脱ステ・超お役立ち情報 ― その11(脱保湿治療・誕生秘話)

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阪南中央病院・皮膚科の入院患者さんと佐藤健二先生の学習会の最新情報ですよ!

今日は、世界的にも、脱ステをするならこれ以上の方法はない!」と、

患者さんの間で絶賛されて広まっている脱保湿治療を

佐藤先生が発見した経緯を話してくださっています。

興味津々ですねー?

それでは、最後まで読んでみてくださいね♪

 

********************

 

脱保湿の手法を思いついた経緯

 

アズノールをやめたらよくなった子がいた

 

みんなに聞きたいことがある。体をぼりぼりと掻く時に、

湯船に浸かって皮膚が湿った状態で掻くのと、外で乾いた状態で掻くのでは、

どちらがより傷つくだろうか。

 

さきに結論を言ってしまえば、湿っている時の方が皮膚はより深く傷つく

 

私が患者にステロイドをやめさせた最初の症例のことを話そう。

ある時「尋常性乾癬」という病名がついて

他院から送られてきた患者がいた。

全身からかさぶたが落ちている。

ところが、実際にはアトピー性皮膚炎で

全身にステロイドを外用していた患者だった。

年齢は2歳半。

成長障害が著しく、身長が低くて体重も少ない。

あきらかにステロイドの副作用で副腎抑制が生じていた。

副腎抑制によって成長障害が起こっているので、

しかたなしにステロイドをやめさせなければならないと思い、離脱させた。

もちろん、一旦はきついリバウンドが起こった。

ところが、診ていても離脱後いつまでも皮膚が赤いままで、症状が安定しなかった。

そうして、なかなかよくならない状態でその患児が転居し、

別の医師が診るようになって音信不通になった。

ところが、しばらく経ってからその別の医師から聞いたところ、

その患児はステロイド離脱後に使っていたアズノールをやめてみたら

すっかり皮膚の状態がきれいになったいうのだ。

(なるほど、そういうことが起こるのか・・・。)と思い、このことだけは記憶に残っていた。

 

***筆者注:アズノールは保湿剤で、代表的な商品には、

ヒルドイド、ザーネ、ユベラ、ケラチナミンなどがあります。

 

 

子供の頃に掻いていた記憶を思い出した

 

さて、それからだいぶ経ったある日のこと。

ステロイド外用による全身の皮膚萎縮や毛細血管拡張などの、

日本皮膚科学会でも認めるような典型的な副作用がひどく出ている子を診る機会があった。

 

症状を収めるという意味では、

さらに強いステロイドを使う

あるいは外用の回数を増やす

もしくは全身に量をより多めに使うという方法がある。

そうすればちょっとは症状はましになるだろう。

けれど、ステロイドはどうせすぐに効かなくなる。それでは、次にどうするか。

強度のランクを上げるか、量を増やすべきか。

だが、もっとも強いランクのものを使っても、それが効かなくなったらどうなるだろうか。

ステロイドの内服をする他なくなる。

それならばむしろ、あまり症状がひどくない段階でステロイドをやめてみる他に仕方がない。

そう判断してステロイドをいっさいやめさせた

 

 

その当時は、ステロイドをやめるとひどい皮膚症状が出るので、

離脱した患者には私も軟膏を処方していた。そうすれば痛みも多少は治まるから。

そこでその患者にも軟膏を処方したものの、いつまでたってもよくならない。

2〜3週間もよくない状態が続き、ステロイドをやめてみたけれど、

それ以上前に進まないというしんどい状況だった。

 

 

どうすればいいか・・・と考えていた時にふと、

自分の子供の頃の様子を思い出した。

 

 

私自身、幼児期にアトピー性皮膚炎があった。

朝起きてパジャマを脱いでシャツに着替える時に、裸になってボリボリ体を掻いていた。

おそらく、みんなもやっていると思うけれど。

その時のことを思い出していて思い至ったことがある。

それは、体をボリボリと掻いてはいたけれど、血は出ないということ。

白い粉はいっぱい落ちるけれどね。

 

 

ということは、

ひょっとすると非常に乾燥した状態にある方が

皮膚というものは強いのかもしれない!)

そう思って、リバウンドが収まらない子供をよくするために、

うまくいくか自信は持てなかったけれど、いっさいの保湿をやめさせてみた

すると、まずは非常にひどい離脱症状が出た。

保湿剤をやめただけで、ステロイドをやめたとの同じくらいひどい状態だった。

ほんとうにこの方法でよいのかと心配して診ていたけれど、

1週間ほど経つとちょっとましになってきた。

そして10日ほど経つと明らかによくなり始めた

そこで、そのまま保湿しないでいってよくなっていった

 

 

ステロイドをやめたあとでも保湿を続けている場合には

赤みがいつまでも続き掻くと深い傷が出来るわけね。血も出るし。

だから、

(そんな状態から抜け出るためには、皮膚を乾燥させないといけないのではないか。)

ということで、そこではじめて

「脱ステロイドのときには 脱軟膏 が必要だ!」

ということを思いついたわけ。

その段階ではまだ「脱”保湿”」とは言ってはいない。

あくまでも「脱”軟膏”」なわけね。

それでも、ステロイドをやめる時に軟膏もやめさせたら、

みんなよくなっていくことがわかったというわけだ。

 

 

軟膏によらない保湿行為に気付いて脱保湿

 

今度は私が名古屋市立大学に移ってからの話。

ステロイド離脱後に軟膏はいっさい塗っていないけれど、

全身にさらしを巻いてからだを防御している子がいた。

たしかに外用はしていなくても、

実際にはこれはものすごい保湿行為になる。

そこで、このさらしを一切取って、保湿の状態をなくしてみるとよくなっていった

さらに、水をたくさん飲んでいる患者さんは治りにくいですよ。」

という看護師からの指摘もあった。

そういうことはうすうす気付いていたけれど、この看護師さんはずばりと言い切った。

 

 

これらすべてを総合して考えてみると、

ステロイドをやめる時には

皮膚の表面を湿らせている行為すべてをやめさせないといけない!”

という考えにたどりついた。

そこで  ”脱軟膏”  から  ”脱保湿”  が必要なのだと思うようになった。

なにしろ、やってみると、患者にはそれがいちばん効いた。

これが私が脱保湿の必要性に思い立った経過というわけだ。

 

 

********************

 

すごいお話でしたね。

世界中のステロイドのリバウンドに苦しむ患者さんを救っている脱保湿治療は、

3分診察ではなく、”患者さんを診続ける”という経験と、鋭い観察眼の賜物だったのですね。

 

さてさて、次は、大好評の質問コーナーですよ。

みなさん、いつものようにご唱和ください~。🤗  (笑)

「教えて~~~~!佐藤センセ~~~~イ♪」💖

 

 

********************

 

 

入院患者さんから佐藤先生への質問

 

Q, 保湿行為には、ほかにはどういう行為があるか。

A. 分厚いガーゼ、リント布、包帯を巻くこと、通気性の悪いものを当てること。

裸で生活しろとは言わないけれど服を着ること、水をたくさん飲むこと、

超酸性水をいつも肌に噴霧し続けることのほか、化粧をすること、

日焼け止めを塗ることも保湿になる。

 

 

Q. 汗がじめっと出るときに湿疹が出たり、掻き傷が深くなる気がする。

汗も保湿になるということか。

A. 汗をかけば確かに、保湿にはなるとは思う。

ただし、汗のかき方の種類によって性質が違うようだ。

運動して出る汗と、暑さで出る汗は性質が違う気がする。

まわりが高温でじわっと出る汗はものすごく痒くなり、

掻いたあともひどくなるみたいだ。

一方、運動した時の汗はあまり痒くならないのでは。

運動した後でたくさん汗をかいた後よくなるのは、運動をしたせいなのか、

汗をかいたせいなのかよくわからないけれど。

 

 

Q. シャワー後につっぱる肌をわずかな汗でなじませるために歩いているけれど、保湿行為になるか。

A. 保湿と言えないわけではない。

けれど、汗をかくためならば、それは運動しているとも言えるし。

そもそも、その行動はどちらを重視しているかをよく考えてみてほしい。

それによって答えは変わる。この場合は、おそらくは運動するよさになるのだろう。

でもまず、健常者の肌ならば、入浴後につっぱって痛いということはないのだから。

そういうことをしないで済むようになっていかないといけない。

そこまで治っていくには運動は欠かせないはずだ。

 

 

Q. 風呂屋や温泉に行くのはよくないものか。回数によるのか。

A. 入浴するのでも、目的に応じて具体的に考えないといけない。

自宅の風呂にじゃぽんと入ってすぐ出るのと、

温泉に健常者のように何十分もじっと湯に浸かっているのでは異なるはずだ。

たとえば、硫黄が含まれる温泉に入るのはいいのかどうか。

場合によっては湯の成分で悪くなることだってあるかもしれない。

どんな成分が含まれていて、どれだけの温度で、

どのくらいの時間入浴するかまで考えるべきで、そこまで考えて判断してほしい。

たとえば、入院中はシャワーしか入らない。

一方、豊富温泉に行った人ならわかるだろうけれど、

温泉では感染症をおたがいに感染させ合う危険性もある。

そう考えれば、短時間のシャワーが安全だ。

家にいてひとりで生活しているなら、湯船に入ってもかまわないと思う。

だが、もし感染症が起きたときにきちんと流さないと再発してしまうだろう。

温泉や風呂といっても、どういうものかよく見ないと、良し悪しはわからない。

もちろん、皮膚症状の状態によっても、風呂が皮膚へどう寄与するかは変わるはずだ。

 

 

Q. 脱保湿を行ったときにも、脱ステと同じ症状が出たが、どういうことか。感染症も起きやすいのか

A. いやもう、全身から浸出液がだらだら出るし、かさぶたもたくさん出るし、

真っ赤になるし、ほとんど同じ状態だ。

おそらく、感染症も起きやすい。

そういう状態であれば、皮膚でステロイドホルモンが作り出されていないだろうから、

通常よりも余計に感染症にかかりやすいだろう。

滲出液が出ている状態は、ばい菌にとって一番いい状態だ。

人間の血清などはばい菌にとっていい栄養になるわけ。

 

 

Q. 退院後に洗顔剤は使えるか。

A. その時のあなたの皮膚の状態によると思う。

症状がよくなってきたら、今は出ていない皮脂が出る。

乾燥している状態は石鹸などで洗うと、皮膚をしばしば悪くする。

だがもし、皮脂が出てくるならば、石鹸を使って皮脂を半分落とすことはいいだろう。

皮脂を全部落としてしまうのはよくないけれど、少し落とすことで気持ちがいいならば。

ばい菌なども皮脂のところにいるので、

それを取れば感染を起こしにくくなるだろうから。

あなたが退院する時に、頬や額の皮膚が

皮脂を出しているかどうかによって対処方法が異なるはず。

皮脂が出ていない今の状態なら、石鹸を使わないほうが安全だ。

 

 

Q. ステロイド離脱をすると日焼けをしやすくないか。

A. ビタミンDがきちんと生成出来ればいいということなので、

積極的に長時間の日焼けをするべきではない。

時間や季節にももちろんよるが、顔であれば15分間程度太陽の光を浴びれば、

ビタミンDの必要量を作るのに十分だという話もある。

もともと、脱ステをしている人は皮膚の炎症で肌色が黒っぽくなっている。

黒という色はいちばん光を吸収するから、炎症を起こしやすいとは言える。

色黒になっている分、色白な人に比べて紫外線を吸収しやすいので、

炎症は起こしやすいということ。

夏に女性がよく黒い長い日焼け止めのアームカバーをしているけれど、

あれは私にとっては「なんでわざわざ黒いカバーをしているのかなあ」と謎だ。

黒い色で光を吸収して、わざわざ暑くしていることになる。

白い色のカバーでも、繊維が緻密であれば光を遮断する。

白い色は光をよく反射するから少し涼しくなる。

黒いのは熱を吸収してわざわざ暑くなるようにしているだけだからね。

 

