脱ステ・超お役立ち情報 - その14(脱保湿の経過とQ&Aコーナー)

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みなさん、すごいお知らせですよっ ♪ 🎵 🎵

 

大好評の『脱ステ・超お役立ち情報』シリーズは、

大阪・阪南中央病院佐藤健二先生入院患者さん学習会情報の新着

佐藤先生の承認のもと、このブログでポストしているのですが、

多くのステロイドを使いたくない患者さんたち

ステロイドをやめた患者さんたち

難治化アトピー患者さんたちに、と~~~っても喜ばれています。

 

患者も家族も、誰もが喜ぶ阪南情報

そして、なんと、なんと!

我らが佐藤大先生より2017年からのシリーズも

提供して頂くことが出来ました!

家に居ながらにして、足も運ばず、

スーパー・ドクターからの

めっちゃ役立つ情報が入る私たち・・・・

あまりにラッキーすぎませんか?

本当にありがたいですね!

 

この先、以前の情報も少しずつアップしていきますので、

楽しみにしていてくださいね。

ほぼ、一冊の本になってもいいくらい、充実したお役立ち情報ばかりですよ。

 

さて、今日は早速、記録を取り始めた2017年と2018年のものの一部をシェアさせて戴きます。

脱ステロイドをして、脱保湿治療をやった時の、大まかな経過と、

そのあとには、誰もが疑問に思ってきたような興味深い質問

佐藤先生が見事にさらりと答えてくれています。😻

たくさんたくさん学んで、みなさんも早くよくなってくださいね。

 

 

     ******************

 

佐藤健二先生談 ―

 

◆ 脱保湿の治癒の経過 ◆

 

入院から1か月間程度の経過で、

患部の赤みが消えてくる

そこからフケ状の白い粉が出始めるが、この状態の時に痛みを感じる患者が多い。

かき傷などによる外傷痛ではなく、あくまで白い粉が出ている患部の痛みだ。

この痛みを「チクチク」や「ヒリヒリ」と表現する患者が多く、

中には「引っ張られる痛み」や「動くと消え、止まると再度痛くなる。」

という意見もあった。

しかし、現時点での日本語による最適な表現は難しい。

大事なことは、これを安易に悪化したと考えてはいけないということ。

この状態は、皮膚より油が出て良い皮膚へと変わる手前の段階だからだ。

最も重要なことは、

赤みが消えて粉が出る、その後に油が出てキレイになる

という一連の流れを理解した上で治療に臨むことである。

 

第二回とまり木まとめ

 

                            2017.11.10『とまり木』より

 

 

     ******************

 

 

入院患者さんから佐藤先生への質問

Q.  アルコールは摂取しても問題ないか?

摂取するにしても気をつけるべきことはあるか?

A.  アルコールを飲む際には、次の3点の問題点を把握し、

自分自身で判断する必要がある。

  1. 夜の水分摂取となる。
  2. アルコールそのものは痒みを引き起こす。
  3. アルコールの摂取は、リラックス効果があり痒みを和らげる効果もある。

従って、自分自身でアルコールを摂取してみることで

痒みの症状を見て摂取可否を判断するしかない。

ただし、痒みが問題なかったとしても、

夜に水分摂取をしているという注意点は残る。

その際、例えばウイスキー等では(アルコール度数が高いため)、

水分を少なく、アルコールを摂取することが出来る。

痒みの強弱は、お酒の種類は特に関係ない。

ビールが飲めないなどの個人のアレルギーに気をつければ良い。

加えて、糖質制限は皮膚疾患・ 痒みには関係はない。

 

Q.  風邪やインフルエンザにかかった場合は、湿疹にどのような影響があるか?

A.  風邪やインフルエンザ症状がある場合は、

一般的に湿疹は悪くなる傾向がある。

また予防接種によっても皮膚炎が悪化する可能性はあるため、

注意が必要である。

患者が子供の場合で接種を必要とする予防接種には、注意して実施するしかない。

 

 

Q.  初めて湿疹が出た幼児患者や、ステロイド・保湿の

使用経験がない患者の皮膚炎にはどのように対応すればよいか?

A.  「ステロイドにNOを! 赤ちゃん子どものアトピー治療

に全て詳細は記載している為、そちらを参考されたい。

 

 

 

Q.  アトピー性皮膚炎の原因の一つとして、皮膚表面の黄色ブドウ球菌

バランスが悪い事がネット上に挙げられているが、どのように捉えれば良いか?

