アーカイブ | 9月 2017

ツインソウルの愛

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今、私は、あまりに衝撃的なスピリチュアル体験で、

もう、興奮冷めやらないというか、

感動が止まらないというか、

現在、まだかなり、取り乱しているような状態にあります。

 

私自身に起こった個人的なことなのですが、

スピリチュアルな世界をご理解いただける方々に、

どうしてもこの経験をシェアしたくなりました。

 

今日のお話は、

ちょっとにわかには信じがたい、

かなり衝撃的な、スピリチュアル系のお話ですので、

お嫌いな方は、心と体のために、どうぞこの記事は飛ばしてくださいね。(笑)

 

一昨日のことです。

 

ひょんなことから、

天宮玲桜あまみやれいかさんという、若くて美しい、

文筆業その他で人々の心を救う仕事をされている、愛でいっぱいの方の講演会に

長男と共に参加する機会を戴けました。

一般的なあの若さの女性がおっしゃることとはとても思えないような

人の心を癒し、愛に溢れたお言葉をいつも発信されていて、

たくさんの方々を勇気づけ、元気づけ、

励まされている方です。

高い霊能力があって霊視がスゴすぎるという評判は置いておいて、

人間的に、魅力的だな~、と思える方なので、

幸運にもチケットが2枚手に入ったのを機会に行ってみました。

 

    ☟ 天宮玲桜さんのブログ記事一覧です ☟ 

    天宮玲桜 しあわせ日記

 

そもそも、なんだか私は、その日の朝から

今日、何かが、わかる。)

今日、何かが、変わる。)

そんな根拠のない予感がしてしょうがありませんでした。

 

講演会では、玲桜さんが、楽しいお話をしばらく続けた後、

「誰か、質問のある人!」と聴衆に問いかけました。

 

2名ほどの女性が順に前に出て、

「私の前世を見てください。」

と、おっしゃって、それに対して玲桜さんは、楽しい会話を交えながら、

人生のアドバイスをメインにしてらっしゃいました。

そこで、せっかく、そんな話題が続いていたので、

私は隣に座る長男に、メモで、

ちーちゃんのこと、聞いてみれば?)

と、話しかけてみました。

 

実は、我が家の長男は、

5歳年の離れたちーちゃんのことが

可愛くて、可愛くて、

“目に入れても痛くない”(笑)

というほどの溺愛ぶりなんです。

ちなみに、どちらも今は成人しているオトナなのですが(笑)、

兄の、弟の可愛がりぶりといったら、それはスゴイものがあります。

 

ちーちゃんは、そんな兄に甘えて、なんでもやってもらうし、

その愛情を、当たり前に受け止めています。

もちろんちーちゃんもお兄ちゃんが大好き。

小さい頃から、いつも兄に対しては甘えんぼで、

常にくっついています。

まるで、父と子、祖父と孫、いや、それ以上の溺愛ぶりの、

不思議なくらいの関係の兄弟なのです。

よくありがちな、生まれた後の兄の弟への嫉妬なども皆無でした。

とっても小さかったから、兄は弟をちーちゃんと呼んで、

自分以上に可愛がってきました。

本当に、自分以上に、と言っても全く過言ではないほどなのです。

 

そんな可愛い弟のことを彼は、

なんで自分は、

ここまでちーちゃんのことが許せるんだろう?

たとえ、どんなひどいことをやってくれちゃっても、

(ちーちゃんなんだから、しょうがない。)って許せちゃうんだよね。

そもそも、どうして自分はこれほど、

ちーちゃんのことが可愛いんだろう?

もう、可愛くて、可愛くて、どうしようもないんだよね

自分の中では、(成人した)今も、あの頃の、

ちっちゃいままのちーちゃんなんだ

あのままの超いたいけで、超可愛いちーちゃんのままなんだよ。」

と、目尻を下げて、よくそう言っています。

 

普通、男同士の兄弟で、そこまでお互いに大好きで、

なんでも許してあげてしまう

なんでもとことんやってあげる

そんな兄弟はあまりいない気がします。

しかも、ちーちゃんは、中高時代は、ハンパない反抗期。(笑)

兄は相当手を焼きながらも、

それでも全てを許せて、

弟がどんなことをしようとも、

「ちーちゃんだから、しょうがないよ。まだ幼いんだよ。」

と、一切怒ったりせず、優しく見守っていました

反抗期で家を荒らされても、

彼は黙って全て片付けをしていました。

 

私はスピリチュアルの感覚がほ~んの少しだけある方ですので、

過去世は見えないながらも、

(このただならぬ兄弟関係には理由があるのでは?)

と、ずっと思っていました。

長男には、

「きっとね~、ちーちゃんは前世であなたが、

守りたかったのに、守り切れなかった人なんだよ。

だから、今世こそは守り通そうと思って、あなたは生まれてきたんだと思うよ。」

と、話していました。

 

そしてまた、どんなにひどいことをされても、100%許す兄と、

どんなにやってもらっても、当たり前のように思っている弟(笑)の関係については、

「ちーちゃんには、あなたが、過去世でなんかやっちゃってるのかもよ。

“な~~~~に~~~~ぃぃぃ?やっちまったな???”

・・・みたく思われること。(笑)

だから、ちーちゃんは、あなたに何をやってもらっても

当たり前みたくしてるのよ。

お兄ちゃんの抱っこが大好きな弟

あっちが、過去世で、

あなたの為に何かやってくれたから、

あるいは、相手にあなたが、何か大きな迷惑をかけたから

今世でやってもらうことを、なんとも思ってないかもね。」

・・・などと、話していました。

長男自身、周りでもここまで兄弟姉妹を可愛がる友人はいないので、

(そうだよな、何か過去世にあったのかもな・・・。)

と、ずっと疑問に思っていたようです。

 

さて、話は玲桜さんの講演会開場に戻ります。

前の二人の女性のセッションが終わると、

早速長男は、サッと手をあげました。

玲桜さんは、「あ!男の子、手をあげてくれるの、珍しいね!じゃ、あなた!」

と、彼を指してくれました。

 

長男は前に出てマイクを持って話し始めました。

「実は、僕には5才年下の弟がいるんですけど、

弟は反抗期の時とかも無茶苦茶で、

僕を木刀でなぐってきたり、

エアーガンで撃って来たり、

殺虫剤をかけてきたり・・・

それはもう色々なことをやってくれました。(笑)

根は、とっても優しい子だけれど、

反抗したりするとめちゃくちゃひどいことをしてきます。

でも、なぜか、僕は弟の全てがいつも許せるし、

腹が立たないし、

可愛くて可愛くて、しょうがないんです

ここまで、可愛いのは、もしかして、

前世に何かあったのでしょうか?」

 

玲桜さんは、即座に、会った事もない、彼の弟の性格のことを話し始めました

それがまた、見事に細部まで言い当てていて、

まるで知り合いの様に説明されるのです。

聞いていて、

(ええ???なんで?なんで?どうして、そんなことまでわかるのぉぉぉぉ???)

・・・スゴイ方だと知ってはいましたが、

実際に自分の身内のことを言い当てられると、さらに顎が外れるくらい驚愕。

もう、びっくりするほど次男の性格について的確に詳述されていました。

 

そして、次におっしゃったことに、もう、驚くの、驚かないの、

すごすぎる霊視にぶったまげました

 

「あなたはね、生まれてくる前に、弟さんと一緒に空の上で下を見てるんですよ。

 

 

 

あなたの方が、

“(今世は)先に行くね。後でちゃんとおいでよ。”

と言って、先に降りてきたんです。」

(今世は)弟を一生守り抜く” って

決めて生まれてきたんですよ。

ツインソウルみたいなものじゃないかな。

前世もその前もずっと一緒だったんです。

兄弟だった時もあるし、親子だった時もある。

(前世は)双子だったかもしれませんよ。

      

(いつも、同じ恰好か、左右対称か、あるいは寄り添って眠っていた幼い頃の兄弟。ツインソウルかも・・・と聞いて納得。)

 

だから、打たれようが、殴られようが、

気持ちがわかってあげられるんです。

 

中世ヨーロッパで、

(二人は)騎士みたいな鎧(よろい)を着てるんですよ。

自分の代わりに・・・弟が死んでる

自分の身替わりでいけにえになったんです

弟は(自分が悪者になったらいい。)って考えて・・・。

弟が飛び込んでいったことで、戦が終わったんです。」

 

玲桜さんは、そのように、

長男と次男の壮絶な過去世を説明し始められました。

私は、後方の席だったので、最初は気付かなかったのですが、

場内が少しざわついてきて、見ると、

明るくて、いつも家ですらも笑顔の長男が、

なんと、嗚咽をあげ始め

100数十人にもおよぶ大勢の聴衆の前で、

人目もはばからず

号泣し始めたのです。

これには私も驚きました。

Twins?