 

Q. 退院してから再悪化することがあるというのはどういうことか。

A. 退院したら2/3くらいの患者はちょっと悪くなるというのは、それは事実。

原因はよくわからない。確かに、単に場所が変わるだけでも悪化する人はいるようだ。

ただ、はっきりわかっているのは、退院後には

毎日診察してもらえない不安というはあるだろうから、

それは理由としてはかなり大きいのかもしれない。

もちろん、人によって季節的な理由などはある。

それでも、入院中に得たことを落ちついてやっていくしかない。

みんな、入院と同じようにしているつもりでも、実際には出来ていないのだと思う。

一番は、水の問題。

たとえば、食事に含まれる水分量は入院しているとカロリー数に7割から8割をかけた量になる。

ところが、家に帰ると、たとえば食事に鍋物を選ぶと、水分も塩分も多い。

食事による水分摂取量が増えているのに、飲水量を変えないでいたら

水分摂取量は多くなってしまう。

体に入る水分のルートを全部考えないといけない。

 

 

Q. 食べ物や飲み物で避けるべきものはあるか。

A. 特にあるわけではない。

その人にとって特別にじんましんなどが起きるとか、

アナフィラキシーを起こすようなものがあるならば、それはやめた方がもちろんいい。

そうではないならば、特に意識する必要はない。

何かを食べたらよくなるということもないし、何かを食べないとよくならないということもない

バランスよく摂取していたら問題はない

ただ、脱ステして症状がひどく、滲出液がたくさん出て、瘡蓋がたくさん出るような時には、

血液のなかからタンパク質や脂肪がものすごく大量に漏れるので、

これらをきちんとをとらないと、治すための材料がない

 

 

Q. 完治した例はあるのか。見た目も健常者と変わらず、水分制限もしないですむ患者はいるのか。

A. 私もそうや。むかしはアトピー性皮膚炎の症状があったもん。

もちろん、「完治」とはなにかを定義づける必要がある。

遺伝的な意味であれば、遺伝情報は残る。

けれど、症状としての「完治」であれば、

症状がまったく起こらなくなることはある。

だから、自分は治っても遺伝的に残る可能性があるから、

子供が発症することはある。

けれど、その悪い遺伝子が多く子供に伝わらなかったら、

子供も発症しないこともある。

 

 

                                          2019.07.05『とまり木』より

 

 

**********************

 

 

いかがでしたか?

本当にためになるお話で、ありがたいですね。

 

退院後の悪化の話もありましたが、

私も退院後にいきなり大悪化した経験があります。

歴史に残りそうな重症 (笑) で入院してから、

誰が見ても普通の人、というレベルにまで治って

意気揚々と大阪空港を飛び立ったのですが、

東京の自宅について数時間、見る見る間に悪化が始まり、

翌日には重症と言っていいくらいになりました。

話には聞いていたものの、(あれれ~?なんで~?)でした。(笑)

あっという間ですから、水分量や食べ物などの影響を受けるほどのはずもありません。

私の性格ですから、落ち込んだり不安になったり、といった

心の不安要素もゼロと断言できます。

ずっと上機嫌でしたから。

私の場合は、変わったのは環境だけ

人それぞれとはいえ、

それだけ、私たちの体は環境に対して繊細だと言えると思います。

 

ただし!😌

付け足しておきますが、

相当な大悪化をしましたが、

脱保湿のやり方を病院で徹底的に教わってきましたので、

大丈夫なんとかなる♪」と、気楽に考え、

病院でのやり方を徹底的に繰り返しました。

それだけで、そのひどい症状は一か月後には見事に消えました

異例の速さだと思います。

 

学んでしまえば怖くありません

この先何が起ころうと!

 

(悪化したらどうしよう・・・。)

なんて、起こってもいないことに落ち込んだり悩んだりしないでくださいね。

大丈夫。あなたの知識が、あなたを救ってくれます。

 

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

 

 

 👇 脱保湿は徹底的に勉強してから取り組んでくださいね。

『脱ステ・超お役立ち情報』が検索しやすくなりましたよ♪

 

 

 

7月14日は、アトピック栃木講演会ですよ♪

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栃木方面のみなさん!

次の日曜日は、阪南中央病院皮膚科・佐藤健二先生を中心とした

『アトピック』の講演会が小山商工会議所

(栃木県小山市城東1丁目6-36)で開催されますよ。

 

非ステロイド治療のカリスマ先生たちが、

4人も一堂に会して

素晴らしいお話をしてくださいます。

しかも、無料で・・・!

 

登壇者は、

佐藤健二先生 ( 阪南中央病院・皮膚科 )大阪

佐藤美津子先生 ( 佐藤小児科 )大阪

藤澤重樹先生 ( 藤澤皮膚科 )東京

水口聡子先生 ( 上尾二ツ宮クリニック )埼玉

です。

 

アトピーやステロイドの副作用に悩む方、

脱ステをやってみたい方、やり方に悩まれている方、

脱ステ・脱保湿の大御所の大先生たちから、直接お話が聴けるのはスゴイことですよ。

質問コーナーもあります。

是非、お時間を作って聴きにいらしてくださいね。

 

 

 

なお、いつも問い合わせを戴くのですが、

ごめんなさい、私は登壇するわけではないんです。

何かの機会がありました時に、またお話させてくださいね。

 

読者の皆さんには、いろいろな会場で

すでにたくさんの方々にお目にかかっていますが、

(あまり顔出ししていないつもりですが、

みなさんすぐに見つけてくださいます。

そこまで特徴ある顔だったかな?)(笑)

いつか、どこかで、最高のタイミングでお目にかかれると信じています。

その日をお互いに楽しみにしながら・・・

日々を明るく、前向きに過ごして行きましょうね。

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

NMT Super Helpful Information From Dr. Kenji Sato’s Patient Meeting – No. 7 (About Ooze)

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Dr. Kenji Sato who is the advocate of NMT (No Moisturizing Treatmentprovides detailed information during his classes for inpatients at Hannan Chuo Hospital department of dermatology, Osaka Japan and releases it on the website.

This time….Ta-da!!!  I can provide the information regardingOOZE‘ from the class

I know you really want to know about it because it is one of the worst symptoms of TSW and at the top of the discomfort index, isn’t it?

Ok, you can’t wait anymore……Here we go! 

 

                    *********************

 

About Ooze (Exudate)

 

A patient asked, When ooze comes out, I feel like the poison comes out from my body so I wipe it offIs that ok?”

 

      👉 ”No, that is the opposite of a fundamental rule of NMTDo not wipe the ooze off.”

                 👇 The purpose of ooze is to fix wounds 👇

  • A lot of protein is contained in ooze and it can act like a lid that both covers and protects the wounds at the same time.

 

 

There are 2 types of exudate.  

         ☆  THICK OOZE  👇

       High concentration of proteins.  The liquid solidifies in a dome shape  

          ☆  WATERY OOZE  👇

     Dangerous condition due to low protein content.  It flows more frequently.

 

 

It is not good to wipe with tissue papers!

   Various chemicals dissolve into the skin and they make the wound worse.

            (There are many chemicals in the tissue paper.)

 

Then what should we do?

           👇 👇 👇 👇 👇

  • Apply a piece of gauze on the oozing part.   (The purpose is to make an artificial scab.  For details, please read How to get over Topical Steroid Withdrawal asap! )
  • The scab should be left without doing anything.
  • Leave the gauze on as long as possible.  (Never more than one week! )

 

 ●When you remove the gauze or when the gauze is peeled off, some scabs might accidentally come off with the gauze. 

Your decision about re-applying gauze will be based on whether there is still ooze or rather if the wounds is moist with sweat.

If it is sweat, you don’t need to apply the gauze anymore.

You can tell if it is ooze or sweat with the color of the liquid.

 

 ●The gauze is more likely to come off when it is on joints or moving parts like groin, armpits, etc….

So when on such body parts, apply a piece of gauze on first, then put on a smaller size of underwear and under shirt. 

They will stabilize the gauze.  (If it is not necessary, NMT recommends loose outfits for air-drying the skin.)

 

 ●Before you apply new gauze, you should wash it with water and then dry because the gauze is sterilized with antiseptic solution

If the gauze is used as it is, the skin may react to the disinfectant.  Also, washed gauze with water may be a little hard (as you washed clothes without fabric softener) so squeeze or crumple to soften before use.

 

 

                    *********************

 

How do you like this advice?  Don’t you think Dr. Sato’s explanation is extremely helpful?

Yes, it also helped me SO much!

WELL, THE NEXT SECTION IS ON Q & A FROM INPATIENTS TO DR. SATO

‘Q & A’ is not only about NMT but other sickness, life style, etc…also usually.

With his extensive knowledge and vast experience of skin problems, he always answers any question immediately but his knowledge is not limited to skin problems!  So amazing always!

 

Well, EVERYBODY, COME ON TOGETHER! 

“Tell me about NMT, Dr. Satoooooooo!!!!”  \(^o^)/

 

 

                    *********************

 

 

Q & A FROM INPATIENTS WITH DR. SATO

 

 

Q.  If you are stopping the use of TS or NMT (if you don’t do them at the same time), which one do you prioritize?

A.  I start with No Moisturizing Treatment and then stop the use of Topical Steroids because while you are applying the steroids, you don’t get as much inflammation.

 

Q.  What is the difference between sufferers who get ooze and those who don’t get it?

A.  It depends on if the skin is scraped or not.

 

Q.  During infections, why doesn’t ooze stop?

A.  Because the bacteria is hurting lower, underneath layer of the skin.  (It has pus at the same time.)

 

Q.  While the scabs are tightly attached, can it be more difficult to get infections?

A.  Exactly.  Because if there is bacteria, ooze comes out and scabs come off.

 

Q.  Do you happen to know the representative example of external medicine that hides the presence of steroids?

A.  There are many in TCM (Traditional Chinese Medicine).  Not only TCM but ordinary therapy (medicine) often has the same issue.  If you get well immediately when using topical medicine, you should seriously question it.

 

Q.  I know the sauna can be a moisturizer but what about ‘Hot Yoga’? 

(**Hot Yoga is practiced in a room temperature around 39 degrees and 60 % humidity that makes your body the most flexible and encourages sweating.) 

A.  Of course, it can be a moisturizer.  However, some of patients with atopic dermatitis patients can not sweat adequately.

If you limited the sauna for the purpose of facilitating sweating and then evaluated it by your skin’s reaction, it is ok.

 

Q.  What is the cause of hives (urticaria) ?

A.  When histamine is released from mast cells, fluid leaks from blood vessels.

Most of the causes of chronic urticaria are unknown.

ACUTE URTICARIA  👇

  • For example, bluefish tends to develop a substance that can easily cause urticaria if time passes.  

CHRONIC URTICARIA  👇 

  • The cause is not well understood.
  • It is easy to get urticaria when you are in poor health. 
  • Environmental changes may have some impact.

     Caffeine can also cause urticaria.  Chocolates are not as bad as coffee.

 

                       Dr. SATO’S CLASS ON Apr. 26 2019 

 

 

     ****************

 

 

Everyone, did you learn a lot from this?

There are still many things we do not know, aren’t there?  Indeed, Dr. Sato’s information is amazing.