A.  皮膚表面の黄色ブドウ球菌のバランスが原因、

として言われ始めた同時期に、別の論文で

細菌感染を抑える治療は皮膚炎の改善に効果がない”事が証明されているので、

その情報は間違いと捉えてよい。

但し、細菌感染が実際に起こった場合には、細菌感染への対処は必要となる。

細菌感染していない場合においては、過度な消毒などで

無意味に皮膚にダメージを与える必要はない

特に子供患者の場合は、入浴回数を減らす等の方法の方が症状の改善は早い。

 

 

Q.  細菌感染に気を付けるにあたり、どのような事を考え実施すれば良いか?

A.  入浴を上手に活用する事が第一に挙げられる。

入浴は皮膚表面の細菌量を減少させることが出来るが、

過度な入浴や皮膚表面を洗いすぎると

皮脂を必要以上に流してしまう為、注意が必要。

また、細菌は常に皮膚表面にいるが、

体内の免疫機能が十分に働いている場合や

傷口がない場合は全く問題がない

免疫力を高める方法としては、やはり適度な運動が望ましく、

また運動が細菌感染を引き起こすということはない。

 

 

Q.  患者等に話を伺うと、アトピー性皮膚炎患者は

手足の冷え症や肩こりの人が多いと思うが、それについてはどうか?

A.  その情報の真偽は明確ではない。

また冷え性や肩こりには運動が良いと思われる。

 

 

Q.  退院後に悪化してしまうケースを聞いたことがあるが、

どういった人がどれほど悪化する傾向にあるのか?

A.  入院中に寛解ではなく、ある程度良くなったか程度で退院するが、

退院後一時的に悪化する傾向は確かにある。

これまでの入院患者で見ると、全体の2/3ぐらいは退院後

一時的に悪化する人がいると思われる。

 

 

Q.  様々な面において運動が症状改善に有効ということは理解したが、

どのような運動をするのが良いだろうか?

A.  重要なのは、脈拍が上がる運動をする事である。

例えば太極拳なども効果はあるが、

それで十分とは言い切れない。

心臓に病気がある人や足に傷がある場合など、運動の仕方を考える必要はある。

但し、太極拳等でも何もしないよりは絶対に良い。

 

 

Q.  脱ステ治療後も、花粉の時期は症状が悪化する傾向にあるか?

A.  目や鼻に痒み等のアレルギー症状が出て、

二次的に皮膚炎が悪化する患者はいるが、

花粉が直接的に皮膚炎の症状に悪影響を与えるわけではない

抗ヒスタミン剤、特に比較的新しいビラノアという薬は

花粉症にかなり効果がある。

抗ヒスタミン剤の中でも、エキソフェナジンは眠気は生じないが

効果は若干薄く、エピナスチンは眠気は少し生じるがより効果がある。

花粉症が起きる前から事前に飲む必要性はあまりなく、

花粉症の症状が出始めた頃に抗ヒスタミン剤を摂取する事で十分である。

 

 

Q.  乳酸菌の摂取が花粉に良いという情報があるが、効果があるのか?

A.  明確な回答は出来ない。試してみてもいいのではと思う。

 

 

Q.  細菌感染を抑えるために抗生物質を摂取すると、

腸内細菌も死んでしまうという情報があるがどのようにすれば良いか?

A.  適切な食事と運動としていれば、特に何も気をつけなくても

腸内細菌は通常状態にすぐに戻る。

特に意識する必要はない。

 

 

 

Q.  食事に関して、摂取する油のバランスや過度なタンパク質の摂取は、

体に悪影響を及ぼすとの情報があるがどのように考えればよいか?

A.  まず、細胞膜は油分で出来ているため

傷を修復するためにも油の摂取は必須

摂取する油のバランスに関しても、外国人の摂取する油分は偏りすぎている為、

そういった情報を得られたのだと思うが、過度に意識しすぎる必要はない。

またタンパク質においては、滲出液や落屑で

通常より2倍以上摂取する必要がある患者もいるほどである。

(その状態では)そこまで過剰摂取に意識する必要はない。

また、砂糖は別の名をショ糖ともいい、その成分はブドウ糖果糖に分けられる。

これらは生命活動維持に絶対的に必要なものであり、

これが問題であるとするならば、

全ての生物に何らかの異常が起きているはずだが、

そういった観察は見られない為、糖分の多少の過剰摂取を意識しても意味がない。

また、糖分を過剰摂取するとIgEが上昇するとの論文はあるにはあるが、

皮膚炎とIgEとの因果関係が逆に考えられているため問題ない。

補足すると、皮膚炎の湿疹が軽快した後でIgEが減少し、

症状が悪化するとIgEが上昇する。

IgEと皮膚炎の因果関係の世間一般の考え方は間違っている。

 

 

Q.  体型や体脂肪率と痒みには何らかの関係があるか?

A.  そのようなデータは見たことはない。

但し、アトピーの人は細胞を増殖させるのは得意ではないようで、

体重が増加した後に痒みが増したという患者はいる。

しかしながら、その一症例で全てが説明つく訳ではもちろんない。

補足すると、幼児の湿疹はよく顔に現れるが、

これは幼児の成長は頭部が一番早いからだと考えると納得がいく。

皮膚炎が現れやすい患者は細胞を作るのがあまり上手でなく時間がかかる為である。

幼児患者の成長がある程度進む と、頭部の成長も緩やかになるため、

症状は落ち着く。

同様に、思春期でも再度成長スピードが増す為、

症状が再発するケースが多くある

要は、成長する時期・成長する部位には皮膚炎の症状が出やすいと考えている。

 

