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オーストラリア体験4(シドニー・ブリスベン)Australia #4 – Sydney & Brisbane

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オーストラリア・レポート第4弾はシドニーのブルーマウンテンズから始めます。

この景色、テレビなどでどなたもご覧になったことがありますよね ♫

Blue Mountains National Park:  I guess anyone has seen this scenery on TV, books, etc….

 

シドニーから車で2時間ほどの所に位置する世界遺産

ブルーマウンテンズ国立公園です。

 

この山々が青~~~く見えるからその名がついたのですが、

なぜ青っぽく見えるか?・・・というと、

気温が上昇した時に、ユーカリの木から揮発されるオイルが太陽光に霞むからなのです。

 

ちなみに、ブルーマウンテン(ズ)と呼ばれるところは世界中にあちこちあって、

あのコーヒーのブルーマウンテンはジャマイカのブルーマウンテン峰。

こちらは、ブルーマウンテンズ国立公園です。ややこしっ。(@_@)

Blue Mountains from Kings Tableland

この山々が見えるところに、キングス・テーブル・ランドというのがあって、

一見超危険な、柵のない崖・・・・。

Kings Tableland in Katoomba

 

こんなスゴイ写真が撮れちゃいます。

Kings Tableland in Katoomba:  You can take this dangerous look picture…but this is camera effect ! (^o~)b

 

ええええ????こんなの危険過ぎじゃないの???

と、思われそうですが、行って見るとそうでもないのですよ。カメラ・マジックです。

あちらに行く機会がありましたら、是非、体験なさってみてください (^^♪

 

ブルーマウンテンズ国立公園にはシーニック・ワールドというアトラクション施設があります。

乗り放題チケットを買って、まず、スカイウェイというロープウェイに乗ります。

Skyway at Scenic World at Katoomba, Australia:  Provided by Scenic World

 

このロープウェイでイースタン・ステーションから、メインになるトップ・ステーションまで、

絶景の渓谷を見下ろしながら渡ります。

床面が透明なところがありますが、ん~~~、いまいち透明でもないかな~~~(笑)。

Scenic World in Katoomba:  Provided by ryokojoho.jp

 

次は、そのトップステーションからレイルウェイで、“真下” に(笑)向かいます。

これは、世界で最も急なケーブルカーで、かつて鉱業用に使われたトロッコ跡地を観光用にしたものです。

スタートはこのくらいのよくあるアングルです。↓  

The most steepest cable car in the world:  You can enjoy sharper slope changing angles of the chair.

 

これから急な坂を下るのはわかっていますが、一層急なアングルを楽しむために、(^_^)v

椅子の角度調節が出来るようになっています。(;´∀`)

ドアが閉まり、スタートと同時にインディ・ジョーンズの曲がかかりますよ。

 

標高650mを一気に急降下です。最大傾斜52度。

そのアングルになった時に、椅子が最大斜度だと、結構~~~下を向きます(笑)。ご注意。(経験者の声)

Scenic railway: Provided by the Scenic World

 

下から見ると、こんな感じでした。が、もっと上の方の写真に入らない部分がさらに急。

The steep slope looks like this from the bottom but higher part outside the picture is MORE enjoyable…lol

 

渓谷の絶景を興奮しながら見た乗客たちは、静かな山道に降り立ちます。

このボトム・ステーションから、次のケーブルウェイのボトム・ステーションまで徒歩で15分ほど、

散策を楽しみながらの移動です。

やや下り坂の木道がきちんと作られているので、歩くのも苦ではありません。

途中、昔のトロッコの展示などもありますよ。

You can see a displayed old tram on your way to the bottom station of Cableway.

 

こんな道をのらりくらり。小鳥のさえずりも聞こえてきます。

上の地図にありますように、散歩をゆっくり楽しみたい方は、遠回りの道を通ることもできます。

いずれにせよ、整備された木道で快適な散策です。足腰の弱っている(?)私でもOK。(笑)

From the bottom station to the next ride, you can take a walk in greenary.

 

自然が織り成す景観を楽しみながら、ゆったりお散歩できますよ。

高いところから、静かに流れる滝も・・・。ん~~~、のどかです。

Seeing water falls, hearing some birds chirping….it’s so peaceful!

 

ボトム・ステーションに着いたら、このケーブルウェイというロープウェイで、

トップ・ステーションへ戻ります。

売店、レストランなどのあるメイン・ステーションです。

After you arrived at the next bottom station, Cable Way takes you to the top station.

 

これ ↓ が有名な奇岩、スリー・シスターズ

魔法で石に変えられてしまった3姉妹だ、という先住民アボリジニの伝説があるそうですよ。ごっつい姉妹ですね。

Three sisters

 

シーニック・ワールドの先ほどご紹介した3つの乗り物からもその絶景が見られますが、

ブルーマウンテンズ国立公園のあるカトゥーンバという街の、

エコーポイントという展望台 ↓ が、この3姉妹の最も近く美しく見える場所。

ユーカリの樹海も一面に見渡せます。

Echo Point at Katoomba in Blue Mountains National Park

 

こちらエコーポイントからは、やる気さえあれば、徒歩15分でスリーシスターズにたどり着けるそうです。

 

オーストラリア人との悲しいいさかいの歴史がある先住民アボちゃんことアボリジニ。

もっと色々なことを知りたかったのですが、どのガイドさんからもあまり話題には出ず、

オーストラリア滞在中は、意外にもこの辺りの観光地で数人見かけただけでした。

 

ブルーマウンテンズの大自然を満喫した帰り道は、必ず寄るのが ルーラの街

Most of tourists who visted Blue mountains National Park stop by this small shopping street, Leura, on their way back to downtown.

 

ルーラの街ってなんですか?っていうと、まあ、シーニック・ワールドエコー・ポイントのある

カトゥーンバという街の、短い一本道の小さな商店街なんです。

They have souveniors, good meat pies, hot chocolates and so on.

 

ブルーマウンテンズを訪れた観光客が、お茶をしたり、ちょっとした食事をしたり。

女の子だと「かわいいぃぃぃ~~~~」とか言う土産物があったり・・・

  

山道の途中で、ここだけちょっとオシャレな商店街なんです。

Leura is a small shopping area but cute and cozy.

 

ルーラの街を散策したら、あとはまた街中に戻ります。

ブルーマウンテンズの観光ツアーはおしまいです。綺麗な空気、いっぱい吸いました!

 

さて、ダーリンハーバーで車をおりて、シティーを背に、もう何度も通ったピアモント橋から次に向かうのは・・・

Got off the tour bus at Pyrmont bridge again to go to fish market.

 

フィッシュ・マーケット。 ↓ 

何しろ、すごく楽しいらしいんです。

Fish Market, Sydney

 

急がねば。クローズ時間まであと2時間。

しかし、橋から10分も歩かずに、

フィッシュ・マーケットに到着できました!!

これがまた、予想外におもしろかったんです。

そういや、テレビでも何回か見たことがありましたよ~。「ここだったんだ~!」って、ちょっと喜びがわきます。

それにしても、納得です。

Fish market was so crowded though it would be closed within 2 hours.

 

何が納得かって・・・テレビ取材が多いのもわかります。

いきなり、氷の上にたっくさん並べられたおいしそう~~~な、すぐ食べれる類のシーフード。

OMG!!! My favorite crubs and prawns/shrimps!!! They are ready to eat!

 

おお!タコも、イカも、召し上がるのですね~、オーストラリアの皆さんも。

I knew that Australian also ate squid and octopus.

 

魚も綺麗に、大量に陳列してあります。

すでに14時はまわっていますが、クローズまでの2時間でこんなに売り切れるのでしょうか?

(大きなお世話ですね、ハイ。)

Various kinds of fish! I don’t know their names????

 

陳列が綺麗で、むしゃぶりつきたくなります(笑)。

Their way to display seafood is awsome! I almost forget about table manner…..

 

おおっ!刺身文化、こちらにもあったのですね~~~。SASHIMIなんて書いてると、なんか、優越感(?)。

どうだ、日本の食文化はすごいんだぞ~~~。<(`^´)>

Wow!! They have raw fish like Japanese…The sign says ‘SASHIMI’!!! Ohhhhhhhh!!! Sashimi is an international word now!

 

こちらの市場は生ものだけでなく、調理してすぐに食べられるシーフードもいっぱい。

どれもこれもおいしそうなんです~~~。

There are sea food delicatessens also in this fish market.

 

こんな感じで、キレイ~~~に盛り付けてあったり・・・

The setout is beautiful!  Elegant presentation, isn’t it?

 

寿司なんかも人気だそうですよ。

ただ、日本のみたく、シャリの上にポコッとネタを乗せるタイプは少ないらしく、

こんな感じでロールになっていたり。見た目は結構違うと聞いてましたが、確かに。

They say Sushi is VERY popular in Australia but they look different from ours.

 

生ガキもあちこちにオイスター・バーがあって、そのままここで食べられます。

先日も話しましたが、牡蠣にあたって死ぬ思いをしたことのある私ですが・・・

「もう、たまら~~~~ん(涙)!どうにでもなれ~~~!」と言いながら購入いたしました!(笑)

Fresh Oyster Bars made me forget about food poisoning in the past….It was too irresistible to pass up….lol

 

エビコーナーだけでも、すごい広いんです。

ここまでエビを大量に並べてる市場は見たことがありません。

見渡す限り右も左もエビちゃん。

I love this place so much…(Panting to see many shrimps).

 

そして、なんと、このようなステキな雰囲気の屋外に、

購入したものを持ち出して、自由に食べられるんです~~~!

You can eat purchased seafood outside.

 

カモメ君たち ↓ も、しっかり餌場として心得ているようです。

Seagull knows that he can get to eat something here.

 

チーズと共に焼いたロブスター、

貝殻に入ったグラタン風ホタテ、

あれこれトッピングしてある牡蠣・・・・時間は決してご飯時ではございませんが・・・

まあ、せっかくここまで来ましたからね。ブツブツ。

(注・食事時間以外の食事には、正しい理由付けが必要です。)

Robster with cheese, Scallop and Fresh Oysters!!!

 

いや~~~、おいしいだけでなく、のどか。カモメがいっぱい。

見えているのは、ブルーマウンテンズ国立公園の帰りにも通ったアンザック橋のようです。

こんな景色を見ながらのシーフード。高級レストランよりも何よりも、旅行中で一番おいしかったかも。

Anzac Bridge and Seagulls:    Having good and fresh seafood outside is wonderful experience.  It’s worth more than fancy restaurants!

 

空腹でもなかったのに、腹ごしらえを終え、満足しながら

また来た道、ピアモント橋をシティ方面に戻ります。

遠くに見えるあの展望台から、夜景を見なければいけませんからね。

旅に行ったら、夜景の一番美しく見えるところは必須・・・です!

Heading for Darling Harbour thinking about next meal…..(;^_^)

 

途中、こんなステキな建物(クィーン・ビクトリア・ビルディング=QVB)を通り・・・

Queen Victoria Building:  On your way to Sydney Tower Eye, you can see this beautiful building.  Interior also is beautiful and stylish!

 

突き当たりの市庁舎・タウンホールを遠くからパチリ。

Sydney Town Hall:  The clock tower in the middle of this picture is Town Hall.

 

このクィーン・ビクトリア・ビルディングの横はジョージ・ストリートと言って、シティのメインストリートなのですが、

交通渋滞緩和の為に、ずっと路面電車の建設中だそうです。

近い将来には、より便利に、美しくなっているのでしょうね。

Queen Victoria Building is along the main street, George St., however, it is under construction to make a tramway for a long time.  They need to resolve bad traffic due to increasing car numbers.

 

さあ、これが、シドニー・タワー・アイ。

The Sydney Tower Eye

 

入場してからのコースでシネマ鑑賞などをしているうちに、いい感じで暗くなり、ベストな時間になりましたよ!

It’s getting dark while we were seeing a video introducing about Sydney.

 

やっほうぅぅぅ~~~!シドニー、キレイ!

やはり、水のある景色っていうのは美しいものです。

See this beautiful town! That’s Sydney!!!

 

360度パノラマ・ビューの夜景を楽しめます。

360-degree panoramic view from Sydney Tower Eye

 

ちなみに先ほど遠くから見えたタウンホールは、日によってこんな風にライトアップの色が違います。

初日に真っ赤なのを見たときは、やや衝撃。(いいんですか?これで・・・・。いや、いいんです。)

翌日にフツー系の色を見てなぜか胸をなでおろしました。(笑)

 

Lighting-up of Town Hall

 

さあ、次は、ピアモント橋下のキングストリート・ワーフという埠頭から出る

ショー・ボート・ディナー・クルーズのご紹介です。

Show Boat Dinner Cruise from King Street Wharf in Darling Harbour

 

ステージのすぐ前の席に案内されて、ラッキー。v(^_^)v

We were ushered to the table that was close to the stage. Yeaaaaahhhh! (^o^)v

 

飲み物、前菜・・・と順に、ショーを見ながら食事を楽しみます。

Appetizer.  Enjoyed dinner seeing shows.

 

ショーやディナーを楽しみましたが、それより何よりよかったのは、

船から見る世界3大美港の美しい夜景!

The most impressive part of this cruise is the amazing night veiw of Sydney Port.

 

短い花火も、旅のクライマックスを盛り上げてくれます。

 

You can see fireworks during the cruise.  It’s dramatic!

 

シティの街並みと、オペラ・ハウスと・・・・。夜景がキレイです。

City and Opera House

 

 

The contrast of City, Opera House and Harbour Bridge is brilliant!

 

お腹いっっぱいになって、夜景も楽しみ、

なんだか幸せだな~~~~・・・と思いながら下船。

このダーリン・ハーバーは、さして広くはありませんが、楽しさと美しさが凝縮されています。

Cookle Bay Wharf at Darling Harbout

 

夜の姿も美しいダーリン・ハーバーのコックル・ベイ・ワーフ。

金曜の夜は更けていきます。

Cookle Bay Wharf at Darling Harbour

 

そうそう、報告し忘れていましたが、オーストラリアの紙幣って、プラスチック製なんですよー。

「ポケットにお札を入れたまま海に入っても、全然OK。」・・・とオーストラリア人ガイドさんが言っていました。

右か左の下の角に、‘透かし’ ならぬ、透き通った部分があるところが珍しいですね。

Bills are made of plastic.  Each one has a clear part at the bottom on its right or left.

 

夜中にシドニーで一番大きなセントラル・ステーションまで散歩してみました。

Central Railway Station in Sydney

 

レトロな感じは中欧にいるみたいな気分にさせてくれます。

This retro-looking station might let you feel as if you are in the middle Europe.

 

帰りはブリスベンから日本へ向かいます。

 

ブリスベンもほんの少しご紹介。

こちらはマウント・クーサ展望台からのブリスベンの街の様子。

ちょっと曇っていますが、都会が一カ所に集中した小さな街・・・

というイメージが伝わりますでしょう?

街を歩くと、シドニーと同じように、古い建造物があちこちに残っていることに気付きます。

View from Mt. Coo-tha at Brisbane

 

こちらはブリスベン空港の国際線ターミナル。

Brisbane Airport

 

さあ、もう、オーストラリアとしばしのお別れです。

まぶしいほどの青空を見ながら離陸。

View from the airplane

 

機内の窓から離島がところどころくっきり見えましたが、この島?らしきもの、

あり得ない美しい色だったので、記念にパチリ。訪れてみたいものです。

I happened to find an amazing beautiful coral island from the window. Felt like visiting there some day.

