あなたを苦しみから救ってくれるのは、何でしょう? ー 前編

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昨今の日本では、いじめ差別過重労働、etc….と、

色々な軋轢(あつれき)に耐えかねて

自分で命を絶つ方々が減ることがありません。

若くして自殺するケースなどは、減らないどころか増えてきています。

そんな先進主要国は日本だけです。

 

そういったニュースなどを見聞きするたびに、本当に心が痛みますが、

つきつけられる数字を見ても、これは否定することの出来ない悲しい現実です。

 

実際には、なんと、日本だけで年間3万から3万5千人の方たちが、

毎年、自分で命を落とされています。

 

単純計算で言うならば、

1か月で2500人

1日に83人

1時間に4人

つまり、15分に1人・・・・。

20代30代の死因トップが自殺という年もあり、若者の死の半数が自殺というデータも。

 

しかも、遺書がない場合は、日本では、

自殺とカウントされないようです。・・・変死、という扱いになります。

しかし、その変死扱いをされてしまった方々を入れれば、

実際は1日に400人前後の方々が自殺・・・という、あってはならない数字になるのです。

 

恐ろしいことです。

3万人、と簡単に言っていますが、

世界中のテロを合わせても、年間3万人もの死者は出ません。

 

平和大国、平和ボケなどと言われる日本ではありますが、

実際には先進国では最悪レベル、世界で上位の自殺大国でもあるのです。

特に、若年層の自殺は世界でもトップクラス。

しかも、事故死よりも自殺が多いというのは、世界でも日本だけと言われています。

なぜ、日本がこうなってしまっているのでしょう?

 

30年以上も前のことですが、色々な国から集まった友達とあれこれ雑談していた時、

とある話の流れから、

「世界一、自殺で有名な国って、どこだか知ってる?」

と、聞かれたことがあります。

私「え?そんな国あるの?どこ?」

友「日本だよ。」

私「ええ~~~~~っ!なんでー?」

友「カミカゼだよ。

そこから日本の ’自殺’ は知られるようになったんだ。」

・・・・という会話でしたが、うなずく色々な国の外国人の仲間達の顔を見て、

妙に納得したのを覚えています。

特攻隊員が誰しも死にたくなかったのは優に想像できますが、

そういう拒絶が許されない方向に導かれる国民性が育ちやすい環境があるかもしれません。

(余談ですが、このことから派生した話を、その当時、朝日新聞に投稿したところ、

すぐに載せて戴き、物議をかもしました。今も、昔も・・・という気がします。)

 

カミカゼの時代から、いえ、もっとそれ以前から、

自分の意図に反してでも、自殺を選ばざるを得ない歴史はありました。

そんな強制的な自殺方法さえまかり通って来た

世界の中でも特徴的な個性を持つ日本の歴史文化考え方は、

究極の右に倣え(ならえ)もあったりしますし、

改善されて来てはいるものの、上に従わない者はダメ

という上下関係が今もなおハッキリ存在しています。

さらに、なにか 自分と違うもの に対して、忌み嫌い

疎外する風潮なども随所に残っている気がします。

 

単一民族であり、

何ごとも人と同じように出来るように子供を育て、

教育現場でも、運動会や学芸会などでは、

間違いや失敗がなくなるまで反復練習し、

人と違うことをやると叱られるという風潮。

日本ならではの文化のような気がします。

他者と同じようなことを出来ないことは罪悪でもある・・・

そんなプレッシャーやストレスが育ちやすい風土もあるかもしれません。

 

