脱ステ・超お役立ち情報 — その4 (Q & A コーナー)



阪南中央病院(大阪)では、1~2週に一度、

佐藤健二先生が、(溢れるほどの数の患者さんの診察を終えられた後に・・・!)

夜まで残って、入院患者と交流の時間(=『とまり木』)をわざわざ取って下さるのですが、

その内容が素晴らしすぎるので、こちらのブログでシェアさせて頂いています。

 

今回はお役立ち情報は、‟その4”の続編で、

現在の入院患者さんからの質問に、先生が次々と明快に答えてくださったものです。

(なんと、その4では、先生の過去のご経験だけでなく、

先生のお風呂事情まで質問された患者さんも!

芸能人並の人気ですね!)(笑)

あなたの知りたいことがいっぱいあると思いますよ♪

 

  ****************

 

患者から佐藤健二先生への質問

 

Q.ステロイドを使っていた人が、ほとんど症状が出ないような肌に戻った際、

一般的な保湿(ローション)などはしてもかまわないのでしょうか。

A.今までの経験では、全身真っ赤だった人が脱ステして、脱保湿して、

半年後に化粧して何も起こらなかった人もいる

一方で、何年も待って、化粧を2, 3日しただけでどかっと悪くなった人もいる

そのため、絶対に安全ということはない。

保湿依存もおそらく、人の細胞は記憶しているので、

できるだけしない方が安全だろうと思う。

ただし、どうしてもしたいときは自己責任でやってみて、

悪くなったら仕方がないと言うしかない。

 

 筆者注:これに関しては、私もどこまでも自己責任だと思います。

     まだ、読んだことのない方、以下のブログ記事も是非、

     読んでみてくださいね♪

   👉  女優ではありませんが・・・。   (日本語版)

   👉  Like an Actress…       (英語版)
    

 

Q.冬場は乾燥しやすく、とくにアトピー肌の人は普通の人よりも乾燥しやすく、

かゆみも出てくると思いますが・・・

A.そう思っている人が、軟膏を塗ると大抵ものすごく悪くなる。

 

Q.それはやってみて、悪化したらやめたらいいということはありませんか。

A.ただ、その時はまた離脱症状が出てくると思う。

 

Q.ということは、なるべく保湿しないで、自然に自分の皮脂が出てくるようにするべきということですか。

A.その通り。

 

Q.以前の『とまり木』で、「指の第1関節までは塗ってもあまり影響はない」という記憶(?)があるのですが。

A.亀裂の痛みを抑えるために、ワセリンくらいであったら、

指(第3関節より先)の部分にぬっても、それほど影響は出ない。

同様に足の裏の亀裂に対しては、塗ってもそれほど影響は出ない。

 

Q.唇が切れたときは軟膏を塗ってもいいでしょうか。

A.やらない方がいい。リップクリームもやらない方がいい。

 

Q.運動ができない時など、運動以外で、自分の皮脂を出す方法はないでしょうか。

A.① 下着を連続で着ること。

  ② お風呂を減らすこと、 が有効。

 

◎下着を連続で着ることについて

シャツについた皮脂成分がまた戻ってくるからよい。

昔の教科書には、子供にはそのようにさせろと書いてある。

大人の場合、多少においがつくかもしれないが、

子供の場合、ほとんどにおいはしない。

 

◎お風呂を減らすことについて

お風呂に入る際、石鹸を使って二通りの洗い方をしている。

普段は、石鹸を直接パパッとつけて、パパッと洗って終わりにしている。

たまに、タオルに石鹸をこすりつけて泡立てて洗う。

このタオルで洗ったあと、タオルを絞ったとき、泡の粒は小さく、ドロッとした泡が落ちる。

その翌日にもう一度同じ洗い方をすると、大きな泡が出来る。

その違いは、1回目は体に油が残っていて、その次の時には油がものすごく減っているということである。

あと、運動していなくても実は出ている。

自分が乾燥しまくっているとはあまり思わない方が良い。

 