 

悲しいわけじゃないんです

普段、こんな泣くことなんてないんですが、

なぜかわからないけど、涙が止まらないんです。」

そう言って長男は、

玲桜さんの優しい言葉を聞きながら、

泣き続けました

 

この涙は法悦(ほうえつ)だったのでは、と思います。

何かを知った時、目覚めて喜びを感じた時、

理由もわからないほど涙がとめどなく溢れることがあるそうです。

この法悦の涙はしばらく止まらないほど続くようです。

 

顕在意識は忘れているけれど、

心の奥底の潜在意識は全てを覚えています。

潜在意識がほっとしたために、

止まらない涙になったのかしれませんね。」

と、玲桜さんはおっしゃいました。

 

魂は全てを覚えているのです。

過去世の、苦しくて、悲しくて、

拭い去れない思いに慟哭(どうこく)した、

その時の辛さが、

今世で癒された瞬間だったのでしょう。

前世で、その苦しみを “経験” と言う糧として成長し、

しっかりとその苦しみに蓋をして生まれ変わってくるのでしょうが、

魂がこうして覚醒した瞬間に、

生まれてきた意味のひとつが解き明かされ

人は止まらない感動の涙を流すのかもしれません。

 

「(あなたは)リーダーとしての騎士だったんです。

あなたは、いつも表舞台の方に出てる人だけど、

弟さんは表方ではないんです

(筆者注:この性格分析も、ぴったり当たっています。)

自分か、弟か、どっちかが行くという時に、

弟が “自分が行く。” と言って、何人かを引き連れて行くんです

(筆者注:この正義感の強さも、まさに次男のキャラそのものです。)

あなたは、それを止めずに

(かと言って)OKも出さずに、見守るしかなかった。」

 

過去世とはいえ、当時の様子と、

地獄のような葛藤が、

手に取るように伝わってきました。

それでも玲桜さんは息子の心を軽くさせる為に、

さらにおっしゃって下さっています。

「見守るのが役割の人もいるから。

見守り役なんだなと、思われたらいいですよ。」

 

長男は、あふれる感謝の思いと、

抑えてつけていた苦しみが解き明かされて、

さらに、魂が、理解してもらえたことにも救われ、

法悦の止まらぬ涙を流し続けました

会場でも、たくさんの聴衆が、涙していらっしゃいました。

私も、このまれに見る強い兄弟愛は、

もしかしたら前世に特別な理由があるのかも・・・と漠然と思い続けていたのが、

現実に確かな事実と共に読み解かれた話を聞き、

壮大な命のストーリーに、魂が震える思いでした。

 

人と人の魂が、これほどまでに壮絶な思いを乗り越えて

また幸せになる為に、共に生まれてくるとは・・・・。

ツインソウルの愛の強さに、

私も感動の涙が止まりませんでした。

今も、思い出しただけでも万感胸に迫り、涙が溢れます。

 

我が息子のために、貴重なみなさんのお時間を長く割いて戴いたので、

息子と共に心より恐縮していたのですが、

感動しましたいいお話をありがとうございます!!」

と、何人もの方々が涙ながらに声をかけて下さいました。

「私たちも、とてもいい学びになりました。」

と、おっしゃる方たちに、さらに胸は熱くなりました

本当にありがたいことです。感謝と感動の一夜でした。

 

天宮玲桜さんのようなたぐいまれな能力は、

人々に感動を与え、

勇気と励みを与え、

たくさんの人々を救う、神さまに与えられた才能なのだとつくづく思いました。

 

それにしても、振り返ると、なんだかあれこれ、つじつまがあいます。

 

長男は、小さい頃からよく

ちーちゃんのことは、命をかけても守る。」

と普通に言っていました。

成人してからも、同じセリフをよく言っています

 

最近では、ブラック企業のニュースなどを見ながら、

「ちーちゃんがいつか就職して、もし上司にいじめられたりしたら

自分は絶対にその会社に殴り込みをかけるから。

T けし軍団みたいに消火器持って行っちゃうよ。(笑)」

などと、普段全く怒ることのない穏やかな性格の長男が、

就職後の弟の心配までして、物騒な(笑)発言をしているほどです。

 

また、次男は、幼い頃からよく、

人の命を助ける仕事がしたい。」と言っていました。

魂が、その奥底の熱いほとばしりを湧き上がらせ、

前世と同じような行動へとかきたてるのかもしれませんね。

          話はそれますが、これに関しては、私は彼が中学生くらいの頃に、

     ひとつ話したことがあります。

          “人の命を助けるって、それは尊くてホントに素晴らしいことだね。

          こんな素晴らしい愛ってないよね。

          でも、そういう仕事をする時には、1つだけ、

          どうしてもやり遂げなければいけないことがあるんだよ。

          それは、

          自分も助かること

          自分も絶対に助からなければいけないの。

          なぜだかわかる?

          救われた人は、本当に感謝してくれるの。もう、一生、感謝し続けてくれると思う。

          何か幸せを感じるたびに、助けてくれたあの人のお蔭だ、と、

          感謝、感謝で生きていけるの。

          ただ、同時に、助けられた人は、一生、自分の身代わりになってあの人が命を失った、

          尊い命を失った上に、自分の幸せがある、ってことを、

          一生背負って行かなければいけないの。

          ありがたいことであると同時に、

          それはそれは苦しい思いも携えて生きて行くことになるの。

          だから、人の命を助ける仕事の人は、自分も助からなければいけないんだよね。”

          と、話しました。

          それから次男は方向転換し、現在は、大学で動物を助けるための勉強を続けています。)

 

他にも、まだ、つじつまが合う話があります。

幼い頃、長男は、ある日突然、「弟がほしい。」と思い立ち、

突然私に言って来ました。

「弟?(笑)妹はいらないの?女の子じゃダメなんだ?」

と、私。

「弟。妹でなく、弟。一緒に遊ぶから。男同士で色々遊ぶの。」

と、弟が生まれてくるのが当然のように、

弟と遊ぶ計画をあれこれ話してきました。

その、未来の弟のことを考えた瞬間の不思議な感覚を、

長男は今も鮮明に記憶していると言います

あ、そうだ!弟、ほしい!)と思ったようです。(笑)

生まれる前の約束があったからでしょうね。

私に言ってきた時のことも、私も長男も、

ストップモーションのように鮮明に記憶しています。

 

過去世で双子だったやもしれない長男と次男は、

成人した現在の身長は

ぴったり同じ

兄弟全く同じ身長って、意外にも滅多にいないですよね。

 

また、次男が私のお腹の中にいるころ、

長男は、弟が生まれてくることが、

もう本当にうれしくて、うれしくて、毎日毎日、有頂天。

生まれてくるのを誰よりも楽しみにしていました。

お腹に向かって、まだ名前の決まっていなかった弟赤ちゃんに、

「赤~~~!赤~~~!お兄ちゃんだぞ~~!ここにいるぞ~!」

と、いつもいつもお腹の弟に聞こえるように、

大きな声でうれしそうに自分の存在を知らせていました。(笑)

本当に待望だったようです。

 

生まれた後も、長男は幼稚園から帰ると、

まるでペットの子犬でも買ってもらった子の様に(笑)、

弟に熱狂的に夢中で、

一緒に横たわって頭と頭をくっつけあっては見つめたり、

さわったりちょっかいを出したりしながら健気に面倒をみていました

生まれてからは、常に一緒です。

ハンパない仲良し兄弟、という間柄を続けています。

 

また、何をしていても、

長男はまるで自分が親かのように、弟の面倒をみてきました

弟が自分の小学校に入ってきた時には、弟のクラスに出入りしては、

弟の友達すらまとめて面倒を見るほど、可愛がりました。

何しろ、大事な弟がお世話になっているクラスメートですからね。(笑)

 

彼らの小学校には、希望者をしょっちゅう旅行やキャンプに連れて行ってくれる

素晴らしい先生がいらしたのですが、

そのツアーには、いつも兄弟で全参加していました。

しかし、まるで親の様に弟の面倒を見すぎるために、

愛ある先生に

弟にやってあげすぎだ。それじゃ、いつまでも弟は出来るようにならないよ。」

と注意されるほど(笑)でした。

 

弟が中高生時代にひどい反抗期だったころも、

根性の座った(無責任な?)母親は(笑)、

「しょうがないよ。いつか治る。」

と諦めて言っていたのに、

兄は親以上に、弟の行動に心を痛めていました

体調が悪くなるほど気にかけていたものです。

 

今も、長男は

「ちーちゃんは、自分が手塩にかけて育てたから。」

と、豪語します。

ちーちゃんを育てたのは自分だ、と。(笑)

それくらい、面倒をみてくれました。

 

一方、おちゃらけた兄が道から外れたことをすると

弟は極端にそれを嫌がります

人として、お前のそういう態度は許せない。今すぐやめろ。」

と、弟が兄に注意します。

そりゃそうです、その兄のユルいキャラが、

過去世の弟の命に関わったかもしれないのですから。(笑)

魂の叫びかもしれませんね。

それが、兄の今世の課題だと、弟の魂は知っているのでしょう

 

また、幼い頃、兄が弟の気に入らないことをすると、

弟はいつも「ごめんなさい、って、100回言え!」

と指示しました。(笑)

それが、かける( X )何回になろうとも、

兄は「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・・。」

と、絶対に弟が納得するまで言っていました。(笑)

普通は喧嘩になるでしょう

「別にそこまで謝らなくてもいいんじゃないの?」と言っても、

兄は

ちーちゃんが言ってほしいって言うんだから、いいんだよ

“ちーちゃん様” だから。謝れっていうんだから、どこまでも謝るよ。」

と、笑って対応していました。

 

小さなことながら、どれもが

前世から繋がっていることを思い起こさせるエピソードです。

 