 

また来たいな・・・オーストラリア。

(必ず、来るね)と上空から大地に声をかけました。

また会う日まで、どうかこのまま平和な時が流れていますように。

美しい自然が守られていますように。

 

オーストラリアもとっても素敵な国でしたよ

皆さんも、機会がありましたら、是非、訪れてみてくださいね。

 

 

オーストラリア・レポート他3部作はこちら👇

オーストラリア体験1(ゴールドコースト)Australia #1 Gold Coast

オーストラリア体験2(ゴールドコースト)Australia #2 – Gold Coast

オーストラリア体験3(シドニー)Australia #3 – Sydney

 

 

 

 

#Bluemountains  #Scenicworld  #Leura  #Fishmarket #Showboat  #DarlingHarbour #SydneyTowerEye #Brisbane

オーストラリア体験3(シドニー)Australia #3 – Sydney

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オーストラリア体験レポート第3弾はシドニー ♪です。

首都はキャンベラなのに、なぜか一番有名で、一番多くの人が訪れ、一番人口が多い街、シドニー。

ブリスベンやゴールド・コーストから飛行機で南に1時間半くらいのところにあります。

東京ー札幌、東京ー福岡といった距離ですかね。

 

ゴールドコーストよりちょっと南に行くので、少し気温は寒くなります

南に行くと温かい・・・というのは、日本の常識でしたわね~。(^o~)b

例えば、ドイツなども、南に行くとスイス方向なので寒くなったりします。面白いですね。

 

早朝で朝ごはんを食べていなかったので、ブリスベン空港で軽くベトナム料理の朝食。

フォーと生春巻きにしました。

フードコートでしたが、意外にも本場の味。唐辛子もベトナムの生唐辛子で辛い~~~。

Vietnamese cuisine at Brisbane Airport

 

しかし、機内では予想通り(?)、軽い朝食が出ました・・・。(/o\)

 

チョイスとして「ベーコンエッグ? オア、ヨーグルト?」と、CAさんに聞かれ、

思わず聞き返しました。(朝食かデザートか?)っぽいこのチョイスはさすがに初めて。(笑) 

あり、なんでしょうね、朝食ですから。

 

朝食を空港で食べたばかりでしたので、デザート的にヨーグルトをチョイスしました。

しかし、グラノラ付きだったので、ここで納得。確かに、デザートではなく、朝食でした。(;^_^A

Breakfast for a domestic flight from Brisbane to Sydney

 

2度目の朝食を機内で食べたばかりですが、到着して参加したツアーでは、まずダーリン・ハーバー

コックルベイワーフという埠頭で、早めの昼食の流れ。( ̄▽ ̄)

(私は、ブロイラーです。私はブロイラーです・・・・。)と、自分に言い聞かせます(笑)。

がんばれ、徳子!٩( ”ω” )و

Cockle Bay Wharf

 

メニューはイギリス風。フィッシュ&チップス(フライドポテトと、揚げた白身魚)です。

これは定番で、オーストラリアに来てからすでに2回目。

やはり、オーストラリアには今もこんなふうにイギリスがたくさん残っているようですね。

Fish and Chips for lunch: ‘Baia THE ITALIAN’ at Cockle Bay Wharf

 

食べ物だけでなく、建物や文化にもイギリスを彷彿させるものがいっぱい。

コインの裏もクイーン・エリザベスの横顔の彫刻ばかりなんですよ。すでに、全くイギリスではないのに。

しかも、新しいコインほど、クイーンの顔が年齢をちゃんと重ねているそうです。スゴイ事実に忠実な国民?ある意味感心。

 

これがコックルベイ・ワーフの眺めです。埠頭を囲んでレストランがずらり。

Cockle Bay Wharf, Sydney:  There are a lot of restaurants surrounding this Wharf.

 

すぐ目の前には、カモメがたくさん。のどかです。

You’ll see a lot of Seagulls at Cockle Bay Wharf in Sydney.

 

さて・・・・午前にしてすでに3食を食べ終えた状態で、最初の観光地、ザ・ロックスに向かいます。

げ~~~~っぷっ・・・。(失礼!)

姿勢はやや反り気味。

 

シドニーを観光する人が必ず行くのが、世界遺産のオペラハウス

そして、ダーリンハーバーと、このザ・ロックス。これらはトップ3です。

 

ザ・ロックス世界3大美港シドニー湾に面した、サーキュラー・キーという埠頭にあります。

古くから開けた、歴史あるエリアです。

The Rocks at Circular Quay

 

イギリスっぽい古い建物がいっぱい。可愛い標識もあります。

You’ll see old houses and cute traffic signs at the Rocks in Circular Quay

 

開拓時代を感じられる、街全体が博物館のようなエリアです。

なんとも、いい雰囲気があります。ゆっくり散策するにはとってもよさそう。

観光案内所でこのエリアのみの地図をもらって散歩するのをお勧めします。

The Rocks at Circular Quay:  The entire town is like a museum!

 

ザ・ロックス近辺は、現代美術館シドニー天文台カスタムハウス(税関)、シドニー博物館、そして

かなり広いですが、王立植物園・・・など、見所いっぱいです。

絵になる雰囲気があちこちにあります。“外国に来た感” を味わえますよ。

The Rocks at Circular Quay in Sydney

 

こちらは、アーガイル・カットと呼ばれる切り通し。

19世紀に固い砂岩を囚人たちがハンマーとのみだけで削って作り始め、21年の歳月をかけて出来上がったそうです。

Argyle Cut at the Rocks: This was made by prisoners spending 21 year from 1843.

 

すぐ手前に階段があって、上からも見れるようです。

Argyle Stairs right in front of Argyle Cut:  You can see the Argyle Cut from the top.

 

先ほどのクックルベイワーフでもこちらのザ・ロックスでも、多くはないそうですが、

カンガルーのステーキが食べれるレストラン(ぎょぎょっ!)を見つけました。

ビーフジャーキーならぬ、カンガルージャーキーもありましたよ。(;´∀`)

カンガルーさん・・・・保護したり、食べちゃったり。(笑)

・・・日本人的には面白いですね。( ̄▽ ̄)  

まあ、日本もクジラの件では世界から意見されてますしね、

結構昔には、イルカの扱いのことでオーストラリアの人気歌手の方から意見されたりもありましたね。

でも、食は文化ですから、いいんです、平和でいられるなら。(*^^)v

The Rocks at Circular Quay

 

古い街の向こうには、近代的なビルも見えています。

The Rocks at Circular Quay:  You can see modern buildings from the historical town.

The Rocks at Circular Quay

The Rocks at Circular Quay

 

さて、ザ・ロックスで開拓時代の雰囲気を味わった後は、

同じシドニー港内サーキュラー・キー(埠頭)の反対岸、

お待ちかねのシドニー・オペラハウスに向かいます。

 

見えてきました!

誰でも映像では見たことのある、シドニー・オペラ・ハウス!!!

Sydney Opera House:  It is registered as a World Heritage Site.

 

観光客でごった返しています。今や世界遺産ですからね。

Sydney Opera House: The World Heritage Site

 

オペラハウスからサーキュラー・キー(埠頭)を臨むと、シドニー・ハーバー・ブリッジが見えます。

手前がオペラハウスの手すりなので、すぐ近くなのがわかりますでしょう?

View of Harbour Bridge from Opera House

 

オペラハウスから見たサーキュラー・キー駅方面

The direction of Circular Quay Station

 

次は、オペラハウスを南に移動して数分、

こちらは、1800年代当初男性囚人宿泊所だった、ハイドパーク・バラックスです。

後に移民収容所、法廷、庁舎・・・と、役割を時代に即して変えて来た建物です。

現在は博物館として当時の囚人の生活などを展示しています。

Hyde Park Barracks Museum

 

すぐそばの、セント・ジェームズ教会です。

ハイドパーク・バラックスの前では四方に名所が見えます。

Saint James Church at the intersection of Hyde Park Barracks

 

シティ方向に見えるシドニー・タワー・アイ

360度の絶景を楽しめる展望台です。

Sydney Tower Eye:  The Observatory to enjoy 360-degree view

 

ガイドさんの説明もそこそこに、誰かもわからないまま銅像達を撮影。(*^^)v

 

I don’t know who they are but still take pictures as a tourist….lol

 

100mも離れていない所に、セント・メアリーズ大聖堂もあります。

Saint Mary’s Cathedral

St. Mary’s Cathedral

 

次は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館を通り過ぎて・・・

Art Gallery of New South Wales

 

ミセス・マッコリーズ岬に向かいます。

丘を降りる途中のこの木・・・・。特等席の男性、なんとも優雅でうらやましいですね。

港を行く船を見ながら、静かな雰囲気で落ち着いた読書が出来そう。

I envy this guy relaxing under the tree in quiet atmosphere.

 

この男性の目線からは、こんなのどかな景色が見えてたはず。

He must be able to see this view. So peaceful!

 

ここがミセス・マッコリーズ岬 と呼ばれているところで、ミセス・マッコリーの椅子があります。

(なんで、椅子の観光をしてるんだ?)と思われそうですが (笑)、

確かに、ここからのシドニー湾の眺めは穏やかで、胸のすく思いになります。

ニューサウスウェールズ州の最初の総督が、ホームシックにかかった妻の為に、

囚人に作らせた石のベンチが、下の文字部分の左手に見えています。

ミセス・マッコリーはよくここに来て、故郷のイギリスを行き来する船を眺めていたのだとか。

Mrs. Macquarie’s Chair at Mrs. Macquarie’s point:  This is on a peninsula in Sydney Harbour.  Mrs. Macquarie who was a wife of governor of New South Wales used to sit on the rocks and watched ships from Great Britain sailing into the harbour thinking about her home town in early 1800s.

 

今では、この岬はオペラハウスハーバー・ブリッジ同時にカメラに収めることの出来る、

絶好の「ザッツ・シドニー~~~!やっほ~~~~い!」的な絶景ポイントとなっています。

港を行き交う船も見られてのどかです。

View from Mrs. Macquaries point: You can put both Opera House and Harbour Bridge in a picture.

 

シティのビル群も見渡せて、夜景も抜群なんです。

The direction of City

 

軍艦もしっかりこの港に係留されています。

You’ll see military ships also in Sydney Harbour

 

日本の南極観測船しらせもたまたま係留されていました。

日本人としては、「おお~~~!日本からはるばるぅぅ???」みたいに、

知り合いに会ったかのようなうれしい気分で、撮影。

Shirase: The observation ship for the Antarctic Pole from Japan

 

世界でも数少ない日本と同じ左側通行は、移動中も落ち着きます。

Left-hand traffic makes me feel confortable.

 

さて、誰もが訪れるダーリンハーバーには、ピアモント橋  ↓ を挟んで先ほどご紹介した

コックルベイ・ワーフと、もうひとつ、キング・ストリート・ワーフという二つの埠頭があります。

Pyrmont Bridge

 

次にに紹介するのはキングストリート・ワーフの方です。

 

こちらには水族館動物園蝋人形館レストランなどがウォーター・フロントに立ち並び、

シドニー随一の娯楽スポットとなっているんです。

ディナー・クルーズもここから多数出ています。

 

さて、まず、シー・ライフ・シドニー (水族館)のご紹介です。

お決まりのトンネル型展示は、明るい方と・・・

Sea Life Sydney Aquarium

 

やや暗い展示とがあります。

Sea Life Sydney Aquarium

 

エイやサメやいろんな魚が悠々と泳いでいます。

結構、間近で見れる展示が多いです。

You can see rays close by.

時には、ボートに乗って寒~~~~い所を進むと・・・・おやや?

If you go through the cold area by a boat……you’ll meet cute penguins!!

 

ガラスの向こうにはペンちゃん!!!か、かわいい~~~~!

ホントにこっちを見るんです。

Penguins are waiting for you!!

 

ボートを降りた後も、違うアングルから間近でペンギンを見ることができたりで、

展示の仕方の効率がいい、と言いますか、工夫がいっぱいです。

You can see fish or animals with various angles.

 

立ち止まっては、カメラをじ~~~~っと見つめます。

They look into your camera or look at you actually.

 

ペンギン・コーナーの中には、円筒状で人間の入れる、人間の檻があります。

ここに入ると、また別なアングルからペンギンを見られます。

There is a clear room to get closer to penguins in their pound. You can call it ‘human-being’s pound’.

 

忙しく行ったり来たりして遊ぶペンギンの子供たちには、思わずこちらがとろけて長居してしまいます。

時々氷に脚を滑らせる姿も可愛すぎ。ホントに赤ちゃんのヨチヨチ歩きそのもの。

Busy penguin babies.  So cute!!

 

ニモこと、カクレクマノミもいますよ~。

You’ll meet Finding Nimo! : Anemone Fish = Common Clownfish

 

床一面が水槽になっているところもありました。

しかし、展望台でもなんでもそうですが、往々にして床がガラスの展示は曇っていがちで、

こちらも・・・今一つ魚はきれいに見えなかったです (笑)。惜しい。が、アイディアは、マル。

Under the floor also is an aquarium but it was not very clear.

 

次はお隣にある動物園 ワイルド・ライフ・シドニーです。

ハイハイ、当然のように、いますよ~~~、コアラさん。

Of course, you can see Koalas at this zoo.

 

で、もちろん、寝てます。スヤスヤ・・・・。

But of course, they are sleeping!

 

ほんの少し、動いてる子もいますが、目はうつろ。(笑)

You’ll see some what move a little bit but they show empty gazes….lol

 

一匹だけ保護されたという、貴重な鳥も。

ごめんなさい、名前がわからないのですが、とにかく貴重な鳥・・・らしいので載せました。(。-_-。)

大切にされていることを自覚しているかのように、小さな体で広いエリアに鎮座していました(笑)。

An injured rare bird was recovered by this zoo.

 

室内動物園ではありますが、同じ展示を色々なアングルで見せるなどの工夫が満載で、

オーストラリア特有の動物手軽に街中で見れる、という点では、すごい試みの動物園だと思いました。

 

 

さて、さらにこの動物園のお隣には、

あのマダム・タッソー蝋人形館があります。

蝋人形館と言えば、私の幼い頃は、だいたいがさほど似ていなくて、

今いち暗~~~いムードが定番だったのですが、意外や意外、こちらはとっても楽しかったです。

 

リッキー・マーティンと楽しく踊り・・・・

Madame Tussauds: You can dance with Ricky Martin.

 

オバマ君の執務室で偉そうに電話を借り・・・・

Madame Tussauds: You can use Mr Obama’s phone.

 

「おう、久しぶりだな、ジョニー!相変わらずしけた顔してるな、お前~。」と、旧交を温め・・・・

Madame Tussauds: You can say, ‘Hey John! Long time no see!!  You have a glum look as ever, buddy!’

 

「あ、どうも、あの、前から尊敬してました。写真、お願いしてもいいっすか?」

と、やや、緊張の面持ちで記念の一枚を撮り・・・

Madame Tussauds: You can ask, ‘Excuse me, sir, I…I’m a big fan of you…so may I take a picture with you?’

 

「いやいや、旦那、今日も最悪の日だったみたいですね。ご苦労さんっす。」と労をねぎらい・・・

Madame Tussauds: You can talk to him like, ‘Hey buddy, it looks like it was a horrible day today for you, wasn’t it?’

 

「わ~~!」「すごい~~~」「本物じゃん~~~!」

の連続でした。

とにかく肌の質感まで生きている人みたい。本人の息吹が聞こえて来そうな作品ばかり。

実際、ぶつかりそうになって 謝ろうとしたら人形だった・・・ってのもありました。

   

They look like as if they were ashered in new spirits.

 

ベスト・ショットはこれかも。↓

トランプさんのカツラでもかぶって撮ったら、もっと楽しい作品になったかもしれませんね。準備不足に反省中。

(次回は、スーツケースにトランプかつら・・・これは入国時に怪しまれないように注意ですね。)

This must be the day’s best.

 

こうして、笑いながらシドニーの夜は更けて行きました。

次のシドニー・レポートもお楽しみに!!!

 

 

オーストラリア・レポート他3部作はこちら👇

オーストラリア体験1(ゴールドコースト)Australia #1 Gold Coast

オーストラリア体験2(ゴールドコースト)Australia #2 – Gold Coast

オーストラリア体験4(シドニー・ブリスベン)Australia #4 – Sydney & Brisbane

 

オーストラリア体験2(ゴールドコースト)Australia #2 – Gold Coast

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ゴールドコースト・レポート第2弾は、人気のオプショナル・ツアーを2つご紹介します。

 

ひとつめは、亜熱帯雨林の体験 です。

世界遺産のスプリングブルック国立公園 と、ラミントン国立公園 とがありますが、

スプリングブルックの方は人気の土ボタルツアーで行くことにして、日中はラミントンの方へ行ってみました。

 

ラミントン国立公園はゴールドコースト中心のサーファーズパラダイスから車で1時間半くらいです。

途中、牛を飼う牧場をいくつも目にしながら・・・

You can see a lot of stock farms on your way to Lamington National Park.