Anyway, I hope you feel thankful that we can get such helpful information at home by way of the patients’ meeting.

We tend to feel worried about our symptoms but we can get such GREAT information lying on the sofa by just opening cell phones or PCs….We have to realize that we live in such good time for learning.

 

Do you notice this?  Surely we have a better life than the Kings of old times.

They didn’t have an AC or TV or Computers and so on…and even worse, they needed to always protect their lives.

 

Let’s overcome this agony with full of appreciation.  Look around and see how many things that you can feel grateful for.

You are NOT alone…  Wishing your healing happens soon.

 

 

Have a GREAT day!

 

 

Written and translated by Tokuko Abfab

Edited by Marlene Diana Belle

 

 

Japanese Version  👇 CLICK HERE! 👇  日本語版はこちら。

脱ステ・超お役立ち情報 ー その7(浸出液)

 

 

 

 

#Tokuko’s Room To Feel Uplifted  #tokukosroomtofeeluplifted  #NMT  #No Moisturizing Treatment  #topicalsteroids  #steroids  #topicalsteroidwithdrawal  #atopicdermatitis

脱ステ・超お役立ち情報 ― その10

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阪南中央病院皮膚科(大阪)の佐藤健二先生と入院患者さんの

学習会情報がアップデートされましたよ♪

いつも、入院中の患者さんが書記をしてくださるのですが、

今回も佐藤先生の魅惑の大阪弁炸裂バージョンですよー。

(書記さん、グッジョ~~~~ブ!)

先生の味のあるお話しぶりが、読者さんにも伝わることと思います。

 

今回は、保湿について 、

と~~~~ってもためになるお話をしてくださってますよ。

しっかり読み込んでくださいね。

 

では、いつものように、みなさんご一緒に~。

「教えて♪ 佐藤センセ~~~イ~~~~♪」

 

 

**********************

 

ステロイド使った後での保湿の問題と

保湿をすることの一般の問題

 

 

特によくあるのはね、女性は毎日化粧をするでしょ。

おそらく経験しはったと思いますけど、

連休があった場合に外に出て行く機会がないとしたら

化粧をしなくなることがある。

そうすると白い粉を吹く。

化粧を止めるとおかしな事になってくる

それを化粧して保湿すればまた治ることが出来る・・・そう言うのは軽~い保湿依存である訳やね。

だからこないだも話ししたけど、「赤ちゃんの時から保湿をしてアトピーの発生を防ぎましょう。」

というのは良くないということの一つの根拠やと思うんですよ。

 

で、保湿と言うのは全く駄目なのかと言うと、

普段健康な人やったら、別になにもそんな化粧もする事は必要ではないと思うけど、

そらまぁ女性の好みがあるからね、それは仕方のないことやからね。

だからその話しは別にしといて、

アトピーの人にとってその保湿と言うのはええのか悪いのかの話しをすると、

特に赤ちゃんの場合に、生まれた時から連続で塗る必要はないけれども、

肌が乾燥してカサカサになって、ワセリンなんかをさっと塗ってやったら

ピタッと止まることがある

例えばお年寄りなんかでね、皮脂欠乏性湿疹なんかがあります。

膝から下が油があんまり出なくて、物凄く乾燥していてボリボリ掻く・・・と言う病気があるんだけれども、

普通皮膚科の医者は、ステロイドをパッと出すんだけれどもね、

ワセリンぐらい出すだけで、それでもかなりの人が痒みがなくなってしまいます

だから乾燥状態に対しては保湿をする事で痒みが止まるんだったとしたら

それは非常に良い治療法になります

ステロイドなんかを使わんと出来る訳やから、塗って痒みが止まったらそれで止めれば良い訳やからね。

また暫くして痒みが起こってきたらチョッチョッと塗れば良い、と言う、

全く連続でする必要もないし、間欠的やから皮膚の状態もそないにおかしくならない

 

私なんかも実際あの皮脂欠乏性湿疹おこるからね、

こういうふうになったら時々ちょっちょっと塗ると

痒みがポーンと止まって数日間は大丈夫になる。

何日か経ったらまたあかんみたいやけど、それぐらいの経過でやる事だったら

赤ちゃんに関してもそれほど問題にならないと思っているので、

まずはそう言う治療法をするとことが良い治療だと思います。

 

ところが、こっから先はアトピーでステロイドを使った人との関係の話になるんやけども。

私が常に言っているのは、保湿依存症があると言っているけども、

それはアトピー性皮膚炎でステロイドを使った人に対して起こる、と言っている。

一般に、普通の人がごくごく軽いものなどで化粧した場合でも、

軽い依存症やと思うけど、やっぱりね、塗ったら白い粉が出なくなる。

そやけどステロイドを使った後での保湿を止める時も、強烈な離脱症状が出るからね。

やっぱちょっと質の違うものやと思う。

ステロイドを使っている人が保湿をしたらちょっと楽になると言う論文を書いてたから

保湿はいいんだ、と一生懸命(皮膚科学会の)ガイドラインでは言ってるんだけど。

ステロイドを止める時には

保湿を止めないとよくなってはこない

それを忘れたらあかんと言うこと。

 

だから、あるひとりの人間が、ステロイドを使った肌なのか、

それがまったくない肌なのか、と言うことによって

保湿と言うのはいい と言うのと、非常に悪い 言うのと、

物凄く分かれてしまうと言う事がある。

なかなかこれは理解されにくいんだけれども、

それをちゃんとわかった上で治療に進まないと失敗する事がある。

 

入院してよくなった人でも

家に帰って次の年の冬になんかなってくると、

非常に寒くなってカサカサになるので

まぁちょっとぐらい(保湿を)やってもいいかな

と思ってやりだすと、

ドカッと真っ赤になってまた入院せんといかん・・・

となった事がたびたびあります。

だから、しんどいけれど、やっぱり寒い状態でカサカサで痒くても

保湿は出来るだけしないでなんとか別の方法で痒みを減らし

自分の状態を良くすると言う事を考えていかんとあかん、

出来るだけ自分の油が出るような事をせんといかん。

だから運動なんかをして、汗かいたやつを水だけ蒸発さして後は残しておく

というような事をする、などが一つの方法かなと思う。

まぁ、そういうことがあるということを頭に置いて、治療に向かってほしい。

と言う事が今日の私の話しです。

 

 

**********************

 

 

入院患者さんから佐藤先生への質問

 

Q.  冬の保湿の件なんですけど、今の季節なら汗をかきますが、

水に軽く濡らしたタオルで軽く拭いてもいいのか、

それとも乾いたタオルで拭いた方がいいのかがありますか?

A.   それはある程度好みの問題かもしれんな、いや~乾いたタオルやと痛い感じもあるからなぁ。

 

Q.  運動終わった後、ヌルッとしていて汗で痒い時があるんですけど?

あと、走った後に、痛いとかピリピリする事がある。

A.  それは汗の中に保湿成分や塩分があるから、それによる刺激なんかがあると痒くなる。

 

Q.  運動時の服は速乾素材を使用した服の方がいいのか?

A.  そういう速乾素材は、風が無かったらあかんらしいです。

スポーツマンが実際に試合や練習をしている時にかなり動くでしょ?

必ずそうすると風がよく入って蒸発する構造になってるらしいです。

一般の人が何もしない時にそれを着ていると、かなり暑くなるかも知れない。

そうなると綿なんかならずっと湿ったままになるでしょ。

それと同じ状態になるかもしれない。

化学繊維の場合は、いろんな化合物が入ったりして、

それによるかぶれなんかもおこるかもしれない。

確率はそんなに高くはないと思うけど、実際使ってみてどうなのか・・・と思うんですけど。

 

Q.  入浴についてなんですが、入院中はシャワーをさっと浴びて時間は短く、

と指導を受けていますが、退院してから湯船に浸かるのはいつ頃からが良いですかね?

A.  それはやってみて、入っている時間をちゃんと見とけばええだけで、

チャポンと浸かって、スッと出るだけでも相当綺麗になるんやけど。

ただ気持ちよくなろうとしたら長いこと入っとかんといかんけど、

そうするとかなり保湿が続いてる状態になるので

その状態を続けることによって悪くなる事もあり得る。

ただ、それは自分で試していくしかない。

 

Q.  入浴の入るタイミングはあります?

夕食前後がいいのか、朝がいいのか? 夜寝る前が良いのか?

いつが先生はベストだと思います?

A.  それは検討した事がないです。その人の好みかな。

ただ浸出液が出てる時は入らない方がいい。

あるいはそこを濡らさない方がいい。特に子供に関して言える。

 

Q.  自宅では塩素抜きのシャワーヘッドに替えていたのですが、

病院では塩素有りなので痛くてしみると結構思ってたんですが、何か関係あるのですか?

A.  関係ないです。

 

Q.  水分摂取なのですが、入院中は必ず決まった時間に食事も取れて

最後の水分摂取の時間は夕方の6時以降はなるべく控える事が出来てますが、

外泊で一時帰宅した際に、夕食の時間などかなりずれてしまいますので、

先生的には何時ぐらいまでがより安全かな、というのがありますか?

A.  寝る時間に関係していて、寝る時間の4時間前がいいんではないかな、と。

ちゃんと調べた事は無いですか、それぐらいあれば

かなりオシッコの中に出て行く時間があるのかなと思います。

 

Q.  水分制限は一生続けた方がいいんですか?

A.  もちろんそうです。

 

Q.  浸出液が出ている場合は、ガーゼを当てて仮のかさぶたを作る以外の方法はありますか?

A.  ありません。

 

Q.  プロトピック軟膏を使用しているのですが、プロトピックも脱プロトピックが必要になりますか?

A.  必要になります。以前に調べた脱ステの入院期間やけど、

ステロイドとプロトピック軟膏の両者を使用した人の方が治りが遅くなる。

(5日ほど、ただし統計学的には有意差なし。

皮膚の状態を表すLDHに関しては、明らかに遅く、統計学的にも有意差有り。)

それと、プロトピック軟膏の方がステロイドより悪いと私は思います。

治るのが遅くなるという事もあるし、もう一つ発ガン性がやっぱり問題になる。

免疫抑制剤やからね。

腎臓移植した人が免疫を抑える為の飲み薬を塗ってるだけだからね、

強烈なもんやと思うで。

飲んだ場合の皮膚にくる濃度と、直接塗った時の濃度としたら

直接塗る方が恐らく相当高いと思うで。

血液中の濃度は普通の体のステロイド量の百倍ぐらいにはなると思います。

発がんは皮膚癌もあるしリンパ腫も考えられる。

 

Q.   症状のちがいはあります?顔にステロイドを塗ってた人とプロトピックを塗ってた人の。

A.   プロトピックを使用すると赤みが抑えられるが、それでも抑えきれないのはかなりある。

だいたいリンデロンと同じ強さなので、炎症を抑えると言う意味では

ステロイドのランクに入れたら上から3番目の強さになる。

 

Q.   日焼けサロンで日焼けをすると痒みがなくなると思うのですが、当てはまりますか?

A.  すべての人にとって当てはまらないけど、現象としては間違いなくあるね。

アトピーの治療以外では取り入れられています。

ただアトピーの人に関しても、紫外線、特にソラレンとかやると発がんする可能性もある。

 

 

                    2019.06.14『とまり木』より

 

**********************

 

 

みなさん、いかがでしたか?

