アーカイブ | 2月 2018

必ず、よくなりますよ。


 

夜の車の助手席で、ふと、すべすべした自分の指先に触れ

夢みたいだな・・・・。)

と思いました。

10本の第一関節が全てツヤツヤのすべすべ~。

夜目にもはっきりわかりました。

 

生まれてすぐからの全身の重症アトピー性皮膚炎

使い続けたステロイド外用剤をやめて

間もなくまる5年になります。

 

やめてからの最初の3年は、強烈な副作用を経験しました。

ステロイドを使った年月が長すぎたことと(50ウン年!)、

最強レベルの物を常に処方されていたことも大きな原因の一つでしょうが、

(史上最強の軟膏も、発売から処方され、30年間使いました。)

その離脱症状(リバウンド)たるや、目も当てられないようなひどさで、

4回ほど、化け物のような、誰とも判別のつかない姿になりました。

10年来の親友も、

職場の同僚も、

私を私だと判別できませんでした

完全なる別人化。

日本の患者仲間や、世界のステロイド副作用のグループのサイトなどで

色々な患者さんのひどい副作用の写真を見る機会がありますが、

私がトップ・オブ・ザ・ワールドだな・・・・。ふっふっふっ・・・。)

と思えるほどで、(笑)

自分よりひどいリバウンド症状の人には、今のところはお目にかかった事がありません。

歩くことも出来ないほどの悪化と、

皮膚炎のデパートの様な全身症状を経験しました。

 

それくらいひどかったのに、

脱ステロイド脱保湿という治療に巡り会って、

(大阪・阪南中央病院 佐藤健二先生 および 現・天下茶屋あみ皮フ科クリニック山田貴博先生)

忠実にそれを実行してみたら、

入院してからたったの3か月で

うそのようにステロイドの副作用であるリバウンド様の症状はほとんど消えました。

本当にすごいことだと思いました。

その治療は、つまり、

薬を塗らずに、何も治療しない、というのが治療だったからです。

 

生まれてすぐからのアトピーでしたから、

最初は全身ミイラ状の包帯だらけ。

その後は毎日塗り薬。

悪化しては強い薬を塗り

また悪化しては強い薬を塗り

包帯を巻く部位は増減しても、

ひどいところには薬を塗って包帯を巻いて手当する治療が普通でした。

何もしない”、ということはなかったので、

私の長いアトピー人生の中で、

というより、記憶にある私の全人生にアトピーはついてまわっているので

私の人生の全ての中で、生まれて初めて、

“放置”、という処置を体験しました。

 

掻き壊してしまっても、

血がちょっとやそっとタラタラ流れていても、

浸出液がダラダラ、ボトボト落ちても、

(重症時の、とめどなく浸出液が流れ続けた時を除いて)

多少の流れる液体はサッと押さえる程度にして、

あとは、ひたすら乾かす・・・・

そんな治療でした。

人生ずっと、塗り薬(ステロイド)と包帯を常備していたのですから、

こんな治療があることは驚愕でした。

 

噂に聞いたり、本で読んだりして少しは知っていましたが、

ウルトラ乾燥肌の人間が、

保湿をやめて、さらに乾かすなんて、

考えただけで痛そうで、

とてもやる気にはなれませんでした。

 

 

やってみたら、驚きました。

本当に、ぶったまげました。

だって、皮膚は自分で薬なしで

再生を始めたのですから。

どうも私たちは、薬の力で皮膚が治っているかのような幻想を抱いていたようです。

 

また、アトピーの経験者なら誰でもわかることですが、

皮膚は乾いたら、とっても痒くなります。

人間の我慢の限界を遥かに超えた痒みに襲われます

その時は掻きます。

血も、流れます

浸出液も出ます

でも、それを、ひたすら乾かすという治療なのです。

そして皮膚が自力で再生を始めるのを待ちます。

(注・医療のプロのサポートあっての“治療しない”という治療です。

素人にはわからない危険な症状もありますので、必ず、

信頼できる医師に定期的に診断を受けてもらいながら進めてください。

詳しい治療法を知りたい方は、以下もクリックしてみてくださいね。👇

 

脱ステのリバウンドから最短で脱出する方法 - 徳子編

 

乾けばまた痒くなります。

でも、掻いていいのです。

だって、我慢の出来る痒さではないのですから。

「掻くな。」と言う人には、

“人間に我慢できる痒みではない。”と、

私も証人になってあげられます。(笑)

我慢が不可能な痒みを伴う病気なのですから、掻いていいのです。

掻く以外、選択肢はないのです

そして、ひたすら乾かします。

 

こうして掻くことと乾燥を繰り返しているうちに、

皮膚は次第に強くなって行き

普通の皮膚が蘇ります

びっくりするほど、普通の皮膚が再生されます。

 

もちろん、アトピーの原因フィラグリン遺伝子しか見つかっていないそうなので、

アトピーの治し方については、世界中の誰にも説明できる人はいません

(民間療法のあれこれも、あまり惑わされないでくださいね。

原因がわかっていないのですから。)

しかし、こうしてステロイドをやめて、その副作用を乗り越えると、

元々のアトピー自体が相当楽にはなります

つまり・・・今までずっとアトピーだ、アトピーの悪化だ、と診断され続けてきた皮膚炎は

かなりの部分でステロイドに誘発された皮膚炎だったり、

ステロイドの副作用だったのだ・・・・と、

24時間、自分の皮膚炎と付き合ってきた患者は確信できるのです。

多くの皮膚科医が、アトピーだ、と心から信じ、

誠意を持ってアトピーだと診断して下さったのでしょうが、

その中には、ステロイドに誘発された皮膚炎が相当含まれていたのだと、

今の私にはわかります。

 

ステロイドを使っていた頃、

私の指は、

生肉にセロファンを乗せたような

異常に薄くて弱い皮膚でした。

ちょっと薬(ステロイド)をやめると、間もなく悪化しました。

何かにぶつかっただけで、簡単に穴が開く薄さでしたし、

とてもただれやすい皮膚でした。

悪化したときには、その痛みで、

紙一枚も持てないほどの激痛でした。

しかし、ステロイドを塗ると

翌日には嘘のように炎症が楽になっていました

でも、また間もなく、同じように悪化を繰り返し

結局、ステロイドなしでは生きてこれませんでした

普通の日常生活が送れなかったのです。

学業も仕事も遊びもステロイドと共にありました

 