子どもの救済のために世界を旅する黒柳徹子さんは、

悲惨な状況に置かれている子どもたちをたくさん見てきました。

両親や姉兄を目の前で殺された子ども、

ゲリラに腕や足を切り取られた子ども、

親が蒸発し、小さい弟や妹を残された女の子、

親友だった家畜が、飢えて死んでしまいぼう然としていた男の子、

家も学校も、すべて破壊されてしまった子ども、

難民キャンプを、たらいまわしにされている孤児たち、

家族を養うために売春する子ども。

しかし、ほうぼうで聞いて歩いても

そんな状況のなかで、自殺をした子どもは一人もいない、と聞くのだそうです。

希望も何もない難民キャンプですら、聞いても聞いても「自殺した子はいない。」と。

日本では子どもたちが自殺しているのに・・・。

それどころか、子供たちの純粋な笑顔をたくさん見て来られました。

 

本当は全力で楽しまなければいけないはずの、せっかく戴いた命(人生)なのに、

これほど多くの日本人が、苦しみからの脱出方法を見つけられず

頼る術をなくして絶望し、最悪のシナリオで終止符を打つ・・・

そんな恐ろしいことが減らない日本・・・。

それが、自分の愛する家族や友人に起こらないとも限らない、高い数値が突き付けられています。

 

豊かなはずの日本。

しかし、一体、豊かさとはなんなのでしょう

貧しく苦しい生活をしている子供たちがたくましく生きているのに

有り余る食べ物がありちょっとした贅沢も出来る日本の子どもたちが自ら命を絶っているなんて・・・。

 

世界的に見ても、識字率も高い国であり、受験大国の日本。

また、勤勉さを育てる教育は、世界でも自慢できるような高品質な製品を作り続けています

しかし、遅ればせながら、それが豊かさの基準ではないことに気づくときが来ているようです。

私たちには、きっと何か、肝心の学びが欠けているのかもしれません。

 

今、これを読んで下さっている皆さんは、

ある程度、苦難の脱出方法をご存知だから、今、こうして生きていられるのですが、

現実は、全ての人が優しいわけではないですし、

いい人ばかりに囲まれていたくてもそういうわけにもいきません

しかし、その脱出法を見つけられない方に、

いったい、どうやって、道を示したらいいのでしょう?

 

実際、友達がどんなに励まそうと

どんなに家族に愛されようと

死を決断してしまうのは、本人です。

または判断できないレベルに落ち込んでしまった

精神的な病気もあります。

こういった形で亡くなった方のご家族や友人の苦しみを見ても、

その方がどれほど愛されていたか・・・・誰が見ても明らかな場合がほとんどでしょう。

多くの場合、実はそれほど愛してくれている方々も実際に周囲にいるのです。

言葉で愛を表現しない日本人ですが、目に見えなくても愛はあるにもかかわらず、

その深い愛よりも、辛い現状から目をそらすことができず

逃れる術を知らないまま、最後の決断をしてしまう・・・。

 

あるいは、生涯、本当に苦しいことしかなかったと言って、

ご自分の生い立ちの苦しいストーリーを切々と語る方もいらっしゃいます。

また時には、ご家族に恵まれず友人にも恵まれず病気も発症し、介護に追われ、

・・・などという切ないストーリーを延々と語る方もいらっしゃいます。

もちろん、それは確かに辛い人生を歩んで来られたと思います。

しかし、そんな方たちも、その生涯で、誰にも親切にされたことがなかったのか・・・・?

というと、いい人だって周囲には必ずいて、出会っているはずなのです。

なのに、そんな方々のことには一切触れず、

辛い境遇のことだけをずっと思い、語り、悩む・・・・。

苦しみが頭の大部分を占めてしまっている方々も多いのです。

 

どちらの方向を見れば楽になるのか

という訓練を受けていないのです。

確かに辛いことが99あるのに、救われることが1しかないケースもあるでしょう。

それでも、その1を見る努力をしてみるという生き方を知っていれば、

少しは人生が楽になるのです。

 

自分の経験の例を出すのは狭量な印象かもしれませんが、

例えば皮膚炎で入院している患者さんを見ても、

かなり重症なのに冗談を言って笑っている人もいれば、

結構軽いのに、毎日泣いている人もいます。

これだけでも、向いている方向の違いで人生の質が違って来るのは明らかです。

病気の方でも、努めて明るくすることで、

自律神経のバランスがとれて軽快していくこともあるのですから。

 