今日も、またまたすっごい学ばせて頂きましたね~。

知ることって、大事です。

たくさん学んで、一日も早くよくなってくださいね。

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

 

 

 

 

 

脱ステ・超お役立ち情報 - その9

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脱ステ・脱保湿をがんばっている皆さん♪

阪南中央病院皮膚科の佐藤健二先生と入院患者さんの学習会情報がアップデートされましたよ。

本当に役に立つ、必要な知識がいっぱいです。

今回は、経皮感査についてのお話を詳しくしてくれていますよ。

 

さあ、今日もみなさんご一緒に~~~♪

「教えて~~~~!佐藤センセイ~~~♪」

 

**********************

 

 

経皮感作について

 

経皮感作とは皮膚を通してアレルギーの発症をするということ。

昔は食物アレルギーが起こるのは、食物が消化管に入ってそこから起こると考えられていたが、

最近『茶のしずく事件』のように小麦成分を石鹸の中に混ぜて体を洗っていると

アレルギーが起こってしまったということがあり、

皮膚を通して感作が起こったんだろうという事が一大トピックとなった。

 

 

経皮感作がおこることとアトピーの関係

 

アトピーは、皮膚に傷があるからおこりやすいのではないか?” という疑問から、

皮膚に軟膏やステロイドを塗ったら感作が減るのかどうか?

 

『茶のしずく事件』について

アトピーは増えるのか?という疑問

登録されていた患者1800人の内、10%がアトピーに。

(これは、一般人口中のアトピーの比率と同じ)

 

脱ステ、脱保湿派を否定するために

ステロイドや軟膏を塗ってよくなったという事実を探すが、

結論的にアトピーだから経皮感作が増えているとは言えなかった。

 

   *****

徳子解説:上記はメモ形式になっているので、ここで説明を加えますね。

小麦成分の入った石鹸を使っていた一般の方に

アレルギーがたくさん起きたという事件から、

皮膚を通してアレルギーが起こるのがわかりました。

しかし、その際アレルギーが起こった比率は、

一般人口のアレルギーの起こる比率と同じだったようです。

ステロイド推奨派の考え方では、ステロイドを塗っていると

皮膚表面の傷からアレルギーが発症するのが抑えられる、という主張のようですが、

アトピーで皮膚に傷があるからアレルギーになりやすいのではなく、

傷がない人も同じだけなっているということは、

ステロイドなどを塗っていれば皮膚からのアレルギーが減る、とは言えない、

というお話をされたと思います。

 

   *****

 

 

経皮感作を起こさないためにステロイド保湿剤を塗ることで

減らすことが出来たかどうかという点について実際のデータを見ながら説明する

 

 

両親がアトピーの赤ちゃんの顔に毎日保湿剤を塗るグループと

全く塗らないグループに分けアトピーになるかどうかという研究について (羽曳野の研究)

                   
67名のうち、毎日保湿剤を塗る赤ちゃん35名と、塗らない赤ちゃん32名

アトピーになったのはどちらが多い??? 👇

 

結果、前者は5名、後者は6名で、有意差なし。

***保湿剤を塗ったからアトピーになりやすいなりにくいとは言えない

 

 

 

その後それぞれに(卵・牛乳・小麦の)アレルギー検査(プリックテスト)を行う

                    
67名のうち、毎日保湿剤を塗る赤ちゃん35名と、塗らない赤ちゃん32名に分けて検査。

陽性になった赤ちゃんは??? 👇
        

***結果、塗らない方が感作が少なかった

 

 

 

保湿をしたらアトピーが減るのか? (国立成育医療センターのデータ)

                               
118名のうち、(8ヶ月)毎日保湿剤を ’全身に’ 塗るグループ59名と、何もしないグループ59名

アトピーになったのは??? 👇           

 

 

***9名の違いが拡大解釈されて、「塗ったらアトピーにならないので保湿しましょう」と宣伝している

 

8ヶ月間も毎日産まれてすぐの赤ちゃんに全身薬を塗りまくることが許されることなのか?

ずっと保湿するという影響がどんなものか考えるのに一番簡単な例えが女性の化粧で、

休みの日に化粧をしないと肌がガサガサになる。

それが恐らく赤ちゃんにも同じことが起こる。

 

 

毎日保湿するグループ保湿しないグループに卵アレルギーの検査を行う

結果、差がなかった。

***毎日保湿しても経皮感作については効果がないということ。

 

 

早くから食物を食べたほうがアレルギーが起こりにくいか

(国立成育医療センターのデータ)

 

イギリスでピーナツで実験

***早くから食べた方がピーナツアレルギーを起こす率が圧倒的に低い👇

10分の1!!!

 

 

日本で卵で実験(8ヶ月間)
                    
121名のうち、卵を食べさせる60名と、食べさせない61名で実験。

卵アレルギーが起きたのは??? 👇

 

 

***結果、早くから食べさせる方がいい

 

両グループ共、ステロイドを塗っており、ステロイドの治療をしたところでアレルギーは起こる。

***ステロイド保湿で経皮感作を抑えようとしても実際は出来ない

脱ステロイド、脱保湿を否定するために言っている。

 

 

健康な子アトピーの子の色々な食物(20種類くらいで調べる)に対する感作の率

 

その中で双方の有意差があったのは唯一卵白のみ

有意差はないが健康な人の方が率が高いものもあった(豚肉など)

『アトピーだから』というのはおかしい。

普通の人でも起こっていること。

『アトピーだから』というのはある一定の目的のもとに何か考えて言われていることで、

そういう説は2~3年でどこかに消えるだろう。

 

 

**********************

 

 

入院患者さんから佐藤先生への質問

 

Q.  「かんさ」はどういう漢字?

A.  「感作」。アレルギーが起こる、という意味。

 

Q.  実験は元々統計学的に満たされる人数で行うのか?

A.  100名くらいいればできる。

そこから少なくなると、統計学的な精密度は落ちてくる。

 

Q.  入院が複数回の方と単回で済む方との違いは?

A.  統計学的に調べたことはない。再入院された方に理由を聞くと、

やらなければならないことをしていないか、

やってはいけないことをしているかが多い。

ただそれには、ある程度の理由があり、

例えば仕事が接客や営業の場合は顔に白い粉がついていたら仕事に

ならないのでワセリンを塗ってしまう。

仕方がないと思うことはあるが、医学の理論的には間違いの治療である。

 

Q.  両親がアトピーと片親がアトピーを比べて、子どものアトピー発症率に差はあるのか?

 A.  差はある。

アトピー素因(アトピー性皮膚炎、

喘息、アレルギー性結膜炎等)が

あるのかどうかを調べたデータはある。

両親がアトピーの場合、生後2年の間に

75%がアトピー素因のどれかが出てくる。

片親がアトピーの場合50%になる。

しかしアトピーに関する遺伝子が子供に受け継がれた場合は、

両親がアトピーでない場合も子供が重症アトピーになることはある。

反対に両親が重症のアトピーであっても

子供にアトピーが起こらない場合ももちろんある。

 

Q.  早くから子供に卵等のアレルギーを起こしやすい食物を食べさせた方がいいとの事だが、

検査してアレルギーがある子に対していつから子供に食べさせたらいいのか?

A.  検査が陽性だということと、食物アレルギーがあるということは全くの別物である。

したがって検査が陽性だということは除外して考えた方がよい。

少しずつ食べさせて体に慣れさせてくと、段々アレルギーが起こらなくなるということは頻繁にある。

食物アレルギーというのは、食べて蕁麻疹が起こるとかショックが起こるとかを指すのであって、

ある特定の食物に対する抗体があることを示す。RAST検査で陽性だからといって、

食物アレルギーがあることを示すものではない。

 

Q.  食物を食べても反応が起こらなくなるというのは体が慣れたということか

A.  子どもの消化管は

十分に完成されたものではないので、

食物が血中へ入り、

抗体がつくられやすいということは考えられている。

もう1つは消化酵素に関することである。

アレルゲンはたんぱく質であり、

抗原になるにはアミノ酸が10個程度つながってないといけない。

子供は消化酵素の質や産生量が十分でないため、

子どもにIGE抗体が検出されやすいのかもしれない。、

 

Q.  アトピーは遺伝子に組み込まれているのか

A.  今のところ考えられているのは、アトピーというのは特定の遺伝子1つからなる病気ではなく、

複数の遺伝子が集まって起こる病気である。

現在分かっていることは、表皮にあるフィラグリンというたんぱく質の異常で表皮がガサガサになって、

痒みを引き起こしているということである。

複数の遺伝子が関係しているからこそ、悪化する理由も、乾燥、ストレス、季節等、多岐にわたっている。

 

Q.  今までグルテンフリー、糖質制限が

アトピーにいいと聞いてきたが効果はあるのか?

A.  甘いものを食べる類の話は、

全部IGEが上がることばかりを気にしている。

IGEがあるからアトピーが悪くなるわけではない。

皮膚が悪くなってはじめてIGEが高くなる。

つまり原因と結果が逆である。

基本的にはアトピーはアレルギーではないと考えている。

血中IGEの量の変化をみると、湿疹が良くなっても

IGEはほとんど変わらない(IGEは高いまま推移する)

つまり、IGEは体に対し「悪さをする」のではなくて、

「防御する」働きをもっているのではないかと思っている。

それはIGEが消化管の中で寄生虫に対して防御する効果を持つことからもわかる。

 

Q.  遥か昔はアトピー患者はこんなにたくさんいなかったと思っているのだが、

年々アトピー患者が増えている理由は?

A.  ステロイドを使うからである。

アトピー患者が増えているのではなくて、

ステロイドを使って治らないアトピー患者が増えている。

1974年のアトピー患者の年齢分布をみると、

若年者に多く高齢者になるに従って少なくなってきている。

ところが、1984年の年齢分布をみると、

若年者と30代にピークが現れ(2峰性)高齢になるに従い減少している。

2007~2008年の日本皮膚科学会のデータによると

成人のところがポコんと高くなっている。

このことから、アトピー患者が増えているというのは、

ステロイドを使って悪くなった人が増えているというだけの話である。

ステロイドを使ったら依存性ができるので止めれなくなって、

いつまでたってもアトピー患者として治療され続けているということである。

日本皮膚科学会は、アトピー患者が成人で増えている理由を考えない。

なぜならその話をするとステロイドの事が問題になるからである。

世界中でステロイドで悪化した人がたくさんいる。

徳子さんのブログ💛 筆者より・ハートマークでは、

英語、スペイン語、中国語に翻訳され、世界中からアクセスがある。

(徳子:フランス語、オランダ語、ポーランド語もサポーターのみなさんが

チームを作って作業中ですよ。)

ステロイドで悪化した人は、

自分たちがステロイドが原因でこんなに苦しい経験をしたということを、

インターネットで発信し、世間、世界へ知らせないといけない義務があると思う。

 

Q.  アトピー患者のうち、ステロイドが効かない人は1/10の割合で存在している、

と聞いたことがあるが、実際はどうなのか?

A.  アトピーを発症する人は人口の20%程度であり、

そのうち半分(10%)が医療機関で治療を受ける。

その治療をした人のうち1/10(つまり人口の1/100)が悪くなって残っている。

現在の標準的な治療法が、皮疹が少ししか出ていないのに

(薬を)全身に塗ったり、1日2回塗ったりする。

これにより皮膚で産生されるステロイドがつくられなくなる。

 

                                                             2019.05.31『とまり木』より

 

 

**********************

 

 

いかがでしたか?