私の指の痛みとの戦いは、こちらでも紹介していますので、よかったら是非!👇

1を見るか、99を見るか

 

しかし、ステロイドをやめて5年経った今、

生まれて初めて指の腹に、うるおいが出てツヤすら見られます

さらに、皮膚自体に普通のみなさんの皮膚の様な厚さと強さが見られます

 

今どきの冬の気候による悪化や乾燥は、

かつてならひどいものがありましたが、

たとえば、先週までは乾燥による指のひび割れが10数か所ありながらも、

(この、生まれながらのウルトラ乾燥肌と言う体質は、

治ったわけではありません)

痛くて紙一枚持てないという

ステロイド外用剤使用時代のようなひどい痛みはありません

ひび割れてるから、ちょっと痛いな~、くらいです。

そして、今週は、そのひび割れも、指の腹のツヤが物語るように、

自然に何もなくなっています。

この間、何一つ治療はしていません。

 

ステロイドを塗らなくなったら

放置して、皮膚をただ乾燥させていたら

 

とっても皮膚の症状が楽になったのです。

ほんの少し乾燥でただれても、気になる範囲ではありません。

私の人生で、なかったことです。

 

感謝の思いが溢れてきます。

この治療に出会えて本当によかった・・・・。

ありがたいことです。

 

薬(ステロイド)を塗っていた頃より

薬を塗らない現在の方が遥かに症状が楽で

普通の人間らしい強い皮膚が蘇っている・・・・

 

これが、事実です。

そして、これが、患者の伝えられる、薬の効能です。

 

ステロイド外用剤に疑問を抱いてこのブログを読んで下さっている皆さん。

ステロイドをやめて、そのリバウンド症状に苦しんでいらっしゃる皆さん。

そしてお子さんの症状に切ない思いの親御さん。

 

あなたの選択は間違っていませんよ

 

薬は人を蝕みます。

人間は自己治癒能力を持って生まれてきているのです

どうか、持って生まれた力を信じてください

 

この早い時期に、薬の間違いに気付いたことは、素晴らしいことです。

一日でも早く、気付けたあなたはラッキーです。

 

私は、この患者としての経験を、また次の方へ、

そしてまた次の方へ、と繋げて行きたいと思っています。

そして、一人でも多く、

あれほどの薬の副作用による人為的な苦しみから救うことが出来たら

どれだけうれしいことでしょう。

もう誰にもあんな思いはさせたくないのです。

出来ることなら、私たちの世代で最後にしたいのです。

 

ステロイドの副作用経験者として、真実を伝え、輪を広げていくことは、

必ずや多くの未来の患者を救うことになるでしょう。

そして、日夜、患者たちの為に、そして未来の患者たちの為に奔走される先生たちへの

心からの労い(ねぎらい)と感謝を贈ることに繋がると思います。

 

佐藤先生の下で、薬なんていらなかったんだ、と知った私たち患者はラッキーです。

そして山田先生始め、スタッフの尽力で改善してきた患者は、

皆一様にステロイドをやめてよかった~!と思っています

(ここは、ブルゾンさんの “女に生まれて・・・、よかった~~~!”

くらい、心を込めて読んで下さい!)(笑)

仕事などの事情で、(長期休暇が不可能なため)再使用をせざるを得なかった仲間もわずかながらいますが、

皆、体験してみて、ステロイドの間違いには心底気付いています

患者たちが、経験者たちが、もう、すでに気付いているのです。

 

世界中が、このステロイドの間違った一歩に目覚める日まで、

私は伝え続けたいと思います。

身を持って体験し、身を持って知ったことですから、気持ちが揺らぐことはありません。

みなさんの愛あるシェアも、一人、また一人と

未来の患者さんを救うことになります。

どうぞご一緒に、この事実を広める一翼を担ってくださいね。

 

大丈夫ですよ。

あなたも必ずよくなります

楽になります。

よくなる日が来るのですから、

希望を持って、その日を輝く瞳で待ち続けて下さい。

あとちょっと。

あとほんのちょっとですよ。

 

愛と希望が、一人一人のみなさんの心に届きますように・・・・。

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

 

 


向上心のマジック


 

日本人は、

がんばれ!」とか、

向上心を持て!」とか、

根性!」とか、

負けてたまるか!」的な、

けっこうふんばっちゃう系の言葉が大好きです。

まあ、上の3つの言葉も、聞くだけで

鼻の穴からブシュ~~~~~ッって

勢いよく息を吐いていそうなイメージですよね。  

 

テレビでアツいおじさんが

「気合いだ!気合いだ!気合いだ~っ!」と連呼すれば、

いかにも日本人的なその前向きすぎる姿勢に、

私たち自身も思わず苦笑してしまいます。  

 

ものごとがうまくいかないのは、がんばりが足りないから。

途中であきらめるのは、根性がないから。

成功しないのは、向上心を強く持たないから・・・。 

私たちはそうやって言われながら育ちました。

がっつり向上心を持って勝ち抜いていく、勢いのある人が高く評価される国です。

 

しかし、昔の日本人は、そもそも、

他者を蹴落としても 上にあがったり、勝ち進んでいく

・・・・という民族ではなかったようです。

日本では、昔は寺子屋というのがあって、

寺の周りで遊ぶ子供たちに、

将来、生活に困らないように

読み書きソロバンなどを教えました。

当時の日本の識字率は、

外国と比較しても相当高かったようです。

これは、商工業の発展に伴い、

実生活に即した学問の必要性に答えた教育であったため、

そこに、競争という概念はありませんでした

生活を安泰にいとなむための手段として勉強を教わったので、

決して成績をつけませんでしたし、

順位をつけて優劣を争うようなこともありませんでした

なんだか、思い描くだけでも、のどかさが伝わってきますね。

本来の日本人の平和な国民性がそこに存在する気がします。 

 

ところが、そんな平和な時代は今や絵空事となり、

江戸時代以降

西洋の教育が日本に入ってきてからは特に、

他者と比較をして、

「他人より上に」

「他人に勝って」

と、常に競争するのが当たり前のようになってしまい、

こういったふんばり人間 を高評価する思想が

完全に日本に定着してしまったようです。

 

