さてさて、バンクーバーレポート第二弾は、
市内の人気の観光地をてくてくご案内しますよ。
**👇第一弾を見逃した方は、こちらも!👇
ドリームタウン・バンクーバー!ー カナダレポート・その1 The Dream Town Vancouver, Canada! Part 1
すがすがし~~~いヨットハーバーから、今日のご案内はスタートです。
こ~んなヨットやらクルーザーやらを👇持っているのは
日本ではほんの一部の方々だけ・・・・の気がしますが、
バンクーバーでは一般市民の方々が普通~に持っていらっしゃる。
なんともおしゃれ~。つか、優雅ですね。
物価は高い印象ですが、「社会保障はものすごく充実している。」
と、市民の方々がおっしゃっているので、心にも余裕が出るのでしょう。
とっても理想的。
さて、ここからミニ・フェリーに乗ってお出かけです。
心地よい風を感じながら、のどかなこんな景色を見つつ・・・
この小さなフェリー・アクアバス(Aqua Bus)👇が
連れてきてくれたのは・・・
こちら。👇
グランビルアイランド(Granville Island)です。
ここは海の中の島なのですが、日本人的にわかりやすく言うと、
川の中にある中洲のような感じ。
湾になっている海の両側から橋で繋がってもいるので、地上からもアクセス可。
この小さな島の中がちょっとしたレジャーアイランドになっていて、
市場やら、レストランやら、ビールの醸造所やら、何かを作っているロフトやら・・・
見るところがたくさん。
市場のあるところは、グランビル・マーケット
Granville Public Market と言います。
まあ、もちろん私は言うまでもなくそちらの食べ物方面に走りますが・・・・何か?
どうです?この食べ物の豊富感。👆 👇
果物の山に顔を突っ込みたくなるのは私だけでしょうか?
(私だけでした・・・。すみません。)
この市場では、南国のフルーツもいっぱい。
普通のスーパーマーケットではこれほどの種類は扱っていないそうですよ。
南国フルーツが大好きな私、もう、たまりません。
見ているだけで幸せ。ああ、日本に全部買って帰りたい・・・・。
この盛り方も、素敵過ぎませんか???鷲づかみしたくなります!
・・・ハァ、ハァ・・・・。(興奮しすぎ?)
この果物の姿はもう、圧巻です。👇
その場でむしゃぶりつきたい!!!(笑)
さらに!これでもか、と、ケーキまで豊富に。
この魅惑的な陳列の嵐は犯罪でしょう?
胃袋は一つなのに、寄ってたかって・・・。逮捕してやる~!
そしてさらに、鮮魚部では魚の切り身がデカイ!👇
調理してもらって、フードコートで食べたりも出来るんですよ。
本場カナダの生サーモンは、日本の一般的塩鮭の
あの薄い切り身サイズの5人分の厚さ。
こちら👇はスモークした魚のコーナーです。
(え?そんなに大きいなら、切り分けて家族でシェアするでしょ、普通?)
と、思いがちな超一般的ジャパニーズのあなたには、これを👇。
とあるバンクーバーのレストランで戴いたディナーコースの切り身は、
コースでありながらも日本の切り身の3倍のボリュームでした。(笑)
ちなみに隣国のアメリカ料理とは違って、野菜もたくさん使っていますよ。
さて、市場ではチョリソーも日本より豊富な種類があって👇、どれもおいしそう。
生肉コーナーだって、ひとつひとつがデカイ。
さすが、アメリカの隣国。(笑)
野菜やハーブも豊富。お値段的にはちょっと日本より高い印象が。
お花だって、通路まで溢れてキレイですよ。
そうそう、バンクーバーでよく見かけたのが、この光景。👇
大型犬を飼っている方がとても多いのですが、どの子もとってもおとなしい。
そして、スーパーなどで買い物をしているご主人を、
じぃ~~~っと目で追いかけていい子で待っているんです。
これなんか、👇スタバの入り口ですよ?