私たち、またまた賢くなれましたね。

そして、それは、また一歩、よくなる日に近づいているということ。

こんなためになる情報を無償で公開してくださる佐藤健二先生、

そして、その為に尽力してくださる患者さんたち・・・・

ありがたいことばかりです。

 

感謝の温かい気持ちを胸に、日々を乗り越えてみてくださいね。

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

 

 

 

脱ステ・超お役立ち情報 - その8

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阪南中央病院皮膚科では、佐藤健二先生が、外来と入院患者を診終わられてから、

お疲れでも、夜間に入院患者のために学習会を開いてお話をしてくださることがあります。

そして、その内容がいつも素晴らしいので、

入院患者さんたちが必死にノートをとり、公開してくださっています。

 

今回は巷でよく聞くプロアクティブ治療についての先生のお考えです。

今回の書記さんは、佐藤先生の大阪弁の神髄をも再現してくださっています。(笑)

カッコイイですね。

せっかくですので、そのまま公開させていただきます。

とっても深い、素晴らしいお話です。

(話し言葉の筆記ですので、多少加筆しておりますこと、ご了承ください。)

 

**********************

 

 

プロアクティブ治療について

 

プロアクティブいうたら、ニキビの治療の薬の名前なんですけども、

アトピーの時には、プロアクティブ治療というのは全然違う意味で、

悪くなる前に前もって予防的に薬を塗るという方法を示したものなんですわ。

 

実際にどういうことをするかというと、

一番最初の時に毎日かなり強い薬を塗って、炎症を治めてしまう。

で、炎症が治まった段階で、その後、1日おきとか2日おきとか

だんだん間を空けていくということなんだけれども、

悪くなったら困るので、1日おきなんかで、塗るでしょ。

それでちょっといいかなと思ったら、今度2日おきとかに塗っていく。

悪くなったら、その時は塗るんだけれど、

例えば3日間空けて塗ると悪くなるということだとしたら、

2日空けるしかないということで、それでしばらく行くわけよね。

もうだいじょうぶかなと思ったら、3日空けて、それでいけたら、しばらくいく・・・という。

それでも大丈夫だったら、4日空けてという具合に、順番にずっと減らしていこうということで。

 

まあ、できるだけ塗る回数を少なくして

薬代も少なくして、という発想でやっているんだけれども、

その発想自体はそんな悪いわけじゃないわけよ。

 

ただ、そのプロアクティブ治療というのを、かなり客観的に見た場合に、いろんな問題点がある。

例えば、この中で、一日塗るのをやめたら、ドカッと悪くなった人がいてたでしょ?

となると、ずーっと塗らないとしゃあないということになるわけよ。

だからそっから先、まずね・・・

プロアクティブ治療というものを最初に言い出した人の論文にも出てるんやけれども、

やめようとしてやめられへんかった人は、まず、除くわけよ。

だから、めっちゃくちゃ重症の人は関係なくなってしまうわけ、プロアクティブの方から。

軽い人やったら、空けて塗っていけるというとこになるわけね。

 

で、それでちょっとずつ減らしていくというのはええけども、

そしたら、いつ辞めるのかというのが問題になるわけね、患者にとってみたら。

悪くならないために前もって塗るというわけやから、

いつまでたってもやめるということができへんわけよ。

悪くなったら塗らないかんと思ったら、悪くなる前に塗っとこうというわけだから、

だから、いつ辞めることができるかということがわからんので、

いつまでたってもずーっとやるということになるわけや。

 

で、そこで・・・。

ステロイドをやめる場合に、

いっぺんにポーンとやめてしまうというやり方を入院したらしてるけども、

外来の場合は、そういうやり方はしないわけよ。

その時にどんなやり方をするかいうたら、やっぱ同じようなやり方するわけ。

ちょっとずつ間を空けていくの。

 

ところが、そのプロアクティブ治療と

私がやっているステロイドをやめるための塗り方というのは、何が違うかというのを理解しようと思ったら、

一つは、一番重要なことは、前にもちょっというたことあるけれども、

(副腎皮質のステロイドを作る臓器は、みんな副腎やと思うとるでしょ、それはみんな知ってるんやろね?)

ステロイドを作る臓器は人間の体の中で腎臓の上にある副腎やということ。

で、副腎だけなのかいうことが問題なの。

で、前に言うたけれども、人間の皮膚もステロイドを作るんです。

だからステロイドを作る臓器は二つあるの。

 

内服したり点滴したりして、ステロイドが副腎に行ったら

副腎でステロイドを作るというのを抑制するからね、

膠原病の人だったら、内服を相当長期にするので、副腎でもステロイドが作られなくなるので、

やめることができないから、ずーっと薬飲み続けることになるわけね。

そやけども、皮膚の場合は、どうなるかということ、これもね、

やっぱり同じようにステロイドをつけると、副腎で作られなくなるのと同じように、

(皮膚でも)作られなくなってくるはずなんよ。

だから、ステロイドをやめたとき、どかっと悪くなるわけでね。

 

ところが、塗るのをやめて悪くなるという状態がなかったら

ステロイドを皮膚が作らないようになるわけよね。

作らなければならない炎症があるからこそ、ステロイドを作って行こうとするわけよね。

 

それでないと、その皮膚は良くなっていかないわけよ。

だから、ステロイドを塗りながらちょっとずつ減らしていく場合に、

絶対必要なのは、必ずある程度悪くさせるということが必要なわけ。

だから、塗り薬を塗って3日くらいに、3日に1回、4日に1回と空けて悪くなったら、

その時点で、悪くならないように必死に塗りましょうということではなくて、

それくらい起こるんだったら、その間隔で次はもうちょっとまた空けて塗りましょうかという、

そっちの方に移って行かないとあかんねんけども、

それをプロアクティブ治療はしないわけよ、炎症を起こさせようとしない

だから、皮膚が自分で(ステロイドを)作ろうとすることを抑制してしまうわけよね。

自分で(ステロイドを)作らせようとしたら炎症を起こさせんといかんから、

いったんは悪くなるくらいまで、やっぱり間を空けないとあかんということ。

そこの違いがあるわけよ。

それでやっていくと、だんだん間を空けていって悪くなって、

その皮膚がステロイドを作る能力が出てきたら何にもなしでも行けるようになる

そこの違いがわからないと、プロアクティブ治療というのに対する批判はできない。

 

重要なのは、ステロイドホルモンを作るのは、副腎だけやと思っとったけど、

実際は副腎だけじゃなくて皮膚でも作られている

で、皮膚にステロイドを塗ると皮膚がステロイドを作ることをさぼってしまうので

ステロイドを塗るのをやめたらどかっと悪くなる

そやけど、いったんステロイドを使っておって、

状態がステロイドを作らなくなっている人に、元のステロイドを作らせるためには

皮膚はやっぱり炎症を起こしてそこに、炎症というストレスを与えてやらないと

ステロイドを作ってこないということ

そこの違いをちゃんと分かっていておいて欲しいということ。

 

だから、ちょっと難しい話ではあるけれども、そういうことがわからないと、

あなた方が今後、変な医者にかかった時に、説明ができない。(笑)

まあ、変な医者にかからなくて済むように頑張って、よくなればいいんやけどね。

今日の話はそれだけです。

 

 

**********************

 

 

入院患者さんから佐藤先生への質問

 

 

Q,  ぜんそくの治療で吸入ステロイドを使っていたが、それもプロアクティブ治療か?

今後、ぜんそくの治療としては、そういう治療でない医師を探せばよいのか。

A.  それもプロアクティブ治療。ガイドラインではそうなっているので、

どこの医者に行っても同じではないか。

 

Q.  運動と水分制限は、退院しても続けないといけないのか?

A.  一生続けないといけない。

男の人はお酒に注意。ビールは95%水。焼酎のストレートなら水分は1/4。

ウイスキーストレートとかが水分の観点からは良い。

以前、退院祝いに飲んで、入院時と同じ状態になった人がいた。

病院では、食事の水分量が一定しているので、1500mlとかを守ればよいが、

家だと、食事によって食物中の水分が変化してしまう。

鍋とかは水分が多いので注意。

 

Q.  抗ヒスタミン剤の飲み方:

症状が出たらすぐに飲んだ方が良いのか、治まるのを我慢して待った方が良いのか?

A.  アトピーには抗ヒスタミン剤はあまり効かない。じんましんには効く。

薬は飲んでも効果が出るのに30分から1時間かかる。

すぐ飲んで治っているというよりは、時間で自然と治っている状態ではないか。

同じ薬は飲み続けると効かなくなってくることがある。

数種類を持っておき、ローテーションするなどするのが良いのではないか。

 

Q.  水分制限はそのままが良いのか?

A.  そのまま続けるべき。水分が多くなると皮膚が傷つきやすくなる。

夜は控えた方が良い。

 

Q.  消毒はしたほうが良いのか?

A.  病院でも、以前のように消毒はしない。

手術でも、手術後は清拭で洗浄するくらい。     

ばい菌を減らすための消毒はアトピーには効果がない。

 

Q.  水分と炎症の関連性について

A.  水分が多くなると炎症を起こす確率が高くなるが、

水分が炎症を起こしているわけではない。

炎症の原因は、いっぱいあり、よく話を聞かないと複雑でよくわからない。

日光の場合は、肌が外に出ているところだけに出るはず。

食べ物は炎症にあまり関係ない。

 

Q.  ステロイド内服に関して、血液検査で値が正常値になったが、元に戻ったと思ってよいか?

また、訓練の方法はあるか?

A.  強いストレスの時に、体がステロイドを高く出せるように戻っているかどうかが問題。

訓練としては、ストレスをかけるしかない気がする。

ATCHというホルモンを注射してコルチゾールをたくさんつくるかどうかという検査はあるが、

そういった検査は最近はやっていないようだ。

 

Q.  子どもの水分制限について

A.  小学生前は制限はしない。

 

Q.  運動の頻度は?また、歩く/走る以外の方法は?

A.  1週間に3回、120拍/分 x 30分を目安に。少なくとも週1日は休みは作ったほうが良い。

初めは筋トレよりも有酸素運動が良い。

踏み台昇降、ラジオ体操、縄跳び、入門としてストレッチ/ヨガ等。

 

                   

                2019.05.17『とまり木』より

 

 

**********************

 

今回も、とっても勉強になりましたね。

阪南の入院患者の皆さん、佐藤先生、いつもありがとうございます!

 

たくさん教わって、みなさんも早く良くなってくださいね。

 

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

 

 

 

あなたを苦しみから救ってくれるのは、何でしょう? ー 後編

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『あなたを苦しみから救ってくれるのは、何でしょう?』の後編です。

前編をまだ、ご覧になっていない方はこちら。

   👇クリックしてね👇

あなたを苦しみから救ってくれるのは、何でしょう? - 前編

 

さて、ここから、具体的に例をあげていきましょう。

 

例えば、こんな悩み相談を受ける事があります。

「職場でいじめられているんです。誰もが私に冷たく、もう居場所がないんです。

これ以上耐えられません。

しかも、話をわかってくれる友人はたったの一人しかいないんです・・・。」

 

・・・・そんな悩みを聞いた時、

私の頭の周りには、即座に多数のクエスチョンマークが浮かびます。

「話をわかってくれる友人が一人いるんですか?

それ、と~ってもありがたいことですよー。

辛い状況はよくわかります。でも、

なぜその人への感謝の気持ちで心をいっぱいにしないのですか?

なぜ、苦手な人達のことばかりに意識を集中しているのですか?