そんなわけで、現代の日本人は、 なんでもかんでも他人と比較、そして競争

勝ってなんぼ、 遅れを取る人は負け犬扱い。

がんばるのが当たり前がんばらないやつぁダメダメ人間

そんな躍起になって競い合う風潮が、いつの間にか出来上がってしまいました。

 

とにかく、がんばれ、 あきらめるな、

何が何でも食らいつけ・・・・(笑)  

日本人の向上熱は、部活などの小さな社会の中でも、

たった1歳年上の先輩に、

しもべの様に仕える上下関係にも反映し(笑)、

がんばらなければ

常に向上を目指さなければ

なんだか“人として終わっている” ように思い込まされ、

言われ続ける・・・・

そんな忙しい社会で私たちは育ってきた気がします。  

 

しかし、がんばり過ぎは時としてストレスとなり病気を生み出すことがあります。

例えば、日本人の2~3人に一人の割合で発症すると言われているガンの原因は、

怒りっぽいこと” と “がんばりすぎ

という説が根強くあります。

競争社会の中で生まれ育ち、

思い通りにいかないこと、

成功に持ち込めないこと・・・

そこに自己否定の根源があり、

それがストレス怒りを生みます。

また、真面目な性格であればあるほど、

なんでも、思い通りに成功に持ち込めない自分を責め、

がんばり過ぎてしまいがちです。  

 

偏見に満ちた言い方ですが、

周囲でガンになった方をよ~~~く思い起こしてみると、

真面目でがんばり屋さんの方が多くありませんか?

データで出せる内容ではないので、証明できませんが、

免疫学などでも指摘されているこの内面的な部分は、私は個人的に注目しています。

真摯に生きて来られたのに、病に伏されるのは残念過ぎますよね。

また、怒りっぽい方が多いのもよく知られています。

がんばれば全て思い通りに行くなら怒りの原因も少しは減るのでしょうが、

これまたいかんともしがたいことです。

(全員がそうだという意味ではありませんので、誤解のないようにお願いしますね。)

 

向上心を持って

がんばらなければいけない環境

囲まれているのに、

結果がついてこない・・・

 

そのギャップにイライラしたり、ストレスを感じたりすると、

あなたの体は硬くこわばり、自律神経は交感神経の方になびきます。

だら~~んとして怒ったりがんばったり・・・って出来ないですから、(笑)

どこかに力が入ってしまうのです

その結果、体が白血球の中に顆粒球をたくさん作り

その顆粒球は、仕事を終える時にたくさんの活性酸素を作ってしまいます

(顆粒球とは、本来、怪我をした時などに、その傷の修復のために働く物です)

そして、それがガン細胞となることが多々あるようです。

 

わかりやすいので、ガンを例にあげていますが、

顆粒球は強烈な酸化力で組織破壊をもたらすものなので、

胃潰瘍十二指腸潰瘍糖尿病などの他、

老廃物の排泄がうまくできないことにもなります。

聞くからにいろんなことによくなさそうですよね。

体に力が入ると、血管の収縮から血流も悪くなります。

そこから生じる病気も、枚挙にいとまがありません。

なんだかお肌にも悪そうですね。

 

要するに、力の入り過ぎる生き方では

体も心も疲弊してしまうようです

プラスを目指したはずが、

マイナスに進んでしまっていることにもなりかねません。  

 

一見、素晴らしい言葉、向上心

しかし、その言葉の裏には、マジックが隠されている気がします。

 

人間に生まれたからには

常に向上心を持って生きて行かねば。”

 

・・・ そう言えば、とっても美談ちっくだし、

尊敬に値する考え方のように聞こえます。

確かに、素晴らしい心がけなのですが、

何事にも一長一短があるように、

その言葉自体が、実は

自分に対する不足感、否定感をもしっかり含んでいるのです。  

 

このままではダメだ。」

もっと~~~~しないと。」

なんとかしなければ。」

 

向上心の裏には

往々にして苦しみが隠れています

 

心と体の健康のためにも、

向上心を持ってバリバリ行けないからといって、

あまり自己を否定しないでください。

自分をダメダメ人間だなんて思わなくていいのですよ。

そのままでも実はあなたは

十分に日々学びながら生きているのです

何も学んでいない人、向上していない人なんて、実はいないのですよ。

なぜなら、例えば、何もやらない人はやらない人で

やらないとどうなるのかを学んでいるのです。

だから、全て、OKなんです。

 

他者も否定しない

自分のことも、否定しない

そんな生き方が出来たら、

とっても楽な気がします。

みんな学んで生きているのだから、

すでに十分立派なのです

ですから、向上心もそこそこに・・・

何事もがんばり過ぎずにやっていくのも、今どきの新しい生き方の気がします。

 

「歯を食いしばれ!」とは言いません。

他人にも、自分自身にも。

あなたも、私も、それなりにがんばっているのですから。

 

そのままのあなたでいいんですよ

 

向上心はちょっと横に置いといて~、

ほんの少しだけゆる~~~く我がままに生きていくのも

心と体によいことなのではないかな~・・・と考える私です。  

 

今日も素晴らしい一日を!

 

スペイン・コルドバ歴史地区(世界遺産)メスキータ

 


悩みにどっぷり浸かってしまっているあなたへ


 

悩み。

なぜか尽きないものです。

ちょっと解放されたかな?と思うと、

見事に新たな悩みの波がやってきたりします。

 

今、これを読んで下さっているみなさんの中にも、

自分ではもうコントロール不能なくらいの極限の状態で、

心が壊れそうになりながら、

悩み苦しんでいる方がいらっしゃるかもしれません。

 

私のところにも、毎日毎日、色々な悩み相談が寄せられます。

私は、その筋のカウンセラーではないのですが、

それはもう、スゴイ数です。

(以前から何度も言っていますが、ご存知の通り、

私は医者でもなければ、女優でもないですよ。

ましてやカウンセラーでもありませんの~。)(笑)

いずれにせよ、たいしたアドバイスは出来ないので、

(なんで、私に~ぃ?)

という思いは常に付きまとうのですが  (笑)、

相談者は真剣。

私の方も、相談を受けたからには、

相手にスカッとしてもらいたい

解決は出来なくても、

なんとか元気になれるところまでは引っ張り上げたい。

(ホントに素人の答えでいいのぉ~?)