こんなデカイ犬が、紐も鎖もなしで入り口でご主人をおとなしく待っている。
他のお客さんも、何人も出たり入ったりしていましたが、意に介さず。
本当は繋がなければいけないそうですが、
しつけへの自信の現れでしょうか、こういう姿を何度も見かけて驚きました。
もちろん、私もこの出口から出てきてこのワンちゃんとすれ違っていますが、
びくともせずに、同じ姿勢でご主人を見つめていましたよ。
なんだか可愛くなって思わず写真をパチリ。
ちなみに、バンクーバーはコンビニの数が日本と比べて相当少ないです。
日本の若者がコンビニでたむろするように、
あちらの若者はコンビニ代わりにスタバを利用するようです。
このグランビルアイランドからの夜景もうっとりです。
The night view from Granville island is beautiful too.
さて、次にご案内するのは、バンクーバーの街中の有名なところ。
こちらは、B.C. プレイス・スタジアム
B.C. Place Stadium。
ちょっと変わった形なのは、内外の気圧差によって屋根を支える構造の為。
右隣には、テントが見えていますが、
シルク・ド・ソレイユが上演中。
そのすぐそばには、
テルアス・ワールド・オブ・サイエンス
Telus World of Science 👇の丸い建物。
これはとても目立ちます。
お子さん連れが、科学の不思議体験を楽しめるところです。
こんな眺めのところが多いのですが、これ👇、全て川ではなく海です。
入り江や湾が入り組んでいる地形なので、こんなきれいな街。
海なんですが、磯の香りとかはしてきませんし、
川と同じように波もないので、
海に沿って作られた歩道・シーウォールまで波が上がってくるようなことは
滅多なことではないそうです。
さて、次は、一番の中心街をご案内しましょう。
バンクーバー・シティ・センター駅
Vancouver City Centre Station👇
が、名前の通り街の中心。
あ、お気づきの通り、こちらではスペリングはイギリス英語。
Centerではなく、Centreです。
発音は、地元の方も「どうだろう?」という感じでしたが、
アメリカ英語でもなく、イギリス英語でもなく・・・です。
やはり、人種も、言葉も、文化も、ミックスされた国なのですね。
バンクーバー自体、建物は高層ビルだらけの街ですが、
この近辺はオフィスビルだけでなく、ショッピングやグルメなども含め、
旅行者にとっても楽しめるところがいっぱい。
こちらの立派な建物はその駅のすぐそばの
バンクーバー美術館
Vancouver Art Gallery 👇です。
おしゃれなカフェやギフトショップもあるので、
道沿いのカフェばかりでなく、ちょっと違ったスタイルの休憩もいいですよ。
このローマのコロッセオ風の建物は
バンクーバー中央図書館
Vancouver Public Library 👇です。
入り口を入ってすぐのところはこんな感じ。
お店や食べ物屋さんも並びます。
駅を出て目の前に見えるのが、このパシフィック・センター
Pacific Centre です。
このパシフィックセンター、なんてこともなく高層ビル群の中に鎮座していますが、
入ってみるとスゴイ!
街の2ブロックが中で繋がっている、大ショッピングモールなんです。
これは地上から見たところですが、
ずぅぅぅぅぅ~~~~っと向こうまで👇、地下街は延々と続き、
世界各国の料理が味わえるフードコートもあります。
普通にH&Mとかも入っていたり、庶民がショッピングを楽しめる場所です。
夜には年末気分を盛り上げてくれるデコレーション👇がきらびやかですよ。
見上げると、周りはニョキニョキ高層ビル。
ショッピングモールの中は長~~~~い通路の両脇にお店👇。
中もクリスマス・モード。
この中心街を走るジョージア・ストリート Georgia St.と
それと並行して走っているロブソン・ストリート Robson St.は
夜でも人や車がいっぱい。
ロブソン・ストリートはジョージアストリートよりこじんまりしていますが、
こちらがメインストリートと言われています。
バラード駅 Burrard Stn. というのも中心街にありますが、
ヒルトンとかフェアモントなどのホテルが堂々たる姿で鎮座しています。
この時期は雨期で通常、毎日雨なのだそうですが、
私が滞在している間中、運よくほとんど晴れていて、雨にあたったのは一度だけ。
超ラッキーな晴れオンナに成長した(?)自分に酔いしれます。(笑)
下の写真は、ちょっと曇りの日でしたが、ダウンタウンとノーズ・バンクーバーを繋ぐ
ライオンズ・ゲート・ブリッジ
Lions Gate Bridge です。👇
車窓から気を付けて見ていると、両端に確かにライオン像がありますよ。
全長1823m。プロスペクト・ポイント
Prospect Pointからの眺めが一番よく見えるので、
ホストしてくれたファミリーに連れて行って頂きました。
夜景も行きましたが、入り江の向こう、北側の住居群も見えて、綺麗です。👇
また、バンクーバーは水に囲まれた大都市ですから、夜景は外せません。
どこから見ても美しい~~~~!