つまり、苦しい時、どちらの方を向くと楽になれるのか

別な言い方をすると、向く方向を変えると楽になれる

という訓練学習本人が経験していないと

どんどん泥沼に引き込まれて、抜け出せなくなるのです。

 

もう一つ思うことがあります。

日本では、今も「とにかく立ち向かえ。」「負けるな。」「がんばれ。」

みたいな教育方法がはびこっていますが、

時として逃げてもいい。」

という教育はあまりありません。

トラやライオンから小動物が逃げるのは悪いことでしょうか

小動物に、ライオンと戦えって、そりゃ、鬼でしょう。(笑)

自分を守る為に、逃げる、という方法も選択肢として知っていなければいけないはずなんです。

 

私は、日本の教育には、

そういった訓練(学習)が欠けている気がするのです。

教育を批判するつもりで言っているわけではありません。

その足りない部分を補うために、一人一人の学習(経験)が大事だと言いたいのです。

自殺に限らず、多くの苦しみ悩みは

(好むと好まざるにかかわらず)辛いことの方が生活のメインとなって

日々を過ごしてしまっているケースがほとんどだと思うのです。

 

周囲に、「逃げてはいけない。」とずっとすり込まれて育ってきましたから、

何かに敗北している自分が許せず、

逃げずに繰り返しイヤなことを思い出してしまっているのです。

つまり、この習癖は、ある意味、親や日本の教育から植え付けられた、

独特の ”ふんばり思考” が影響しているところもある気がするのです。

「がんばるだけが、全てじゃないよ。時として、逃げたっていいんだよ。」

そういうことも知っていたら、どれほど楽でしょう。

 

どんなに辛くても、結局は、

解決出来るのは本人だけです

周りがどんなに尽力しても優しく守ろうとしても

脱出出来るのは、

他ならぬ本人自身だけです。

 

私は、’苦しみ’ から人を救ってくれるのは、’苦しみ’ しかないと思っています。

なんだか、変な話に聞こえてしまうかもしれませんが、

つまり、苦しみを体験すること辛い経験こそが

次に出て来た辛い経験を乗り越えるための力になると思うのです。

 

辛いこと、ありがたいことはどちらも必ず起こりますし、

その比率は人それぞれかもしれませんが、

本人がどちらに重きを置いて生きていくか

・・・実は、そこに

たくましく生きていく方法のポイントがあるはずなのです。

 

死にたい思いにさせるようなひどい相手を変えるのは、

残念ながら、ほぼ、無理なことです。

あなたが自分を変えるのが難しいように

他人は変えられない人の口に戸を立てられない

これはほぼ不変の事実です。

さらに、人生、いいことだけに囲まれて生きていくことも不可能ですから、

自分で自分を守る力をつけないことには、どうにもこうにも解決がつかないのです。

 

ですから、自分のとらえ方を変えるしかない・・・・

つまり、

見る場所着眼点を変えるという方法を無理矢理でも訓練するのです。

あるいは、その場を去る、という究極の選択があることを知ることです。

 

さらに言うと、頭の中で考えることは

自身にしか選択できないのですから、

辛いことを頭で反復せずに、ありがたいことだけに意識を集中して、

そちらに焦点をあて、自分で自分を守るのです。

自分が壊れてしまってから這い上がるというのは、あまりにも難しいのです。

 

(でも、でも、辛すぎて、

自分に起こっていることから目をそらすなんて無理だ・・・。)

と思われるかもしれません。

わかります。だからこそ、悩まれるのですものね。

 

しかし、そういう方にこそ、言いたいのです。

辛い経験をした時に生きてくるのが、実は過去の辛い人生経験なのです。

つまり、自分が苦しい経験をすることで、

次の苦難が、少しだけ乗り越えやすくなるのです。

つまり、乗り越える実力がついてくるということです。

 