と、常に心の片隅にありながらも、(笑)

精一杯、私に出せる答えを提供しています。

人間の悩みというのは尽きないのだな~・・・・と、しみじみ思う日々です。

 

そこで今日は、悩みにどっぷり浸かっている方々へ、

悩み事に対する私の考えをお伝えしてみますね。

ほんの少しでも元気レベルを上げてもらえたなら本望です。

 

   

よく受ける悩み相談というと、

離婚のことだったり、

未来の結婚(カレシ・カノジョ)のことだったり、

上司や職場の同僚のことだったり、

子供、あるいはのことだったり、

病気のことだったり、

ステロイドの副作用のことだったり、

これからプランすることへの決断だったり、

海外旅行の不安だったり、

未来の心配だったり、

自分の立ち位置のことだったり、

怒りのコントロールが出来ないことだったり・・・。

 

切なすぎて、辛すぎて

なんでもいいから誰かの言葉がほしい・・・という状態かと思われますが、

いずれにせよ、自分の中に起きている悩みよりは、

人間対人間の悩みが一番多いようです。

 

しかし、

そういったお悩みに答える上で、

これだけは、(言わねばならぬ・・・!!!)

ということが一つあります。

それは、

 

他人(ひと)は、変えられない。”

 

という、超、当たり前のことです。

 

“他人”とは、もちろん、家族も、自分の子も含みます

自分以外は、変えられない、ということです。

子供に関しては、親は叱り、教え、わが子を導いてやった・・・くらいに思いがちですが、

それは奢り(おごり)というものの気がします。

子供は学びのタイミングが来て、学び終わっただけです。

どんな親が育てても、

その子はそういう心の経過をたどるものだと私は思っています。

反抗期だって、その子自身のの学びの期間が終わるまで

どんなに親が冷静に教え導こうと、バトルを繰り返そうと、終わりません

よく、よその子に、「親の顔が見てやりたいわ!」

なんていう怒りの声を聞くこともありますが、

言ってるその人が育てても、その子はそうなったと思います(笑)。

(自分なら、変えられる。)

そんな思いこそ、奢りなのではないかと私は考えます。

 

また、

人は変えられないなんてこと、わかってる。だから辛いのよ・・・。)

っていう方も多いかもしれませんが、

実際は、ほとんどの場合がわかり切っていない気がします

実は、人は変えられない事について

本当の意味で心底わかりきってしまうと

辛い出来事も、

意外とサラッと切り抜けられるようになるからです。

 

他人(ひと)は変えられない ということは、

仏教では、あれほどの大昔に宇宙の法則を知っていた

釈尊(お釈迦様)も説いていていることですが、

どんな方角から学んだとしても、マスターすると

悩みが、どっか~~~~んと減るのです。

他人(ひと)は変えられない ということの理解の深まりに反比例して

不思議なくらい、悩みは減っていきます。

(世間には、悩みがないって言う方々も、実は結構いるのですよー。)

 

たいていの場合、“変えられない” とわかっているつもりでも、

不平不満はとどまるところを知りません

しかし、不平不満・愚痴・泣き言自体、根底には相手が変わるのを期待している部分があります。

 

子供が手伝いをしてくれない、

子供がゲームばっかりやっている、

が家庭を顧みない、

反抗期のが家で暴れる、

同僚の攻撃的態度がひどすぎる、

職場で理不尽な扱いを受けている、

にひどい目にあわされている、

etc………..

 

“このようなことは、変えられるはずだし、変える努力をするべき!”

と、多くの人々が思いますし、

それを否定することには納得いかない思いがあるかもしれません。

でも、再度言いますが、他人(ひと)は変えられないのです

 

(じゃあ、努力しても、無駄なの?)

(話せば、変えられるでしょう?)

(ケンカしてでもしっかりわかり合えば、

変わることもあるでしょう?)

・・・と思う、私たちの心にあるのは、

相手が変わってくれるに違いない

という期待・・・。

やっぱり、相手に変わってほしい。)

ほとんどのみなさんはそう思います。

私も以前はそう考えていました。

努力や熱意で人の心は変えられると思っていたのです。

 

(実際、徹底的に話し合った後に相手が変わったことはあったけど?)

・・・そう思う方も多いかもしれませんが、

実は、それはあなたが変えたのではなく、相手が勝手に変わったのです。

これに関しては、あなたのペースではなく

あちらのペースでしか動きません

あちらはあちらの意思で時が来て

学んだのです

どんなにこちらが現状(相手)を変えようとがんばっても、

相手自身に学びの時が来るまで、それは変わらないのです。

相手は相手のペースで学んでいるのです

 

例えば、逆の立場で考えてみるとわかりやすいかもしれません。

あなたが相手に色々と要求を突き付けられ、

「今すぐ、こういう風に変わって。」

と、あれこれ説得されたとします。

でも、どんなにその説得が素晴らしくても、

あなた自身が心底納得しない限り、自分を変えたくないはずです

変えたとしても、最終的に決めたのはあなたの脳と心です

相手の言動はその過程でしかありません。

 

また、誰しも知っていますが、

人の口に戸は立てられない ですよね?

憎いアイツの腹立たしいあの一言も、

誰にも止められません。

アイツがこう言った、ああ言った、と、

切々と経緯を話してくださる方も多いのですが、

例え、「言わないで!」と、抗議したところで、

相手は裏ではしっかり言います。(笑)

そう思っているんですから。

常に一緒にいて「それは言わないで。これも言わないで。」

と言い続けられるのなら可能かもしれませんが (笑)、

ほぼ、不可能だというのはわかりますよね。

いくらあなたが言われたくなくても、

あちらにはあちらの考えがあり言いたいのです。

そんな相手の考えが変わるまで話し合って説得し続けるのは、気の遠くなるような話しでしょう。

そう、もう、お気づきの通り、無理なんです。

 

なのに、私たちは、相手を変えたい

相手に気付いてほしい

原因は相手側にある・・・・

そう思っていますが、

実は、“相手の行動が原因” というよりも、

相手の行動が嫌だ、というあなたの側に悩みの根本があるのです

 

他人によって与えられるストレスが、“自分にとって” 嫌で耐えられない・・・・

それが悩みの正体です

 