                   2018.01.12 『とまり木』より

 

 

     ******************

 

 

いや~~~、みなさん!すごいお役立ち情報でしたね。

ありがたいことです。

長年皮膚炎をやりながらも、未解決のままだった疑問が、

かなり解消された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今後とも『元気が出る徳子の部屋』では、

みなさんが元気になれるだけでなく、お役に立てる情報を提供してまいりますね。

 

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

P.S. 同じ日に、佐藤先生のさらなる深いお話がありましたので、コメント欄に載せさせて頂いています。ご覧ください。

 

『脱ステ・超お役立ち情報』が検索しやすくなりましたよ♪

 

 

脱ステ・超お役立ち情報 - その14(脱保湿の経過とQ&Aコーナー)」への6件のフィードバック

  1. はじめまして。
    sacoと申します。

    中学生の息子が、今年3月に「自家感作性皮膚炎」と診断され、ステロイド&プロトピック&保湿剤等で治療してきましたが、半年たった今、いまいちの治りっぷりと、新たな炎症(まぶた)と、しつこいヘルペスに悩まされています…。

    親子してメンタルが落ち、「対処療法の限界だ。」と感じています。

    ふと思ったのですが、自家感作性皮膚炎であっても、アトピーの一種ととらえて脱ステ脱プロト脱保湿に踏み切ってもいいのでしょうか?

    • saco様
      ご投稿ありがとうございます。皮膚炎はなかなか簡単に治らないので大変ですね。
      ご質問を頂きましたが、残念ながら私は医療アドバイスは出来ない立場にあります。出来るのは、経験者として体験をシェアすることくらいなんです。

      脱ステ・脱保湿治療は、アトピーや湿疹でステロイドを使ってきた方の副作用の対処の仕方であり、根本のアトピーの治し方はまだ世界でも発見されていません。
      一般には、ステロイドに誘発された皮膚炎やステロイドにより難治化した皮膚炎もほとんど”アトピー”と診断されていますので、結果として脱ステ・脱保湿をやった方々が、みなさん「元々の皮膚炎もよくなった」とおっしゃるケースが多いのは確かです。ただ、再度申し上げますが、アトピーの完璧な治療法はどこにもないのです。
      海外では、脱ステ・脱保湿医がいませんので、困り果てた患者さんが、私のブログで勉強して脱ステ・脱保湿をやっていますが、どなたも知っていながらもすがる思いで他の皮膚炎で使用したステロイドの副作用に対してやってみたりしています。尋常性乾癬やら酒さ様皮膚炎の方でステロイドを使った方々もよく聞きますが、やってみてかなり調子がよくなって喜んでいらっしゃる方もおいでですが、私がここで保証できるものでもなく、どこまでも、アトピーや湿疹によりステロイド・プロトピックを使った方の副作用からの脱出方法ということで脱保湿をご紹介しています。

      なんのアドバイスにもなっていないことが恐縮ですが、少しでも参考になることがあれば、と思い、他のケースの説明をさせていただきました。

      ひとつだけアドバイスさせていただくと、どうしても親の立場としてはお子さんの病気を見ることは辛く切ないことですが、一緒に落ち込んでもなんの効果もないどころか、よい影響を与えない気がします。
      ここは年の功を発揮して、どうぞご自分で心を盛り上げながら、息子さんの太陽になってあげてください。そこが家族や友人の側の一番大切な部分の気がしています。
      早く良くなるといいですね。
      お大事に。

      • 徳子さん、早速のお返事、ありがとうございます!とても丁寧にお答えくださり、感謝申し上げます。

        アドバイス、とてもためになるものばかりで嬉しいです!
        なんだか、アトピーって「修行」なんですね(苦笑)

        今日、皮膚科の先生にも相談してきました。そして、家に持ち帰り、息子とも話し合い、今の治療を継続していくことに決めました!

        メンタルって、とても重要な物なんですね。今回のことを機に、元々得意な「鋼のメンタル」を押し入れから引っ張り出したいと思います(笑)

        母は、だてに年とってないですもんね( ̄▽ ̄)

        お答えくださり、本当にありがとうございました!

