アーカイブ | 6月 2023

栃木の皆さんへ朗報!7月2日(土)佐藤美津子先生・水口聡子先生・徳子の宇都宮講演会です!

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スゴイ講演会のお知らせですよ。

たくさんのお子さん・赤ちゃんのアトピーや湿疹に

約30年もステロイドを使わずに治療し成果を上げ続けてきた

非ステ治療本家本元の名小児科医・佐藤美津子先生(大阪)、

そして、脱ステロイド・脱保湿治療の最先端を走り続け

丁寧な診療に定評のある水口聡子先生(埼玉県 上尾二ツ宮クリニック・皮膚科)、

そして、世界発信担当の、医者でもないけれどよくあちこちの講演会で医療を語る私😄・徳子

・・・が、一堂に会し

7月2日(土曜日)宇都宮にて役に立つ情報満載の講演会をさせて戴きます~~~!

       👇  👇  👇  👇  👇

 

乳児湿疹・アトピー性皮膚炎講演会

 

日程: 2023日(10時~1240(開場9時30分)

場所: 宇都宮市南図書館 サザンクロスホール

    アクセス  栃木県宇都宮市雀宮町56-1 (電話028-653-7609)

 

参加費: 主催者側に資料代のみ300円のご協力をお願い致します。

 

 

今回は、栃木県宇都宮市のさつき幼稚園 が主催して下さいます。

さつき幼稚園は、

子供の生きる力を育てることを主軸に、

異年齢児縦割り保育お弁当持参

保護者による送迎等々・・・

独自の保育により

子供達がのびのびと成長している大変人気のある幼稚園です。

近年増え続けるアトピーや湿疹のお子さん達を思い、

薬を使わないのに効果的な脱保湿治療に注目され、この講演会を企画して下さいました。

もちろん、園児の保護者様以外も、どなたでも参加可能です。

注:上記ポスターでは「オンライン開催」とありますが、

都合により会場でのみの開催となりますので、

是非、この大チャンスを見逃さず、足をお運びください。

 

 

お子さんの治療の選択で、後悔し続ける人生を送らない為にも、

お子さんがこの先長きにわたって健康な肌を手に入れる為にも、

アトピーや湿疹のない方も是非ご来場ください。

また、お子様の患者様向けの話が多いかとは思いますが、

自然治癒について知りたい大人の方も、参加して損はありません!

脱保湿の驚異の治癒と熱意のあるお話しは

「参加してよかった・・・!」

と、心から思えるほどの内容です。

質問用紙による質疑応答コーナーもあるそうですので、

またとないチャンスですよ。

 

 

詳細は上のポスターでご確認くださいね。

会場でお目にかかるのを楽しみにしています!

 

 

 

今日も素晴らしい一日を!

 

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以下は講演会内で私がご案内するサイトです。

クリックしてご覧になって下さいね。

 

正しい脱ステ・脱保湿情報はこちら!◆

『元気が出る徳子の部屋』 (ブログ)日本語・英語

 

『Tokuko’s Room』 (YouTubeチャンネル)正しい脱ステ・脱保湿情報満載!

 

『脱ステ・脱保湿サポートグループ』   (Facebook)脱保湿情報・講演会速報など

 

『The NMT  Healed Club (No Moisturizing Treatment)   (Facebook)英語版公式、脱保湿のビフォー・アフターと経過の写真集

  • 英語のグループですが、入会時に出てきた3つの質問に3回Yesと答えて下さると世界に散らばる管理者から入会承認されます。
  • 脱保湿の治癒経過を学ぶため、また、希望の持てる元気の源として日本の方も是非入会を!驚きの写真集です。

 

『NMT (No Moisturizing Treatment) Education Group』  (Facebook)英語版公式、脱ステ・脱保湿学習サイト

 

『Tokuko’s 365 Days of Pep Talk for NMT』 (ブログ)英語

  • 阪南中央病院で教わったこと、脱保湿治療のアドバイスなど、役に立つ情報をシェアしています。

 

 

 

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アトピーとステロイド副作用の症状はどう違うの? ー 佐藤健二先生が教えてくれました!

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(ずっとアトピーだと思ってステロイド治療をしてきたけれど、

もしかしてこの長引く症状はアトピーではなく、

ステロイドの副作用なのでは?)

・・・繰り返す症状に、そう気付き始める患者さんが、

世界でも日ごと増えてきています。

 

 

もちろん、素人が判断出来る問題ではありませんが、

実際には、専門的にそちらの方向性で診療をする医師は世界でも少なく

副作用と思われても、

あるいは副作用に違いないと患者が主張しても、

副作用だと診断してくれる医師自体があまりいないのが実情です。

 

 

それでも、患者たちが身をもって

(これは、何かおかしい・・・!)