つまり、相手の言動に我慢がならない、という、

あなた自身側の問題なのです。

あなた自身側の問題なのですから、

不可能と思いながらも、相手が変わることを期待し続ける生き方は大変です

あなた自身の受け止め方を変える

もしくはあなた自身の行動を変える・・・

それしかないのです。

 

それでは根本の解決にはなっていないと思われるかもしれませんが、

相手に気付きの日がくるまでには、果てしない時間の経過を要することもあります。

時間というあなたの大切な命を

嫌なことに意識を集中して費やすことほどもったいないことはありません。

 

相手を変えられるのなら、本当に楽ですよね。

でも、相手が変わることを期待しているうちは不幸なのです

さらに、もうひとつ言えることは、

嘆いているうちは何も変わらない、ということ。

心の中で、グチグチ思っていても、やはり何も変わりません。

 

トンネルに入ったのなら、出口に向かうしか方法がないように、

あなたは今、どうしたって

そこを通り過ぎなければいけない状況に置かれています。

では、トンネルの中では、どんな行動を取りますか?

中で座禅を組んで、ひたすら瞑想したとしても、

滅多なことでは悟りは開けないでしょう。(笑)

出るためには、はるか向こうの光の見える出口まで、

自力で歩いて行くしかないのです。

 

必ず通らなければいけない道を、

泣きながら、怒りながら、愚痴を言いながら、

トボトボ歩きますか?

どうしたってその道を通り抜けなければならないのに、

暗く、辛い思いで歩き続けるしかないのでしょうか?

もし、その道のりが5年かかるとしたなら、

5年も鬱々とした気分で、

相手が変わるのを待ちますか?

 

同じ時間、同じトンネルを通るのですから、

トンネル(相手)が変わらないなら、

自分で通る時の気持ちの持ち方を変えるしかないのです

 

つまり、

行動するのです。

自分の行動を変えるしかないのです。

 

では、どうやって?

 

二つの行動を取ってみてください。

 

まず、一つ目。

つぶやいてみてください。

これは、面白くなってきたぞ♪」

このことからは、もういいことしか起きない!」

今がどん底だから、あとは上がるだけ!」

・・・どれでもいいです。

あなたにしっくりした言葉を選んでください。

そんな前向きな言葉を無理矢理、声に出して言ってみてください

ばかばかしいと思うかもしれませんが、

この思いが現状を動かすのです。

 

そして、二つ目。

無理矢理笑ってください

まず、笑顔を作っちゃってください

もう、涙がちょちょ切れそうな時だって、

無理矢理、行動笑顔を作る

これをやってみてください。

 

(笑えない・・・。)

そう思うなら、口角を無理矢理上げてください。

口角を上げたまま、目尻を下げてください。

顔の中にマルを描くような表情です。

その顔では怒れません。

その表情では泣けません。

行動(笑顔を作ること)に

心が後からついて来るものなんです

笑顔を維持する時間に比例して、少しずつ心が楽になりますよ。

 

心は自分で上げるしかないんです

私なんかがあれこれ言ったところで、時間が経つと元に戻るでしょう

ですから、初歩として、上の二つの行動を取って、何が何でも自力で上げるんです。

最終的に脳をコントロールしているのはあなた自身ですから、

この二つの行動で、振り絞って、

無理矢理自分の波動(出しているエネルギー)を変えるしかないのです

 

波動は、“その人の雰囲気” として、他人に伝わっているものです。

エネルギッシュな人はエネルギッシュに見えますし、

暗い人は暗く見えます。

波動は、霊感なんかなくたって、誰もが感じ取れるものです

それを自身で上げるのです。

根本解決になっていない、と思うかもしれませんが、

いい波動はいい流れを引き寄せます

さらに、いいアイディアは心が上向きになった時に湧いてきます

苦しみのエネルギーを出している時に行きついた結論は、

結果に苦しみをもたらします

とにかく、自力で上げて行かないことには人生損なのです

やるのは、あなたしかいません

 

変わらない現状に苦しんでいるあなたへ。

しつこいようですが、相手は、変わりません。

状況を変えたければ、あなたが変わってみてください

出口まで歩かなければいけないトンネルに入ったなら、

どうせその道を歩くのですから、

思いっきり涙を流した後は、

笑顔で、ポジティブな言葉を発しながら

胸を張って歩き続けてください

答えが出ない時に答えを導くための唯一の方法なのです。

 

誰にでも辛いこと、いやなことは訪れます。

そんな時こそが今までの自分の経験を生かす

あなた自身の見せどころです。

あなたの正念場なのです。

 

自身を奮い立たせて、

明るくその道を歩く方法を選んでみてください。

少しずつ、少しずつ、

あなたの周りが変化していきます。

 

夜明けはやってきます。

変わろうと決めたあなたの人生は、必ず、よい方向に動き始めますよ。

 

今日も、素晴らしい一日を!

 

 

      ***********************************************

 

たまたま、今日のポストをタイプしている時に、

パーフェクトなタイミングで、悩み苦しんでいる方々に向けて、

日本一の金持ち・斎藤一人さん(生涯累積納税額日本一)から

メッセージが届きました。

一人さんの直弟子である舛岡はなゑさんの新書に

一人さんが寄せたメッセージです。

とても温かい思いの伝わるメッセージですので、載せさせていただきます。

よかったら読んでみてくださいね。

 

***斎藤一人さんは、宗教嫌いですが、神様は大好きで、

 ひとりひとり、全員の中に神様がいる、と考える方です。

 宗教とは一切関係ありません。

 あなた自身が神様から分け御霊をもらっている神様なんだ、

 という考えに基づいて、

 多くの人々を元気づけながら、幸せのなり方を説き、

 温かい言葉をいつも発信されている方です。

 本業は実業家ですが、大きな愛で人々を励まし続けるたくさんの著書は、

 全てベストセラーです。***

 

     ************************************

 

ひとりさんからあなたへの手紙

    PHP出版 舛岡はなゑ 著 『斎藤一人 奇跡のバイブル』 より抜粋

 

神はあなたに

耐えられないような苦しみを与えるはずがないのです。

耐えられないような苦しみがきたときは、

無上の喜びを感じる教えに出会うときです。

 

あなたの前には、

神様がくれた扉がいつでもひらかれています。

 

魂の成長という名の階段を

一歩いっぽ

上がってください。

 