一人でもそんな友達がいてくれるのは、本当にラッキーなことですよ。」

 

・・・とてもとてもありがたい相手がいてくれるのに、

嫌な人のことで心をいっぱいにしているのはこの方自身です。

感謝の気持ちで心を満たしていると、そのありがたい気持ちの連鎖が広がり、

周囲が動き出します。感謝の度合いに応じて、少しずつ、少しずつ。

信じられないかもしれませんが、感謝の目に見えないパワーは、伝わり、連鎖していくものです。

さらに、感謝はあなたを強くしてくれます。

そんなことも、苦難を経験すればこそ、知ることができるんです。

 

また、私は毎日、ステロイドの副作用に苦しむ世界中の患者さんから、

莫大な数の ”SOSメッセージ” を戴いているのですが、

ひどい炎症に死にたいほど苦しんでいる方々がいっぱいです。

実際、「死にたい。」というメッセージも、何度となく受け取っています。

 

「顔の炎症がひどいんです。顔なだけに

人から見られているので、もう、耐えられない

毎日泣いています。

なかなかよくならない上に、ついつい恥かしくて、

中の皮膚が出来上がる前に、

カサブタをはがしてしまい、それがやめられないんです・・・。

よりによって顔だけがひどい炎症になっているので、

悲しくて、くやしくて、怒りが溢れます。体はなんともないのに!」

・・・そんな悩みを聞いたりもします。

 

しかし、私の頭の周りにはクエスチョンマークがすぐに飛び交います。

「顔だけが炎症で、他はなんともないのですか?

なぜ、そんなラッキーな状態で嘆いているんですか?

なんともない体全体に感謝しましょうよ。とてつもなく、ありがたいことですよ。」

・・・全身の炎症は、ほんとう~~~~にキツイんですよ。体力的にも。ははは・・・。(←力ない笑い)

経験者だから、言えるんです。

 

心が暗くなればなるほど、当然のように人間の体は影響を受けます

早くよくなりたかったら、やはり、自力で気持ちを上げなければいけないんです。

なのに、悪いところにばかり注目して、

いいところが9割もあったとしても言及すらしない

そのもののとらえ方に、まず、ひとつの原因があるのは明確なんです。

そして、カサブタをはがさなければいいのに、やめられない・・・・って・・・

やめるのは、その方自身にしか出来ない選択です・・・よね?

誰かがずっと両手を押さえつけたら満足でしょうか?いや、それはないですよね。(笑)

・・・冷静になって考えれば、他人に訴える類のことではないのです。

恐ろしい症状で、いっぱいいっぱいになりがちなのは本当によくわかりますが、

そこは、実は頼るのは自分しかいないのです。

 

誰かにすがっても、

聞いてくれている相手も辛いはずです

相手を辛くしておきながら、自分はよくなりたい・・・って、

ちょっと自身のあり方を考えなければいけない行動なんです。

自力でいいところを見つけ

いいところに注目する訓練をすることが、

あなたも、あなたの周囲をも救ってくれます。

そんな学びも、苦難を経験しているからこそ

経験することで、人間は、一歩成長できるんです。

 

あるいは、心の病気を患った方が、言ってきます。

(このブログの読者さんの中には、そういった病気の方も結構多いんですよ。)

「こんな病気を何年もやっていて、いつも家にいる事しか出来ないんです

家では両親が時々こんな自分に文句を言ってくるし、部屋にこもるしかない。

こんな状態では、就職をすることも出来ないし・・・。」

 

そんなのを聞くと、また、私のクエスチョンマークが騒ぎ出します。(笑)

「一人になれる部屋があるのですか?それはありがたいことですね。

屋根のある家で寝起き出来るだけでもラッキーなことですよ。

それに、就職しなくても、食べて行ける環境があるんですよね?

しかも、ご家族が身の周りの世話をしてくれているんですから、

と~ってもありがたい環境ですね。

そこに感謝をしてみませんか?

確かに、辛くあたられているのはわかります。

それでも、自分の境遇の嘆くポイントを見つけるよりも

今ある環境の、ありがたいことを見つける努力をした方が楽になれますよ。

家族の口にも戸は立てられないんです。

実は・・・親だって、さほど立派なもんでもないんですよー。

みんな、未熟なまま、精一杯子育てをやってきてるだけなんです。

未熟な人の欠点を上げ連ねても何のプラスにもならないですよ。

ありがたいことだけ考えましょうよ。

ありがたいこと見つけ を始めてみてください。」

・・・そんなお話をしたりします。

「こんな自分で申し訳ない。」「情けない。」という感情が湧く方も多いようですが、

どんな感情も、ありがたいという感謝の思いに重きを置くことで、

少しは軽減されるものです。

『感謝を見つける修行』という、経験の真っただ中にいることに気づかなければいけません。

 

また、職場の同僚との悩みも多いです。

「いつも同僚のミスをカバーさせられてばかりで、相手は反省なし

それどころか、上司に言っても何一つアクションをとってくれていない。」

上にはナイスなくせに、自分には辛く当たる。」

「超、偉そうな同僚が・・・・。」

そんなあれこれを切々と話されるのを聞くこともあります。(笑)

とんだ同僚を持っていて、確かにお気の毒です。

 

でも、気付いてください。

その人がいなければ、あなたは休みすらとれないのです。

あの同僚がいるから、あなたは年休が取れるのです。

休みなしで、あなたは耐えられますか?

あんなヤツでも、存在だけでもちょっとは役に立っているのです。

あ~~~~、ありがたや・・・(笑)。

とんでもなく嫌な性格の同僚なら、周囲も気付いているはずです。

もし気付かないでいるなら、その人たちも同じような類です。

あなたは、人の本質を見る、といういい訓練をしている真っ最中なのです。

あなたにとって、いい学びの時なんです。

せっかく学びのチャンスを戴いているのに、

あなたが嫌な気分になって、他者からの自分の評価を下げる必要はありませんよ。

 

また、嫌いな同僚以外の方たちへの感謝を忘れたりしていませんか?

あなたにナイスにしてくれる同僚たちを、当たり前だなんて思わないでくださいね

ナイスな同僚たちの ‘ありがたさに気づいていなかったこと’ を知らせてくれるのは、

実はいやなアイツです。

いやなヤツと一緒にいるという時は、

どこにでも感謝は見つけられる、という学びの時でもあるのです。

辛い経験からのこの学びが、未来の、次のあなたを引っ張ってくれますよ

 

 

ストレスをよける方法を少しずつ身につけならなければいけません。

しかも、人に頼るのではなく、自力で

あなたを悩ませる相手は、変わりません。

あちらはあちらで、そういう行動をしているとどうなるのか・・・

を学んでいる真っ最中なのです。

ストレスのよけ方を身に着ける為には、経験してみるしかないのです。

そして、その経験の中で、視点着眼点を変えるという努力を経験する

それに尽きます。

 

辛いことの中にも感謝を見つける訓練を重ねて行けば、

誰かに頼らずとも、次の苦難の時に生かせます

感謝を見つけ、感謝の方に注目するという生き方を選ぶことで、自分自身が楽になれるのです。

また、そのノウハウをみなさんのお子さんに伝えることだって出来るのです。

 

いじめ、その他の混乱した環境の中で育つお子さんの命を守るためにも、

自分と、自分たちの幸せな未来を創るためにも、

常に感謝を見つけ出す方法を学び、身につけてください

そして、それを、次の世代に伝えてください

 

今、どうしようもない苦しい状態の真っただ中の方にお伝えしたいのです。

あなたの今の苦しみが

未来のあなたを救います

辛い試練を乗り越えるノウハウは、

あなたを、そして究極は

あなたのお子さんや周囲の親しい方々の命を救う教えになるかもしれないのです。

経験することで、少しずつストレスへの免疫力がついていくからです。

なんてありがたい修行でしょう。

滝に打たれるより、ずっと確かな修行です。(笑)

前章でも言いましたが、辛いことは、生かすために経験しているのですから

 

 

残念ながら、全ての人があなたにとっていい人ではないのです。

全ての人があなたに優しいわけではないのです。

愛を持って話してもわかり合おうと努力しても

通じない人はいるんです

いるものなんです。

生きている段階・ステージが、あなたと全然違うからです。

そんな通じない相手を変えようと躍起になっても、あなたが苦しいだけですよ。

 

起きた現状は、どうしたってあなた自身が通り過ぎなければならないのです。

誰しもがそんな苦難を乗り越えなければいけない時があるのです。

そんな時に、泣いているだけではなく、

今の経験が

これからの自分の人生の役に立っていく知識となることに気づいてください

今の辛さから学びを得てほしいのです。

どんな試練も結局はありがたい経験なのだということを。

 

「死にたい・・・。」という思いを抱いたり、

苦しみから這い上がれない方々は、

感謝を見つけるのが苦手な方が多いはずです

「ありがたい、ありがたい!」と言いいながら自殺する人はいないんです。(笑)

ありがたいことは絶対に周囲にあるはずなのに

見つけられていないのです

そして、”イヤなこと” と ”ありがたいこと” のうち、

後者を選択してそちらに集中する訓練(学習)を

きちんと受けるチャンスがなかったのです。

 

 

再度言います。

頭の中で考えることはあなた自身にしか選択権はありません

あなた以外、だれにもそれは変えることが出来ません。

あなた自身が、ありがたいことではなく、

嫌なことに意識を集中している張本人だということに気づいてください。

 

どうしたら、自身を守れるほど強くなれるのでしょう?

人間はそんな簡単に強くなれるものではありませんから、

視点を変える・・・・

それしかないと私は思っています。

 

出会うチャンスのあったブログの読者さん達から、よく言われます。

「徳子さんのように強くなりたい!」

ははは・・・・。(弱い笑い?)

誤解のないように・・・決して私は強いわけではないのですよ。

むしろ、相当繊細な面を持っていますし、

人の思いや苦しみなどを人一倍感じ取る方だと思っています。

ですから、人一倍、見る場所(着眼点)を変える努力をしているつもりですし、

自分の中に暗い侵入者が入らないように、

城門で止めてしまうように努めているだけなんです。

このテクニックもまた機会のある時にお話ししますね。

 

あなたから、まず、この学びを実践してください。

苦難を経験するから学びが得られるのです

あなたが知ることで、未来の我が子、孫、若い友人・・・・

色々な人達に教えてあげることが出来るのです。

そんなひとりひとりの小さな学びが、

ゆくゆくは未来の子供たちの命を救えることになります

命ほど大切なものはありませんから、

なんとか子供たちの命を守らなければいけません。

 

学校で教わらなかったのなら、

自分で今、学んで行きましょう。

そして、それを伝えて行きましょう。

誰かが、救われるはずです。

 

大丈夫。

今のあなたの苦しみも必ず乗り越えられます

自分に乗り越えられないことは天から与えられない、ということも知っていて下さいね。

 

 

今日も素晴らしい一日を!

 

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あなたを苦しみから救ってくれるのは、何でしょう? ー 前編

 

 

 

 

あなたを苦しみから救ってくれるのは、何でしょう? ー 前編

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昨今の日本では、いじめ差別過重労働、etc….と、

色々な軋轢(あつれき)に耐えかねて

自分で命を絶つ方々が減ることがありません。

若くして自殺するケースなどは、減らないどころか増えてきています。

そんな先進主要国は日本だけです。

 

そういったニュースなどを見聞きするたびに、本当に心が痛みますが、

つきつけられる数字を見ても、これは否定することの出来ない悲しい現実です。

 

実際には、なんと、日本だけで年間3万から3万5千人の方たちが、

毎年、自分で命を落とされています。

 

単純計算で言うならば、

1か月で2500人

1日に83人

1時間に4人

つまり、15分に1人・・・・。

20代30代の死因トップが自殺という年もあり、若者の死の半数が自殺というデータも。

 

しかも、遺書がない場合は、日本では、

自殺とカウントされないようです。・・・変死、という扱いになります。

しかし、その変死扱いをされてしまった方々を入れれば、

実際は1日に400人前後の方々が自殺・・・という、あってはならない数字になるのです。

 

恐ろしいことです。

3万人、と簡単に言っていますが、

世界中のテロを合わせても、年間3万人もの死者は出ません。

 

平和大国、平和ボケなどと言われる日本ではありますが、

実際には先進国では最悪レベル、世界で上位の自殺大国でもあるのです。

特に、若年層の自殺は世界でもトップクラス。

しかも、事故死よりも自殺が多いというのは、世界でも日本だけと言われています。

なぜ、日本がこうなってしまっているのでしょう?