 

目的地に近づき、山の中に入って行くと、途中から森が亜熱帯雨林に変わることに気付きます。

急に暗く、じめじめした感じになるのですぐにわかります。

 

到着すると、散策用の木道が続いています

こんな木 ↓ をたくさん見かけますが、根元の形 が珍しいでしょう?

これは、亜熱帯雨林の地質のせいで、根を深く張っても水分を得られないので、

地表の辺りの水分をたくさん得るために、横に、横に、と広がり、このような形になるそうです。

 

こんな木 ↓ もたくさんあるのですが、なんと、名前が 絞め殺しの木 と言います!

ぎゃあああああ~~~~~~!!!!(何か、殺人でもあったのでしょうか????)

 

いえいえ、実はこれはイチジクの一種のツル植物で、鳥が樹木の表皮の割れ目などに落としたフンの中の種が発芽し、

その木の表面で成長を始める着生植物なのですが・・・

Strangler fig tree:  It germinates on other tree from the seeds in birds’ spoors and tries to grow roots into the ground. Then grows around the tree vigorously and kills the hosting tree finally.

 

熱帯雨林では太陽光の奪い合いという苛烈な競争がある為、

このツル植物はこうして他の木から芽生えて地に根を伸ばし、

地表で幹として太くなり枝は上方へと伸び、その木に巻きつきながら成長し、

まるで大木のようになって日光を得るです。

完全に包囲された元の木は、中で死滅し、下のような空洞が出来ます

文字通り、中の木を絞め殺してしまうのです!

絞め殺しの木の中に入って・・・

You can go in the hollow space in Strangler fig tree.

 

上を見上げると、こんな感じの空洞になっています。

Looking up inside the Strangler fig tree, you’ll see the big hollow space that an adult can go in.

 

さて、次はラミントン国立公園の名物、ツリー・トップ・ウォークが始まります。

ツリー・トップ・ウォークって、なんぞや?と、思いますが・・・

‘Tree Top Walk’ at Lamington National Park

 

実は、この先のつり橋は、背の高~~~~い木々の上の方に張られているので、

普段は見られない木の上の方を見ながら散策出来るんです。

Suspension Bridges are made at rising in the forest and you can see top parts of tall trees.

 

ゆらゆら揺れるけど、なんだか気持ちいいんです。

長さはトータル160m、一番高いところは30m。

きれいな空気で爽快な森林浴を楽しめます。

The highest part of the bridges is 30 m high and you can enjoy forest bathing!

 

いくつかのつり橋を渡って入り口の方へ戻ると、↓ オライリー・リゾートがあります。

ゲストハウスやレストラン、お土産屋さんなどがあるんです。

かつて、最初に家族でこの森に入植して来たオライリー一家が、近くに墜落した飛行機から2人を助け、

その事件はオーストラリアで一躍有名になったそうです。

それからラミントン国立公園は、親しみを込めて、別名・オライリーという愛称で呼ばれているそうです。

O’Reilly’s Resort:  Mr O’Reilly and his family helped out people from the crushed airplane and the story spread all over Australia long time ago so Lamington National Park is affectionately called as ‘O’Reilly’ by Australian.

 

こんな珍しいお花も見られて、のどかなひと時です。

Flowers also are beautiful!

 

こちらでは野鳥の餌付け体験が出来ます。

これまた、キレイな色の鳥がやってきました。クリムゾン・ロゼラというそうです。

もう、餌をもらえるって知ってるのですね。

You can feed colorful wild birds, Crimson Rosellas, at O’Reilly’s resort.

 

多いときはこの皿にいっぱい飛び乗るそうですよ~。

 

こんな色の子もいたり。キレイです。

The colors of wild birds are amazing! So beautiful!

 

足元には、こぼれた餌を片付けてくれるこんな小鳥たち。

Very little wild birds also are waiting for getting tiny share of food.

オライリーさんのお手柄の飛行機模型の手前にはブッシュ・ターキー。野生の七面鳥です。

There are many Bush Turkeys around the mock up of the aircraft.

 

ブッシュターキーは、腕の立派な私でも大きくて手に乗せられませんので、やはりこぼれ落ちた餌を食べてくれてます。

彼らも、人間が餌をもっていることをよく知っているようで、木道を散策中もずっと着いて来たりで、とても愛嬌があります。

Bush Turkeys are accustomed to people and know they can get the leftover.

 

さて、次はお待ちかね(私だけですか・・・?)の、ランチです ♪

オーストラリアで有名なのはオージービーフと・・・ミート・パイ!!

ここはミート・パイで賞をもらったりしているレストランです。(The Outpost Café)

The Outpost Café: Well known for Meat Pies

 

アツアツのミートパイです。

Awarded meat pies

 

どこに行っても何にでもフライド・ポテト ↓ が付いてくるのでボリューム満点ですが(笑)、

ミートパイだけでも日本人には結構お腹いっぱいになりそう・・・。

日本人的には中身はひき肉?と想像しますが、そんな小さな肉ではなく(笑)、

薄味のビーフシチューのビーフを少しほぐした感じですかねぇ。(表現力が乏しいですね?)

同行の家族は「魚の血合い的な食べ物」と評しましたが。(´・・`)

日本人からは(もうちょっとハーブとか野菜とか混ぜててほしかった・・・)という感想が聞かれましたが、

まさに、肉!っていう感じの中身なので、男性には特に人気のようです。

オーストラリア人の男性は、「オーストラリアじゃ、絶対これを食べなきゃダメだよ!」と、

強く、強く、推していました(笑)。

Meat Pie: The specialty dish in Australia

 

さて、次は、マウントタンボリン・ギャラリーウォークです。

ギャラリー・ウォークって???と、これまたなんぞや?ですが、

山道の途中のこの短い一本道 ↓ に、なぜかギャラリーが集中しています。

この短い区間に、いろんな工房レストラン趣味の店などが続いているんです。

店に立ち寄って、工芸品とかを見ながらブラブラ、散策タイムです。

Mt. Tamborine Gallery Walk:  On the way from Lamington National Park, there’s a small area that has a lot of galleries and restaurants.

 

なんとなく、木々からゆったりしています。

Maybe artists designed gardens, houses, galleries, etc…They look stylish.

 

日本にはない店構えですね。

The houses/restaurants look different from Japanese ones.

 

ちょっとおしゃれ。何を売ってるんでしょう?

Mt Tamborine Gallery Walk:  What are they selling? It looks stylish! That’s artists’ town!

 

小物とかのお好きな方には、一軒一軒回るのは楽しいかも。

ふむふむ、なかなかオシャレですね。

 

おおお、さっきのオシャレな店はレストランでした!

Now I knew that the stylish house was a restaurant.

 

 

それでは、オライリーことラミントン国立公園を離れて、次のオプショナルツアーをご紹介しましょう。

 

オーストラリアでは土ボタルを見るツアーがいくつもあります。

土ボタルって、日本ではあまり聞きませんよね?

後ほど説明しますが、この土ボタルツアーにエコサファリ体験と南半球の星の観測スター・トーク

そして、Tボーン・ステーキ・ディナー付のものがあったので参加してみました♪ 順にご紹介しますね!

 

まず、エコサファリ体験ですが、ゴールドコースト自然保護区に向かい、

こちらで野生動物探検として、ブッシュウォーク(約2km)を体験をします。

市内から20分足らずのところにあります。

 

自然保護区に入ろうとすると、いきなり、こんな可愛い標識

いや~~~ん、コアラさんの交通標識ですよぉ。(急にぶりっこになってしまいます。)

こちらではコアラとカンガルーが自然のままの姿で見られます

At the driveway to the restricted area for Koalas and Kangaroos, you can see these cute traffic signs.

 

入っていきなり、たくさんの野生のカンガルーにびっくり!おおお!!!

You’ll be surprised to see SO many wild kangaroos from the beginning.

 

こちらではオーストラリア・レポート第1弾で紹介した動物園のような、寝ているカンガルーはいません。(笑)当然、餌も自力で食べています。

No kangaroo is lying down in this area like the one that I showed in Australia Report #1…lol

 

普通にあちこちでピョンピョンはねている姿を見かけます。

Kangaroos are very active in this area.

 

かなり近くまで寄ってきますよ。

They are coming closer and watching us.

 

カメラが気になるようで、よくカメラの方を見ると聞いていましたが、ホントにこっちを見るんです。

I’d heard that wild kangaroos were interested in our cameras and were watching them in this area.  Realized it was true!

 

この国ではカンガルーは人口の3倍いるとか。

オーストラリアは日本の21倍の面積がありながら、人口が  2200万人

しかも都市部にばかり集中しているそうですが、

3倍もいるというカンガルーすらも、結構広々とした大地を楽しんでいるように見えます。

日本人、負けておりますね (涙)。

 

とにかくよく食べ、よく跳ねています。

Eat and eat and eat and eat….They are very active, eating and jumping!  In Australia, there are 3 times more Kangaroos than population of Australian, 22,000,000, but still it looks like they have enough space more than Japanese….lol

 

通りがかるとこっちを見ています。でも、近づくと、ピョンピョン跳ねて離れていきます。野生動物ですね。

When we pass by, they stare at us.

 

なんとも愛らしいです。

So cute!

 

奥のほうのカンガルーはこの界隈のボス・カンガルーだそうで、体もデカイです。

The kangaroo in the back is the boss.

 

カンガルーを見ながら、自然保護区の次のエリアに進みます。

Walking along groves of eucalyptus trees

 

ユーカリの森を過ぎると・・・

After you passed by the forest….

 

背の高~~~~いユーカリの木がたくさん出てきます。

木の遥か上の方、赤い矢印の先に黒い小さな物体が・・・・・?

You’ll see VERY tall fever trees at the next area. Can you see a black tiny point that the red arrow indicates?

 

ズームで見ると、コ・・・コアラさんです!!!!

野生のコアラさんって、こんな高いところにいるんですね~。やはり、動物園だけではわからないものです。

来てよかった~~~!(涙)

それにしても、このまあるいお尻、なんとも目尻が下がります。

Zooming in the black tiny point, you’ll see it is a Koala!

 

他からも、「コアラ見つけた!!!」という声。

この高い木の、矢印の先の小さな黒い点・・・コアラさんです!

This fever tree also has a Koala.  They always stay at the very high point of trees.  It is completely different from zoo!

 

ズームで見ると、動いてます!寝てませんよ!

Zooming in the black tiny point, you’ll see a Koala is playing!

 

うわ~~~、遊んでる!

ぶらさがったり、くるんと向きを変えたり・・・・こ・・・こんな高いところで。

もう、仕草が何をやっても可愛い。

You’ll be melted to see its cute form!

Koalas eat only fresh top of fever tree leaves.

 

コアラは、ユーカリの葉だけを食べることで知られていますが、

ユーカリの葉は毒性があって繊維質で、栄養価がとても低いのです。

ですから、毒性の弱い新芽の柔らかい部分だけしか食べません。

 

毒性があり、繊維質でもある為に、たくさん眠ってそれらを消化しなければなりません。

栄養価も低いので、あまり動き回りません。

 

 

各コアラは、600種もあるユーカリの木のうち、たった2~3種しか食べないのですが、それにはわけがあります。

赤ちゃんコアラがお母さんのおなかのポケットの中にいる時、

お母さんは毒性のあるユーカリが消化された、バップと呼ばれる自分のフンを赤ちゃんに与えます。

お母さんの消化管を通って毒性の弱まったユーカリを食べて、赤ちゃんはその毒に慣れるのです。

 

ですから、コアラは生涯自分のお母さんの食べたユーカリしか食べません

その毒だけを消化する能力を得ているからです。

自分の食べられるユーカリがないと、時には餓死することもあるそうです。(゚Д゚;)

食べ物の種類が少ない代わりに、コアラの食べ物(毒性の強いユーカリ)にライバルはいません。

その分、毒を消化するための必要な長い睡眠時間を安全に確保できるのです。

生命の神秘を感じますね。

 

さて、かわゆい~~~~ぃコアラさんに目じりを下げ、大興奮のまま、

一旦ゴールドコースト自然保護区を後にして、レストランへ向かいます。

これから土ボタルを見に行くコースの為、暗くなるまでの時間調整、腹ごしらえタイムです。

 

オーストラリアに来たら、一度はオージービーフのTボーン・ステーキ

食べなければいけません。(規則ですか~?)

まあ、肉が苦手な方には足が2個分くらいの大きな舌平目という選択もありますよ。( ̄▽ ̄)

ボリュームたっぷりのオージー・ディナー体験です。

(日本にいてもオージー・ディナー的な量をこなす日々を送っている私が語っても、

ほぼ体験レポートとしての説得力はありませんかね?)(;´∀`)

 

T字型の骨を挟んで、片方がヒレ、片方がサーロインというのがTボーン・ステーキ。

ポテトは当然のようにご一緒です~~~~。骨を含んで500g近いお肉です。

T-bone steak at Ashmore Seafood and Steakhouse

 

ガーリック・トーストは食べ放題。危険・・・。(笑)

 

コーヒーとアイスの締めで満足し、お腹いっぱいになったところで車でしばし移動。

ナチュラルブリッジ国立公園に向かい、土ボタルを見に行きます。

 

土ボタルとは、実は蛍からかけ離れた、蚊にそっくりなハエの一種らしいのですが、

その幼虫は、暗い洞窟の中で餌となる小さな虫をおびき寄せる為にお尻を光らせ

粘液をたらして近寄ってきた虫をからめ捕って食べるそうです。

そのお尻と粘液が真っ暗な洞窟内で幻想的な青白い光を放つのです。

それはさながら天然のプラネタリウムのよう。

 

日常からかけ離れた完全に真っ暗なナチュラルブリッジ国立公園を、

小さな懐中電灯で足元のみを照らして(足元以外を照らすのは動植物保護のために禁止なんです)

ドキドキわくわくしながら(?)ガイドさんについて10人前後のグループで山道を下ります。

亜熱帯雨林のジャングル・ウォークです。

心霊好きの方ならスリル満点の雰囲気でしょうか(笑)。

今どきの日本で完全な暗闇は滅多にありませんからね。

土ボタルは限られた洞窟にひっそりと生息していますが、その洞窟も、

一度に小さな2グループ以上が入ることは許されていません。

カメラやビデオも、(液晶画面の明るさで刺激を与えないように)一切撮影禁止です。

洞窟に入って、足元の懐中電灯を全員で一斉に消すと・・・・

 

うわ~~~~~おぅ!

洞窟の天井いっぱいに土ボタルが。↓ 幻想的です。

Glow Worms at Natural Bridge National Park: Provided by website

 

1cmにも満たない体長らしいですが、↓ 粘液をたらしている姿はこんな感じらしいです。

Glow worms are under 1 cm and they produce sticky liquid as you see in this picture. The liquid catches tiny bugs to feed on themselves.

 

オーストラリアやニュージーランドのごく一部でしか見られない、とても繊細な夜行性の虫です。

6~12ヶ月の間幼虫ですが、成虫は口を持っておらず、交尾して産卵を終える数日で死んでしまうそうです。

はかない命・・・・。遠くまで行けませんから、またこの洞窟で子孫が産まれ・・・

生命の引継ぎが悠久の時を経て、この狭い洞窟で今も行われ続けています。

昼間に見るとこんな滝のある洞窟らしいのですが、夜は土ボタルの光で、かすかに滝の存在がわかるくらいです。

Glow worms cave has a water fall in it and looks like this during day time but you just can tell the existence of it with glow worms’ glimmer of light at night.

 

さて、この後、南半球の星の観測の為に、車で移動しましたが、なんと、

雨が降っていてザンネンな事に星を見ながらのスタートークは中止になりました。(ToT)

 

でも、土ボタルを見に行く途中、亜熱帯雨林の真っ暗な山道を降りながら、

ところどころの雲間に見えた星の数々・・・

これらは私が生涯見た星の中で一番美しいものでした!!!

26年間生きて来て(←すみません、盛りました。)、(。-_-。)

星がこれほど近く見える所があるとは知りませんでした

I’ve never seen stars this close and this beautiful in my life!