それにしても、本当に衝撃的な、

そして、魂が揺さぶられるような感動の講演でした。

ただの興味本位で過去世を知るのは、

あまり意味がないかもしれません。

しかし、過去世が解き明かされ

心の奥底の、

苦しみが潜んでいる部分の根幹を揺さぶられ、

新たに人生の意味を知ることが出来ると言う感動は、

特殊な能力なくして、なかなか得られないものです。

天宮玲桜さんの能力は圧巻でした

後で知りましたが、この話で、心が救われた、

という方が会場にいっぱいいらっしゃったようです。

同じ学びを求める人同志が、引き寄せられるように同じ場にいる・・・

これも宇宙の神秘ですね。

 

意味あってこの地球に生まれてきているのですから、

今、この一瞬を、命を、大切にしなければいけないということを、

心の底から学べる体験でした。

私も、これほど身近に、

そう、他でもない自分の息子たちが、

その壮大な宇宙のドラマを背負って生まれてきていたとは、

母親としても身の引き締まるような思いです。

 

人の魂が、時空を超え、

なんらかの意味を持って生まれてくる・・・・。

美しい地球は、約束の地でもあるのですね。

壮大な宇宙のロマンに思いを馳せ、

しみじみと命の神秘を知った感動の出来事でした。

 

「また、必ず、

この地球に生まれてきて、

君を守るよ。

僕は、

必ず、

君を守るよ。

美しい地球で、また一緒に野山を駆け回ろう。

真っ青な空を見上げながら、大地に寝ころぼう。

ゆっくりと流れる雲を見ながら、

また一緒にたくさん話し、

たくさん笑おう。

ありがとう。

ありがとう。

君のことは

一生大切にするよ。」

 

これほどの思いを携えて、今度こそ弟を守ろうと生まれてきた長男

そして、今世でも兄を慕って、兄を守り続けようと生まれてきた次男

 

わたしの元に生まれてきてくれて、本当に、ありがとう。

こんな素晴らしい魂たちの母親であることを、私は誇りに思います。

 

 

 

#天宮玲桜(あまみやれいか) #ツインソウル #前世 #過去世 #兄 #弟 #宇宙の神秘 #魂 #兄弟 

今日の “いいとこ” 見つけましたか?

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ステロイドの副作用の皮膚炎に苦しんでいる皆様

リバウンド(依存性のある薬をやめたことによる悪化)に苦しんでいる皆様

そして、お子さんのアトピーの悪化やリバウンドに、切ない思いの親御さん

 

耐えに耐えているしかない毎日に、

(いったい、いつになったら

この辛さから逃れられるのだろう・・・。)

そう思い続けるばかりかと思います。

格闘する日々の辛さ、お察しいたします。

本当にがんばっておいでですね。

 

皮膚炎って、世間に軽く見られがちで、理解が得られない傾向にあります。

経験してみないと、どれほど苦痛かわからないものですから、

これほど苦しい病気だということが、意外と世の中には伝わっていないのです。

しかし、人間の体の最大の臓器である皮膚の炎症は、

想像を絶するほどの不快感との闘いです。

 

痒い” って、そもそも肉体的に相当切ないことです。

掻くと、自分の体がどんどん傷ついていくのに、

あの痒みを我慢できる人なんて、いないんです。

私が断言します。

アトピーやステロイド副作用の痒みは、人間の我慢の限界を超えています

骨まで、

内臓に届くところまで、

痒くて、

そこをえぐるほど掻かないと気がすまなくて、

深い掻き傷の痛みの方が痒さに勝った時点で

・・・・やっと痒みは収まる

 

掻いたばかりにひどく痛くなり、

時にはずっと全力でつねられ続けているような痛みになったりもする。

ひりひりして、まるで火傷みたいな痛みの時もある。

 

究極の乾燥から亀裂が入って、

動くたびに皮膚がパツン!と裂けたり、

 

時には、皮膚再生と浸出液の為に、たんぱく質が大量に使われるせいで、

ありえない疲労感なのに、

眠れないほど痒かったり。

 

感染症だって得意技。傷だらけの体は、細菌にすぐ侵されてしまう。

 

皮膚が動くたびに落ちて、粉・粉・粉・・・。

 

浸出液だって、ほんとうに、ベタベタしたり、やり場がなくて切ない・・・。

 

衣類の替えや扱いも、それはもう大変。

動いた拍子に、衣服にくっついていた皮膚が剥がれて、痛みに思わず悲鳴・・・。

 

そういった症状が全身に及んだ重症の時などは、

本当なら転がりまわって、もんどりうちたいような状態なのに、

痒くて、痛くて、不自由で、そして表現不可能な気持ち悪さで、

ろくに動くことも出来ない・・・。

 

わかります。

ほんっとぅぅぅぅ~~~~に、

よぉぉぉぉぉぉぉくわかります。

私には、あなたの苦しみが、

手にとるようにわかりますよ

みなさんが今、体験している苦難は、私も通ってきた道だから。

できるなら、あなたを抱きしめて、一緒に声をあげて泣きたい。

「がんばってるね。辛いね。苦しいね。それでも、えらいね。」

って、抱きしめながら、頭をなでてあげたい。

 

でも、そうなってしまっている以上、

どうにもこうにもならないのです。

今すぐよくなるものではない・・・そこは火を見るよりも明らかですよね。

 

明日よくなるものでないからこそ、

症状のことは、

しゃ~ない!

と、腹をくくってください。

 

そして、なんでもいいから、

今日からは

いいとこ見つけのトレーニング” を始めてください。

 

今、あなたがすべきことは、それだけ。

 

何をやっても大変な状態なのですから、

無理をすることはないんです

未来を憂えたり、

あれをせねば、これをせねばと、ねばねば思考をしなくていいんです。

現状に甘えてください

今は、神さまが与えてくれた、休養の時なのです。

せっかくなのですから、ひたすら いいとこ見つけ をしてみてください。

 

入院中ですか?

だったら、重い時にお医者さんや看護師さんが

常にそばにいてくれるなんて、

ほんとにラッキー♪

上げ膳据え膳も幸せ~。

同じ思いを患者同士で共有したら、もう、怖いものなし。

 

休職中ですか?

だったら連休に感謝。

休めること自体に感謝しましょう

たとえ上司や同僚に皮肉を言われたとしても、

結局休んでいるんですから、超ラッキーなんですよ

休んで迷惑をかけた上に、同僚に明るく笑顔で優しく見送れ、

なんて、要求しすぎですからね~(笑)。

相手も人間ですから、

自分の負担が増えて忙しくなるのに、うれしい人はいません。

せっかく治すために休んでるんですから、仕事のことは今は考えないことですよ。

「この先のことが・・・。」とか言ってないで、この先に考えてください。

今は、治すことに専念する時ですよ~。

その為に、休ませてもらってるんです。

 

指がぐちゃぐちゃで、紙一枚持てない?

でも、10本のうち、1本でもよくなったら感謝!

直径1cmだけでも

よいところがあったら、ガッツポーズ!

「うわ~!ここだけ、よくなってるぅぅぅ!!!

おっしゃ~~~!キレイじゃ~ん!」

と、大げさに喜んでください。

その心が体に影響を与えます。

悪い9本に注目するのではなく、

よい1本に注目する訓練ですよ。

 

痒くて眠れない

「1時間しか眠れなかった。」

ではなく、

今日は、1時間眠れた!」

ですよ。

「先週まで1~2時間しか眠れなかったのに、今日は3時間眠れたんですよ。」

と、ありがたい方を考えてください。

出来なかったことを数えるのではなく、

出来たことを数える訓練です。

 

首から、腋から、鼠径部から

・・・・浸出液がずっと出てる・・・

よくなる為の途中経過です。

よくなっていく印。

(それに、顔は結構イケメンだから、

ま、少しの欠点はしょうがないか。)

とでも考えてみてください。

そう、悪化部分に注目するのではなく、

とにかく、いいところを見つけるのですよ。

 

粉を大量生産中

(そういえば、アトピー界のパイオニアの “ T くこ” とかいう人(笑)、

一回の着替えで、両手にてんこ盛りの粉を製造してたらしいな。

片手に山盛り一杯じゃ、まだまだ初心者かよ?

いや~、オレ、軽くてよかった!)

と、私のことでも思い出してやってください!

地球規模でも最長に、最強のステロイドを使ってきた私も、

その時期を通り過ぎて、強い皮膚が蘇ってきていますから。

大丈夫ですよ、あなたも!あともう少し!

 

顔の炎症が治まらない

・・・・ん~~~~。

これは切ないですね。

元々の実力が高い方々に、

顔の炎症は特に辛いですよね。

でも、不細工になったと思うから悲しいのであって、

面白顔・・・・と思って、

開き直って笑ってみませんか?

どうせ、明日によくなる顔でもない(笑)。

(炎症はすぐひかない、という意味ですよ。)

少なくとも、周りがあなただと判別がつく段階からは

嘆くのをやめることは出来ます

 

まあ、アトピー界のパイオニア(笑)の私の顔の悪化時は、

名前を名乗っても、誰一人と、私を私と判別できませんでした。(笑)

相手は真っ青になるくらい驚いていましたが、

その知人たちが、脳の混乱を元に戻すまでの数10秒の表情を

私は逆に心で笑って楽しんでいました。(笑)

私は、顔がそんな状態でも、歩ける限りは出歩いて、

友達に出会うと、「うぃ~~~~~っす  ♪ 」

くらい、普通に挨拶していました。(普通か?のツッコミ入ります?)