超簡単なことのように言ってのけている印象を受けるかもしれませんが、

実際は、相手を変えることは困難を極めますので、

雑草のように踏まれても立ち上がる力を少しずつつけていくことが、

一番力になるものですし、それには、やはり辛い経験が生きるのです。

経験していなければ、生かせないのです

水泳の本を何十冊読んでも、泳げるようにはなりません。

プールで間違って水を飲んで、鼻に水が入って痛い思いをして、

初めて泳げるようになるものなのです。

 

ですから、辛い経験をすることは、実は、大切な大切な、通った方がいい道なのです。

いつも振り返るとわかることなのですが、

その時その時、あなたに一番ふさわしい人生修行が現れてきているはずです。

不思議なくらい、今のあなたは、今のあなたにとって一番勉強になるところにいるはずです。

苦労は買ってでも・・・とまではお勧めしませんし、

私は売ってでも苦労したくはありませんが、(笑)

少なくとも、今、苦しみの真っただ中にいる方には、

それがあなたの将来にプラスになるのだということを心の片隅において、

自分で自分の心を軽くしてほしいのです

 

今、あなたが辛い経験をしていることは、

必ず、あなたを一歩成長させてくれています。

今は確かに辛いです。

でも、今の苦しい経験は将来の肥やし栄養です。

(ああ・・・これを通り過ぎたら、私は強くなれるんだ・・・。)

そう思って、焦点を変えるトレーニング、また、その場を去る選択をしてください。

 

病気になった時・・・あなたは相当辛い経験をします。

でも、病気をすることで、あなたは以前よりもっと優しい人になっているはずです。

交通事故を起こしてしまった時・・・あり得ない辛い思いを経験するかもしれません。

でも、事故を経験した人は、必ず少しずつ謙虚になるという成長をします。

 

経験は生きるのです。

次の(未来の)あなたを、そしてあなたの周囲の人たちを、救います。

 

辛いことはなんのために起こるのでしょう

それは、生かすために起こる、としか言いようがないと思っています。

心を成長させ将来それを生かすためにだけ起きています

だから、生かせるような生き方をしなければならないのです

 

将来、あの辛い出来事があったからこそ今の自分がある。」

そう言える自分にならなければいけないのです。

 

ストレスをよける方法を少しずつ身につけなければいけません。

しかも、人に頼るのではなく自力で

いちいち誰かに頼って励ましてもらった時だけ自分を上げる生き方では、

次の困難に対処する実力がついていかないのです

 

困難を乗り越える力をつける為には、

経験して、そして、その苦難の中で視点(着眼点)を変えること・・・

それに尽きます。

 

親御さん、あるいは、後輩や部下を持つようになったみなさん。

どうぞ、今の苦難の経験を、いい学習だと喜びで受け止めて、すっきり前に向かってください。

そして、たくさんの後進にそのノウハウを少しシェアしてあげてください。

誰かが救われるかもしれません

 

あなたの今の苦しみは、未来の自分を救うだけでなく、

他者をも救う知恵となる・・・・是非、心に留めていてほしいと思います。

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

 

P. S. 後編は具体的な例をあげて、さらに深く、

苦しみからあなたを救う”苦しみの経験”について話しています。

以下の写真の下にサイトがありますので、続けて読んでみてくださいね。

 

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後編は、こちら。 👇 クリックしてね 👇 

あなたを苦しみから救ってくれるのは、何でしょう? ー 後編

 

 

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悩みにどっぷり浸かってしまっているあなたへ

 

逃げたっていいんですよ。

 

 

 

 