 

オリオン座は日本と逆さまに見えているそうですよ。そういやそうなって当然ですよね、南半球ですから。

とにかく、星が近くて驚きました。あまりに近くて本当に感激でした。

なぜ、あそこまで星が近く見えるのか、天体についての知識がありませんので、

詳しいことはあとで調べなければいけませんね。ごめんなさい。

Orion looks upside down from North-Hemisphere in South-Hemisphere.

 

目の前、すぐそこが上空のように見えるところに満点の星。

ガイドさんが「天の川ですよ。」・・・って・・・(*_*)

こ・・・こんなクリアに見えるんですか~~~~?(涙)という感動ものでした。

Milky Way. It looks VERY clear and close.

 

オーストラリアでは天の川の小さな星までいつも白くくっきり見えるんだそうです。

それだけでも感動なのに、とにかく、とにかく、星が・・・近い!!!

私の26年間(?)生きてきた常識と経験の中で(←しつこく盛ります)(≧▽≦) 

星がここまで近く見えるところがあるなんて、あり得ないこと。感動モノでした。

 

南半球は人口が少なく、陸地総面積も少ない分、空に巻き上がるものが少ないから星空がクリア、

という説も聞いたことがありますが。

どなたか、詳しい方、是非、教えてくださいね。

 

日本からは見えない南十字星サザンクロス)は絶対に見たかったのですが、見られませんでした。

南十字星は、南極からほんの少ししかずれていないことから、北半球の北極星と同じ役割をしてきました。

かつて大航海時代、勇者たちがこのサザンクロスを見て南の指標としながら、果てしない海を航海し、

その同じ星を今、私たちが見ている・・・・ロマンですよね。(´-`*)

Southern Cross:  I wasn’t able to see it due to rain and cloud this time.  Should be back to see it in the near future!

 

オリオン座などは、「目の前?」っていうくらい、近くに大きくはっきり見えました。

大興奮でした。

Orion looked VERY close!

 

見とれて、ずっと見ていたかったです・・・。

I felt like seeing the sky forever…..

 

ちなみに、南半球では当然のように私たちにおなじみの北極星は見えませんし、

北斗七星も見えません。

南十字星は、沖縄の離島や小笠原諸島で一部見えるところがあるようですが、

通常、日本からは見られませんので、サイトでみつけた写真をご紹介しておきますね。

さて、ゴールドコーストの紹介はここまでにしますが、1つだけ追加です。

 

こちらでは日本車をたくさん見かけましたが、オーストラリアは唯一の国産車、ホールデン

製造を一切やめたそうです。

生産したものを売り切ったら、この看板 ↓ も見られなくなるのでしょうね。

Only domestically made car company, HOLDEN, quit making cars. We won’t see this sign any more in the near future.

 

それでは、次回のシドニーのご紹介をお楽しみに!

 

 

オーストラリア・レポート他3部作はこちら👇

オーストラリア体験1(ゴールドコースト)Australia #1 Gold Coast

オーストラリア体験3(シドニー)Australia #3 – Sydney

オーストラリア体験4(シドニー・ブリスベン)Australia #4 – Sydney & Brisbane

 

オーストラリア体験1(ゴールドコースト)Australia #1 – Gold Coast

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今月はオーストラリアに行って来ました!

 

排水溝の水が日本とは逆回りの渦で流れて行ったり、

星は日本と逆向きに見えたり、

日本からは見えない南十字星などが見えたり、

あちら特有の生き物がたくさんいたり・・・

季節も夏冬が日本と逆ですから、3月現在、あちらは夏の終わりくらい。

日本人にとっては地球の下の方(笑)、という程度のイメージが多いですが、

なんとも不思議な国でもあります。

 

今回は、日本人に人気のゴールドコーストシドニー、そしてほんの少しブリスベンのご紹介をしていきたいと思います。

これから旅をプラン中の方も、なかなか行く機会のない方も、ご一緒に旅行気分を楽しんでいただければうれしいです。

 

まずは、ゴールドコースト

この景色で有名ですよね。オーストラリアの東の海側にあります。赤道から暖流が流れてくる位置ですね。

成田からブリスベンまで約9時間10分(今回の旅では、行きが8時間22分、帰りが8時間40分でした!)、

ブリスベンを見てから、車で約90kmのゴールドコーストに移動しました。

(オーストラリアQuantas 航空を使いましたが、現時点ではQuantasのゴールドコーストへの直行便はありません。)

Gold Coast, Australia

 

ゴールドコーストに行ったらまず、多くの人が訪れるのが

カランビン・ワイルド・ライフ・サンクチュアリー

サンクチュアリーとは、動物保護区域のことです。

動物たちが自然に近い環境で保護されています。

もともとは創始者が、自分の栽培する花を野鳥についばまれないように、餌付けしたのが始まりらしく、

その後、クイーンズランドのナショナルトラストに寄付したそうです。

現在、ナショナルトラストは非営利でここを運営し、傷ついた動物の保護なども行っています。

 

さて、入り口に入っていきなり何もない公園のような光景。

Currumbin Wildlife Sanctuary

 

しかしお金を寄付すると、係りの方がお皿にうっすら白い液体を注いでくれ、

それを空に向けて差し出すと・・・・

 

あらら・・・!!! 見る見る間に野鳥が・・・・!

すごい勢いでやってきて、水のような餌をついばみます。

Lorikeets at Currumbin WILDLIFE Sanctuary:  Once you show the plate with feed in the air, they are swooping down from somewhere and eat it up in a short time.

 

それにしてもキレイな色合い。

レインボー・ロリキート(ゴシキセイガイインコ)という鳥です。

Lorikeets at Currumbin WILDLIFE Sanctuary

 

でも、アップで見ると、結構ワルな面構えです(笑)。

Lorikeets show very bad bad facial expression though they look so beautiful….lol

 

こんなキレイな姿で、気性も荒い??(笑)

「キィィ~~ッ!!餌はもうないのかよ~!?」

Currumbin WILDLIFE Sanctuary:  They would be angry for some reasons sometimes….lol

 

次は、のどかにコアラさん抱っこ写真コーナーですよ。

Koala photos corner at Currumbin WILDLIFE Sanctuary

 

お決まりのこんな写真。それにしても、可愛い~~~♪ コアラさん!

You can take a picture like this with a Koala!

 

写真はプラス2ドル(AUD 2.00)を支払うと(今、世界中の観光地でこのやり方が広まってますが)

自宅で自由に自分の写真をダウンロードできるURLがもらえます。

携帯のトップ画面にしたり、デスクトップにしたり、色々使えますね。

ただし、顔に自信があれば。ははは・・・。

私くらいのレベルになると、あえて使いませんけどね。(見栄を張りました。すみません。)(笑)

 

コアラは1日18時間も眠ります。つまり、起きてる時間は6時間!

しかも半夜行性ですから、人間たちが訪れる時間帯はコアラさんにとっては、と~~っても眠いんです

こう見えて、結構がんばってるんです、抱かれるコアラさん。(笑)

 

(ん~~~、眠いよぉ・・・・)

A Koala at Currumbin Wildlife Sanctuary: They sleep more than 18 hours a day and are kind of nocturnal so it must be tough for them to stay awake while we are visiting to hold them!!! (;^_^A

 

赤ちゃんは一度に最大2匹まで産むことが出来ます。なぜならお腹の袋の中におっぱいが二つ。

産道から自力でお腹のポケットの中にたどり着くそうですよ。人間よりスゴイ!

**ちなみにカンガルーはお腹の袋の中のおっぱいが一つの為、一度に1匹しか産めないそうです。

2匹目を妊娠してもその受精卵の細胞分裂を止める能力があり、1匹目の赤ちゃんが袋から出た時点で、

2匹目の受精卵の成長を再開することが出来るんですって!すごい不思議!**

 

枝につかまって眠る姿はなんとも愛らしい・・・。

Sleeping Koala at Currmbin Wildlife Sanctuary

 

抱き合って眠っている姿も多々見かけます。

Sleeping Koalas holding each other…..

 

どの子も寝てます。(笑)手前も、奥の方も。

Sleeping….

 

器用に、枝から落ちません。

団体ねんねです。下段は3~4名様?(笑)

Sleeping…..

 

抱き寄せてるような姿・・・可愛い~~~~ぃ!!!

Sleep and sleep and sleep….

何匹いるの?

And sleep…

 

数匹、抱き合っているように眠る姿がたまりません。           

So cute! How many Koalas are sleeping? Maybe 3?

 

アップで見ると、こんななんです。もう、カワユ過ぎて連れて帰りたい・・・・(涙)!

実際に、荷物の中に赤ちゃんコアラを詰めて帰ろうとした女性が最近いたらしく、

空港で捕まったそうですが、理由は「どうしても連れて帰りたかった・・・。」だったそうです。

Sleeping Koalas at Currumbin Wildlife Sanctuary

 

コアラがユーカリの葉しか食べないのは有名ですが、グルメなために、

オーストラリアに600種もあるユーカリの中でも、1頭のコアラが食べるのは特定の2~3種類

自分のお気に入りのものしか食べないそうです。しかも、(毒性の弱い)新芽だけ。

すっごく限られた食料になりますね。

 

ユーカリは毒性が強く栄養価が低く繊維質のために、それらを消化するためにたくさんのエネルギーが必要。

だから、コアラさんはたくさん眠っているんですって。

しかもライバルなしの食料ですから悠々、眠る時間もがっちり確保。

ちなみに、私もなぜかたくさんのエネルギーが必要なようで、常に食欲旺盛です(笑)。

ただし、雑食系、なんでも食べるよい子です~。(;~_~A

 

さてさて、この自然動物園の中には、このようにアスレチック・エリアもあります。

There are some obstacle courses in the zoo.  It must be fun for kids!

 

子供たちには冒険心をくすぐられるものばかりです。

Kids can feel like as if they became Indiana Jones!

 

でも、ちょっと難易度高そう・・・?

私なら足を踏み外して、ぶざまに逆さにぶら下がりそうです。(笑)

I guess these suspension bridges are kind of difficult for children…..however, I would lose my footing and dangle over the bridge upside down…if I tried it….lol

 

園内にはこのように全体を一周する線路がひかれていて・・・

There is a railway running all the way through the park in Currumbin Wildlife Sanctuary

 

このような汽車ぽっぽで一巡出来るんです。

A train running all through the park

 

こんなお花も見ながら。

You can see flowers on the way.

 

こんな鳥さんたちもあちこちに。

You can find various kinds of birds too.

 

子供にとってはワクワクものですよね。乗ってるのはほとんどオトナですが。(;^_^A

It is going to be an exciting tour for children but most of passengers are adults….(;^_^A

 

さて、汽車ぽっぽでカンガルー・コーナーへ移動です。

 

あらら・・・どの子もどう見てもやる気がみられません?(笑)

たとえ鬼軍曹がいて、「貴様!やる気があるのか!!!」と、怒鳴られても

「いや、ありませんけど?何か?」

と、軽くかわしそうです。(笑)

Kangaroos’ corner: They look like lazy lying down on the ground…No one jumps…lol

 

この子は模範的カンガルー。レア系です。

A Role model in Kangaroos’ society

 

なぜなら、ほとんどがこれなんです(笑)。ほら、後ろのカンガルーも。そのまた後ろも。

一般的カンガルー  Most of kangaroos look lazy here in this zoo….lol

 

餌の自販機から大量に餌が出てくるので、朝から餌付けされまくって、労せずしてお腹いっぱい。

もう、やる気も何も出てこない状態なのでしょうね(笑)。

当然のように、ジャンプしているカンガルーはゼロでした。

 

こちらでは、エミューも触れますよ。

An emu

 

歩き回っているといろんな動物に出会えます。ワラビー君も登場です。

基本、檻に入ってません。危険じゃない動物は。

A Wallaby

 

さて、動物園を満喫した後は、市内に向かいます。

こちらも、(アラブ首長国連邦ほどではありませんが)結構、形に凝ってます。

目の錯覚ではなく、さざ波デザイン?のバルコニーです。↑  

  

You can see various shapes of buildings in downtown Gold Coast.

 

さて、まず、街に入ったのなら、出来るだけビルの影の出ない午前中のうちに(午後でも早めに)、

展望台から例の有名な景色を見なければいけません

下の写真の真ん中の背の高いビルがゴールドコーストの展望台、

スカイポイントQデック展望台です。

The tallest one is the observatory, ‘SKY POINT Observation Deck’

 

この有名な眺め ↓ はここから見てたのですね~。

ちょっと曇りですが、それでも、さわやか。南北に連なる白砂のビーチは42kmに及びます。

This is that well known view of Gold Coast!

 

北から順に、メイン・ビーチサーファーズ・パラダイスブロード・ビーチと呼ばれています。

下の写真の ↓ 人々が点在して見える砂浜が、中心地になっているサーファーズ・パラダイスです。

遠方が北でメインビーチ方面。

You can see the famous beach called ‘SURFERS PARADISE’ below the tallest building.

 

遠方は南のブロードビーチ方面

Off to the left, you can see ‘BROAD BEACH’.

 

海辺のギリギリまでビル、ビル、ビルです。

Buildings are very close to the sea like Waikiki Beach.

 

地上77階、230mの展望台の中はこんな感じです。

In the ovservatory at the SKY POINT: 230 m high

 

上を見上げると、通路が・・・!

安全ベルトをつけて外周を歩く恐怖のアクティビティがあるそうです。ぞ~~~~~っ。

You can walk outside of the observatry fastening safety belts…if you like… (^_^)b

 

ゴールドコースト全体を展望台から見た後は、街に繰り出します。

面積当たりの人口がとても少ないオーストラリア。

街の中心部に向かっても、とにかく人が少ない。ゆったりした雰囲気です。

Heading for downtown

 

サーファーズ・パラダイスの街の中心部です。

The center of downtown

 

ビーチ側から見た街の中心。

View of downtown from the Ocean ‘SURFERS PARADISE’

 

そして、この高層ビル群の目の前はビーチ!

Right in front of downtown, you can see the Ocean!

 

夏の終わり(3月)でも、ビーチの中心、サーファーズ・パラダイスでは泳いでいる人がいます。

It is the end of Summer but still people are enjoying sea bathing or surfing.

 

水は決して冷たくなく、寒さも感じないそうですが・・・

It is warm weather and water is not cold at all but…

 

人が集まっているのは一部だけで、その周りはチラホラ見えるだけ・・・?

Not so many people far away somehow….

 

実は、サーファーズ・パラダイスの遊泳できるエリアは、なんと、この ↓ 旗から旗の狭い間だけ。

これを少しでも超えると、ライフガードに注意されます。

ライフガード達はこの狭い範囲の泳ぐ人々を、目を離すことなく真剣な表情で見ています。

なぜなら、意外にも波は高くないけれど激しいんです。サーフィンも可能なくらいですから。

これ以上広い範囲にすると、目が行き届かない上に、いざという時のレスキューが不可能なのでしょうね。

Yes, you are authorized to swim only between the flags that you can see in the picture. Very small area but Life Guards are watching swimmers carefully from their cars.

 

これがその旗。

This is the flag that you can’t miss.  It shows restricted area.

 

 

ビーチサイドにはこんな簡易シャワーと足洗い場。

着替えるところはありません。

道理で、街のど真ん中のショッピングモールを水着で歩いている人達がいたわけです。(ナルホド!)

There are showers and faucets but no changing rooms.  That’s why I saw some people walking in the shopping mall in swim wear or swim shorts! (+_+)

 

海のギリギリまでビルが建つのはハワイのワイキキのようです。

SURFERS PARADISE

 

目の前までビル!確かに便利ではございますが、ひと言言いたくなる日本人の私(笑)。

There are tall buildings right in front of the sea at SURFERS PARADISE.

 

曇りでも、けっこう暖かいですよ。

ゴールドコーストの3月の平均気温は27.7℃です。

It was cloudy but still the water is warm and not cold at all.  The average temperature at Gold Coast in March is 27.7 degrees Celcius.

 

人に慣れているカモメたちが、マックのポテトを持つオジサンを見つめています。

カモメたちはマクドナルドを知っているようです。

Seagulls are waiting for food to see a guy who has French fries from McDonald….lol  They know it!

 

ビーチ側から見た街の中心の通りも夕暮れ時になりました。

100mくらいの短い歩行者天国ですが、これが街のド中心です。意外と地味です。

View of main street of SURFERS PARADISE: It is Vehicle-free St. of approximately 100 m long.