神様は、

あなたが来ることを両手をひろげて

待ってくれています。

 

魂の成長とは、神の愛を信じきること。

神はあなたを愛し続けているんです。

 

あなたが神を見捨てることはあっても、

神があなたを見捨てることは絶対にありません。

あなたが勝手に見捨てられたと思うだけです。

 

あなたに起きることはすべて神の愛なんです。

 

あなたの魂の成長のために、

あなたの幸せのために、

あなたが愛であるということに気づくために、

起きていることばかりなのです。

 

神が起こしてくれたことに

絶対なる肯定、

絶対なる積極で、

また一歩、また一歩と

前進するあなたに

神は必ず幸せな奇跡をたくさん起こしてくれます。

 

人生とはあなたと神との楽しい旅だということに

気付くことです。

 

たとえ大切な人の死に出会っても、

苦しくて耐えられないとき、はじめて人は、

天国があり、

来世があるということに気づくのです。

 

この世の死は天国での誕生。

天国での死は、この世の誕生。

 

苦しまないでください。

 

気づいてください。

 

神もあなたも

愛でできていることを

信じてください。

 

そして、力強く一歩、足を踏み出してください。

 

素晴らしい人生のために。

 

さいとうひとり

 

 

 

 


今から本気で、脱保湿 ♪ - 自宅で脱ステ中の皆さんへ


 

皮膚科で出されたステロイド外用剤に疑問を感じ

脱ステロイドをした多くの方々が、

依存性(=薬を使っていると、やめられなくなること)のあるこの薬から離脱する時に

ひどい皮膚症状の悪化をすることがあります。(=リバウンド

 

そんな方々に、私はこのブログで、

脱ステロイドをするなら脱保湿を同時にすると

治りの早さが全然違いますよよくなりますよ。」

と、発信し続けています。

 

これは地球規模でも最長クラスに、

最強クラスのステロイドを使い続け、

仲間から、アトピー界のパイオニア (笑)

という笑える称号を戴いている私の、

人体実験に基づいた情報なだけではなく、

実際に同じ治療方法をやってみたたくさんの仲間と出会い、

その驚くほどの改善をこの目で見てきたからです。

 

あらゆる治療を試みてきた私の長い皮膚炎人生でも、

現時点で、最高の治療法だからこそ、

一人でも多くの方を救うお手伝いがしたいのです。

 

ただし、どこまでも強制は一切しません。

体験者たちが最高にいいと確信しているから、

「いいですよ ♪ 」と、情報発信しているだけで、

判断するのも、選ぶのもみなさんご自身ですし、

読んでいかれるとわかると思いますが、

かなりの覚悟がいる治療でもあります。

徹底的にやってみた患者さんたちだけが

その効果を実感できるものなのです。

ですから、腹をくくって、

やる。」

と、大きくうなずきながら、決断した方、している方だけへのご案内です。

 

この脱ステロイド脱保湿は、

治療をしないのが治療、というスタイルですが、

入院出来る方は、

他に危険な症状がないか、

尿量は適当かなど、あらゆる細かいチェックや

心のサポートもプロの医療者に頼れるので安心です。

 

一方、脱ステは、多くの方が

(非ステで入院させてくれる病院が少なく)入院出来ずに

自力でがんばっている方が多いのが実状です。

入院出来ない方こそ、どんな治療なのか詳細を知りたいはずですが、

情報は多くありませんし、

ネットの時代とは言え、全てが信頼できる情報なわけではありませんから、

SNS経由で直接私宛に質問して下さる方もたくさんおいでです。

ただ、ごめんなさい、

全員にはとてもお返事できないほどの数なのです。

このことからも、

私の知っていることを、わかりやすい言葉でシェアするのが急務と考え、

今日は、日本と世界の現状、そして、

脱保湿の詳細についてお話ししたいと思います。

完全なサポートではなくても、

そういった、やむを得ない状況に苦しむ方々への情報シェアのつもりでお伝えしますね。

 

私もかつて、入院する場所がなく2度ほど自宅で恐ろしい症状を乗り越えましたが、

それでも、定期的に近くの皮膚科には行っていました

その際、脱ステの乗り越え方のアドバイスは一切戴けませんでしたが、

素人では判断できないことはありますので、

危険な状態にないかどうか、

人間の最大の臓器である皮膚を甘く見ることなく、

医療のプロの助けが必要な場合があることは肝に銘じてください。

健康診断感覚ですから、非ステ医が近くにいなくても、

伝え方次第で診てもらえますよ。)

そうすれば、この情報も、なんとか自宅で乗り切る一助になるのではないかと思います。

 

さて。

脱保湿の良さは、少しずつ、少しずつ、広まってきてはいますが、

商業戦略に乗せられて、世間は誰しもが

 保湿が命

みたいな風潮になっていますし、

特に一般女性の間では、保湿絶対主義のように、

完全に保湿が社会に定着していますから、

脱保湿が受け入れられるには、

社会の意識改革すら必要な気がします。

保湿依存なんて言葉も、

聞く気にもならないくらいのところまで来ていると思います。

ですから、未来の患者さんを救うためにも、

症状が改善している私たちが、この治療を広めるのは責務の気がしています。

 

私は、最近たまたま何度か人様の前で

ステロイドの副作用のことを話す機会がありましたが、

どの集まりでも、アトピーステロイドは知っていても、

その恐ろしい副作用を知っている方々はゼロでした。

この副作用が、そこまでひどい、とは、

全く世間に知られていない・・・・

そう言っていいほどの状態なのを、ひしひしと感じます。

そもそも、マスコミなどが、

ステロイドのリバウンド中の患者をとりあげて、

重症の皮膚症状で、化け物みたくなっている人を

テレビで取材しているのなんて、見たことすらありませんよね?