 

30年以上も前のことですが、色々な国から集まった友達とあれこれ雑談していた時、

とある話の流れから、

「世界一、自殺で有名な国って、どこだか知ってる?」

と、聞かれたことがあります。

私「え?そんな国あるの?どこ?」

友「日本だよ。」

私「ええ~~~~~っ!なんでー?」

友「カミカゼだよ。

そこから日本の ’自殺’ は知られるようになったんだ。」

・・・・という会話でしたが、うなずく色々な国の外国人の仲間達の顔を見て、

妙に納得したのを覚えています。

特攻隊員が誰しも死にたくなかったのは優に想像できますが、

そういう拒絶が許されない方向に導かれる国民性が育ちやすい環境があるかもしれません。

(余談ですが、このことから派生した話を、その当時、朝日新聞に投稿したところ、

すぐに載せて戴き、物議をかもしました。今も、昔も・・・という気がします。)

 

カミカゼの時代から、いえ、もっとそれ以前から、

自分の意図に反してでも、自殺を選ばざるを得ない歴史はありました。

そんな強制的な自殺方法さえまかり通って来た

世界の中でも特徴的な個性を持つ日本の歴史文化考え方は、

究極の右に倣え(ならえ)もあったりしますし、

改善されて来てはいるものの、上に従わない者はダメ

という上下関係が今もなおハッキリ存在しています。

さらに、なにか 自分と違うもの に対して、忌み嫌い

疎外する風潮なども随所に残っている気がします。

 

単一民族であり、

何ごとも人と同じように出来るように子供を育て、

教育現場でも、運動会や学芸会などでは、

間違いや失敗がなくなるまで反復練習し、

人と違うことをやると叱られるという風潮。

日本ならではの文化のような気がします。

他者と同じようなことを出来ないことは罪悪でもある・・・

そんなプレッシャーやストレスが育ちやすい風土もあるかもしれません。

 

子どもの救済のために世界を旅する黒柳徹子さんは、

悲惨な状況に置かれている子どもたちをたくさん見てきました。

両親や姉兄を目の前で殺された子ども、

ゲリラに腕や足を切り取られた子ども、

親が蒸発し、小さい弟や妹を残された女の子、

親友だった家畜が、飢えて死んでしまいぼう然としていた男の子、

家も学校も、すべて破壊されてしまった子ども、

難民キャンプを、たらいまわしにされている孤児たち、

家族を養うために売春する子ども。

しかし、ほうぼうで聞いて歩いても

そんな状況のなかで、自殺をした子どもは一人もいない、と聞くのだそうです。

希望も何もない難民キャンプですら、聞いても聞いても「自殺した子はいない。」と。

日本では子どもたちが自殺しているのに・・・。

それどころか、子供たちの純粋な笑顔をたくさん見て来られました。

 

本当は全力で楽しまなければいけないはずの、せっかく戴いた命(人生)なのに、

これほど多くの日本人が、苦しみからの脱出方法を見つけられず

頼る術をなくして絶望し、最悪のシナリオで終止符を打つ・・・

そんな恐ろしいことが減らない日本・・・。

それが、自分の愛する家族や友人に起こらないとも限らない、高い数値が突き付けられています。

 

豊かなはずの日本。

しかし、一体、豊かさとはなんなのでしょう

貧しく苦しい生活をしている子供たちがたくましく生きているのに

有り余る食べ物がありちょっとした贅沢も出来る日本の子どもたちが自ら命を絶っているなんて・・・。

 

世界的に見ても、識字率も高い国であり、受験大国の日本。

また、勤勉さを育てる教育は、世界でも自慢できるような高品質な製品を作り続けています

しかし、遅ればせながら、それが豊かさの基準ではないことに気づくときが来ているようです。

私たちには、きっと何か、肝心の学びが欠けているのかもしれません。

 

今、これを読んで下さっている皆さんは、

ある程度、苦難の脱出方法をご存知だから、今、こうして生きていられるのですが、

現実は、全ての人が優しいわけではないですし、

いい人ばかりに囲まれていたくてもそういうわけにもいきません

しかし、その脱出法を見つけられない方に、

いったい、どうやって、道を示したらいいのでしょう?

 

実際、友達がどんなに励まそうと

どんなに家族に愛されようと

死を決断してしまうのは、本人です。

または判断できないレベルに落ち込んでしまった

精神的な病気もあります。

こういった形で亡くなった方のご家族や友人の苦しみを見ても、

その方がどれほど愛されていたか・・・・誰が見ても明らかな場合がほとんどでしょう。

多くの場合、実はそれほど愛してくれている方々も実際に周囲にいるのです。

言葉で愛を表現しない日本人ですが、目に見えなくても愛はあるにもかかわらず、

その深い愛よりも、辛い現状から目をそらすことができず

逃れる術を知らないまま、最後の決断をしてしまう・・・。

 

あるいは、生涯、本当に苦しいことしかなかったと言って、

ご自分の生い立ちの苦しいストーリーを切々と語る方もいらっしゃいます。

また時には、ご家族に恵まれず友人にも恵まれず病気も発症し、介護に追われ、

・・・などという切ないストーリーを延々と語る方もいらっしゃいます。

もちろん、それは確かに辛い人生を歩んで来られたと思います。

しかし、そんな方たちも、その生涯で、誰にも親切にされたことがなかったのか・・・・?

というと、いい人だって周囲には必ずいて、出会っているはずなのです。

なのに、そんな方々のことには一切触れず、

辛い境遇のことだけをずっと思い、語り、悩む・・・・。

苦しみが頭の大部分を占めてしまっている方々も多いのです。

 

どちらの方向を見れば楽になるのか

という訓練を受けていないのです。

確かに辛いことが99あるのに、救われることが1しかないケースもあるでしょう。

それでも、その1を見る努力をしてみるという生き方を知っていれば、

少しは人生が楽になるのです。

 

自分の経験の例を出すのは狭量な印象かもしれませんが、

例えば皮膚炎で入院している患者さんを見ても、

かなり重症なのに冗談を言って笑っている人もいれば、

結構軽いのに、毎日泣いている人もいます。

これだけでも、向いている方向の違いで人生の質が違って来るのは明らかです。

病気の方でも、努めて明るくすることで、

自律神経のバランスがとれて軽快していくこともあるのですから。

 

つまり、苦しい時、どちらの方を向くと楽になれるのか

別な言い方をすると、向く方向を変えると楽になれる

という訓練学習本人が経験していないと

どんどん泥沼に引き込まれて、抜け出せなくなるのです。

 

もう一つ思うことがあります。

日本では、今も「とにかく立ち向かえ。」「負けるな。」「がんばれ。」

みたいな教育方法がはびこっていますが、

時として逃げてもいい。」

という教育はあまりありません。

トラやライオンから小動物が逃げるのは悪いことでしょうか

小動物に、ライオンと戦えって、そりゃ、鬼でしょう。(笑)

自分を守る為に、逃げる、という方法も選択肢として知っていなければいけないはずなんです。

 

私は、日本の教育には、

そういった訓練(学習)が欠けている気がするのです。

教育を批判するつもりで言っているわけではありません。

その足りない部分を補うために、一人一人の学習(経験)が大事だと言いたいのです。

自殺に限らず、多くの苦しみ悩みは

(好むと好まざるにかかわらず)辛いことの方が生活のメインとなって

日々を過ごしてしまっているケースがほとんどだと思うのです。

 

周囲に、「逃げてはいけない。」とずっとすり込まれて育ってきましたから、

何かに敗北している自分が許せず、

逃げずに繰り返しイヤなことを思い出してしまっているのです。

つまり、この習癖は、ある意味、親や日本の教育から植え付けられた、

独特の ”ふんばり思考” が影響しているところもある気がするのです。

「がんばるだけが、全てじゃないよ。時として、逃げたっていいんだよ。」

そういうことも知っていたら、どれほど楽でしょう。

 

どんなに辛くても、結局は、

解決出来るのは本人だけです

周りがどんなに尽力しても優しく守ろうとしても

脱出出来るのは、

他ならぬ本人自身だけです。

 

私は、’苦しみ’ から人を救ってくれるのは、’苦しみ’ しかないと思っています。

なんだか、変な話に聞こえてしまうかもしれませんが、

つまり、苦しみを体験すること辛い経験こそが

次に出て来た辛い経験を乗り越えるための力になると思うのです。

 

辛いこと、ありがたいことはどちらも必ず起こりますし、

その比率は人それぞれかもしれませんが、

本人がどちらに重きを置いて生きていくか

・・・実は、そこに

たくましく生きていく方法のポイントがあるはずなのです。

 

死にたい思いにさせるようなひどい相手を変えるのは、

残念ながら、ほぼ、無理なことです。

あなたが自分を変えるのが難しいように

他人は変えられない人の口に戸を立てられない

これはほぼ不変の事実です。

さらに、人生、いいことだけに囲まれて生きていくことも不可能ですから、

自分で自分を守る力をつけないことには、どうにもこうにも解決がつかないのです。

 

ですから、自分のとらえ方を変えるしかない・・・・

つまり、

見る場所着眼点を変えるという方法を無理矢理でも訓練するのです。

あるいは、その場を去る、という究極の選択があることを知ることです。

 

さらに言うと、頭の中で考えることは

自身にしか選択できないのですから、

辛いことを頭で反復せずに、ありがたいことだけに意識を集中して、

そちらに焦点をあて、自分で自分を守るのです。

自分が壊れてしまってから這い上がるというのは、あまりにも難しいのです。

 

(でも、でも、辛すぎて、

自分に起こっていることから目をそらすなんて無理だ・・・。)

と思われるかもしれません。

わかります。だからこそ、悩まれるのですものね。

 

しかし、そういう方にこそ、言いたいのです。

辛い経験をした時に生きてくるのが、実は過去の辛い人生経験なのです。

つまり、自分が苦しい経験をすることで、

次の苦難が、少しだけ乗り越えやすくなるのです。

つまり、乗り越える実力がついてくるということです。

 

超簡単なことのように言ってのけている印象を受けるかもしれませんが、

実際は、相手を変えることは困難を極めますので、

雑草のように踏まれても立ち上がる力を少しずつつけていくことが、

一番力になるものですし、それには、やはり辛い経験が生きるのです。

経験していなければ、生かせないのです

水泳の本を何十冊読んでも、泳げるようにはなりません。

プールで間違って水を飲んで、鼻に水が入って痛い思いをして、

初めて泳げるようになるものなのです。

 

ですから、辛い経験をすることは、実は、大切な大切な、通った方がいい道なのです。

いつも振り返るとわかることなのですが、

その時その時、あなたに一番ふさわしい人生修行が現れてきているはずです。

不思議なくらい、今のあなたは、今のあなたにとって一番勉強になるところにいるはずです。

苦労は買ってでも・・・とまではお勧めしませんし、

私は売ってでも苦労したくはありませんが、(笑)

少なくとも、今、苦しみの真っただ中にいる方には、

それがあなたの将来にプラスになるのだということを心の片隅において、

自分で自分の心を軽くしてほしいのです

 

今、あなたが辛い経験をしていることは、

必ず、あなたを一歩成長させてくれています。

今は確かに辛いです。

でも、今の苦しい経験は将来の肥やし栄養です。

(ああ・・・これを通り過ぎたら、私は強くなれるんだ・・・。)