 

ビーチ沿いには夕方から出店が出始めます。

You can see street vendors along the seashore in the late afternoon.

 

平日とは言え、とにかくゴミゴミしてません。人の少なさがある意味心地いい。

Stalls in downtown tend to be crowded anywhere in the world but it is not true here in Gold Coast.  Since population is not big in the first place and that’s why it is not, I guess.

 

これがメインストリートです。

カモメも散歩中。夜でも明るいですからね、鳥目でもOKなのでしょう(笑)。

Seagulls are walking around the main street in downtown at night.  Birds can be night owls at this bright area. (^o^)b

 

繁華街で人出がこのくらい・・・って、とっても歩きやすい。

It was a week day but still main street was not crowded too much. Good to stroll.

 

ビーチの方を振り返っても、とにかくゴミゴミしてません。

View the direction of the Ocean from the main street

 

中心の交差点です。

The main intersection in downtown

 

歩行者天国も、中心の交差点側から見るとこんな感じ。

そんなに混み合ってません。

View of pedestrian paradise from the main intersection

 

さて、夜の腹ごしらえタイムです。

オーストラリアと言えばオージービーフですが、海沿いではシーフードも有名。

地元でトップ10に入っているというシーフードレストランに行ってみました。(Fables Restaurant)

 

カニの食べ放題・・・と言っても、あちらの、脚の平たい、甲羅の薄いカニです。

松葉ガニ、ズワイガニ、毛ガニ、タラバガニ・・・などを想像して行くとショックを受けますので、そこんとこヨロシク。(笑)

身が少なめなので、一生懸命格闘していたら、手を切りました・・・。(涙)

All-you-can-eat Sea food restaurant, Fables Restaurant at Gold Coast

 

ボイル海老は身が大きいです。ソースは普通によくある海老のカクテルソースとタルタル風のソース。

 

生牡蠣も食べ放題。味付けはレモンだけです。

日本のと違って、小ぶりな牡蠣ですが、おいしかった~~~。

以前、牡蠣にあたったことがございますが~、おいしそうな牡蠣を見ると、我慢が出来ません!(笑)

I have got food poisoning from an oyster long time ago but still can be a challenger because fresh ones are so good! Iiiiiiiiiirresistible!!!

 

他にもシーフードのサラダなどがあれこれありました。おいしゅうございました。v(^o^)v

そして、食べまくりの夜は続くのでした・・・・・。

 

ゴールドコーストもあなどるなかれ、まだまだ見所はたくさんです。

続編をお楽しみに~~~~♪

 

オーストラリア・レポート他3部作はこちら👇

オーストラリア体験2(ゴールドコースト)Australia #2 – Gold Coast

オーストラリア体験3(シドニー)Australia #3 – Sydney

オーストラリア体験4(シドニー・ブリスベン)Australia #4 – Sydney & Brisbane

 

 

アブダビ Abu Dhabi(アラブ首長国連邦)観光レポート!

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誰しも聞いたことはある地名、アブダビ

なんとなく中東のどこか?くらいの認識が日本人では一般的なのではないでしょうか。

日本では滅多に目にすることのないアブダビ情報、あれこれご紹介しますね。

ご一緒に旅行気分を味わってください♪

 

アブダビは実は国名ではなく、

アラブ首長国連邦という国の7つの首長国のうちの一首長国であり、

アラブ首長国連邦の首都・アブダビ市を擁します。

(ちなみに、ドバイも国名ではなく、その7つの首長国のうちのひとつです)

 

もともと砂漠ですが、街中いたるところに緑、ところによっては すらあるんですよ~。

当然、全て、人工です。

砂漠の上に緑、って、すごい財力ですよね。(笑)

 

アブダビといえば、ナンバー1の観光地は

シェイク・ザイード・グランド・モスク

ほとんどのモスクはイスラム教徒でなければ入場出来ないようですが、

こちらは異教徒にも開かれたモスク。礼拝時間以外は、無料で見学させてくれます。

 

入り口手前も、このように緑!人工ですよ、人工!

一日何度くらいスプリンクラーで水をまくのでしょうね。

You can see lush greenery here and there in Abu Dhabi though it is an Emirate on desert!  You also will see artificial forests!

 

 

さて、これがシェイク・ザイード・グランド・モスク。

ぜ~~~~~~~んぶ、白大理石です。

アラブ首長国連邦建国の父、シェイク・ザイードの命により

550億円ほどもかけて作られたそうですが、

完成を見ずして彼は亡くなり、こちらのモスクで最初に行われた式典は彼の葬儀だったそうです。

Sheikh Zayed Grand Mosque

 

ここに入るためには、まず、服装チェックがあります。(X線検査もありますよ。)

肌の露出に厳しい敬虔なイスラム教徒たちの祈りの場ですから、チャラい服装(笑)では入れないのですよー。

まず、手首、足首(くるぶしまで)が絶対に隠れている服装でなければいけません。

体型がわかるような服装もダメ

女性は髪も全てスカーフやパシュミナなどで隠します。前髪も出してはいけないんです。

 

無宗教っぽい私たち日本人としては、「なにそれ~~~?」かもしれませんが、

そもそも、国民の愛する建国の父の埋葬されているところですし、

彼らの愛国心や信仰心を思い、異教徒にも寛容な姿勢に答える、となると失礼なことは出来ません。

 

準備が悪くて、あちらの女性の黒い服・アバヤを借りることになり、

思わぬコスプレを楽しんでいる観光客の方もいらっしゃいますが・・・

やはり、軽く考えずに、拝観する機会に恵まれた時はドレスコード遵守でマナーを守りましょうね。

相手の宗教・文化を敬うのも海外旅行の素敵な学びです。郷に入っては郷に従いましょう(^^♪

 

さて。

どうでしょう、この、威風堂々たる構え。迫力があります。手前は池の水ですよ。

入場前からこの佇まいに圧倒されます。(うぉぉぉぉ・・・・・・・・。) です。

Sheikh Zayed Grand Mosque

 

相当離れないと、正面全体はカメラに収まりません。

Sheikh Zayed Grand Mosque

 

入り口の向こうには・・・・

Sheikh Zayed Grand Mosque

 

これです!美しい~~~~!ピッカピカの総大理石。豪華絢爛です。

4万人収容可能とのこと。

Sheikh Zayed Grand Mosque/ White marbles

 

床面には、美しい花柄のモザイク。

Sheikh Zayed Grand Mosque/ Mosaic on the white marble floor

Sheikh Zayed Grand Mosque

 

どうもこうも、美しくて、いろんなアングルで撮ってしまいます。

Sheikh Zayed Grand Mosque

 

床のモザイクのアップはこんな感じ。

Mosaic on the white marble floor

 

大理石の柱も、花柄です。

Marble pillars

 

壁だって、負けずに花柄だぞ~~~い。

Marble Wall

 

天井からはスワロフスキーのシャンデリア。

Very expesive chandelier made by Swarovski

 

これも、スワロフスキーのシャンデリアだそうで・・・スワロフスキーって、奥が深いですねぇ。

7億円相当の物らしく、どのガイドさんもアツく説明しているのが聞こえてきます。

直径10m重さ12トン・・・・。なんだかとにかくスゴイものらしい。

 

私なんかだと、落ちてきたら危ないだろうな~、なんて観点で見てしまいます 。

そう思うと、我が家では買う気になりませんね。(見栄)ははは。

Chandelier made by Swarovski/ Diameter 10 m, 10 t and more than $6,100,000.00

 

そして、これが世界一大きい一枚カーペット。

カーペットと言っても、当然、ペルシャ絨毯ですよぉぉぉぉん。

9億円相当だそうです。

1 piece of $7,800.000 Persian carpet

 

手織りの絨毯の柄をアップで。

 

お高い絨毯と、重厚感たっぷりの大理石の柱。

 

内部の柱はアップで見るとこんな模様ですよ。

Marble pillars

 

警備員のオジサマが目を光らせています。

 

小さく写っている人々から、スワロフスキーのシャンデリアの大きさ、想像できますでしょう?

中も広いです。

 

大理石の床の模様をアップで撮れるところがあったのでパチリ。

Mosaic on the marble floor

 

外側も白大理石の柱は続きます。

Marble pillars, marble floor, marble ceiling, etc….Gorgeous!

 

柱一本一本に美しい花模様。

 

う~~~~~ん。

Sigh….

 

どのアングルから見ても美しい。

 

どこもここもピッカピカ。

Sheikh Zayed Grand Mosque

 

外観も、相当離れないと、全景は撮れません。

行く価値あり、のモスク見学でした。

 

 

さて、モスクの美しさに感動した後は、腹ごしらえタイムです。

アブダビ・シェラトンホテルの食べ放題です。なんだか、食べ放題が多い私・・・(?)

Sheraton Abu Dhabi for lunch

 

わりと上品なロビーからの~、激しい戦場(食べ放題レストラン)に向かいます (笑)。

Sheraton Abu Dhabi

 

出ました!まず、アラブの前菜 メゼ のお出迎え。

焼きナスをペースト状にし、胡麻ペーストとレモンジュースを混ぜたムタバル

ひよこ豆(ガルバンゾー)をペースト状にしたホモス(パンや野菜につけて食べます)、

素材の味を生かしたサラダ・・・

 

パンはヨーロッパ風の固いパンが主流。

 

ローストビーフをメインにしてみましたが・・・つい、盛りすぎて、美しくありません(涙)。

 

でも、窓辺の景色は落ち着いてますよ~。

View by the window at Sheraton Abu Dhabi

 

ツアーの時間制限を物ともせず、ギリギリまでお替わりを繰り返し、

デザートでラストスパート。だって、どれもおいしそうなんですぅぅぅ・・・・。

お腹いっぱいになったところで、納得しながらの移動です。

ゆっくりうなずきながら、「よし・・・。」とつぶやきレストランを後にします。

Dessert at Sheraton Abu Dhabi

 

次は、ガイドさんが「世界一高級なホテル」と案内してくれた、

エミレーツ・パレス・ホテル

すんごい~立派です。確かに、このゲートを見ただけで高級感ただよう~~~~。

お隣ドバイの7つ星ホテルに対抗して、アブダビの威信をかけて最高級ホテルとして作ったとか。

総工費、3000億円!これ、世界一だそうで。

The Entrance of Emirates Palace Hotel

 

ゲートには警備員がいて、もちろん関係者以外立ち入り禁止。

でも、有名な金箔入りの一杯2000円くらいするコーヒーを飲みに立ち寄ることは出来るようですよ。

それにしても、これを飲んだらビールひげならぬ、金ひげみたくなるのではないのでしょうか?

あるいは金粉が鼻に入って下品にくしゃみしてしまったり・・・・どうでもいいことを想像する私 (笑)。

You can try an expensive coffee with gold powder at this hotel.

 

エミレーツパレスは世界一横に長~いホテルで、横幅1kmもあるそうです。床面積は東京ドーム18個分

敷地、広そうでしたもの。迷子にならないようにしないといけないですね。

使われた金の量は40トン

ツアーガイドさんが「世界一高級なホテル」と繰り返し、繰り返し言っていました。

Emirates Palace Hotel/ The most expensive hotel in the world.

 

さて、アブダビで目につくのは、ドバイ同様、変わった形のビル群

こちらなどいかがでしょう?

マル、です。(笑)

砂漠の、海辺、しかも、形はマル・・・・。簡単な工事ではなかったことが優に想像できます

圧力の分散など、理系の賢い方々の計算はスゴイのでしょうね。

その建築的挑戦は立派ですが、使い勝手はいかがなのでしょう・・・。いや、大きなお世話でした。(笑)

不動産開発投資会社本部ビルだそうです。

Alder Headquarters Building in Ab Dhabi

 

この薄さも・・・・何か言いたくなりますね (笑)。

Their constructional challange is awsome! But I’m wondering if this shape of building is convenient to live or use….lol  Anywho, this is a Headquarter of a real estate development/investment company and I can guess they don’t care about it.  The desire to take on new challenges must be the most important thing for them!

 

 

こんな形も、地震が少ないからこそチャレンジできるのでしょうね。

ただ、地震は少なくても、どれも砂地の上に作っている点が素人的には気になりますが・・・・。

Capital Gate - by Wikipedia

 

とにかく、四角いビルは作りたくない、ってことでしょうか (笑)。

I guess they think, “We are sick and tired of rectanguler buildings!” (;^_^A

 

この、曲線。反骨精神すら感じ取れます (笑)。

Abu Dhabi

 

「てやんでい。こちとら、意地でも四角いのは作らないぜい。」っていう職人のこだわり?

曲線なんです、壁が。

曲線だと、一点に集中する重力を分散するのは並大抵なことではないでしょうね。圧巻です。

Abu Dhabi

 

パイナップル・ビルなんていうのもありました。

Pineapple Buildings.  You can sing, “Ah….Pen Pineapple Pinneapple Pen…” ♪ 🎶 ♫

 

 

アップで見るとこんな感じなんですが、これ、日よけなんだそうです。

日差しによって、自動でフラップのアングルが変わるそうで、暑い国ならではの工夫。

Pineapple Bldg:  The flaps over the windows change the angle automatically little by little to avoid direct rays.  It is a smart pinapple!

 

ピサの斜塔のような完全に斜めのビルもありました。遠くて写真には撮れなかったのですが、

こういったビル群も一見の価値ありですよ。

 

 

さて、アブダビもドバイ同様白砂なので、曇りでも海は綺麗な薄い水色。

8kmも美しいこの海沿いの道 コーニッシュ が続きます。

アブダビの街はこのコーニッシュを中心に開発され、ホテルや商業施設が集中しています。

The sea is light blue even if it is cloudy because the sand is white.

 

ドバイの高級ホテル、アトランティス・ザ・パームに似たようなホテル。パクリましたか?

 

ニョキニョキと面白い形のビルが建っています。アブダビの並々ならぬやる気が見られますね。

 

 

さて、アブダビには開発中の島がいくつもあります。

車好きの方ならご存じ、ヤス島 はF1グランプリが開催されるサーキットのあるところですが、

フェラーリが手掛けるテーマ・パーク フェラーリ・ワールド・アブダビ 

に立ち寄りました!

Ferrari World Abu Dhabi

Entrance of Ferrari World Abu Dhabi

 

絶叫コースター “フォーミュラ・ロッサ” は最高時速240km

風圧ですごい面白顔になりそうですね。(笑) たとえあなたがどんなにハンサムでも!

Ferrari World Abu Dhabi – photo by Ferrari

<Roller Coaster>  240km/h….Can you imagine?  Your face is going to be ugly with the head wind even if you are handsome…lol

Ferrari World/ Image

 

おやおや?遠くに見えるのは、もしや、いや当然、フェラーリくん?

Ferrari World Abu Dhabi

 

本物のマシン展示前では、次々と観光客がポーズを取って撮影しています。

Yes!  Ferrari!!

 

お土産コーナーにはフェラーリ・キャンディー。

車はお持ち帰り出来なくても、これなら・・・・。

Anyone can get Ferrari candies to go even if you can’t buy Ferrari! (^o^)v

 

やっと撮影者が途切れたので車だけをパチリ。

Ferrari

 

遊園地全体のフォルム自体が近未来的。曲線だらけで、さすがフェラーリのこだわりだな~~~。

Ferrari World Abu Dhabi

 

全天候型の大きなテーマパークです。

Ferrari World Abu Dhabi

 

他にも、開発ラッシュ中の島々の中で、サディヤット島は、間もなくルーブル・アブダビが出来るそうです。

あの本家本元、フランスはパリのルーブルから美術品を借りて営業するようです。

すぐ後には、グッゲンハイム・アブダビという近代美術館が完成予定。

ビーチリゾートゴルフ場などのレジャー施設も建設ラッシュ中とのことです。

 

2020年のドバイ万博までに、こちらも負けじとがんばっているようですね。

車でドバイから2時間ほどの距離ですので、観光客が押し寄せることでしょう。

 

アブダビには、大きなショッピング・モールもいくつもあり、この先の発展に注目です。

時速240kmのジェットコースターも、次に訪れる時にはもっとすごいのが出来ていたりして・・・。

 

アブダビもとっても素敵なところでした。

また、必ず訪れたい・・・・。

みなさんも機会がありましたら、是非!

