『虫の知らせ』って、信じますか?
バカバカしいと言われればそれまでですが、
不思議だけれど、これって身の周りでもよく聞きますよね。
いよいよ年末も近づき、
ぽつりぽつりと
悲しいお知らせが届いたりする時期になりました。
昨日、私の故郷の大好きな叔父(亡き父の兄)が、
今年亡くなっていたことを、
いとこからの喪中はがきで知りました。
叔父の家では、私が遠方なので、
気を遣って知らせなかったようです。
故郷を後にしてからは、何年かに一度しか会えない叔父ではありましたが、
ちょうど、ハガキを受け取る2日前に、
叔父はどうしてるかなぁ、元気かなぁ・・・
と、気になって考えていました。
ちょうど、いとこが喪中はがきを投函した頃でしょう。
なんだか、いとこの優しい気持がこちらに届いていたような気がします。
ふと、気になって、
(叔父が亡くなった日に、私は何をしていたのだろう?)
と、パソコンに残している記録を見ると、
なんと、その夜に、私は久々に、亡くなった父の夢を見ていました。
しかも、珍しいことに、
会話までしていたのです。
夢の中で、
なぜか、とある新築の2階で、
身内と何かを話している父に
私が一方的に話しかけただけの内容が記されていましたが、
父が亡くなって4年、
ほとんど夢に出てこない父と、会話までしていたので、
わざわざパソコンに記録していたようです。
父は、
「徳子。今日、叔父さん(=父の兄)が亡くなって、天国に来たんだよ。」
ただ、そう知らせたかった気がします。
兄弟をとても大切にする父でしたし、
自分が病床にありながらも、
年老いた兄(私の叔父)の健康をとても案じていましたから。
あいにく、鈍感な私は、そんなお知らせだと気づきませんでしたが、(笑)
・・・・伝えたかったのでしょうね。
私の母が突然亡くなった日の前夜も、
不思議な虫の知らせ現象がありました。
母は突然亡くなっていますから、
誰一人として母が亡くなるなど思いもしなかったはずですが、
母の兄弟姉妹の全員が、前夜、真夜中に、
なんと、
居間をネズミが走り回る音を聞いたそうです。
もちろん、ネズミなどどこの家にもいませんでした。
それなのに、母の兄弟姉妹全員が、
それぞれの家の居間から
ネズミの足音が聞こえて目覚めたというのですから、不思議なものです。
虫の知らせの話題になると、
必ずたくさんの人達から、
「そう言えば、うちの親戚でも・・・!」
などと、色々なエピソードを聞くことができます。
不思議だけれど、
なんだかちょっと楽しい話題にもなって、盛り上がりますよね。(笑)
なぜだかわからないけれど、
たくさんの人達が、科学で解明できない現象を、同じように体験するのですから。
亡くなる人は、亡くなる一週間くらい前から(魂はそのことを知っているので)、
親しい人のところを(魂が)周って歩く・・・・
というのはよく聞くことがありますよね。
男の人はおトイレから、
女の人は台所から・・・・
何か気配や音がする、と言うお話し、
信じてもいいのかな、という気がします。(^_^)
大切な人だからこそ、会いたくなったり、
お知らせしたくなるように思います。
そう思うと、怖いのではなく、
あったかい気持ちになりますよね。
あなたも、不思議な虫の知らせ、
経験ありますか?
よろしければ、楽しいお話を、コメント欄でお話してくださいね。
#虫の知らせ #突然 #故郷 #居間 #夢 #ネズミ #喪中はがき #年末