(だ、誰?この人?)

という驚愕の反応、ホントにおもしろかったです。(笑)

 

顔面全て真っ赤で限界まで腫れるのも体験しました。

顔面総白ヒゲのような痂疲も体験しました。

ウロコ女もやりました。

感染とかあれこれ救いようのない症状を体験しても、

今の私はなかなかいいオンナ(笑)になってます。(ウソです。ごめんなさい。)

美人じゃなくても、普通に見られるくらいには戻れました、という意味です。

 

どうしても、ステロイドを使ってきた私たちは、ちょっとした刺激に

とんでもなくまけてしまうことがありがちです。

でも、そういった部分も、ステロイドを止めると、年ごとに、少しずつ強くなっていきます。

 

かく言う私も、先日、調子に乗って

新しい化粧品を塗ってみたら、

目の周りの塗ったところが全部赤く腫れて、

せっかくのアトピックのメンバーの集まりに、

イマイチ赤い腫れ顔で、

目が全開でない状態で参加する、

という失態をしましたが(笑)、

それもご愛敬。

 

私が言いたいのは、笑ってた方が、

必ず早く治るんですよ、っていうことです。

心は、あなたの体の全てに影響を与えます。

うそだと思うなら、やってみてください。

いや、とにかくやっちゃって!(笑)

 

いや~~~~、それにしても、皮膚炎って、

い~~~~い修行が出来ますよね。

わざわざ山奥に滝に打たれに行かなくても、

ここで生きてるだけでいい修行が出来るんですから。(笑)

 

皮膚炎で辛い日々のみなさん。

どんなに辛くても、この、

いいとこ見つけ という努力だけは必要ですよ。

 

そしてあとは、少しでも、

ほんの短時間でもいいから、

自分の好きなことを考える時間を意識的に持ってください

なかなか明るくなれない時でも、それなら出来るはずです。

      

 

楽しいことを考え、明るくしている方が、

病気というものは本当に早くよくなりますよ。

ステロイドという薬の副作用でも同様です。

メンタル面での自分の気持ちの持って行き方は

症状に多大な影響を与えているはずです。

暗く落ち込んでいたら、治りも遅くなるのです。

 

ただ、

脳(考えること)は、本人にしかコントロールできません

なんとか自分で自分を上げていくためにも、

この いいとこ見つけトレーニング

是非ともやってみてください。

 

皮膚炎のお子さんがいる親御さんも同じです。

“いいとこ” を見つけてあげて、

「XXちゃん!ここ、よくなったね~~~!」

と、うれしそうに、ほめてあげてください。

「ここがよくならない。そこもなかなかよくならない。」

ではなく、

「ここはなんともないね ♪」

「ここ、ちょっとよくなってきてる!えらいね!」

というほめ方です。

ほめられたお子さんの、心が体に与える影響は大きいはずですよ。

 

感謝出来ることをひとつでも多く見つけて、

なんとか気持ちを明るい方にシフトしてみてくださいね。

 

でも、どうぞ焦らずにね。

 

いつの日か、

この苦しい経験をしたからこそ、人には優しくなれた・・・

あの経験があったから人の苦しみに寄り添える・・・

そういう風に、将来生かせていけたら最高ですね

いや、生かしていきましょうよ。

 

乗り越えた先には、必ず、素敵な未来が待っていますよ!

 

今日も、素晴らしい一日を!

 

 

人を幸せに出来るのは、あなたです。

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先日、都内で、アトピックというグループ(ステロイド外用剤をやめて、

皮膚炎がよくなっている患者の集まり) に参加してきました♪

    http://atopic.info/

非ステロイド治療のリーダー・阪南中央病院の佐藤健二先生

佐藤小児科の佐藤美津子先生も大阪より遠路はるばる来てくださいました。

先生たちの隠れファンが(あ、隠れる必要はなかったですね?

隠れキリシタンのような時代ではありませんものね。)(笑)一堂に会し、

楽しい出会いもいっぱいありました。

 

 アトピー患者は、いつも

(なんで~~~~~~~?)

と思うほど、

心優しく、他者への気配りが

とっても上手な方ばかりです。

不思議なのですが、

これは患者たちの共通した性分です。

心を配る性格のみなさん同志ですから、

すぐにお互いに意気投合し、楽しい出会いの連続になります。

 

会場では、このブログ『元気が出る徳子の部屋』

いろんな方向から伝え聞き、

読者になってくださっている方々がたくさんいらしていて、

皆さんが私を見つけたり、探し出してくださって、

次々と声をかけてくださいました。

 

いつも、元気づけられているんですよ。」

本当に心が救われました~。」

励まされています!」

読むとホントにポジティブになれるんです。」

何回も繰り返し読んでいます。」

読んで、号泣しました。その後とっても前向きになれたんです。」

直接会えるなんて、感激です!」

と、一様に心温まる感想をのべてくださり、

さらにみなさんが同じように、

だからこそ、

とにかくお礼が言いたかったんです。」

そうおっしゃって私に声をかけてくださったのです。

なんとありがたいことでしょう。

なんてステキな方々でしょう。

お礼を言いたいのは、明らかにこちらの方です

人間という動物は、人に感謝されることによって

幸せを感じるように出来ているものです

拙著ならぬ、拙ブログを高く評価してくださって、

それだけでなく、

わざわざ「お礼を言いたい」とおっしゃるその姿勢こそが、

他者(私♪)を幸せにしてくれているのです。

本当にありがたいことです。

その温かい魅力的なたくさんのみなさんのお人柄に

私の方がノックアウトされました。

感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました

 

ところで、大阪の佐藤健二先生や佐藤美津子先生は、

このアトピックの集まりに参加する前には、

群馬にて講演会をなさり、その帰り道にいらしてくださっています。

ステロイドの副作用で苦しむ人々を救うため

未来のステロイド副作用患者をなくすため

お二方は手弁当で全国行脚なさりながら

(別に、弁当持参、という意味ではないですよ~。念のため。)(笑)、

他の非ステロイドを推進する先生たちと、

各地で無料の講演会を開いてくださり、

患者やその家族だけでなく、

一人でも多くの人々に真実を伝えるために、

こうした活動を続けておいでです。

そしてさらに、その活動を支えているスタッフたちが全国に散らばっています。

まさに、無償の愛そのものです。

 

日本では、アトピーにはステロイド治療が標準治療であり、多数派です。

ですから、脱ステロイド・脱保湿 という治療で、

どれほど患者の皮膚が改善され、

強く人間らしい皮膚になっていくのか、

見たことのない医師がほとんどです。

 

脱ステロイド・脱保湿でよくなった患者たちは、

二度とステロイド推進派の医師の元へは戻りません。

恐ろしい副作用を経験し、

本当に良い治療法を知った患者たちは、

二度とステロイドは使いたくないと心底思います。

それゆえに、ステロイド推進派の多くの医師たちは

薬を使わないことで、どれほど皮疹が改善され

いわゆるまともな皮膚になるかをご覧になったことがないケースが多いのです。

 

そもそも、患者は、“ステロイドで自分の症状が悪化している。”

と、身をもって気付いて訴えているのに、

耳を貸さない医師達がほとんど・・・・というのが、悲しいかな日本の現状です。

“ステロイドを使わないことでよくなる”

という真実を知らないままに、

多数派の医師達が、

「患者がステロイドを指示通りちゃんと使わないから」

「患者がステロイドをもっと塗らないから」

と、悪化の原因を患者のせいだと思い込み、

ステロイド使用を推進し続けています。

 

一方、臨床の現場での、高い洞察能力から得た実体験で

非ステロイドを推進する医師たちは、

薬を処方しないのですから、

どう考えても自分の利益になりません

それどころか、得にならないのに、

自腹ででも、真実を伝えようと日夜活動しておいでなのです。

利益にならないのに、それでも患者を助けようとする思い・・・・

これこそが、本物の医療だという証明のひとつになるのではないでしょうか。

 

利益を得て人を助けようとするよりも、

無償の愛の方がいかに崇高で気高いことなのか・・・・

本物の医療を提供している、本物の医師達が存在することに、

私たちは心が揺さぶられます。

 

先ほど私は述べました。

人間という動物は、人に感謝されることによって

幸せを感じるように出来ているものです、と。

この、崇高な思いで無償の愛を与え続けている先生たち、

活動を支えてくださっているメンバーたちにも

幸せを感じて戴けるような活動のお手伝いをご一緒にして行きませんか?

 

それは小さな小さな活動です。

しかし、ゆくゆくは

その崇高な思いで活動する先生たちや

サポートする皆さんが、

患者たちから感謝され、そのことによって

(やり続けてよかった・・・。)

と、幸せな気持ちを味わえることになるのです。

 

その活動とは、伝えること です。

ステロイドでアトピーは治らない

ステロイドで皮膚は刺激に弱くなり、色々な皮膚症を誘発する

それどころか、皮膚炎は 難治化し、

その上、依存性があるので止められない

止める時には相当な苦難(リバウンド)を強いられる

・・・・これらを伝えることです。

 

事実を確信した私たちだからこそ出来る、小さな活動です。

 

こんな恐ろしいステロイドが、

皮膚炎の手軽な治療薬として

日本中ではびこり、

CMで手軽な素晴らしい薬のように宣伝され、

誰にでも簡単に、

ドラッグストアーでですら手に入るという事態を

どぎゃんかせんといかんのです。

(急に、元宮崎県知事が降りてきました?)