  2. Tokukoさま

    お手数ですがよろしくお願いいたします。

    竹原教授の記事の中で「酒?様皮膚炎」とあるのは「酒さ様皮膚炎」です。漢字では「酒皶様皮膚炎」と書くのですが、「酒皶」が旨く出るかどうか。

    • 佐藤先生

      ご指摘ありがとうございます!
      私も読んだ時に、(先日先生に教えて戴いたrosaceaこと酒さ様皮膚炎のことだな・・・。)と気付き、ポストする前に直そうとして、そのまま忘れてしまっていました!教えて戴かなければ、多分、一か月とかそのままになっているところでした!失礼いたしました!
      この漢字は読めない方が多いと思いますので、一回だけ漢字にして、あとはひらがなにしてみました。

      また、今回の内容も、知りたかったけれど知らなかったことが満載で、たくさんの読者さんが救われていると思います。多くの方に読んでいただきたいですね。

      いつもありがとうございます!
      感謝を込めて。

  3. 2018.1.12 の学習会では、佐藤健二先生の貴重なご意見も頂いています。
    是非、読んでみてくださいね。

    <佐藤健二先生 談>
     本日紹介するのは、小児科診療と言う医学雑誌に掲載された金沢大学医学部皮膚科竹原教授の記事である。竹原教授は論文の中で脱ステ療法の位置付けと問題点に対して、一貫して脱ステロイド治療を批判している。

     本論文の中で、脱ステロイドの有効性を科学的に示した原著論文は乏しいと言っている。しかし、ガイドラインで、アトピー性皮膚炎の治療で、有効性と安全性が科学的に十分に検討されている薬剤はステロイド外用剤とプロトピックだと言っているが、その論拠となる論文は提示されていないのである。このことは、標準治療の根拠となる原著論文はないことを示している。脱ステロイド治療の実施者が標準治療のそれに比べて少ないため、脱ステロイドの根拠となる論文が多いと言えないことは事実である。であるにしても、2016年の深谷先生筆頭著者の脱ステロイド治療に関する英語論文などいくつかは存在する。ただ、標準治療を推進する学会のボスたちが無視あるいは隠しているだけである。このような不確実な治療法であるステロイドであるにもかかわらず、基本的治療薬であるステロイドに「依存性」等と言う言葉を貼りつけるのは良くないと根拠もなく言っている。

     佐藤は、「脱ステロイド治療はステロイドの副作用の治療であって、アトピー性皮膚炎の治療ではない。脱ステロイドの後でアトピー性皮膚炎の治療に取り組んでいる」と常日頃から主張しているが、竹原教授は、脱ステロイド治療はアトピー性皮膚炎の治療を放置しており、悪化した状態を自虐的に我慢し続け、自然治癒を果てしなく長く待つ行為である、と批判している。脱ステロイド治療をアトピー性皮膚炎に対する治療と考える間違いをし、その上で脱ステロイドは治療法ではなく単なる「行為」なのであるという嫌味な言い方をしている。他人の主張を捻じ曲げたうえで批判する人はデマを振りまく紳士的でない人の行為である。

     2017年の時点で脱ステロイドを批判するなら、この時点で最も取り組まれいる脱ステロイドの批判をすべきである。しかし、竹原教授は、一昔前に有名であったが既に余り脱ステロイドを言わなくなった医師の行為や論文の批判をしている。今は、もし脱ステロイドの批判をするなら、佐藤が提唱し広範に受け入れられている脱ステロイド・脱保湿療法の批判をすべきである。竹原教授の論文の中には、脱ステロイド治療を推進する医師やそれをサポートし学会に要望書を出したAtopicという団体の活動や主張に関しては一切触れられていない。この様な隠ぺいは、明らかに現在の脱ステロイド治療が広く知れ渡ることが竹原教授やガイドライン作成者にとって脅威であることを示している。

     竹原教授の主張の中で、ステロイド外用剤の副作用である酒皶様皮膚炎(しゅさようひふえん)=酒さ様皮膚炎がステロイド外用薬中止で治癒すると言っている。長期のステロイド治療で起こる酒さ様皮膚炎を起こす元の疾患や状態は色々ある。では長期にアトピー性皮膚炎にステロイドを塗ってきたアトピー性皮膚炎患者の皮膚で、ステロイドを中止したらステロイドの副作用の症状が消失すると考えるのは間違っているのであろうか。論理もなく脱ステが悪いと思い込んでしまっている石頭には、その発想が出てこない。アトピー性皮膚炎では酒さ様皮膚炎と同じ副作用ができないことを証明すれば私も脱ステロイド治療が間違いであると考えるであろう。しかし、ステロイド治療を推進する竹原医師がステロイド使用を停止したら症状は良くなると言ってしまっていることに気がつかないのである。哀れなものである。

     今回この竹原教授の論文を読んだが、上記の内容も鑑み、標準治療を推進する医師は追いつめられた状況であると考えられる。こういった状況であるからこそ、我々の考えを少しずつ広めていく必要があると感じている。併せて、患者の皆さんには、脱ステロイド治療はステロイドの副作用を治す治療だと認識して頂きたい。

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