 

 

世界一体験 in ドバイ(その4) Dubai Report 4 !! d(^o^)b

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ドバイと言えばあの世界一高いビル、バージ・カリファ

そして次が、7つ星ホテル、バージ・アル・アラブ

そして3つ目が、名前こそ聞いたことのない方でも、見たことのあるパーム・ジュメイラではないでしょうか。

 

ドバイレポート Vol.4 

<<<パーム・ジュメイラ、デザート・サファリ(砂漠のドライブ) 編>>>    Palm Jumeirah/ Atlantis the Palm/ Lost Chamber/ The Mall of Emirates/ Desert Safari/ Burj Khalifa

 

パームジュメイラはテレビなどで見たことがある方がほとんどなのでは?

あの、ヤシの木の形の、青い海に浮かぶ白い世界最大の人口島。

某・Tカス クリニックの院長先生がコマーシャルでその人口島の上を

周遊フライトで楽しんでおいでだったのもご覧になった方が多いことでしょう。

Artifitial island Palm Jumeirah: A monorail is running over the trunk part and President Trump is undertaking construction for a station ‘Trump Tower’ and a big building at the best location.  Leaves’ parts are personal residential area or resort villas like Bill Gates’, Beckham’s, etc…

 

ヤシの木の幹の部分はモノレールが通っていて、その一等地に、

あのトランプさんがビルを建設中

間もなくトランプさんの名前の入ったモノレール駅 (Trump Tower)も出来るようですよ。

枝葉部分はプライベートの一軒家が立ち並び、居住者以外立ち入り禁止。

ビル・ゲイツさんやベッカムさん等がここに別荘を持っているそうで。

周りのま~るいクレセントcrescentと呼ばれる三日月形の外縁部分は

内側に向いたビーチがあって、そこも建設ラッシュ中だそうです。

 

ドバイではこれと同じような形のもっと大きな人口島をさらに二つ作っている真最中。

2020年のドバイ万博を大成功させるための大事業なのでしょうね。

 

そして、この元祖パームジュメイラの近くには、ザ・ワールドと呼ばれる人口島もあって、

これがナント、世界地図の形の人口島なんです。

全ての島は個人所有だそうですよ。使い方は自分次第。

日本地図部分はどなたの所有でしょうね。

The World, Dubai:  Individual owned artificial islands

 

これらの島々や世界一のあれこれを上空から見るために、

日本からヘリコプター周遊フライトの予約を入れて行ったのですが・・・

なんと、当日、ひどい強風で全便キャンセル。

これはもうリピーターになって、次回にリベンジしかありませんね。

 

キャンセルにはなりましたが、遊覧飛行のご説明をしましょう。

ヘリコプター水上飛行機などの手段があるのですが、ヘリ屋さんは、

だいたいが繁華街から空港を通り越してさらに遠い街外れにあるので、

飛び立ってからこのメインのポイントに到達するまでに時間がかかります。

(フライトは時間の長さで料金が違います。)

 

そこで、私はあえて、パーム・ジュメイラの一番奥にある、

アトランティス・ザ・パーム Atlantis the Palm

というドバイ最大数の客室を誇るホテルのヘリパッドから飛び立つヘリを選択しました。

Atlantis the Palm

飛び立ったらすぐに、パームジュメイラ

そして右手に7つ星ホテル・バージ アル アラブを見ながら

すぐに左手にザ・ワールド

そして、バージ・カリファ(世界一高いビル)など高層ビル群のある街の中心部を通り

ぐるっと周ってホテルのヘリパッドに戻る

・・・・これが一番効率的かと思いました。旅をプランの方のご参考までに。

 

ところが、まさかの強風キャンセル。

もともとが砂漠の街ですから、強風のパームジュメイラは砂が飛んでこんな感じでした。

Palm Jumeirah with heavy wind

 

これでは、上空に上がったら何も見えないでしょうね。キャンセルやむなし。

でも、また来れる♪ってことだから(勝手にドバイに呼ばれた気分になってます)、次回の楽しみです。

 

さてさて、その、ヘリパッドのある大ホテル、アトランティス・ザ・パーム

ちょうど、パーム・ジュメイラのヤシの木の一番てっぺんの部分にあります。

ドバイ一客室数の多いホテルであり、総工費15億ドルの巨大なリゾートでもあります。

Atlantis the Palm

 

中にはロスト・チェンバーという海に沈んだ古代都市をイメージした水族館。

イルカと触れ合えるドルフィン・ベイ

アクアベンチャーという絶叫ウォーターパーク

などなど、ホテルから出なくても、数日楽しめるほどの施設があるようです。

 

フライトはキャンセルにはなったけれど、

そのために宿泊者しか入れない豪華なロビーなど限定部分に入れたのでご紹介します。

 

まずは、ド~~~~ン。入口です。

重厚感~~~~。

The entrance of Atlantis the Palm

   

 

これがフロントの前、ロビーにある吹きガラスの巨大なアート。

広いロビーでも、実物はとても大きく見えます。

The lobby at Atlantis The Palm

 

ロビーが広くて、あちこちに小さな噴水のオブジェ。

遠方にお一人怖めのオジサマ。ところどころにこのようにセキュリティーの方が立っています。

The lobby at Atlantis The Palm

 

窓の向こうは国内最大級のウォーターパーク、アクアベンチャーです。

The Lobby at Atlantis The Palm. You can see water amusement park, Aqua Venture, from the window.

 

ロビーの柱ひとつも、おしゃれです。

Pillars also are beautiful!

 

宿泊者は豪華な通路を通って色々なアクティビティーのある所へ移動できます。

There are gorgeous aisles leading to various kinds of activities like an Aquarium, Aqua venture, Dolphin Bay, etc…

 

廊下を見るだけでも素敵・・・・。

 

さて、ドバイモールだけでなく、こちらにも水族館 ロスト・チェンバー Lost Chambers  があります。

 

The Lost Chambers Aquarium: According to legend, the Lost city of Atlantis sank beneath the ocean’s waves many centuries ago. It gives you a unique insight into Atlantean history and unravels some of the secrets of this long lost civilization.

 

柱が貝殻模様です。

大昔に海に沈んだ伝説の大陸・アトランティスがテーマです。

Lost Chambers Aquarium:  Theme is the Lost City of Atlantis

 

こちらは普通の見学風景。

An ordinary way to see aquariams

 

ところがこんな見学の仕方もありましたよ。

下の方をご覧ください!アラブ調の枕付きマットレスが敷いてあって、そこで横になって下から優雅に泳ぐ魚たちを見ることが出来ます。

You can see it lying down on the floor.  See people down there! (^o^)b  There are mattresses with pillows on the floor.

 

魚たちは優雅ですね~~~。

Graceful!

 

カラフル~~~(^^♪

Colorful fish

 

色々なアクティビティーの中には、ダイビングやシュノーケル、サメコーナーのナイト・ダイブ、魚の餌付け等々、盛沢山です。

You can try ‘Dive & Snorkel Experiences’, ‘Shark Night Dive’, ‘Predator Dive Experience’, ‘Ray Feeding’, etc….

 

こちらは絶叫滑り台などのあるアクア ベンチャー Aqua Venture です。

Aqua Venture

 

これ、真っ逆さまですよね。9階の高さから滑るそうです。

A Slide at Aqua Venture:  They say it’s like you fall down from the 9th floor!

 

そしてその先には・・・・なんとサメのプール!

It leads you to a shark pool!!!

 

イメージはこんな感じだそうで。いやはや・・・・。

<Image>

 

これは楽しそう。

‘Aqua Venture’ at Atlantis The Palm

 

サメを見ながらゆらり、ゆらり・・・・。

Floats activity seeing sharks

 

全景はこんな感じですよ。と言っても、はるか遠くはカメラに入りきれないほど広大です。

Aqua Venture at Atlantis The Palm

 

 

さて、人口島パームジュメイラを後にして、メトロに乗ってお買い物。

モール・オブ・エミレーツ The Mall of Emirates です。

The Mall of Emirates

 

ドバイにはこんな大きなショッピング・センターがいくつもあります。

The Mall of Emirates

 

ドバイマリーナモールも人気の大きなショッピングモールです。

Dubai Marina Mall

 

モールオブエミレーツの中には、なんと!屋内スキー場 があります。

夏場は50℃以上になる国でスキー場。ドバイは石油で潤っている首長国でないとはいえ、

やはり中東は燃料が安いからこそこういったことも可能なのかなあ・・・と想像します。

国は違ってはいるけれど、以前、サウジアラビアの知人達が、

「自分達の国では、ガソリンは水より安いよ。」と言っていたのをふと思い出しました。

嘘のような実話です。(笑)

Artificial indoor ski slope in The Mall of Emirates

 

滑り台コーナーもあります。

A slide

 

リフトも4人乗りの本格派。こりゃ、スケールが違うわ、と思いました。

Ski lifts are ordinary size!

 

 

モール内でもスーパーではやはりスパイスは充実。

たくさん買ってきましたよ。安いんです。

Spices in the supermarket at The Mall of Emirates

 

モール内のレバノン料理のレストランに入ってチキンケバブをオーダーしてみたら・・・・

Restaurant Al Halabi

こんな野菜とパンが一緒についてきました。

驚きのまるごとレモン。まるごとトマト。まるごとキュウリ。少し白菜に似たロメインレタス風のレタス。

パンは中が空洞で、小麦粉の味わいが深い。

あちらの料理は素材の味を生かして、あまりしつこい味付けをしないな~、という印象でしたが、

添えられたワイルドな野菜には少し(・□・;)驚き。

さほど空腹でもなかったので、野菜の食べ方を聞かなかったのですが、

後で(せめてレモンの食べ方を聞けばよかった~~~)とは思いました。(笑)

Al Halabi, Lebanese Restaurant at The Mall of Emirates:  Chicken Kebab comes with these fresh vegetables and bread

 

 

さてさて、場所は変わって、次にご紹介するのは、ドバイで一番人気のオプショナル・ツアー

デザートサファリ Desert Safari です。

 

ホテルにSUVで迎えに来てくれます。

まず、砂漠のあるところまで40分くらいのドライブ。

 

しばらくは随所に高層ビル群

40 mins drive to the desert. You’ll see skyscrapers for a while.

メトロの駅の形も面白い。

Metro station

 

砂が赤砂になってきたあたりから砂漠地帯が始まります。

砂漠に着いたら、運転手さんは砂漠を走りやすいようにタイヤの空気を抜きます。

暴走ドライブ前の静寂です。

砂漠、広いです。風も心地よい。

その風が自然に作る砂紋。キレイです。

Natural ripple mark

 

街の方の砂は白砂ですが、こちらの砂漠の方に来ると茶色い砂。アップで見るとこんな感じです。

The sand in downtown area is white but in desert area, it is brown.

 

特別な免許を持った運転手さんが砂漠暴走モードに入ります。カチッ。(おっ。スィッチ入ったかな?)

ぶぉぉぉぉ~~~~ん。始まりです♪

アップダウンが激しくて楽しい。

車が斜めになったり、急上昇したり、急降下したり。

車内は笑いでいっぱい。

It’s fun like a roller coaster.  Drivers go up and down steeps.

 

カーブをするとぶわ~~~~~っと砂が舞い上がります。楽し~~~~(^^♪

When it turns, the sand stirs up!

 

どこまでも続く砂漠。やはりここは中東なのですね。

Huge desert makes me realize that I am in the Middle East.

 

青い空と砂漠。そして、ポツンとバギーが見えます。

バギーじゃ全身砂だらけになるのでは???

Dessert, blue sky and a buggy far away

 

砂漠ドライブを楽しんだ後は、ラクダに乗ったり、バギーに乗ったり。

その後は、砂漠の上に絨毯を敷いた会場でビュッフェ形式のアラブの夕飯。

セクシーなベリーダンスやファイアーダンスなどを見ながら、砂漠の夜を楽しみます。

Enjoyed Arabian night outside watching belly dance & fire dance shows.

 

 

最終日の夜もやっぱり最後は、街の中心、世界一のビルと世界一のドバイモールのあるダウンタウンで。

バージカリファはプロジェクション・マッピングでデコレーション中。

Projection Mapping

    

 

あちらでポピュラーなミントのレモネードは甘いけれどなぜかあっさり。

くせになります。 

Mint Lemonade

 

バージカリファ(世界一高いビル)前の池の周りには、噴水ショーとバージカリファを見ながら

ゆったり食事が出来るレストランがいっぱい。日本のように、色々な国の料理があります。

Around Dubai Mall and Burj Khalifa: The BIG water fountain ponds are surrounded by a lot of restaurants. You can see the amazing show enjoying good food.

 

人工池の周りにはアラブっぽい街並みも再現。

 

 

Water fountain show

本日はアメリカ料理。

Steak Salad

Baffalo Wing at American Steak Restaurant

 

さよなら、バージカリファ。また会う日まで。

Saying Good-by to Burj Khalifa….See you soon!

 

ホテルに帰る前にプラッと立ち寄ったアラビカ・コーヒーのお兄さんが

得意げにハートを作ってくれました。

 

ちなみに、街の中心にある駅 バージカリファ・ドバイモール駅 は、

モールから徒歩12~13分くらいのこんな冷房完備の長~~~~い通路で繋がっています。

Long aisle from Dubai Mall to Burj Khalifa/Dubai Mall station

 

バージカリファ・ドバイモール駅。

メトロの駅はこのデザインです。四角い駅は見ませんでした。

Burj Khalifa/Dubai Mall station

 

お世話になったホテルとも間もなくお別れ。

  

いや~~~ん。まだ帰りたくありません~~~。

Lobby and front desk area at Sofitel Dubai Downtown

 

ドバイ国際空港に到着しました。

いよいよ日本に帰ります。ん~~~~、まだまだ滞在したかったな~。

Dubai International Airport

 

複雑な世界情勢で、最近では中東と言えばドバイ辺りにしか旅行をする人がいなくなりました。

近くに紛争中の国々があるにもかかわらず、こちらでは日本と同じように平和な時間が流れ、

素敵な滞在期間を過ごすことができました。

 

人口の約90%近くが外国人というドバイ。

そのわずかな国民が、外国人労働者や外国企業誘致により入ってくるお金と観光産業で裕福に暮らすことが出来るこの首長国の社会システム。

石油資源が豊富な他のアラブ諸国と違って、決して石油で潤ってリッチなイメージが出来上がったわけではありません。トップの手腕なのでしょうね。

 

たくさんの出会った人々もほとんどが外国人でした。

猛スピードで発展を続けるドバイと、裕福とは言えないながらも黙々と働く外国人。

新宿よりも都会感のあるエリアもある反面、発展途上の一面を見せる多くの工事現場、高層ビルの建設ラッシュ。

多くの人々の尊い労働のもとに、平和で安全な社会が維持されているのを実感しました。

またひとつ学びのある旅でした。

 

みなさんも機会がありましたら、是非、訪れてみてくださいね!

ドバイもほんっとう~~~に素敵なところですよ。

 

ドバイレポートその1

世界一体験 in ドバイ(その1) I’m back from Dubai!! d(^o^)b

 

ドバイレポートその2

世界一体験 in ドバイ(その2)I’m back from Dubai!! d(^o^)b

 

ドバイレポートその3

世界一体験 in ドバイ(その3)Dubai Report 3 !! d(^o^)b

 

 

 

 

世界一体験 in ドバイ(その3) Dubai Report 3 !! d(^o^)b

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ドバイレポートもいよいよ大詰め、第3弾です。

 

今日は世界で一つだけの7つ星ホテルと称される

バージアルアラブ Burj Al Arab のご紹介です。

もちろん、公的には5つ星までしかありませんが、人口島の上に立つホテルへ向かう橋から先は

絢爛豪華なホテルと7つ星のサービスが待っています。

 

ドバイと言えばこのホテルの映像を見る、というくらい、日本人には結構おなじみの建物ですよね。

古代からアラビア海やインド洋で活躍した木造のダウ船の帆をイメージして造ったそうです。

 

でも、どこが7つ星?

中はどうなってるの?

誰でも入れるの?

 

そんな思いにお応えすべく、潜入して参りました!(^o^)o 

突撃~~~~っ!!!