 

例えば、極論だと思われるかもしれませんが、

わかりやすい例として、

麻薬はよくない、と誰しも知っています

しかし、ステロイドという薬が簡単に処方され、

簡単に使用されていることが、

実はとても恐ろしいことだという事実は、

あまりにも人々は知りません

実際、この事実はあまり広まっていないのです。

経験した私たちが、

真実を知った私たちが、

広めて行かないことには始まらないのです

 

ひどい副作用を経験したからこそ、

恐ろしい副作用を見たからこそ、

あなたに出来ることがあるのです。

この苦難の経験を生かす道があるのです

せっかく苦しい副作用を経験したのですから、

伝えることで、それを是非とも生かしてみませんか?

 

悪者がはびこる世の中ではいけないように、

いい人こそ強くなければいけないのです。

悪者にいい人が負けたのでは世の中がおかしくなってきますから。

つまり、真実を知った私たちは、強くならなければいけないのです

強い信念をもって、広めて行くという道を選ぶのが大切なことだと思うのです。

 

決してステロイド推進派を悪者と言っているわけではありません。

それはそれで、よかれと思って勧めているのでしょうし、

知る機会に恵まれていないケースも多いでしょう。

 

ステロイドは、命に関わる病気などでは、素晴らしい効力を発揮する薬です。

しかし、免疫抑制剤(ステロイド)は、

皮膚炎治療などに使うような薬であってはいけないのです。

身を持って副作用を経験した患者は、

その恐ろしさを伝えて行ける人々です

こればかりは患者が前に出て

声をあげなければいけない部分です。

 

ステロイドも

簡単に広まってはいけない薬であるにもかかわらず、

あまりにも長い年月、広まり続け、世界に定着してしまっています。

そして、皮膚炎治療のひとつの “当たり前” のようにすらなってしまっているのです。

 

ですから、真実にまだ気付かない人々に、

真実に気付いた人々が伝えていく、という、

愛の地道な活動を、

例え目の前に障害があろうとも、

草の根から広めて行く時が来ている、と、私は思うのです。

 

一人一人の小さな啓蒙運動が、

必ずや感謝として、無償の愛の活動をしてくださる方々に

伝わって行きます。

大きな愛で活動される志の高い方々を幸せに出来るのは、

真実に気付いた私たちです

 

あなたが誰か一人にステロイドの事実を広めることが、

巡り巡って、未来の一人の患者を救うことになるかもしれません。

そしてまたそれは巡り巡って、無償の愛で活動される先生たちや、

協力して活動されるみなさんに感謝として伝わり、

彼ら、彼女らを幸せに出来るのです。

あなたの愛が、他者を幸せに出来るのです

あなたにはそれが出来るのです

 

愛あるシェア活動、これからもよろしくお願いいたします!(^o^)/

 

 

 

 

#アトピー #ステロイド #副作用 #無償の愛 #難治化 #誘発 #依存性 #リバウンド #皮膚炎

不思議な白い服の人たち

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理屈では説明できないような不思議なことって、起こることがありますよね。

偶然と言えば、偶然でしょうし、

気のせいと思う人は気のせいと思うでしょう。

どこまでも、信じなくていいんですよ、という私のスタンスに変わりはありませんが、

ただ、私が体験したことだけは、私にとっては紛れもない事実なので、

否定されてもかまいませんが、まあ、それでも、

私には実際起こったことですからねぇ、としか言えません。(笑)

 

今日は、私のたくさんの不思議体験の中から、ひとつだけ面白いお話をさせてください。

スピリチュアル系、不思議系のお嫌いな方は、

心と体の為に、是非、スルーして下さいね。(笑)

 

さて。

豪邸。すみません、盛りました!(笑)

わたしは東京の郊外の一軒家に住んでいます。

子供が成長するには、都会よりも自然のあるところの方がいいのでは、と思い、

新宿駅から10分で家のドア、という都会のド真ん中に住んでいたのですが、

現在の地に移り住みました。

 

 

 

私自身、生まれて初めての田舎暮らし。

しかし、田舎・・・・と言っても、田園風景からは程遠く、

サラリーマン世帯ばかりが住む住宅街なので、周りは普通の民家だけです。

この地に来た当初、家の前には、荒れた広めの空き地があって、

明らかに最近まで畑だったというのがわかるものでした。

空き地の向こうにも民家ばかり。

どうも、この一帯は、何世代か続いている農家の人々が売りに出して出来た住宅街のようでした。

 

この地に移って来て、当初から、私には少しだけ気になることがありました

実は、その、荒れた空き地のところどころに、

かなり時代遅れの白っぽい服装の人達が、ぽつりぽつりと行き交い、

生活している様子がちょくちょく私には見えるのです。

見えるって、どゆこと!?と思われるかもしれませんが、

これは私が持って生まれた不思議な感覚で、気配が見える、とでも表現したらいいのでしょうか。

とにかく、幽霊とかそういうものとはちょっと違って、

怖い亡霊とかでもなく、

人が、

何人もの人が、

明らかにこの現代と時代が違うと思われる人々が、

目の前の空間で生活しているのです。

暮らしを営んでいる、という様子が、なぜか見えるのです。

つまり、そこで、何ごともないように、時代錯誤状態の服装の人々が生活をしているのです。

 

信じられないことでしょうが、信じなくていいですよシリーズです。

だって、私が「ほら、あそこに、ほら、あっちにも。」と、彼らを指さしても、

「だ・・・・大丈夫????」と、心配されるだけでしょうから。(笑)

 

彼らは、私たちの存在に全く気付いていないという感じです。

経済学者の飯田史彦先生が、“残存思念”、という言葉を作られましたが、

まさに、残存思念、という表現が言い得て妙、ドンピシャかもしれません。

 

こういう話は、友人でも、話すと思いっきり引く人達と、

食いついてくる人達とにわかれると思います。(笑)

半分は、(頭、いっちゃってるの?)と思われるでしょうが、

不思議系の好きな方々は、そういう世界もあることに理解がおありですので、

そういうのが見えている人もいることをわかってくださるようです。

 

つまり、私は、そういう不思議な感覚があるので、

自分が生活をしている家の前の空き地に、

なんとも時代の違う人達が、その時代のまま、

普通に生活しているのを、目ではない目で見ていたのです。

視力は1.0前後ですが、そちらのわけのわからない視力は、

まったく計測不能の視力50のような世界です。

 

その人達は、真っ白ではないけれど、全体が白っぽい服装で、

私たちの歴史の知識で言うなら、弥生時代ちっくな服装です。

いくつかの、家と思しきものの周りをゆっくりと

行ったり来たり、

かがんだり、

私たちの存在など意に介さずに

ただ、普通に生活を営んでいるのです。

一番最寄りの3軒ほどの集落は、位置もはっきりわかりました

そこで生活している、というのがわかるのです。

 

わたしもこういう現象は、なぜ起こっているのかわかりません。

そして、なぜ、その時代だけが見えているのかもわかりません。

ただ、夢を見ているわけでもなく、頭がイッちゃったわけでもなく、

至って冷静に見つめているのですが、

とにかく、そこに、その人達が存在していることがはっきりわかるのです。

 

ただ、不思議だったのは、この辺りというのは、

それほどの大昔に人が住んでいたとは思えなかったこと。

なぜなら、弥生時代などは、皆さんも歴史で習ってご存じの通り、

農耕が始まって、集団生活を始めたような時代です。

農耕を営むためには、多くの人々が協力し合って、

水を引かなければなりません。

そういった共同事業の為に、

人々は集落をつくるということを始め、

川から水を引くという事業を協力し合って始めました。

ですから、川がそばになければ、弥生時代近辺の人々は集落をつくらないはずです。

私の住むこの辺りは、川からは相当離れていて、

太古の昔に、水を引いてくるような距離ではありません。

弥生時代近辺の人々が、水もないこの辺に住んでいたというのは不可能なことだと思いましたし、

そもそも、この辺はせいぜい数世代前から、

農家を営んできた人々が住みついてきた程度の浅い歴史のはずだと思っていました。

学生時代にもこの辺に弥生時代の歴史があったという分布図なども

見たことすらありませんでしたし、

(なぜ、この辺に住んでいたはずもない人々や集落が私に見えるのだろう・・・。)

と思うだけに、本当に、自分でも不思議でした。

そして、この話には、この後、大展開がありました

 

こちらに移り住んで何年かした頃、

ある日突然、市役所の職員の方たちが我が家を訪れました。

「お住いの前の空き地に、これから4車線の道路を作る予定なのですが、

道路の工事の前に、発掘調査があるのでお知らせに参りました。」

 

「・・・発掘調査?」

私は驚きました。

空き地が大きな幹線道路になることにも驚きましたが(知らずに土地を買いました)(笑)

それより、発掘調査があるということに度肝を抜かれました。

こんなところに、相当な大昔に、誰か人々が住んでいたという事に。

 

遺跡を調査するんですよ。」

 

と言う市役所職員の更なる言葉を聞いて、

(や、やっぱし・・・・。そうだったのね~・・・・。)と、心の声。

「こんなところに大昔の方が住んでらっしゃったのですか?」

と聞き返す私に、市役所の方は、

「はい。道路を作ってしまうと、もう掘り返せないので、

先に発掘調査をやってしまうことになります。」

・・・・と。

 

自分には、人々が生活する姿が見えていても、

にわかには信じられないような話です。

まさか、大昔の人々が住んでいたとすら想像出来ない

そんな雰囲気の現在の住宅街に、

見えていた通りに、

実際は大昔に人々が住んでいたとは・・・・!!!

