脱ステロイドをしたみなさんに
絶対に知っておいてほしいことがあります。
ステロイドをやめて(アトピー性皮膚炎が)せっかくよくなってきたのに、
ある日また壮絶なリバウンド症状が再発してしまうことがあります。
そんな時、あの、漢方でよく聞く “甘草”(かんぞう)を
知らずに摂取していることがあるのです。
この “甘草” は、なんと、体内でステロイドと同じ働きをしますので、
脳がステロイドをまた使用したと勘違いしてしまうそうです。
ステロイドを一切絶ちたい方、
絶ってしまった方はくれぐれも注意してくださいね。
(甘草が全員によくない、というわけではありませんので、誤解のありませんように。)
また、“甘草” は名前を変えて色々な食品などに入っています。
以下の名前があったら、要注意です!!

<<<甘草>>>
= リコリス
= アマクサ
= アマキ
= グリチルリチン
甘草の食品使用時の表記:
せっかく苦労して脱ステロイドをしたのに、
ふりだしに戻るのは本当に辛いですから、
食品の表示にも気を付けていきましょう。
また、多くの化粧品にもグリチルリチンは入っています。
脱ステしたのに、
気付かないうちにステロイドと似た作用のものを使って、
また一からリバウンド症状に戻ってしまう・・・
そんなことが起きて後悔しないためにも、
是非ともこの情報を広め合いましょう!
大切な情報ですので、脱ステ仲間への拡散、よろしくお願いいたします!
*~*~*~*~*~ステロイドの副作用って???~*~*~*~*~*
ステロイドは臓器移植手術などをする時に、
体内に異物が入ってきたことに気付かないように、
(人間の体が、入ってきた新しい臓器に拒絶反応を起こすのを防ぐために)
発明された薬です。
あるいは、ぜんそく、火傷の痛みに耐えられない時など、
命の危険にさらされた時には素晴らしい効力を発揮します。
しかし、アトピー性皮膚炎などに簡単に処方されるようになったため、
使用を中止した時、
強い薬すら効かなくなってやめた時の
副作用(通称・リバウンド)に苦しむ患者が近年激増してきています。
その症状は、
全身ずる剥けの火傷のようであったり、
全身ウロコのように皮がめくれ、
あり得ない大量の皮膚が吹雪のように落ちる症状であったり、
全身からダラダラ浸出液が流れ続けたり、
顔や体が皮膚の伸びる限界までパンパンに腫れたり、
見るも無残な(目も当てられないような)
毒を盛られたかのようなぐちゃぐちゃな皮膚になったり、
髪の毛が全て抜けたり・・・。
患者は痛みと痒みと壮絶な不快感で眠ることも出来ない日々を過ごします。
ステロイドは命の危険にさらされた時のみ使われるべき薬だ、
ということを多くの方に知っていただきたい思いでいっぱいです。
愛の拡散運動にご協力いただけましたら、心よりうれしく思います。
P.S. ステロイドを止めた後のリバウンドが、どれほどひどい症状なのかをご覧になりたい方は、
以下のページの最下部に写真がありますのでクリックしてご覧ください。
恐ろしい写真ですが、勇気のある方は是非、見ることでその実態を知って戴けたら幸甚です。
ステロイドはアトピーを治す薬ではなく、年月をかけて、むしろ治りにくくしていきます。
体験した患者の生の叫びです。
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脱ステ4年記念日に ー ステロイドをやめて変わったこと