でも、通り抜けなければいけない道だから、笑いながら通り抜けた、というだけです。

これは、強さではなく、考え方の違いだけだと思います。

(まだまだ、世の中には大変な人たちもいるしなぁ。)とか、

(苦しい病気よりはましだよなぁ。)

(餓死する人もいるのに、このくらいで泣いてるわけにはいきませんよ~。)

と、自分に言い聞かせ、というより、自分の中にそれが根付いているので、ただただ、楽しさ探しをしました

顔(表情)も動かせないほど痛い時がありましたが、それでも、よく笑いました

笑うとあちこち裂けましたが、それも、笑いました

 

もし、入院が難しい環境であれば、どうか、このブログの細かい情報をノートにでもまとめて、なんとか佐藤先生の療法をやってみてください。

ただし、時々医療のプロの健康診断は必要ですので、脱ステをやることに反対しないクリニックなどに通って、危険な部分がないかを診てもらいながら進めてください。

 

実際、海外の読者の方々は、“ドクターサトウの治療がすばらしいらしい”、と知っても、なかなか日本に来られません。

それでも、3か月前に私が佐藤先生の治療を英語版でポストしたのを繰り返し読んで、学びながら、海外で自力で脱ステ脱保湿を始められた外国人の方が相当な数いらっしゃって3か月たった今、たくさんの感謝のメール世界中から届き始めました

みなさん一様に、「よくなった!」「この治療が今までで最高!」と喜ばれています。

一方、一部のなかなかよくならない方々は、やはりお風呂に毎日入ったり、オイル等を塗ったり、深夜まで起きていたり、運動しなかったり・・・と、独自のやり方を加えている方々で、やるなら腹をくくって、徹底的にやるということが救いの道だ、と痛感しています。

症状がステロイドの副作用である限り、佐藤先生の治療法では45~90日で相当よくなります。

ただし、やるときは、説明通りに徹底的に、ということだけはアドバイスできます。

 

辛い日々でしょうが、どういう環境にあったとしても、道はあります。

感謝をたくさん見つけながら、なんとか乗り越えてくださいね。

また、よくなってきたときには、どうぞいつでもコメントをくださいね。

一緒に喜びあいましょう。

お大事に。

 

 

追記: 『阪南中央病院』佐藤健二先生より、直々に以下にコメントを戴いております。

診療時間や担当の先生のお知らせを戴きましたので、参考になさってください。

また、『天下茶屋あみ皮フ科クリニック』の山田貴博先生も、阪南中央病院でずっと診てくださっていた優秀な先生です。

東京でお世話になった『藤澤皮膚科』は、藤澤重樹先生です。

どの先生も適切で的確なアドバイスをしてくださいます。みなさんのお時間や場所の都合に合わせていらしてみてください。

ご無理な方は、このブログの説明通りにチャレンジなさってみてくださいね。

 

 

入院したいのに、出来ない・・・そんなあなたへ」への6件のフィードバック

  1. 徳子様

    暖かい 心強く励まして頂いて 本当に 本当にありがとうございますm(__)m

    まだ顔は真っ赤で 炎症も 治まっていませんが 3ヶ月後 少しでも 良くなってる事を信じて 頑張ります。

    一人で悩み リバウンドも 二回目で
    回りの皆さんは とても 綺麗な肌をされて…
    本当に 辛かったですが…

    徳子様のブログに 救われています✨

    励みになります!ありがとうございますm(__)m

  2. 徳子様

    私もプロトピック を 止めた途端 顔は腫れ…
    マスクをしても 擦れて腫れ…
    接客業の仕事も 3ヶ月程休み…

    違う病院に行って 脱プロトピックをして
    ヒルドイロやワセリン等 ニキビのお薬等
    付けてましたが 良くなっては 悪くなるの繰り返しで 完治出来ずに いました。

    そして 東京に引っ越してきても 何件も皮膚科に行きました!しかし やはり プロトピックを出されるので ガックリきて それは塗らずに 捨てました。

    そして 自宅から一時間も 掛けて 良いと 評判の皮膚科に 行きました!又々 プロトピックや 病院で作ってる 軟膏 、化粧水を出されて
    漢方も…
    プロトピックは 塗りたくないのですが と先生に伝えたら 小児用だし 軟膏と混ぜて使うから大丈夫だと‼