(ただのアトピーとは思えない・・・!)

と気付く為、

SNS界隈のあちこちの非ステロイドグループが

行き場を失った患者たちで大盛況となり、

医師達の膨大な知識を有効に使わせてもらうことも出来ないまま、

確信の持てない状態で、

自身の診断を自分たちでやるように迫られているかのごとく、

民間療法や口コミに走りがちです。

 

 

医師ではない私のところにも、

自分の症状はステロイドの副作用でしょうか?」

この症状は脱保湿治療をやって治る症状ですか?」

と言った問い合わせが世界中からやってきます。

察しはつきますが、立場上、

そういったアドバイスは出来かねる為(ゴメンナサイ・・・。)

丁寧にお詫びしてお断りするのが常です。

(注・脱保湿で絶対によくなる症状でも、正しい知識で、

前向きに、忍耐強くやることなしではよくなりませんよ。)

 

 

アトピーなのか、

湿疹なのか、

ステロイド等の薬による副作用なのか・・・。

近くに専門の医師がいない限り、

患者たちには知る術がありません。

SNSで似たような症状の写真を見つけて、

(そうに違いない・・・)

と思うのが関の山です。

 

 

そこで今日は、阪南中央病院・佐藤健二先生のもとに

アメリカの非ステロイド団体 ITSAN から届いたメールのご紹介と、

それらの症状を識別する上での佐藤先生の見解を述べられたものがありますので、

こちらにご紹介させてください。

 

 

以下、佐藤健二先生のご説明をそのまま転載させて戴きます。

 

   ************************

 

*ADと*TSWの鑑別
 
*ITSANから以下のメールが届きました。重要な内容ですのでお伝えいたします。
 
Calling TSW Warriors in the DC, Maryland and Virginia area!
The National Institutes of Health (NIH), is conducting a pilot study of Topical Steroid Withdrawal Syndrome with the aim of examining how TSW Syndrome differentiates from eczema, and the adverse impact topical steroids have on some people. This study will perform in-depth analysis of samples from 5 -7 individuals including; skin biopsies, blood and DNA.
ワシントンDC、メリーランド、バージニア州在住者への呼びかけ
アメリカ国立衛生研究所は外用ステロイド離脱症状(TSW syndrome)について予備的研究を行っています。目的は、外用ステロイド離脱症状が湿疹(この場合はアトピー性皮膚炎)とどのように区別されるかと、好ましくない強い影響のある外用ステロイドが一部の人にどのように影響を与えるかについて調べることです。この研究は5-7人の人で皮膚生検し、血液、DNAを取り詳細に分析されます。
(英語訳は不確かです。あまり見ない表現がありますので)
 
 
佐藤健二のコメント:
 
アメリカの*NIHがついにアトピー性皮膚炎ステロイド離脱症状との鑑別を
 
どうすれば良いかについて検討し始めました。
 
私が考える鑑別の項目:
 
  • ステロイドの効果が減弱すること
    (強い薬が必要になることや外用頻度を上げる必要があること)
 
  • 外用中止で皮疹が拡大すること
 
  • アトピー性皮膚炎の好発部位以外に広範に皮疹が拡大すること
 
  • 好発部位特に肘窩や膝窩での苔癬化の不明瞭化
 
  • 皮疹は湿潤傾向が強いこと
 
  • 限局的な苔癬化の場合辺縁の隆起はなだらか
 
 
これ以外にご意見があればお教えください。
 
 
 
              阪南中央病院皮膚科 佐藤健二
 
 
   ***********************
 
徳子注:
AD  =アトピー性皮膚炎
TSW =外用ステロイド離脱症状=ステロイドの副作用による症状
ITSAN =The International Topical Steroid Awareness Network ステロイド副作用の気付きを広めるアメリカのグローバル・コミュニティ。サポート・グループ。
*NIH =アメリカ国立衛生研究所。アメリカ健康福祉省公衆衛生局の下にある。
 
 
 
 
 
いかがでしたでしょうか?
 
佐藤健二先生は、他の誰もが考えもつかなかった脱保湿治療を発見・提唱され、
 
それを、30年以上もの間成果を見せながら進展させた医師です。
 
世界中で注目され、この分野の最先端を走りながらも、
 
謙虚な姿勢で常に本物の医療を追求する佐藤先生の医学に対する思いが伝わってきますね。
 
 
 
 
もちろん佐藤先生だけでなく、他の脱保湿の先生達も、
 
この治療の社会的理解が進み、
 
一日も早く皆さんが薬による副作用から脱出できるよう
 
心から応援し、日夜活動されています。
 
 
 
ですから、あなたは、決して一人ではありませんよ。
 
 
 
 
今日も、素晴らしい一日を!
 
 
 
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