こちらは滞在中のイェール・タウンのそば、
キャンビー橋 Cambie Bridge。
さりげに撮った橋だけでも、こんなにキレイ。
すでにPart1でもPart2でもいくつかご紹介していますが、
スタンレー・パークからの夜景も見逃せません。
どうでしょう?こちらの写真👇ですと、
左手にカナダプレイスの青いライトもご覧になれますぅ~♪
恋人たちには絶好の場所ですね。
スタンレーパークからも、遠くにライオン・ゲート・ブリッジが見えますよ。
ライオン・ゲート・ブリッジの向こうは👇
これまた湾ではさんでノース・バンクーバー
North Vancouver です。
あちら側には大自然もいっぱい。
バンクーバーは、街からちょっと走っただけで、
大自然に触れられる絶好の場所なんです。
さて。
次は、カナダの乗り物をご紹介しましょう。
中心になるのが、スカイトレイン Sky Train という地上も走る地下鉄ですが、
これ、無人運転です。車掌さんもいません。
改札の辺りすら、一度も係員を見かけませんでした。
先進国日本から行くと、
「無人運転?まあ、ありでしょ?」と当然のように思うかもしれませんが、
この無人運転は、なんと、
1986年のバンクーバー万博の前の年からすでに運行されていたそうです。
しかも、先に出来た二つの路線はリニアモーター駆動ですよ。
世界で一番長い距離を走る無人鉄道だそうです。
当時を考えると、すごいコンピューター制御技術ですね。
スカイトレインの中はこんな感じ。
バス路線網も縦横無尽に張り巡らされています。
ちょっと驚いたのは、降りるときの押しボタンが紐のものがあること。
紐、と言っても、洗濯紐のように窓の上を張り巡らしているもので、
私的には(ほぅ~。)と、珍しかったです。
入り江の中を繋ぐミニ・フェリー
(False Creek FerryとAquabus)は、観光客に大人気。
さわやかな気分で移動できます。
真ん中に立っているのが操縦士さん兼車掌さん。
波もなく、広い川のような入り江を、あっち岸こっち岸・・・とジグザクに立ち寄ってくれます。
こんな景色を見ながらの移動は、ただたださわやか。👇
水のある風景って、美しいですよね。
バンクーバーって、本当に美しい街です。
かの有名なイタリアの水の都ベニス(ベネチア)も、
アドリア海に浮かぶ美しい街ですが、
ここカナダにも、近代的な水の都がありました。
こちらも川ではなくて海だというところがスゴイ。
素人でも、なんとも素敵な写真が撮れる気がします。
シャッターを押しただけなのに、
なんだかうまくなったような気すらしてしまう。うほほ。
第三弾は、バンクーバーからちょっと遠征するだけで行ける
素敵なところをご案内しますね。
お見逃しなく!
今日も素晴らしい一日を!
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無人モノレールは神戸の三宮から人工島に向かって走っていますが、1986年よりも前からあったのではないでしょうか。うろ覚えですが。しかしきれい町ですね。
佐藤先生
さすがの記憶力でらっしゃいます!
そういえば、私も1981年に神戸のポートアイランド博覧会に、はるばる札幌から旅行で行っていました!世界最大の観覧車とか、中国から借りたというパンダとかに気を奪われ(笑)、存在すら忘れていましたが、その時にあったモノレールがそれですね!日本の技術力はやはり世界に負けていなかったのですね。
そういえば・・・先日の神戸講演会の時もそれに乗っていました!(笑)無人とは気付かずに・・・・!自分ながら笑えます。