まあ、普通の感覚では重症皮膚炎は見たくないのはわかります。

視聴率、ガタ落ちになりそうですものね。

しかし、(私は決して出たがりではありませんが)

もしそんな番組があったなら、当時の私が化け物代表で出たかったです。(笑) 

有効利用できず、マジ、残念。

 

このブログの英語版に関しては、

毎日、毎日、必ず地球のどこかでどなたかがシェアしてくださっていて

ブログのデータ・ページの読者の分布を表す世界の白地図は、

アフリカ大陸の南アフリカからヨーロッパの国々中東アジア

北米南米オセアニア(オーストラリア方面)、

そして私が聞いたことのなかった国々まで

すでにほぼ全て、塗りつぶされています

(中国とロシアは、メッセージを戴くので、読んで下さっている方がいるのを知っていますが、

なぜかデータとしては出てきません。理由はよくわかりませんが・・・)

それほど広い範囲で人々がシェアし合って読んで下さり、

SNS経由で直接私が海外から莫大な数のメッセージを戴いていることからも、

世界中にこの問題に苦しんでいる人々が、計り知れないほどいるということがわかります。

外国人の方たちの中には、この拙ブログの日本語版ですら、

少しでも多く知りたいからと、

翻訳機能を使って熱心に読んでくれている読者さん達もいらっしゃるくらいです。

それほど必死に情報がほしいのです

 

そして、どこの国でも共通しているのは、

まず、患者側が

ステロイドの怖さに気付いている

という事実です。

しかし、どの国も、医師側が認めないのです。

 

中には子供の脱ステをがんばっているご両親が、薬を塗らないための最初の悪化で、

虐待していると疑われて、何らかの調査が入り、

青くなって非ステ治療が有効だと証明する為の文献を探さなければならない・・・

そんな国もあります。

(国や宗教によっては、体罰など、恐ろしい罰則があったりします。日本はまだ、平和ですね。)

国によっては、患者がステロイド以外の治療を求めると、

医師側に怒鳴られる・・・そんな経験すらしている方々も多いのです。

 

患者「ステロイドはもう使いたくないんです!」

医師「あなたがちゃんと(医師の)指示通りに使わないから悪化するんですよ!」

 

・・・・この大きなギャップが世界中の患者を苦しめています

ですから、世界規模のステロイド副作用のサポートグループも、

外部からのストレスを避けるために、

クローズド状態でやっているところが多いのが実状です。

 

日本も然りで、

ステロイドではアトピーが治るという証拠もデータもないのに、

なぜか日本の標準治療に指定されたままで、

「ステロイドを使いたくない。」

などと言ったばかりに、皮膚科でまるでバカ扱いされた方、

嫌味を言われた方、

治療を拒絶された方など、

イヤな経験をされた患者さんのエピソードは、枚挙に暇がありません。

これを読んで下さっているあなたも、大なり小なり、経験ありますよね?

 

そんな状態ですから、

ステロイドをやめた患者さんは、

恐ろしい副作用を経験しながらも、

頼る病院がほとんどないのです。

あってもかなり遠方で行けない、

あるいは、需要に供給が追い付かず、

すぐに入院も出来ない、など、

本当に助けが必要なのに

自力で乗り切るしかない状況に追い込まれている方々が、

いっぱいいらっしゃるのです

 

さらに、ステロイドをやめて治った患者は、

ステロイドを使う病院には二度と戻りませんから、

画期的な治療成果を目にしたことのない医師達は、

これから先も同じことを繰り返して行くでしょう。

つまり、ステロイドを妄信したまま、治療を続けるのです。

 

だからこそ、

生まれて間もなくからの長いアトピー人生で、

皮膚炎経験のエキスパートいやデパートの私が (笑)、

一番よかった治療を、ブログでこうして発信し続けているのです。

患者だからこそ、

経験者だからこそ、

広めなければいけない、と思っています。

 

大阪の阪南中央病院では、非ステロイドの日本のリーダー佐藤健二先生が、

脱ステ症状の乗り切り方を、入院中に徹底的に教えてくださいます。

山田貴博先生(現・天下茶屋あみ皮フ科クリニック院長)からもたくさん教わりました。

毎日が新しい勉強です。

佐藤先生の名著新版 患者に学んだ成人型アトピー治療(←必読)を枕元に、

患者は脱ステ脱保湿を学びながら、45日から、長くとも3か月くらいで、

ほぼ、健常者と見分けがつかないくらいの状態まで回復し、

退院していきます。

 

まず、最初に、誤解のないように説明しますが、

アトピー性皮膚炎に関しては

まだ確立した治療方法は世界のどこにもありません

***ただし、子供のアトピーは、何もしないことで治って行くことは

研究論文が発表され、わかっています。***

ですから、今から説明する脱保湿とは、アトピーの治し方ではなく、

ステロイドをやめた方の、

恐ろしい離脱時の症状(リバウンド)の対処の仕方の一部です。

しかし、この症状を通り過ぎると

実際のアトピーが楽になることにも気付かれる方がほとんどです

 

それは、どういうことか。

 

つまり、あなたが、今までアトピーだと思っていた症状の一部は、

実はステロイドによって誘発された皮膚症であり、

アトピーの悪化と診断された皮膚炎は、

ステロイドの副作用の一部だと言う可能性があるのです。

今となっては、私も、

アトピーの悪化だと思ってきた症状の一部は、

実際はアトピーではなかった、

ステロイドで難治化していたのだ・・・と確信しています。

これは、経験してみるとわかります。

ステロイドをやめて、脱保湿で皮膚症状が落ち着いてから、

あのアトピーだと信じていた、恐ろしくぐちゃぐちゃになる皮膚症状は

どんどん消えて来ているのですから

ステロイドを妄信している医療者の方々にも、耳を傾けてほしい事実です。

 

     ****************************************************

 

さて、前置きがと~~~~っても長かったですが、

ここから大事な脱保湿の説明に入ります。

 

世間では、乾燥は痒みを誘発するので、

常に保湿で皮膚を保護する、という

過剰なまでの保湿ブームですが、

脱保湿治療では、

保湿剤である軟膏

保湿クリーム

ローション

ナチュラルオイルなど、

一切保湿になるものは塗りません。

つまり、何も塗らないのです。

アトピー患者なら誰しも優に想像できますが、

保湿をしないことは、最初は恐怖ですし、しばらくの間は相当な痛みとの闘いでもあります

放っておけば亀裂の入るほどの乾燥肌ですからね。

しかし、これが、見事に機能していきます

何も塗らずに、ひたすら、患部を乾かすのです。

そして、この脱保湿治療とは

何も塗らないことだけではないのです

 

お風呂やシャワーは、

うるおい成分を流してしまうだけでなく、

保湿にもなります。

ですから、出来るだけ回数は控えめに

入るなら、短く、済ませます。

リバウンド中の、特に症状の悪い時は我慢し、

大事なたんぱく質を流してしまい、危険です。)