前述しましたが、この辺りは川からも遠いだけでなく、

遠くの川から見ても、土地が格段に高いところにあり、

大昔の技術で、水を引いてくるのは不可能でしょう。

(一体なぜそこに大昔の人々が・・・・。)

不思議で仕方ありませんでした。

 

しばらくして発掘調査が始まりました。

掘り出されたものを見て、私は、さらに、自分の事ながら、仰天しました。

土器が次々出てきたのです。

しかも、弥生式土器が。

そうです。あの、つるつる系の、曲線で出来た、膨らんだような形の弥生式土器

それがざっくざっく出てきました。

弥生時代チックな服装の人々を見ていたのですから、びっくりです。

そしてさらに追い打ちをかけて驚いたのが、

住居跡が見つかり、掘り返してその土台の部分が顔を出したのですが、

それは、私が見続けてきた、人々が暮らしている住まいの場所と全く同じ場所に

何カ所も姿を見せたのです。

特に、一番近い3カ所の住居跡は、私が見ていたままの位置に出てきました。

(追記: 後で知りましたが、弥生時代は、3軒ずつ住居のある集落を作って生活していたそうです。

歴史学者ではありませんが、その3軒ずつの集落がどのくらい離れて作られていたかも、

当時の私は聞かれれば説明できました。)

 

自分ながら、この不思議には驚きましたが、

この経験から、私は、

(どうも、この宇宙では、

過去も、現在も、未来も、

全てが同時に発生しているのでは・・・・?)

という思いを抱きました。

結構、不思議な体験をしていながらも、

ガチガチの唯物論的なところもある私ですので、

証明できない不思議な現象には、とても考えさせられます。

証明できないのに、私の中では証明されてしまったのですから。

 

魂が体の中に入っているという制約された状態では、

人は、物は目で見て、耳で聞いて、鼻で臭いをかいで・・・ということしか出来ません。

頭で見るとか、手で見る、とか、不可能ですよね。

その制約された状態では、時間というものも必然的に経過します。

閉じ込められた制約の中で何かするには、時間の存在が必須なのです。

まあ、この部分に関しては、ややこしくて長くなるので別な機会に話しますが、

どうも、時間というものは、

この次元だけにあるのではないか・・・?

それが私の感じ続けている感覚です。(ごめんなさい、難しい話になってしまって。)

 

不思議な現象の中の彼らの姿は、

土を掘り下げて4車線の道路が建設された後は、一度も見ていません。

 

さて、同じ件で

もう1つ付け加えて話したい面白い話があります。

家の前(南)の空き地の畑跡で、

白っぽい服の人々が生活するのを見ていたと同時期に、

さらに家の東20mほどはなれた小さな交差点のど真ん中に、

よく、こちらに背を向けて

同じ白っぽい服装の人が一人立っているのが見えました。

それはなぜだか、夜にだけ、つまり、

車の行き来がなくなる時間帯だけですが、理由はわかりません。

 

そこにいる人は、2段構えの4本脚の台の前に、

いつ見かけても、ただじっと台の方向を向いて立っています。

(脚の太いテーブルを、2段重ねたような形です。)

私には、祈りを捧げている人か何かのような気がしていましたので、

きっとその2段構えの台は、

実物を見たこともないけれど、

祠(ほこら)か何かなのかなぁ・・・と思っていました。

歴史の勉強の記憶がすでにぐちゃぐちゃなので、

むちゃくちゃな錯乱した歴史解釈も考えましたが(笑)、

そもそも川や海というものから遥かに離れた環境で、貝塚的なものもあるわけないし、

あんな台は歴史の教科書でも見たことないし・・・・。

それでも、(あそこって、何かあったんだろうな~、祈りの場っぽいな~~~、

なんだろな~~~~・・・・。)

と思いながら、時折見かけていましたが、謎のままでした。

この話も、大展開します

 

時は過ぎ、次男が高校生時代のことです。

彼は新学期になって新しい教科書をもらってきました。

教科書をもらっても、当然の様にうれしいわけではない彼は(笑)、

ソファーにそれらを置きっぱなしで部屋に行ってしまったので、

なんということもなく、ふと、

手元にあったその教科書の束から、

新品の歴史の教科書を手に取ってみたことがありました。

 

(いやはや、最近の子の教科書って、薄っ。しかも、写真ばっか。いいよね~。

私の頃って、白黒で、字ばっかりで、分厚かったのにね~~~。

子供に優しいわ~~~、教科書も。)

と、やっかみ半分にパラパラとめくっていると、

あるページで、はたと私の手は止まり、目は釘付け

そこには、なんと、私がよく見ていた、祈りを捧げるための物?と思っていた、

あの、2段構えの台の写真があったのです!!!

度肝を抜かれました。

全く、同じものでしたから。

しかも、その写真の説明には、201X年に初めて発掘されたばかりのもので、

前例もなく、何の用途に使われていたかも不明という内容が書かれてありました。

この世の誰もが見たことのなかった発掘されたばかりのものを

なぜか私は、この近所で、ずっと前から見ていたのです。(笑)

私の見ていた台は、大きさはその発掘されたものよりはるかに小さい台なのですが、

全く同じ形。同じものの縮小版のようなものでした。

しかも、発掘エリアは(記憶があいまいですが)東京から全然離れたところです。

長方形の台で4本脚付き、2段重ね。

私はもう、息子を部屋から呼び出して、その興奮を伝えました。

「ちょっと、ちょっと!!これ、見て見て!

最近出土されたばかりって書いてるこれ、

そこのXXさんの家の前の交差点で、私がいつも見てたやつ!!!

何度も話したことあったでしょ?全く同じやつ!!!

これなの、これこれがあそこにあったの!!!!

寸分違わず、おんなじぃ!!!!」

大興奮状態でした。(笑)

私としては相当驚いた、衝撃の体験でした。

 

今日のお話は、本当に証明不可能な、不思議としか言いようのない話ですが、

少なくとも私の家族は、長い年月、

こんな話を私から何度も聞いているので、驚きもしません。(笑)

自然にそういう世界もあるのだと受け入れています

世の中には、こういう不思議なこともあるというひとつのお話ですが、

うすうすお気付きの通り、

なんの役に立つ話でもありません。(笑)

興味本位で、物語のつもりで読み流していただければと思うだけす。

信じてもらっても、信じてもらわなくても、全然かまいません。

今まで、頭、イッちゃってますか~~~?と思われそうなので、

意図的に、かなり親しい人にしか話してきませんでした。

 

ただ、今回こうして役にも立たないことを話しているのには、

少しだけ理由があります

 

世の中に、こういう視力や感覚がある人とない人がいるために、

「見た。」

と言った人は、その感覚がない人には

「何をボケてるの~?」

と言われ呆れられる風潮があります。

 

また、そういう感覚を、個性ではなく能力

と、とらえる人々がいると、

この感覚を持っているという話題は、

自慢に聞こえたり

目立ちたくて言っている、

と思われたりすることもあるのです

あるいは、ふざけたことを言っているように思われたり、

あるいは、かなりボケちゃってるように思われたりもよくあることです。

カミングアウトしてしまった為に、時には肩身の狭い思いをする人もいるようです。

「ばっかじゃな~~~い?」ってやつです。(笑)

どう思われても、信じてくれなくても私的にはどうでもいいのですが、

そんな風潮があるので、

この不思議な個性を持っている人々は、信用を失うのが怖くて、

口外してはいけないことのように思い、口を閉ざしているケースも多いようです。

 

しかし、そろそろ、

こういう感覚を持ってる人もいるのよ。

信じなくていいけど。」

というスタンスで、

カミングアウトしてくる人がどんどん出てきてもいいかな、

その口火をきりましょうかね、

そんな思いでポストしてみました。

少しずつそういう人達が認知されるのも、平和でいいかな、

そう思いながら、スピリチュアルな話をこれからもアップしていこうと思っています。

時には、心の救いになるスピリチュアル・トピックもたくさんありますしね。

ただ、読む心構えは、面白半分でかまいませんよ。(笑)

 

種類は違うので失礼に当たるかもしれませんが、

かつて証明しきれなかった性同一性障害のみなさんも、

紆余曲折を経て、やっと世間に認められてきた

という時代の流れもありましたしね。

認められようが、認められまいが、

個性を重んじる社会は平和です

スピリチュアルな感覚も、個性であって、

あるもんなんだ~、って言うみなさんが増えると

そういう個性を持っている人々には、

もっとさらに生きやすい世の中になっていく気がします

 

ちょっぴり不思議な話に興味のある方は、

これからも『ちょっとスピリチュアル』シリーズを、お楽しみに!