 

 

普通は離れたところからこの一風変わった形の高級ホテルを撮影するだけが多いかもしれません。

全室メゾネットタイプ(2階建て風)のスィート、一番小さい部屋でも170㎡、部屋にはエルメスのアメニティ・・・。

宿泊はちょっと無理・・・だったとしても、食事を予約すれば入れちゃうのです。

 

今回私は、あちらでの日曜日にあたる金曜日のブランチを決行。

直接ホテルのホームページからコンシェルジュを通して予約をいれました。

こちらで食事をするだけのツアーもありますが、同じ内容で短時間な上に、少し高くつくかもしれませんね。

 

ホテルから受け取った確認番号の入ったメールをプリントアウトしてゲートのセキュリティで見せると

そのまま検問を抜け、車でエントランスまで入って行けます。

Burj Al Arab:  You can go in by taxi with the confirmation number of restaurants.

 

いよいよ入口。ちょっと重厚感のあるエンブレムです。

 

エントランスには次々と高級車が入ってきます。どひゃ~~~~~。

 

ついに中に入りました!

エントランスでは、あちらの名物、デーツ(高級ドライフルーツ)をお皿に乗せて

ウェルカム態勢で立つ、美しいお姉さんたち。

ロビーの後方の椅子からしっかり隠し撮り。(笑)

Lobby at Burj Al Arab

 

フロントです。なんともアラブちっく。

Burj Al Arab Front Desk

 

意外とロビーはそれほど広くはないです。

 

ロビーから2階へ向かうエスカレーターです。

いよいよブランチ会場に向かいます。

Taking escalator seeing water fountain and the open ceiling space of 180 m high.

 

 

これは何?という感じですが、噴水なんです。入口から入ったらド~~~ンと鎮座しているのがこれ。

Water fountain at the lobby

 

2階に上がっても、これまた噴水。

建物のあちこちには、太い金色の柱がニョキニョキあって、なんともギラギラ感のある内装。

Water fountain on the 2nd fllor at Burj Al Arab

 

2階のラウンジも高い吹き抜け。スペースをふんだんに使っています。

The rounge on the 2nd floor at Burj Al Arab

 

地上180mの吹き抜けって、どんだけ~~~?でしょう?

A part of 180 m high blow-by

 

 

ちょっとくつろぐ場所も、なんとなく高級感。落ち着く、というべきか、落ち着かない、というべきか(笑)。

世界中から取り寄せた最高級の調度品ばかりだそうです。

寝かせて飾っている生花もやや斬新。

      

     

 

ほら、この金色の柱使いが結構珍しいというか・・・・とにかくギラギラ。

私の脚が腫れた時のような形?(笑)

The pillar shapes are thick and interesting!

 

吹き抜けがとにかく高い。

そして調和がとれているというべきか、素人的には取れていないと評価してしまうのか・・・

いやはや、やたら派手なインテリアです。

なんでも、壁や床は30種類ものイタリア製大理石だそうで・・・・。

Colorful blow-by with 180 m high

 

2階のレストランも、ギラギラ。まばゆい?(笑)

A burnished gold finish!   Everywhere!!!

 

さあ、ここから一気に専用ギラギラエレベーターで上空200mの最上階のレストラン、

アル・ムンタハ Al Muntaha に参ります~~~。

The gold elevator up to the 200 m high restaurant, Al Muntaha at Burj Al Arab

 

エレベーターを降りると、担当のお姉さまに丁寧に迎えられ、

これから食べるビュッフェコーナーを一通り歩いて説明してくれます。

まず、スターターに・・・と連れていかれたところにはロブスターやカニの食べ放題。

いきなり大好物なんですけど~~~?

All-you-can-eat robsters, oysters, crubs, etc…in the appetizer corner. Iiiiiiirresistible!!! (^o^)o   Robsters are my favorite!  I really really LOVE them! (T_T)o

 

 

そしてその周りにはものすごい広範囲に多種の前菜、前菜、前菜。

手の込んだおいしそうな前菜だけで満腹になってしまいそう。

これは作戦を立てて食しないと大変なことになりますぞ・・・と臨戦態勢に入った私。(笑)

心の中でゴングが鳴りました。(カ~~~~~~ン!!!)

A part of Appetizer corner

Appetizers

 

まあ、前菜だけをまず取って来て、一旦食事開始。

窓際の海に囲まれた景色。落ち着きます。

 

「荷物はどうぞお席横のこちらのスペースへ。置いておいても心配ございませんよ。」

担当の方のご案内に、(こ・・・・これが7つ星の安心感か~~~~・・・・!)と、納得。

私のように仕事やプライベートでこれほどたくさん海外に行っても、

荷物を置いて席を立ったのは後にも先にも今回が初めて。やるな~、7つ星!

Started brunch from appetizer.

 

テーブルに置かれたパンもおいしそうだけど・・・
おかずがいっぱいで食べられるかな・・・。

 

さすが、中東。メインのコーナーには当然のように、これ。ドネル・ケバブがありました。

Kabab and Shawerma corner

 

広い広いビュッフェコーナーの中には広い寿司コーナーも。

さすがに日本人の私はここでは利用しませんでした。

だって、日本で食べられないお料理の為のお腹のスペース、計画的に空けておかなくちゃ。(笑)

Sushi Corner 寿司コーナー

 

メイン料理のコーナーも広くて多種。

フォアグラも目の前で焼いてくれます。

A part of Main Course Corner

 

スパイスにまみれたお魚料理。

こちらの焼き魚は、スパイスに漬けておいてから焼くのが多いようです。

Fish in Main Course Corner

 

席で切り分けてくれたローストビーフは柔らか~~~~いお肉。

ハムコーナー、チーズコーナーも充実

Hams corner

Cheese corner

 

ホテル内はプライバシー重視の為、ビデオは撮影禁止。

カメラはOKだったので、あまりのお料理の美しさと種類の多さに撮影する人がいっぱい!

 

こんな感じで、アラビア湾を見ながら食事ができる展望レストランなんです。

Observatory style restaurant to see Arabian Gulf

At Al Muntaha

 

人生初、トイレで写真を撮ってしまいました。

洗面台のお花がなんとも可愛らしくて。

私は見落としたけど、高級香水も置いてあったとか。

Cute roses in the bath room. It is first time to take a picture in bathrooms in my life !…lol

 

アイスクリームコーナーも、あのアイス屋さんみたく、

凍った台の上で作ってくれます。

Ice cream corner. They prepare it on the cold stone.

 

これからお見せする怒濤の甘いものコーナーの一部です。

A part of sweets corner

 

どうです?これもデザートコーナーの一部。

どのケーキもヤバイです~~~~(涙)!

Cakes and pies at Dessert Corner

 

どれもこれも・・・・ちょっとずつ戴いたとしても、相当な総量になってしまいます。

Dessert Corner:  Even if you tried to eat a little bit of each….you will be full shortly.

 

広いデザートコーナーにて、食欲が私を苦しめます。

あれも、これも・・・・食べたい!!!でも、すでにお腹は苦しい・・・・(笑)。

Dessert Corner

 

チョコレート・ファウンテンのコーナーだけでもこれですから・・・。

誰か、私を助けて~~~。(笑) 全部、食べてみたいぃぃぃぃ!!

Chocolate Fountain Corner

 

チョコレート・ファウンテンもこのようにオシャレに並べられたスティックでどうぞ~。

In front of choclate fountain

 

プチ・ケーキはここですよ~。

カメラに種類は入りきりません。

Small Cakes and Dates Dessert

 

あうううぅぅぅ・・・・。

Cake Corner

 

とろり~~~んとしたクリーム軍の攻撃に、もう白旗を上げる寸前。

 

まだまだ、これでもか!です。

Cake corner

Puddings

Cake Corner

 

パイナップルも一個一個がパイナップル型で可愛い!

Pinapples

 

パンもメチャクチャおいしそうでしたが・・・余裕なし。胃袋に。(笑)

Fluits and Pastries

Pastries

 

マフィンやドーナッツもおいしそう~~~~。

Muffins and Donuts

 

ティラミスの上にはホテル名 Burj Al Arabと書かれたチョコレートの蓋。

Italian Dessert, Tiramisu, with hotel named chocolate lid

 

圧巻はチョコレート・コーナー。

高級チョコレートが広い範囲に並んでいます。

真ん中の飾りは大きな大きなチョコレート。かぶりつきたい・・・・。

Chocolate Corner

 

広いデザートコーナーも写真に入りきりません。

私の興奮ぶりが伝わったでしょうか?(笑)

Huge Dessert Corner: Unable to fit in a picture

 

終盤に入り、かなりお腹いっぱいになってから、ふと気づきました。

飾り物は本物の氷の彫刻でした。気づいた時にはすでに融け始めていましたが。

細かいところにまで贅沢な演出をしてくれていたのですね。

食べ物だけに目がくらみ、いかに冷静さを失っていたか・・・・。(笑)

Curved ice decoration.  Realized it after I became full.  Looks like I wasn’t able to compose myself….lol

 

満腹になってから、やっとアラビア湾を楽しむ余裕が出来ました。

というより、満足過ぎて動けない?(笑)

遠くにリッチ感溢れる白いクルーザーが行き来しています。

Finally enjoying the view of Arabian Gulf with a full belly

 

いよいよ戦場(レストラン)を後にします。

エレベーターからホテルのプールとアラビア湾が見えています。

View from the elevator at Burj Al Arab

 

いやいや、それにしても金ピカ。なんでしょう、このギラギラ感。(笑)

Anywho…it ‘s dazziling…..anywhere.

 

当然と言えば当然、スワロフスキーのバージ・アル・アラブ君です。

まさかのガラス細工ではございません。(笑)

Of course, this is made by Swarovski.

 

キンキラホテルを後にする時間です。

 

あ~~~、お腹いっぱい。

バージ・アル・アラブのレポートというよりも、

食べ物のレポートになってしまったことに薄々気づいてはいますが・・・。

滅多に経験しない、7つ星ホテルの様子、楽しんでいただけましたでしょうか?

 

 

ちなみに、こちらは、バージアルアラブのエントランスから見える向かいのホテル、

ビーチに立つリゾートのジュメイラ・ビーチ・ホテルです。

前章で紹介出来なかった、波をイメージしたデザインのホテルです。

地震大国日本では四角い形のビルしか見ませんので、

こういう特殊な形のビルがザクザクあるこちらの国、面白いですね。

ちなみにこの時は相当な強風。

砂で目の前のホテルがこのようにぼやけて見えます。

Jumeirah Beach Hotel

 

次はドバイの最終章、デザート・サファリ(砂漠のドライブ)とパーム・ジュメイラのご紹介です。

総工費15億ドルの巨大リゾートホテルもご案内します。

 

お楽しみに♪

 

ドバイレポート Vol.3

<<< バージ アル アラブ・ フライデーブランチ 編 >>>  #A 7-star hotel Burj Al Arab Jumeirah  #Friday Brunch #Jumeirah Beach Hotel

 

 

ドバイレポートその1

世界一体験 in ドバイ(その1) I’m back from Dubai!! d(^o^)b

ドバイレポートその2

世界一体験 in ドバイ(その2) I’m back from Dubai!! d(^o^)b

世界一体験 in ドバイ(その2) I’m back from Dubai!! d(^o^)b

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さて、ドバイ・レポート第2弾です!😜

 

ドバイレポート Vol.2

<<< #ジュメイラ・モスク  #ジュメイラ・パブリック・ビーチ  #バスダキヤ地区  #ドバイ博物館  #スーク巡り #ドバイ・ファウンテン 編 >>> #Jumeira Mosque  #Jumeira Public Beach  #Al Bastakiya  #Dubai Musium  #Souk  #Dubai Fountain

 

*第1弾はこちら ↓

世界一体験 in ドバイ(その1) I’m back from Dubai!! d(^o^)b

 

まずはドバイで一番有名なモスク、ジュメイラモスクのご紹介です。

結構大きなものを想像して行ったのですが、他のモスクとあまり変わらない規模でした。

 

午前中に一度、75分間の見学ツアーがあります。

イスラム教の礼拝を行う場所ですから、訪問者は敬意を払う意味でも、適切な服装でのみ入場できます。

体のラインの見えないゆったりとした服装、長袖、くるぶしの隠れるスカートやズボン、髪の毛を隠すスカーフ。

宗教に対する敬虔さは一般的日本人とはかけはなれたものがありますので、こちらも誠意をもって敬って参りましょう。

中を見学される場合はドレスコードにご注意を。☺

Jumeira Mosque

 

そこから車で10~15分くらいも行くと、人気のジュメイラ・パブリック・ビーチがあります。

白砂と海が続き、海と空との境界線もわかり辛いほどに海の色が美しいです。

観光客もいっぱいですが、あえて人の少ない方に向けてパチリ。

Jumeira Public Beach

 

ジュメイラパブリックビーチからは、あの7つ星と言われているホテル、バージ アル アラブも見えます。

Burj Al Arab Jumeirah

もうひとつ、波の形をモチーフにした人気のジュメイラ・ビーチ・ホテル

も並んで見えるのですが、こちらのビーチからは形が判別できませんので、のちほどご紹介します。

(ドバイレポートVol. 4をご覧ください。)

 

それにしても、ドバイ(アラブ首長国連邦)は日本人の感覚からすれば、本当に面白い形のビルが多いです。

直線だけのビルが立ち並ぶ日本から来ると、珍しすぎてついカメラを向けてしまうところが随所にあります。

 

 

こちらはドバイマリーナ方面のビル群ですが、どうです?左に鉛筆が一本立ってますね?(笑)

写真には入っていませんが、このビル群の向こう側にはカヤン・タワーという斜めにねじれた形のビルもあります。

日本人的にはあり得ない形。強度は?地震がなくても耐震は?色々考えてしまいます。

お時間のある方は、マリーナビーチからのクルーズで海側から、圧巻のねじれビルをご覧ください。

Skyscrapers around Dubai Marina area

 

ビルがこのようにねじれてます。

Cayan Tower

左端がそのカヤン・タワー。

四角いビルが少な目?

The Address

 

次は街の方に戻って、オールド・ドバイのバスタキヤ地区のご紹介です。

歴史的建造物群が残っているエリアで、アラブの伝統的な建物が並ぶ人気の観光スポット。

古い建物の中にはレストランやギャラリー、カフェなどが入っています。

暑くない季節なら散策にぴったり。街並みの奥にはモスクもあります。

Al Bastakiya:  Old Dubai

 

 

暑い暑いこちらの国では、建物が風の流れをうまく取り込むような作りになっているそうですが、

エアコンのない時代、50℃超えの季節はどうされていたのでしょう?