Q.食べ物などで、コラーゲンや油を作るものを多く含むもの

(鳥、サバの煮凝り、サプリ、プラセンタなど)をとって、油脂は作られますか。

A.食べても全部分解されてしまうため、

コラーゲンは残っていないし、油も残っていない。

自分で作れるようにしなくてはいけない。

唯一効くのは、コラーゲンを直接患部に注射するものだが、

それでも分解されてしまうし、めちゃくちゃ高い。(1か月100万くらいかかる)

 

Q.佐藤先生は湯船には、浸かっていますか。

A.浸かっている。ただし、短時間。

お風呂入って、かけ湯して、おそらく1分くらい入る。

その後出て、身体を洗ってから、またお風呂に入り、そのまま栓を抜いて、

水が抜けるまでの数分間だけ入る。

お風呂を入れていない時はシャワーを浴びる。

 

Q.お湯の温度は低ければ低いほど、油脂が取れないということはありますか。

A.ある。お皿を洗うとき、水で洗うと取れにくいが、

湯で洗うと取れやすいのと同じ。

 

Q.水で浴びた方が強くなると聞いたことがあるのですが、関係ありますか。

A.それはわからないが、わたしは、冬でも毎日湯から出るときは水をかける。

何十年続けている。ただし、これは心臓の弱い人はやめた方がいい。

 

Q.何で最後に水を浴びるのですか。

A.目を覚ます、血管を収縮させる、老化を防ぐ、かな。

 

Q.腕など、ステロイドを塗っていたところに白斑が良くできるが、

ステロイドを塗っていたことが原因でしょうか?

A.傷が出来、掻くことにより悪くなるのを、同じ個所で

何度も繰り返すことにより、なっているのではないか。

おそらく、その時に色を作る細胞が殺されてしまっているのだと思うけれど。

 

Q.帰ってきたとたんに痒くなるのは、個人差ですか、副交感神経も影響していますか。

A.かなりの人がそれはあると思う。

リラックスするとなる、ということもあると思う。

副交感神経の関係もあるとは思う。

 

Q.脱保湿をすることにより、少し保湿する成分が手についた際、悪くなったりすることはないか。

A.自分の皮膚が皮脂を作ってくれるようにもっていけばよい。

そこまで回復しないといいことはないだろう。

時々、ちょこちょこっと油が付くくらいなら、それほど問題ではないと思う。

 

              2018.12.12『とまり木』より

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いかがでしたでしょうか?

みなさんの知りたかったことがたくさんあったことと思います。

参考にして、一日も早くよくなってくださいね。

 

情報公開してくださっている『アトピック』のみなさん、

『とまり木』でメモを取って下さった方、

そして寛大に、最高の治療法を公開して下さり、

世界中の目に見えない莫大な数の患者さん達を救い続けてくださっている佐藤先生。

いつも本当にありがとうございます

さて、こういった情報を目にしている闘病中のあなた!

今日も嘆きたい気持ち・・・わかります。辛いですものね。

でも、その前に、

ああ・・・・こんなありがたいお医者さんがいてくださるんだ・・・。)

そう思って、ほんわか温かい気持ちになってください。

嘆く方を選ぶか、温かい気持ちになる方を選ぶか。

起きている現象は同じでも、あなたの脳の選択次第で人生が変わりますよ。

今は、ありがたいことを見つけ出すのがあなたの仕事です。

 

なんでしたら、大阪方面に向かって、

ご一緒にひれ伏して感謝の行・・・なんていかがでしょう?(笑)

・・・・ていうのは冗談ですが(笑)、

ホントに、考えていることで症状は違ってくるはずですよ。

全て、自分の為。よい選択をしてくださいね。

自分で自分の機嫌をとる・・・いや、とれるようになること、

どんな人生であろうと、それが大事だ、と私は思っています。

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

 

 

 

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