 

 

 

アトピーで、デートも出来ない!!!・・・・の?

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「せっかく彼に誘われたのに、自分のただれた肌が悲しくて、

デートを断ってしまった。」

「大好きな彼女がいて、うまく行きそうなのに、自分のアトピーがカッコ悪くて、

デートに誘えない。」

 

そんな悩みを抱える若い皮膚炎患者がたくさんいます。

どの人も、とっても魅力的なのに、

(こんな自分では、ちょっと・・・・。)

と、とても謙虚に自分をとらえる、

心の清らかなみなさんです。

最近、たまたま

こういった同じ悩みに苦しむ仲間たちに相談を受けたので、

私の思っていることをこのページを通して伝えようと思います。

 

恋をするって素敵ですよね。

ホントにまさに世の中バラ色。

なにをしても、どこに行っても

相手のことを考えて、

一人でニヤニヤしてしまったり、

次の進展をウキウキ、ドキドキ、ワクワクしながら想像したり。

人生のなかで、こんな素敵なひと時はないっていうくらい、

素晴らしい経験ですよね。

 

しかし。

アトピー性皮膚炎や、

ステロイドの副作用になどによる恐ろしい皮膚炎

そんな “夢のひと時” をぶち壊しにしてくれることもあります。

時には、

(俺には、恋愛すらできないのかよ?)

と、男泣きしたくなることもあるでしょう。

また、

(こんなブスじゃあ、明日のデート、行けないじゃない・・・。

あんなに楽しみにしていたのに。)

と、悲しいキャンセルをせざるを得ないこともあるでしょう。

わかります、その気持ち。

 

なんたって、晴れのデートなのですから、ベストな自分で相手に会いたい。

可愛いカノジョでありたい。

カッコいいカレシでありたい。

なのに、なのに、

この不細工にただれた顔、姿・・・・!!!

カッコ悪すぎるよぉぉぉぉ~~~~~~~!

大きな声で泣き叫びたくもなるでしょう。

 

実際、皮膚炎を気に病んで、あるいは症状がひどすぎて

泣く泣くデートをキャンセルするしか道がなかった・・・・

そんな悲しい過去の経験もたくさん聞くことがあります。

 

しかし、

しかし・・・・

それではあまりに悲しすぎます。

 

そこでわたしは、

これからあまりに突飛な、極端なことだと知りつつ、話したいことがあります。

例としてよくないのを重々承知しながらも、

一番わかりやすいアプローチの仕方で説明したいので、あえて言わせてください。

 

もしも

 

もしもあなたが・・・

皮膚炎ではなく、

体の一部を失ってしまっている場合ならどうなのでしょう?

 

それって、恥ずかしいことでしょうか?

デートに誘ってくれた相手は、

あなたの全部が好きだから誘ってくれているのに、

あなたは自分の体が他の人と違うと言って、

かっこわるいとでも思って断るのでしょうか?

 

逆の視点で言うと、

あなたは、体の一部を失った人々を見かけて、

恥ずかしい人達だと思ったことがありますか?

答えはNoだと思います。

自分を恥ずかしいと思っているのは、

あなただけの 思い でもあるのです。

皮膚炎も、まあ、かっこいいとまでは言えなくても(笑)、

他の人の(あなたの皮膚炎への)“思い” はあなたほど強いと思えますか?

あなたの “思い” が先行していませんか?

あなた自身の 思い であれば、それは変えられます。

 

たとえあなたが今、どんな状態だったとしても、

それは、どうあがいたって、

あなたの今の姿なのです。

本当に極端な対比ではありましたが、

例え、病気やケガで見た目に多くの人々と違いがある場合も、

例え、肌がただれまくっていても、

それは、あなた自身の、本来の、

現在の受け入れるしかない姿なのです。

泣いたって、地団駄踏んだって、  

現在の姿は一瞬にして変わりません。

 

ところが、アトピーなどの皮膚炎なら、

よくなる” という希望は持てるのです。

なんというありがたい境遇でしょう。

 

デートを成功させるのは、あなたの中身です。

 

ドロドロの、まるで皮膚が溶けたかのような状態で、痛くて痒くて何もできない時。

そういう時は、“体調が悪い” と、言える時です。

体調が悪い時に体を休めるのは、誰しも同じ

アトピーであれ、

風邪で高熱を出した時であれ、

頭痛がする時であれ、

同じです。

そういう時のキャンセルは仕方のないことです。

(アトピーだから、こんなことになった・・・)

と、アトピーを特別視しないことです

 

体調が悪い時でなければ、

アトピーでも、

見た目が今いちでも、

実は動くことは出来るわけですよね。

動けるだけで、それは本当にありがたいことなのですよ。

このありがたさに、是非、気付いてください。

 

もし、動けなかったら

もし、食べられなかったら、

もし、大切なあの人がいなかったら、

もし、明日の食料がなかったら

もし、この家がなかったら

 

・・・・人は、往々にして、失ってから気付くものです。

あるもののありがたさに気付いて

感謝の思いで自分自身の心を自分自身で上げてください

感謝のパワーは、自身を動かすものすごい強いエネルギーになります

 

アトピーでも普通に動ける状態なら(いわゆる、体調が悪い時でなければ)、

満面笑顔でデートに行ってください

わかりきっていることのようですが、中身で勝負なのです。

あなた自身がわかりきっていることを何度も言うのは恐縮ですが、

あえて繰り返し言います。

あなたの中身が輝いているかどうか、が大事なのです。

 

男性患者のみなさん。

顔がただれていたって、

笑顔で、キラッキラに輝いていて、

はつらつとした男性が、自信たっぷりに

背筋を伸ばして優しくエスコートしてくれるなら、

女性はあなたを好きになりますよ。

 

楽しい話題が出来て、

たくさん彼女の話を聞いてあげられるなら、

普通の女性はあなたと一緒にいたいと思います。

女性は話を聞いてほしい生き物ですから。

 

要するに、中身の魅力です。

アトピーでも、輝いているなら、人はあなたを好きになります。

アトピーのせいだけで関係が壊れるわけではないのですから、

皮膚炎でものごとを諦めないでください。

 

「あなたの皮膚炎がイヤだから、付き合えない。」

なん言ってくる女の子がいたら、

そんな人はほんと~~~~~~に、心の貧しい女性です。

うわべがちょっとばかり可愛くても、セクシーでも、

見た目に騙されないでください。(笑)

そんな女の子と付き合っても、たとえ結婚にこぎつけても、

行く末はわかりきっていますよね?

生涯を共にするなんて、争いだらけの未来を受け入れるようなものです。

ですから、そんな女性にフラれたなら、

ものすごいラッキーです。

中身の美しい女性を見つけてください。

キレイなお姉さんに出会っても、

美し~~~い着ぐるみを着ているけれど、

中身にオッサンが入っているかも・・・(笑)

くらいに、見分ける目を持ってください。

あなたの中身が美しいのだから、

それにふさわしい相手と付き合った方がいいのです。

あなたは、そのままでステキなんですよ

そのままのあなたで、輝いてください

 

女性の患者の皆さん。

ベストの状態でない自分の顔でデートなんて、

考えられないほどイヤなことですよね?

 

まあ、顔が腫れまくって、目も開けられないほど、

あるいは、感染症で黄色い汁が顔じゅうジュクジュク、

浸出液がダラダラ顔から流れている・・・・なら、キャンセルしてください。

それは、“体調が悪い”、の範疇(はんちゅう)に入れていいでしょう。

でも、そのキャンセルも、

風邪や頭痛などのキャンセルと同じです。

少しばかり、他人より高熱を出しやすい、くらいに考えてください。

アトピーのせいでキャンセルになってしまった、と、

アトピーに意識を集中しないでください。

あなたは体の一部を失ったわけではありません。

いつか治ると希望を持てる病気のひとつです

希望を持てるんだから、ありがたいことですよね。

 

あなたみたいな心の美しい女性とデートできる相手はラッキーなのです。

あなたが着ている着ぐるみ(あなたの身体)は、清潔なら十分なのです。

中身をキラッキラに輝かせてください

アトピーでも、たとえ髪の毛が抜けてしまっていても、

キラッキラの笑顔で、楽しそうにしているのであれば、

人はあなたを魅力的だと思います

自分自身で、悲壮感を出して相手に見せ付けないでください。

中身の美しさをどれだけ相手に魅せるか、それが勝負(?)なのです。

 

わたしは、

ふんばれ」「乗り越えろ!」とは言いません

でも、ありがたいことを見つけて。」

とは言います

 

感謝のパワーはあなたを後押ししてくれます

いまいる場所を天国にするのも、地獄にするのも、

あなたの思いと考え方次第なのです。

 

ステキなあなたに見合った、心のレベルの高い相手を選んでください。

 

そのままのあなたでいいんです。

あなたは、そのままで十分美しいんですよ

 

さあ、楽しいデート、行ってらっしゃ~~~~い!!(^o^)/

 

 

 

 

 

逃げたって、いいんですよ。

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日本人は根性ものが大好きです。

私の世代なら、根性ものと言えば、『巨人の星』、『アタック No. 1』などは

知らない人がいないほどの爆発的大ヒットTV アニメです。

(世代、バレバレですね?)(笑)