    私は 本当に藁をも掴む気持ちで 半年 塗りました…しかし 薬が切れて 3日後に リバウンドの症状です(>_<)泣きました…

    あれだけ 苦しめられたプロトピック!!
    しかも 化粧水は甘草水 と書いてあり…

    自分で プロトピックを調べてたら 徳子さんのブログに出会えて(ToT)嬉しいやら
    納得するやらです。

    ありがとうございますm(__)m

    • ゆい様

      お役に立てる情報があったなら光栄です。
      皮膚炎と言うのはなかなかよくなったり、悪くなったりのループから抜けられないものですよね。長い闘病に辛い日々であること、お察しします。
      プロトピックもネオーラルも免疫抑制剤です。臓器移植の時に他人の臓器に拒絶反応を起こさないように発明されたのが免疫抑制剤です。それをアトピーなどに使っているわけです。

      私もかつて、シクロスポリン(ネオーラル)を既定の範囲内の期間で何度か処方されていますが、一度目は嘘のように炎症が引きましたが、治ったわけではなく、文字通り引っ込めただけ。しかもよかったのは本当に短期間です。2度目からはほぼ効かなくなり、結局は同じような激烈な悪化症状に戻りました。(シクロスポリンは臓器移植手術前に飲む免疫抑制剤、劇薬です。)

      “治る薬はない”、と思っています。どれも引っ込めるだけで、あとは、自分の体が自分で治していっているだけです。ステロイドで治った、という患者さんも、ステロイドで炎症を引っ込めている間に、自己治癒能力がうまく機能しただけです。うまく自分で治せなかった場合、あとに残るのは恐ろしい副作用だけです。

      脱保湿を始められるとのこと、賢明な判断だと思います。
      最初はかなりの悪化で辛いことと思いますが、ブログの中の説明通りに進めるだけで、かなりよくなります。独自のやり方を加えると、少し時間がかかります。

      世界中で、私のブログを見ながらやってみた方がいっぱいいらっしゃるのですが、3か月たって「自分の人生の中でも最高の治療だ!」「よくなった!」「もう、ほとんど気にならないくらいになった!」と、数えきれないほどのメッセージをいただいています。しっかりと説明通りにやり通せば、少なくともステロイドの副作用は最速で乗り越えられます。

      あとは、心の問題だけです。とっても辛い時には、是非、また拙ブログでも訪れて、自分で自分を元気づけてみてくださいね。
      必ずよくなりますよ。お大事に。

  3. 徳子様

    私もプロトピックを5年程 顔に塗っていました(>___<)
    でも もぅ 病院には 行かず 脱洗顔 脱保湿をしてみようと 思います!

    藤澤皮膚科にも 自宅から一時間半は 掛かるのですが…機会があれば 行ってみたいです!

    徳子様 本当にブログに詳しく書いて 頂いて
    ありがとうございます‼励みになります!
    感謝を込めて…

  4. #1 ありがとうございます。

    #2 皮膚科診察変更

    2018年4月からの皮膚科外来診察者は以下の様になります。
             1診   2診
    火曜日(午前)  山中   佐藤
    木曜日(午前)  山中   佐藤
    診察受付時間は 午前 8:30-11:30 です。

    佐藤の診察を希望される場合は、皮膚科受付でその旨をお伝えください。
    佐藤の診察は遅くまでかかりますので(申し訳ないです)、受付時に、大まかな診察開始時間をお伝えするようにしております。ご了承ください。

    山田医師の診察を希望される方は、天下茶屋にある「天下茶屋あみ皮フ科クリニック」
    https://www.ami-skinclinic.com/
    を受診してください。

    入院患者さんの診察について:
    入院患者さんの診察は佐藤と山中が共同で行います。

    よろしくお願いいたします。

    佐藤健二

    • 佐藤先生

      早速のお知らせをありがとうございます!
      日本中に(世界にも!)先生の治療を受けたい方々が大勢いらっしゃりながら、諸事情により受けられない方々に、少しでも足しになるような情報を発信していますが、ただでさえ早朝から深夜まで、また休みの日さえ患者のために奔走される佐藤先生のご負担が、逆に増え過ぎてしまうことをずっと懸念しながらの情報提供でした。

      そんな中で、山中先生と天下茶屋あみ皮フ科クリニックの山田先生の存在は、先生の研究を伝えてくださる頼もしい存在で、本当にありがたく思います。

      激務の日々とお察ししますが、これからも私たち患者のリーダーであり続けていただくためにも、どうぞお体を大切になさってくださいね。

      ありがとうございました!

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