あなたを苦しみから救ってくれるのは、何でしょう? ー 前編」への5件のフィードバック

  1. Tokuko様
    ご返信、本当にありがとうございます。
    全体の脱保湿ライフ、、おっしゃる通りだと見なおし中です。
    この時期は、首にも皮膚炎があるのでハイネックの半そでを着ていましたが、今年は着ていません。そうすると脱風呂など徹底しだしたこともあり、見事に皮むけ状態です、、そして、かさぶたなどをとるクセもありますが、できるだけとらないようにしていたらやはり治りが「速い」と実感しています。
    今日も、お役立ち情報を読み新たな気づきがあり、確かな知識を得てしっかりやり遂げたいと思いました。取り急ぎお礼まで (^^)

  2. Tokukoさま
    脱ステ脱保湿をしています。
    徳子さんのブログに日々励ましてもらい、特に気持ちの持ちようなど
    ためになるお話に感謝です。
    また、自己流になってしまい思うように結果が出なかったので、
    10連休のときにブログを読み込ませていただき、風呂シャワーを
    控えめにしたろころ、効果を実感しましたので、
    ワタシもコメントを参考にさせていただいているので、
    なにか参考になればと思いきってコメントさせていただきました。
    ある程度、徹底的にしたほうがこの治療の良さを実感できます。
    必ずよくなるとわかっているので、
    (手で結果をだしているから、いい治療法だとわかっているんです。
    その時は、脱保湿など知らず放置していただけなのですが、、
    今は、顔の脱保湿なので、手と顔では身心の負担の差が大きくて、、
    そこで、マスクをしていたのですがよくなかったと今は外しております)
    波はあるのが当然と気持ちのアップダウンも楽しみながら?と←理想ですが
    脱保湿ライフを過ごしたいと思います。

    • リアン様

      いつも読んで下さっているとのこと、本当にありがとうございます。
      日本国内でも、なかなか脱保湿を教えてくださる先生に出会えることがないですが、世界中の方がこのブログとFacebookの脱保湿のグループで脱保湿を学び、がんばっていらっしゃいます。
      https://www.facebook.com/groups/NMTeducationGP/  
      (English)
      https://www.facebook.com/groups/NMTHealedClub/ 
      (English よくなった患者さんたちの報告の場)
      https://www.facebook.com/groups/DatsusuteDatsuhoshitsu/  
      (日本語)
      そして、もう、数えきれない方々が辛い症状から短期間で脱出されているんですよ。すごいことです。

      ただ、脱保湿は初期の乾燥段階で、素人的には悪化に見えるようなひどい見た目になったり、ひどい痒さを経験し、”掻いては乾かす”・・・という経過を繰り返しますので、きちんと勉強しながらやらないと、途中で挫折してしまいます。

      リアンさんは熱心に学習されながらなので大丈夫だと確信しますが、本人の相当な固い決意と、精神力と、脱保湿のしっかりした知識は必須です。

      また、どんな二次的病気が隠れているかはプロにしかわからないので、時々、近くの信頼できるお医者さんに健康診断的に診てもらってくださいね。

      脱保湿を成功させた方は皆一様に、水分制限と脱風呂がものすごい効果があったとおっしゃっています。
      かなり辛いと思いますが、短期間の辛さと、長期に患うのを比較したら、きっとがんばれると思います。

      確かな知識を得て、しっかりやり遂げてください。(生活面での徹底的な脱保湿と、部分的ではなく、全体の脱保湿ライフが必要です)
      近いうちに必ず楽になる日を夢見て、明るくがんばってみてくださいね。
      必ずよくなりますよ。お大事に。

    • 佐藤先生

      もったいないようなお言葉、ありがとうございます!
      落ち込みがちな入院中の皆さんにも、ぜひ読んでいただきたいものです。

      世界中に佐藤先生に診てもらいたい・・・という患者さんがいらっしゃるのですから、「阪南に入院できるなんてラッキー!」と思って、楽しく明るく乗り越えてもらえれば、きっと早くよくなりますよね。

      世界が動き出していますので、ますます忙しくなってきていますが、ここからステロイドの真実がすごい勢いで広まっていくと信じてやってまいります。
      今後ともよろしくお願いいたします。

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