 

『巨人の星』の主人公・星 飛雄馬(ほし ひゅうま)は、

野球のスゴイ大選手になるために、

父親から地獄のトレーニングを受けながら育つのですが、

知る人ぞ知る、“大リーグボール養成ギプス” という

筋肉養成のための秘密兵器が自宅にあり、

家ではエキスパンダーのようなその装具を体に付けさせられ、

箸や茶碗を持つのにも筋肉を使わなければ食べられない、

という徹底したトレーニング生活を送ります。

しかも、甘えの見られる飛雄馬に、父親はちゃぶ台をひっくり返して怒ります。

そして、それを影で涙を流しながら見守る姉・・・。

結果、飛雄馬はシャキーン!と足を高々と上げた独特なフォームから放つ、

スゴイボールを投げる大選手へと成長を遂げるのです。

(実は、ちゃぶ台ひっくり返しシーンは、シリーズの中で一度しかないそうなのですが、

そのスゴさは、現代でも語り継がれるほど、世代を超えて有名なシーンですよね。)

 

『アタック No.1』の主人公・鮎原こずえは、

苦しい練習中に体力の限界でヨヨヨ・・・

と、寛一お宮のお宮のように

バレーボールのコート内で倒れるのですが、

それでも鬼コーチはバシバシとボールを打ち続けます。

(も、もう、立てましぇ~~~~ん・・・。)

な状態なのに、

泣きながらボールに立ち向かう鮎原こずえの姿に

日本中が涙し、応援しました。

そして、その大人気アニメを見て、

どれだけの女子が、鼻息荒くバレー部の門を叩いたことでしょう。(笑)

 

そんな、今となっては、お笑いのネタに持って来いの代物を観て、

日本人は真剣に涙を流して感動していました。

それくらい、日本人は根性ものが大好き。

がんばる姿、マジ、リスペクト。

がんばった人だけが成功する・・・そう考える風潮があります。

現代でさえ、他民族と比較しても、日本人は努力をとても美化する国民の気がします。

 

がんばれ

あきらめるな

途中でやめるな

最後までやり通せ

根性

耐え抜け

我慢しろ

歯を食いしばれ

死ぬ気でふんばれ

まだ努力が足りない

(おっと。昨今では、“気合だ、気合だ、気合だ~”・・・も、加えないといけませんね。)

 

こんなアツい言葉で励まされたのでは、身も心ももちましぇ~~~~ん・・・・(笑)なのですが、

日本人には、これらの言葉を言われたことのない人はいないくらい、

当たり前のセリフでもあります。

そして、日本人は、人生はそうやってがんばって

生きて行かなければいけないんだ、

と、マインドコントロール的に信じさせられて、

前向きにがんばって生きてきた人が多いのではないでしょうか。

がんばれないヤツはダメダメ人間・・・

そう考える人たちが多い気がします。

ある意味、現代まで続く、国民的性分かもしれません。

 

がんばること勤勉、を幼い頃から教え込まれて育った日本人は

その副産物として、世界に名だたる素晴らしい製品を作り続けています

戦後の混乱、混沌からここまで這い上がれた国は、世界に類を見ませんし、

この、国民総がんばり屋さんの国だからこそ、

成し遂げている快挙でしょう。

現代の日本人も、“困難に立ち向かい続け、

がんばり続けなければ成功はない

・・・という、西洋的な教育を受けてきていますので、

このがんばり思想は完全に板についているようです。

(寺子屋で教育を受けていた時代は、生活に必要な学問だけを身に付け、

競争ではなく、その子その子に合った適正を見つけて

それぞれにふさわしい方向性を模索し、指導する、

というのが、日本的教育のあり方だったのです。

他者と比較し、競争し、周りを蹴落としてでも努力して

成功の道を上がっていくという思想は

実は西洋の教育が入ってきてからのことになります。)

 

しかし、素晴らしい副産物を生み出す西洋的教育を受けた現代の私たちだからこそ、

教わって来なかった、もうひとつの大切な生き方があります。

 

それは、

逃げる

という解決方法です。

 

“逃げる” と言う言葉には、

日本人は極端に拒絶反応を示すような気がします。

それは、がんばり思想を植えつける教育を徹底的に受けてきたこと

忍耐を美徳とする国民性に起因する気がします。

 

逃げるのは卑怯なこと、

悪いこと

ずるいこと。

逃げるのは敗北、

負け犬のやること、

逃げたらおしまい。

・・・などの相当なマイナスイメージが付いて回ります。

 

しかし、そうなのでしょうか?

 

弱肉強食の食物連鎖の中では、小動物は、命を守るために、

強い動物が来れば、逃げます。

人間界と違って、これは当たり前のことです。

でも、人間だって、時として逃げて自分を守ることが必要なのではないのでしょうか。

 

ウサギはライオンと戦ってはいけない

と私は思うのです。

ライオンに会って、いくら勇敢に虚勢を張ってみたって、

食べられるのがオチです。

別々の場所にいるべきものなのです。

 

ライオンから逃げると、次にトラに会うこともありますが、

ライオンの経験があれば、またひとつ違った対処が出来るようになっているので、

トラのうまい扱い方に気付くことがあります。

敵から逃げたとしても、離れたとしても、

実は少しずつ成長しているものなのです

 

一番大切なのは、ライオンに会っても、トラに会っても、

ウサギのままでいることだと思います。

ウサギのまま逃げればいいのです。

他人に合わせて、自分を抑え過ぎるのではなく、

あなたはあなたが欠点だと思っている

自分のの持って生まれたよいところを生かした方がいいのです。

 

 気が弱いのは欠点でなく、あなたの誇るべき特徴です。

優しいから、相手に対して強気で出ないのです。

他の人にない、愛を持っているのですから、

愛で人から喜ばれる存在になれます。

 

優柔不断のウジウジさんも、

それは欠点ではなく、

慎重丁寧にものごとに取り組めるという長所でもあります。

コツコツやる場面で、あなたの長所はとても重宝されます。

 

臆病も欠点ではありません。

臆病だからこそ、急ぎ過ぎず、きちんとした準備ができるのです。

準備のいい人は、随所で人のお役に立てます。

 

日本人は、逃げる、という選択に、後ろめたさを感じる場合が多いようですが、

体や心が壊れるほど、耐え続けてはいけないのです

 

逃げても、いいんです

 

ほんの10cmよけるだけで、

車にひかれなくて済むこともあります。

ちょっとよけるだけで、全然違う結果になることがあるのです。

逃げるか留まるかの判断はあなた次第ではありますが、

車に体当たりする必要は全くありません

ビルの工事現場から何かが落ちてきたなら、逃げればいいのです。

よけれた自分をラッキーだと思えばいいのです。

 

逃げてください。

よけてください。

さっと背中を向けて、別の方向へ向かってください。

 

ただ、私の言う、“逃げる” というのは、自分(=命)を守るために逃げるのであって、

命を絶つという選択肢は含まれていません。

逃げるあなたは、他者に誇れる素晴らしい特徴を持っているのですから、

したたかに生きて、それを生かさなければいけません。

 

それでも、逃げる、という言葉になんとも違和感があり、

納得いかない方は、

どうぞ、卒業、という言葉を使ってください。

 

あなたにとって、とんでもない相手との修行は、もう終了。

あの人との、あの場所での経験からは、

学ぶことは全て学び、修了しました。

だから、

あの人からは、今日を限りに、卒業します!

そう、高らかに宣言して、自由と安全な場所を満喫して下さい

なぜなら、人は誰しも、

幸せになるためにこの世に生まれてきたのですから。

 

優しいあなたなだけに、がんばり続け、

耐え続けてきてしまったかもしれません。

 でも、いいんですよ。がんばり続けなくても。

あの人と、もう、一切付き合わなくてよくなる・・・

そう思ったらスッキリしませんか?

もしくは、

自分に向かないことを頑張り続けることに、

前向きな卒業をしたら、

胸のすく思いになりませんか?

 

逃げたって、いいんですよ

 

たとえ逃げても、新たな修行は出てくるものです。

新たな修業への変換時を、自分自身で決めるだけなのですから、

許されるのです。

人それぞれ、一旦、羽を休めることが必要な時はあるのです。

逃げるという選択肢を、ぜひ、頭の片隅に置いておいてください。

 

ただし、逃げた時(=卒業した時)に、

ひとつ忘れてはいけないことがあります。

その、とんでもない相手から解放されたということを

心から喜ぶことです。

あるいは、がんばり過ぎをやめて解放されたということから来る、

心の平静を満喫することです。

 

離れたのに、やめたのに、

まだ、ぐちぐち、ぶちぶち、言っているのでは本末転倒です。

サクッと切り替えて、思いっきり喜んで、

平和と安心感を味わってください

(もう、離れたんだから、あの人とは一生付き合わなくていい。)

(もう、やめたんだから、あの苦しいことはもうしなくていい。)

そうイメージして、

さっぱりした気持ちで忘れちゃってください。

ね?スッキリ、いい気分がするでしょう?

いいんですよ、それで。

 

一つの問題から卒業した自分を責める必要はありません

新しいステージで、新たなウサギの冒険を始めてください。

あなたは、そのままのあなたで本当にステキな存在なのですから。

 

今日も素晴らしい一日を!