よくなってきたら、数十秒で終わらせるくらい、短時間を徹底してみてください。

長くて数分、くらいの感覚です。

世間はやれ除菌だ、朝シャンだと騒ぎますが、

あれは企業が騒ぎ立てて作り上げた風習で合って、

それに乗せられた私たちが、毎日お風呂に入るようになったのは、

実は昭和の後半からの風習のようです。

衛生大国・日本に住む私たちは、そこまで汚れていないはずです。

 

温泉保湿になるので、佐藤先生は勧めていません。

いずれにせよ、あったまると痒くなるのが普通ですから、

症状がよくならないうちは、制限するのが正解でしょう。

 

石鹸も、出来るなら使わない方がいいですが、使うならば固形石鹸を使います。

しかし、お肌に優しい、とか、アトピーにいい、とか、無添加で安全、

とかうたっていて、

使用後にしっとりする系の石鹸には 保湿 効果がありますので、

それも脱保湿治療では避けます。

 

シャンプーも、出来るだけ保湿しないために、

湯シャンが推奨されていますが、

どうしても使いたい場合は、保湿効果のない固形石鹸を泡立てて使います。

あるいは、私はもうかなり調子がいいので、

シャンプーは使っていますが、

界面活性剤(石油化学製品)の入っていないものにしています。

リンスも入っていないシャンプーにしてください。

 

ガーゼ包帯グルグル巻くのも、なんと、

保湿になるんです。

分厚くガーゼなどを巻くと、中で皮膚が湿気を含む感覚はわかりますよね?

脱保湿は、とにかく皮膚を乾かして皮膚の再生を促す治療ですから、

基本は何も巻きません

ガーゼは、患部が大量の浸出液などで

なかなかカサブタがはらない時のカサブタ替わりに一枚だけ、

患部の大きさ通りに切って貼ります

しっかり乾燥してはがれてきたら、その剥がれた部分だけを切り取って、

くっついているところはそのまま、という手当の仕方です。

1週間までは、同じガーゼでOKで、

シャワーもそのまま浴び、そのまま乾かします。

 

皮膚がただれてぐちゃぐちゃになっても、

何も塗らず、何も巻きませんただ乾かします

これは初めての体験でしたが、これが一番早く皮膚を再生させてくれることには

心底驚きました

 

布団毛布くるまり続けるのも保湿です。

寝る時は寒いと風邪をひいてしまいますから

ある程度やむを得ないですが、

部屋の温度調節に気を配り、

一日中布団の中にいるようなことのないようにしましょう

リバウンド中は、体のバランスが崩れてしまうので、

異常なほどに寒さを感じる期間がありますが、

ウィンドブレーカーなども保湿ですし、

こたつにずっとこもっているのも保湿です。

きゃ~~~~っ!と、思いました?

がんばれ、みなさん~~~~!(^o^)o

私も真夏に歯をガチガチ鳴らすほど震えていたことがあるので、

わかります。みなさんの辛さ。

でも、徹底してやると、間違いなく治りが早いです。

 

服の中の空気の流れも大事です。

体温で湿気を含んだ空気保湿になります。

阪南中央病院入院中は、

木綿のブカブカのデカイ T シャツに、

木綿のブカブカの半ズボンで、

厚着は厳禁

とにかく通気性のいい服装です。

上着をズボンの中に入れるのも保湿

・・・なんとなくわかってきましたか?

とにかく、スカスカにするんです。

そして皮膚を乾かす。

 

こう説明すると、

「僕の国は、冬はとっても寒くて、そんな服装は無理なんだ。」

などと質問して来られる方が何人もいたりするのですが、(笑)

自宅療養中らしいそういう方々は、

寒い国でヒーターなしの生活ではないはず・・・。(笑)

部屋の温度調節もしましょうね!」

・・・と、元気に返事を送ったりしますが、

日本のみなさんはそこまで説明しなくても、わかってくださいますよね。

察する文化のある国、日本。大好きです!(笑)

 

浸出液の為に、タオルで首を巻くのも保湿です。

ダラダラ大量に流れるので、私も自宅療養中は知らずに巻いていた時期がありますが、

なんとか首元の開く服装などで、

流れる浸出液だけガーゼで押さえる風にした方がよかったな、と、今は思います。

(ふき取るのはよくありません。流れるのを抑えるだけです。

浸出液は治癒に必要なものですよ。)

あるいは上記で触れましたが、ガーゼ一枚を貼る治療もあります。

(詳しくはこちら→ 脱ステのリバウンドから最短で脱出する方法 - 徳子編 )

ハイネックタートルネックなども同じ状態でしょう。

マスクも然り。

 

また、患者さんの中には、カサブタを剥がすのが大好きな方、

意外と多いですよね。(笑)

痛みをさけるために痂疲(カサブタ)をはがして、

皮膚表面をやわらかく湿った状態にしてしまうのも、厳密には保湿

治りに時間がかかります。

 

患部の浸出液を拭きとって乾燥させづらくするのも保湿

 

水分をたくさん摂ってしまうと、

皮下組織に余分な水分がたまり(浮腫)

むくむ原因になりますが、

それも保湿

 

佐藤健二先生の著書(つげ書房新社)から抜粋させて戴くと、

要するに、保湿とは

 1. 皮膚表面の湿り気蒸発や、漏れ出る水分を抑制するものを外用する

 2. 蒸発した水分が大気中に拡散しないようにする

 3. 皮膚を操作して、乾燥状態へ進むのを阻止する

 

・・・この定義がわかっていれば、

他にもどんなことが保湿になるのかがわかりますし、

それを避けることでより完治への道が近くなっていくことと思います。

 

1を聞いて9を察する人は

(ぬぬ?デキるな、お主?)

と一目置かれる、察する文化の大国、日本。

私の説明から、1つでも多く、脱保湿について察して戴き、

一番近道の脱ステ道(?)をマスターしてくださいね

 

そんなあなたは、必ず、間もなくよくなって行きますよ。

 

辛い症状に耐えているみなさん!

あと、もう少しです!

楽しく、なんとか笑いを見つけながら乗り越えてくださいね。

 

今日も素晴らしい一日を!

 

Baikal Lake