現代に生まれてよかった・・・と思うわたし。

Al Bastakiya

 

バスタキヤ地区の細い路地をブラブラ歩いていると、古き良き時代を感じることが出来ます。

Al Bastakiya

Al Bastakiya

 

バスタキヤ地区のそばにはこのダウ船が目印のドバイ博物館があります。

 

博物館なんて・・・という方も多いですが、こちらは必見という声も多いですので、

お時間のある方は是非お立ち寄りください。

石油が出る前のドバイを知るのも楽しいかも。

Dubai Museum

 

ドバイはクリークと言う大きな川が街中を流れているのですが、

博物館側のオールドスーク Old Souk(テキスタイル・スーク Textile Souk)

と呼ばれる、布などの市場方面から反対岸に、アブラ  Abraという

昔ながらの渡し船に乗って行くことが出来ます。

乗客が揃えば出発という感じですが、あっという間に反対岸に着くのに、

なんとも旅の気分を満喫出来る経験です。

Abra/ From Bur Dubai Station, Dubai Old Souk side, to Deira, Spice Souk side

 

アブラの船着き場

Abra Station at Spice Souk

 

渡った側(スパイス・スーク側)のデイラ地区から反対岸を望む

Deira: Spice Souk and Gold Souk

 

渡った先のスーク(市場)ってこんな感じです。味がありますね。

Spice Souk

 

スパイス・スーク(スパイス市場)には量り売りのスパイスの商店が並びます。

色々なスパイス好きな私にでも、なんだか不明のスパイスもあります。

お値段は日本よりはだいぶ安くなるものが多い印象でした。

Spice Souk

 

スパイス・スークを過ぎると、次はゴールド・スーク(金の市場)。

金商品がたくさん並びます。夜はキラキラ。

Gold Souk

Gold Souk

 

ここからダウンタウンに戻って夜のお買い物です。

外国の方のように1か月のリゾート生活などが難しい日本人。

観光の後にも買い物できるダウンタウンのど真ん中、バージカリファやドバイモールの目の前に宿をとったのは正解でした。

ドバイモールはかなり夜中までやっていますよ。

 

ただし、日本での日曜日にあたるのは、あちらでは金曜日

金曜の午前はお店も開いていませんし、メトロすらも走っていません。

観光プランはそこをしっかりおさえて立ててくださいね。☺

木曜の夜と金曜の夜はショッピングモールが夜中まで混んでいました。

Dubai Mall

 

ドバイ・モールの中にはアルマーニ・カフェなんかもあったりします。

ARMANI Cafe in Dubai Mall

バージカリファ(世界一高いビル)とドバイ・モール前の噴水ショーの開催される人工池

Artificial Ponds in front of Burj Khalifa and Dubai Mall

 

ドバイモールとバージカリファ前の噴水ショーは5分間ですが、13時と13時30分、

夕方は18時から23時の30分ごとに毎回違うショーが見られます。

滞在中、一度も同じものはなかったですよ。

一説には1000以上もパターンがあるとか。

長さ275m、高さは最大150m。当然、必見です。

噴水を囲むようにレストランもいっぱいありますので、是非、ゆっくりご覧くださいね。

The Dubai Fountain They have big fountain shows (L  275 m H 150 m) every 30 mins for 5 mins at night mainly.   There are more than 1000 patterns!  It’s a must-see!

The Dubai Fountain

The Dubai Foutain (Located in front of Burj Khalifa and Dubai Mall)

 

さて、まだまだ、ドバイレポート第3弾、第4弾と、アブダビレポートも続きます。

お楽しみに!

 

 To be continued…

 

ドバイ レポート1

http://tokuko.chu.jp/tokukonoheya/2017/02/20/top-of-the-world-dubai-abu-dhabi-im-back-from-dubai/

 

ドバイ レポート3

http://tokuko.chu.jp/tokukonoheya/2017/02/26/%e4%b8%96%e7%95%8c%e4%b8%80%e4%bd%93%e9%a8%93-3-dubai-burj-al-arab-jumeirah-friday-brunch/

 

ドバイ レポート4

http://tokuko.chu.jp/tokukonoheya/2017/02/28/%e4%b8%96%e7%95%8c%e4%b8%80%e4%bd%93%e9%a8%93-in-%e3%83%89%e3%83%90%e3%82%a4%ef%bc%94palm-jumeirah-atlantis-the-palm-the-mall-of-emirates-dessert-safari-lost-chamber-dubai-report-4-dob/

 

アブダビ レポート

http://tokuko.chu.jp/tokukonoheya/2017/03/17/%e3%82%a2%e3%83%96%e3%83%80%e3%83%93abu-dhabi-sheikh-zayed-grand-mosque-ferrari-world-strange-shaped-buildings/

世界一体験 in ドバイ(その1) I’m back from Dubai!! d(^o^)b

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たくさんの世界一を体験したくて、ドバイに行っていました♪

ドバイのイメージは、なんでもかんでも世界一狙いの近未来都市。

予想通りの面白いものや、予想外の一面も垣間見ることが出来て、とっても楽しい旅でした。

たくさん写真をご紹介しますので、発展し続ける砂漠の都市をご一緒に体験してみてくださいね。

 

さて、ドバイで一番有名なのはこれ、バージ・カリファ Burj Khalifa(=ブルジュ・ハリファ)。

言わずと知れた世界一高いビル。

Burj Khalifa/ World’s tallest building

 

尖塔までの828mは、現時点では地球上で最も高い人口建造物です。

展望台は148階(555m)と125階、124階(452m)にあって、入場料が違います。

お高い方と、お安い方と、景色がどれくらい違うか?

ご覧に入れましょう。(^o^)b

 

 

こちらが入場料のお高い方。

どうでしょう?高さ(高度)が伝わりますか?

水色の人工池は、よくテレビなどで放映される、毎日無料でやっている大噴水ショーの池ですよ。

ニョキニョキ立っている高層ビル群は新宿西口の高層ビル群クラス、もしくはそれ以上の高さと思われます。

細く見える道路も16車線あったりしますから、いかに小さく見えているか想像できますでしょう。

曇って見えますが、もともと砂漠の街、実はだいたいがこういう感じの天候だそうです。

トム・クルーズ

View from the 148 th floor of Burj Khalifa, the highest observatory in the world: 555 m ‘At the Top Sky’

 

 

148階のチケットですと、行列に並ぶこともなく、専用のエレベーターで昇ります。

だんだん上の方に行くと細くなる塔なので、上で小さいエレベーターに乗り換えるんですよ。

展望台にはなんと、外に出るガラスに囲まれたテラスもあって、

上空の風を心地よく感じます。ガラスの隙間から手を外側に出すことは出来ます。

 

148階は30分間限定で、その間は下のような落ち着いた静かな空間で、飲み物を飲みながらゆっくり景色を楽しめます。

(そのあと125、124階に下りれば、時間制限はありませんからご安心を。)

The rounge at the 148 th floor.  Limited only for 30 mins but you can enjoy luxury and quiet time there.

Burj Khalifa,the rounge at the 148th floor

それにしても、ここから飛び降りたトム・クルーズさん、

いくら映画とはいえ、すごすぎ。ハンパない高さです。

 

 

そして、次はお安い方の (笑) 展望台、124階(452m)。

こちらは人でごった返していますが、景色はよりクリアーになります。

View from the 124 th floor: 452 m ‘At the Top’.   You can see it clearer.

 

世界一のバージ・カリファですが、2020年にドバイ万博が開催されるまでには世界2位になるそうです。

さらなる高い塔・・・どこまでいくのでしょうね。(;^_^A

 

ただ、このバージ・カリファは、この辺りではひときわ目立つ高い塔だと思われがちですが、

ところがどっこい(←古っ!)☺、その周囲には新宿の西口と比にならないくらいの高いビルが林立しています。

角度によって、バージカリファはそれらの陰になってしまうほど、高いビル群に囲まれています。

 

このダウンタウン付近(中心街)は、本当に近代化された街です。

しかし、バージカリファから遠方に目をやると、そこには砂漠が広がっています。

工事現場や建設中のビルもいっぱい。

近代化と発展途上部分の両方が混在しています。

 

 

さて、このバージ・カリファは、ドバイ・モール Dubai Mallの地下1階から入りますが、

このドバイ・モールも世界一の規模を誇り、サッカー場50面以上の広さ、50万㎡もあるそうです。

国際規格のスケートリンク、世界一と言われる長さ32.88mの水槽を持つ水族館などを併設。

数日間は、迷宮に入ったかのように、なかなか方向がつかめません。

私だけ?(笑) いや、ホントに広いです。

 

One of circles in Dubai Mall.  You can see how tiny the full-size mannequins in the bottom of the picture.  It is a VERY huge shopping mall. (500,000㎡)

 

上の写真のような円形のフロアがいくつもあって、それぞれから3~4本通路が別れて出ています。

写真下の方のマネキンたちがとても小さく見えていることにお気付きでしょうか?

そう、本当に大きなショッピングモールなのです。

方向音痴にはもう、わけがわかりません!(笑)

 

 

下はスークと呼ばれる、古き良き時代の市場を屋内のドバイモールに再現したものです。

The indoor Souk, old style markets, in Dubai Mall.

 

 

滝のオブジェなんかもあったりしますが、実はこれ、写真に入っていない部分にもあって、

結構デカイものなんです。

水の中にいくつもあるのは、鳥ではなく、水に美しいフォームで飛び込む筋肉マンな男性たちの像です。

A part of big water falls in Dubai Mall

 

 

これです、話題のスケートリンクは。

夏には気温50℃を超える国での一年中やっているスケートリンク。人間に不可能はないのですね。

A year-round ice rink in Dubai Mall:  It is going to be more than 50℃ outside but they made this indoor!

 

 

これもドバイ・モールの中の水族館です。

大きなエイやサメが低い天井のトンネルに張り付いて寝ていたりして、少し迫力です。

Aquariam in Dubai Mall

 

ショッピングモールの中から、水族館の水槽の一部がこうして見られます。

長さ32.88m、水深11m、展示パネルの厚さは750mmで、

ついに沖縄の美ら海水族館の記録を追い越してしまいました。

Aquariam in Dubai Mall:  W32.88 m,  D11 mm,  750 mm thick panel/ The biggest one in the world

 

 

モールの中は広くて写真には収まり切れません。

Dubai Mall

 

ドバイには世界一がまだいくつもありますが、豪華ついでに、素敵なホテルのご紹介をしましょう。

 

こちらではたくさん5つ星ホテルがあるそうですが、その中でも一番美しいと評判の

ワン & オンリー ロイヤル ミラージュ One & Only Royal Mirage をご紹介します。

宿泊者、もしくはレストラン予約をした方しか入れません。

宿泊でない方は、複数軒入っているレストランを是非ご利用なさってみてください。

コーヒーラウンジもあるので、思ったほど敷居は高くないですよ。

 

中は ‘パレス棟  The Palace’ と ‘アラビアンコート棟  Arabian Court’ に分かれていて、

どちらも目の保養にとってもいいんです😊。

撮影ポイントもいっぱい。

 

まずはThe Palaceと呼ばれるパレス棟

入口から凝ってます。

Entrance of ‘The Palace’ at ‘One and Only Royal Mirage’

 

ロビーを抜けると、宿泊者がゆったりと過ごす素敵なお庭。

The luxury garden for residents at One and Only Royal Mirage

 

パレス棟の建物が水面に映って、とても綺麗。

The building of The Palace reflects in the water.

 

 

マリーナビーチ方面のビル群。

ダウンタウンから車で20~30分離れていても、高層ビル群はあちこちにあります。

The skyscrapers from the hotel, One and Only Royal Mirage.

 

庭がキレイ。砂一つ落ちていな感じです。

The garden at One & Only Royal Mirage

The garden at One & Only Royal Mirage

The Garden at One & Only Royal Mirage

 

ホテルの静かな庭からは白砂と美しい海、向こうにはクルーザー。

リッチ感ぷんぷんです。アラブの富豪の方が所有されているのでしょうか。いいな~。一隻わけてください~。

White sand and beautiful sea.

 

 

ズームで見ると、日本人的には個人の所有には立派過ぎる船。

でも、ここはドバイですから、なんでもアリでしょうね。(笑)

Whose yachts are they? Multimillionaires’ ones? 😵

 

 

次はホテルのシャトルバスでアラビアンコート Arabian Court に移動します。

 

エントランスでいきなり目についたのは、水の上に浮かぶ大量のバラの花びら。

これ、本物の花びらで、日に何度か完全に取り換えるそうです。

金銭感覚が崩壊しそうで、心の中では四つん這いでうなだれました(笑)。

So many petals of roses. They replace them with fresh ones once or twice a day completely. I knew what rich was….lol

 

 

今回はアラビアンコートArabian Courtの中の、ヨーロッパと中近東料理のビュッフェレストラン、

The Ratisserie に来てみました。

落ち着いた空間です。

The Ratisserie, Middle East & Europe cuisine restaurant in Arabian Court

 

窓から美しい緑の庭園が見えるのですが、手前の床を丁寧に、丁寧に、

砂漠の砂一つ落ちていないかのように職員の方が掃除していたのが印象に残りました。

こちらの国々では、砂漠の砂がどこにでも相当飛んでくるでしょうし、緑は相当な手入れをして人工的に育てるのですから、

美しい庭園を維持するのは並大抵なことでは出来ないと思います。

一生懸命に働く人の姿には、なんだか気持ちがほっこりさせられます。

 

さて、The Rattiserie のビュッフェコーナーです。

どれもこれもおいしそう。

焼きたてパンもほんのり焦げて、ヨーロッパ風のパンが並びます。

Freshly baked bread corner

 

前菜(メゼ)のコーナーは知らない食べ物もいっぱい。
説明を聞いても、覚えきれません~。😭

有名なホモス Hummus(ひよこ豆のペースト)、タブーレ Tabouleh(ミント、パセリ、トマトなどをみじん切りでオリーブオイルで和え、肉などに添える)などもありましたよ。

マハシ Mahashi (ぶどうの葉などで味付けした米や野菜を包んだもの)は日本人の口にも合いそうです。

Arabic Appetizers

 

メインの肉コーナーでは出来立ての牛肉、鶏肉、ラムの料理。

焼いているもの、煮ているもの、ここでもどれもこれもおいしそう。胃袋が3つくらいほしい・・・・。😩

Meat corner/ Grilled beef, chicken and lamb

 

煮込み料理コーナーはインド風のカレー味やトマト味が多いです。

蓋をしたままのご紹介でごめんなさい。

 

デザートコーナーも大満足の品ぞろえ。

Dessert Corner

Dessert Corner

 

ブロイラーになった状態で、よろよろと席を立ちあがり、ホテル内散策再開です。

こちらもホテル内のArabian Courtの中です。

どのアングル、どの通路で撮っても美しい内装。

Arabian Court at One and Only Royal Mirage

 

建物の中のどちらを向いても美しく、全てが絵になります。

Arabian Court at One and Only Royal Mirage

 

小さな中庭です。

Arabian Court at One and Only Royal Mirage

 

広大な敷地のホテルです。

Driveway of One and Only Royal Mirage

One & Only Royal Mirage

 

ホテルの前から見たマリーナビーチ方面の高層ビル群

View in the direction of Marina Beach from One and Only Royal Mirage

 

ドバイにはまだまだ色々な世界一や豪華なリッチ感溢れるものがいっぱいです。

この続きもお楽しみに!

 

To be continued….

2017 新しい年が始まりました!

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Happy New Year from Okinawa!  Enjoy beautiful pictures!

 

新年明けましておめでとうございます! 沖縄に行っていました。

心のなごむ写真を撮りたいな~、と思って

たくさんシャッターを切りました。

自然の素晴らしさを分かち合えたらうれしいです。    

 

‘ 嵐 ‘の出演したコマーシャルや、竹野内豊さんのドラマ『選タクシー』で有名になった “ハート岩” のあるティーヌ浜です。

ティーヌ浜

Heart Shaped Rock in Okinawa

 

 

 

ちょっと曇り気味の天気でも、エメラルドグリーンの海は本州とは一味違いますね。

海の色

The color of the sea is emerald green though it is cloudy….It’s stunning!

 

水中展望塔が見えています。

中に降りていくと、海底の魚の生活がそのまま覗けます。

The white tower is not a lighthouse but an observatory to see the bottom of the sea. You can see fish’s natural mode of life.

 

 

曇り空なのに、この海の色! 

晴れたらもっと目のくらむようなエメラルドグリーンです。

Look at this beautiful color of the sea!

 

 

 

波打ち際の静かな音に心がなごみます。  

 

12月末なのに、夏の終わり?みたいな景色でした。  

 

地球に生まれて幸せだな~。

 

沖では2艘のグラスボート。

底の部分がガラスで、海底が綺麗に見られます。  

 

バスクリンを入れた?みたいなマリンブルー!

貝殻や珊瑚が崩れて砂になる為、海底の砂が真っ白。

この綺麗な色は海の深さによって境目が出来ます。

 

 こんな景色を見ていると、地球が実は天国なんじゃないかな・・・と思えてしまいます。  

 

透き通った海。 沖縄出身の友達が、みんな故郷を恋しいと言う気持ちがよくわかります。  

 

水族館で悠々と泳ぐ魚たち。

 

宿泊したホテルの窓から見える光景

 

 

南国のあざやかな色の花々が心をなごませてくれます。    

 

花があって、緑があって、水があって・・・

やはり、地球って天国じゃないですか? きっとそうですよ♪    

花は咲き乱れ、実がなって・・・  

  

南国ムード満点ですね。      

 

イルカさんにも会いましたよ。

「飼育員さん、ごはんちょうだい。」っておねだりしているところです。

 

2017年がみなさんにとって素晴らしい一年になりますように。

May the new year bring you a lot of happiness and smiles!