そう思って、焦点を変えるトレーニング、また、その場を去る選択をしてください。

 

病気になった時・・・あなたは相当辛い経験をします。

でも、病気をすることで、あなたは以前よりもっと優しい人になっているはずです。

交通事故を起こしてしまった時・・・あり得ない辛い思いを経験するかもしれません。

でも、事故を経験した人は、必ず少しずつ謙虚になるという成長をします。

 

経験は生きるのです。

次の(未来の)あなたを、そしてあなたの周囲の人たちを、救います。

 

辛いことはなんのために起こるのでしょう

それは、生かすために起こる、としか言いようがないと思っています。

心を成長させ将来それを生かすためにだけ起きています

だから、生かせるような生き方をしなければならないのです

 

将来、あの辛い出来事があったからこそ今の自分がある。」

そう言える自分にならなければいけないのです。

 

ストレスをよける方法を少しずつ身につけなければいけません。

しかも、人に頼るのではなく自力で

いちいち誰かに頼って励ましてもらった時だけ自分を上げる生き方では、

次の困難に対処する実力がついていかないのです

 

困難を乗り越える力をつける為には、

経験して、そして、その苦難の中で視点(着眼点)を変えること・・・

それに尽きます。

 

親御さん、あるいは、後輩や部下を持つようになったみなさん。

どうぞ、今の苦難の経験を、いい学習だと喜びで受け止めて、すっきり前に向かってください。

そして、たくさんの後進にそのノウハウを少しシェアしてあげてください。

誰かが救われるかもしれません

 

あなたの今の苦しみは、未来の自分を救うだけでなく、

他者をも救う知恵となる・・・・是非、心に留めていてほしいと思います。

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

 

P. S. 後編は具体的な例をあげて、さらに深く、

苦しみからあなたを救う”苦しみの経験”について話しています。

以下の写真の下にサイトがありますので、続けて読んでみてくださいね。

 

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後編は、こちら。 👇 クリックしてね 👇 

あなたを苦しみから救ってくれるのは、何でしょう? ー 後編

 

 

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悩みにどっぷり浸かってしまっているあなたへ

 

逃げたっていいんですよ。

 

 

 

 

Cómo superar el rebote de esteroides tópicos lo antes posible

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How to get over TSW asap! ◆ Spanish Version (Versión en español)

世界中にいる『元気が出る徳子の部屋』の読者さんのご協力で、スペイン語バージョンが出来ましたよ。

 

Guerreros que han dejado los esteroides,

Veo tanta gente sufriendo por el Retiro de Esteroides Tópicos (TSW por sus siglas en inglés)en todo el mundo hoy en día.  

Aunque los pacientes estén luchando por superarlo, la mayoría de los dermatólogos continúa recetando esteroides tópicos principalmente para la dermatitis atópica y otros problemas de la piel. Creo que es momento de que el mundo se dé cuenta de que el medicamento no puede curarlo todo, e incluso puede ser tóxico para la piel.

Mira las fotos hasta abajo de esta página si estás listo para conocer los horribles efectos secundarios de los Esteroides Tópicos.  Son difíciles de ver, aconsejo discreción por parte del espectador, las puse hasta el final a propósito por aquellas personas que prefieren no ver.

 

                                  **************************************************************

 

Bueno, amigos que vieron las fotos… siento mucho mostrar estas horribles fotos de mi piel, pero pudieron ver la evidente mejoría en la tercer foto de mi pierna ¿cierto? Puede ser difícil de creer pero no utilicé ningún producto tópico, ni pomadas ni cremas para sanar.  Así que me gustaría explicarles la mejor manera para librarse del infierno del rebote de esteroides (retiro de esteroides) para quienes lo estén sufriendo. Entiendo completamente lo difícil que es, ¡pero realmente quiero animarlos y ayudarlos a que lo hagan!

 

 

He usado los Esteroides Tópicos más fuertes debido a mi severa dermatitis atópica por más de 50 años desde que tenía 6 meses de edad. Nunca me curé usándolos, pero tampoco podía tener una vida normal sin ellos porque ayudaban con la inflamación, contrayendo, temporalmente. Sin embargo, el medicamento fue perdiendo gradualmente su efectividad con el tiempo y finalmente, dejó de funcionar.

Cuando dejé de usarlo, experimenté un horrible síndrome de retirada y efectos secundarios como pueden ver en las fotos, 4 veces en los últimos 5 años. SE expandió por todo mi cuerpo y parecía un monstruo. Perdí todo mi cabello dos veces, perdí peso, 12 kg, en una semana debido al líquido que exudaba por la superficie de mi piel, y así sucesivamente…  

A veces me veía completamente roja (Síndrome de la Piel Roja =RSS por sus siglas en inglés)  como si todo mi cuerpo hubiera sufrido extensas quemaduras, luego tenía costras por todo el cuerpo como piel de pescado y luego se volvía otra vez roja con líquido exudando como quemadura de tercer grado, luego costras otra vez… los síntomas se repetían una y otra vez.

Tuve unos efectos secundarios graves por el uso prolongado de Esteroides Tópicos, y aún así la mayoría de los dermatólogos me seguía diagnosticando con ‘dermatitis atópica’. ¿Lo crees después de ver mis fotos?

No, NO es dermatitis atópica.

Tal vez no seamos doctores, pero incluso la gente común puede decir:”¡Esto no es normal!” viendo mis fotos y cualquiera podría darse cuenta de que el medicamento mostró que es una sustancia MUY tóxica viendo sus horribles efectos secundarios. Los esteroides tópicos YA NO deben usarse para problemas de la piel.  

Aunque te tengas que hospitalizar, no hay muchos hospitales que acepten los efectos secundarios de los esteroides en el mundo y la situación es la misma en Japón. Los pacientes parecen refugiados rechazados en los hospitales aún viendo su cuerpo muy grave, y yo tampoco pude encontrar un hospital en pleno centro de Tokio en Japón. Afortunadamente, un famoso dermatólogo japonés (Dr. Fujisawa) me habló de un hospital, en el cual me admitieron después del tercer intento con agravación aguda en la piel en el Hannan Chuo Hospital en Osaka, Japan.

Y finalmente encontré el mejor tratamiento

El Tratamiento de No Esteroides Tópicos y No Humectantes(NMT por sus siglas en inglés) .

(Esto es un poco diferente de la Retirada de Humectantes (MW por sus siglas en inglés) pero más que eso.)

Puede sonar imposible intentar un ‘Tratamiento sin Humectantes’ para la gente que tiene piel extra seca como los pacientes con dermatitis atópica, yo pensé lo mismo, pero sucedió un milagro con el tratamiento. Aunque no me fue muy bien cuando dejé los esteroides tópicos, una vez que dejé de usar humectantes e hice un poco más que dejar de humectar, mis síntomas mejoraron milagrosamente en poco tiempo!!

 

 

La primer foto (la parte baja de mi pierna izquierda) fue tomada el 29 de octubre, la segunda fue del 18 de noviembre y la tercera el 17 de diciembre de 2015.

Ahora, eres testigo.  Incluso si tus síntomas son así de graves, se curan en aproximadamente 2 meses de tratamiento, o en otras palabras, ‘Sin Tratamiento’.

 

Tuve esta recuperación milagrosa con el tratamiento del Dr. Kenji Sato en Osaka, Japón como paciente interna por 3 meses. Él es el médico líder contra los corticosteroides tópicos aquí en Japón.  

No prescribe Esteroides Tópicos o Protopic (Tacrolimus)o Neoral (Ciclosporina) definitivamente. Es más, nada tópico mientras estás hospitalizado. (Sólo pastillas para dormir en caso que se requieran o pastillas para la picazón cuando los pacientes lo piden)

 

Entonces, ¿qué hacemos ahí?  ¿Cómo se cura?

 

Me gustaría decirles lo que hacemos y aprendemos en el hospital Hannan Chuo.

          ****** If you wonder medications above would work, click below site! ******

          The fact that you definitely have to know – For Fellows with TSW

 

 

En el hospital, los pacientes solamente respetan un horario para dormir, duermen bien, comen bien y hacen ejercicio para aumentar el metabolismo y generar una piel saludable.

 

 

 

  Dormir bien durante el horario óptimo para la piel que es de 10:00 p.m. a 02:00 a.m., es muy importante.  Tendrás que organizar tu día para estar en cama a las 09:30 p.m.  No seas un búho nocturno.

(La hormona del crecimiento que acelera el metabolismo se genera de 10 pm a 2 am. Literalmente, crea nueva piel.)  Verás un gran diferencia si lo haces.

 

 

 

Busca el tiempo para ejercitarte.

Ejercitarse todos los días es necesario para potenciar el metabolismo y acelerar la regeneración de la piel.

Si te es posible, dedica 1 hora o más para trotar o caminar rápido.

Los médicos sugieren hacerlo hasta que empieces a sudar un poco al menos.

Sin embargo, si no puedes lograrlo al principio, por favor no te angusties ni te fuerces.

En mi opinión, tu estado mental, afecta la condición de tu piel.

Mantén tu paz mental, es importante para obtener una pronta recuperación. ¡Siempre hay un mañana!

 

 

Dr. Sato no recomienda tomar una ducha / baño a menudo.

Porque elimina la humedad (y también la flora bacteriana normal) de la piel. El agua de la ducha la desprende de la piel y en la bañera se va soltando poco a poco en el agua. Mientras el síntoma sea severo, no debería tomar duchas ni baños. Yo no lo sabía mientras estaba en casa y tomaba un baño todos los días por el líquido exudante que me salía de todo el cuerpo.  Algunas veces, las costras cubrían todo mi cuerpo y mientras estaba en el bañera se iban pelando y en poco tiempo, el agua se volvía blanca. Estaba perdiendo mucha proteína entonces.  Era  muy peligroso.

A mí no me permitieron tomar una ducha por un tiempo, después, me aprobaron una cada 3 o 4 días en el hospital. Siempre se debe hacer en poco tiempo. Si puedes bañarte en pocos minutos será suficiente, pero trata de hacerlo en el menor tiempo posible.

La principal razón para tomar una ducha o baño es para evitar infecciones o enfermedades que podrían reducir las bacterias en nuestra piel.

El calor del agua trae consigo picazón intensa por eso es importante hacerlo rápido.

Las aguas termales también son humectantes.

 

 

La gente tiende a limpiarse mucho hoy en día dejándose llevar por las tendencias impuestas por las marcas comerciales y los anuncios. Pero en realidad no necesitamos usar jabón o shampoo cuando tomamos una ducha, ya que la piel seca es más difícil de ensuciar que la piel normal. Si realmente quieres usarlo, usa jabón en barra pero no utilices jabón líquido corporal.  Para hacerlo líquido, tienen que usar un agente activo en la superficie, que es un producto petroquímico. Esto por supuesto, no es bueno para la piel. El jabón líquido se queda “dentro” de la piel incluso si ya lo enjuagaste. Usa jabón en barra en vez de shampoo si realmente lo necesitas.

 

 

Una vez que dejaste de usar los Esteroides Tópicos, Dejar de Humectar al mismo tiempo es MUY importante.  Tienes que llevarlo a cabo exhaustivamente.

No utilices mucha ropa.  También puede ser humectante. Incluso si tienes trastornos de termorregulación como esa sensación de frío congelante por la retirada de esteroides, trata de usar menos ropa. Yo utilizaba camisetas holgadas de algodón y pantalones cortos de algodón muy delgado que los doctores me recomendaron en el hospital.

Las cobijas gruesas/edredones también pueden ser humectantes.

No utilizar crema, loción ni aceites naturales para hidratar.  Tienes que permitir que tu piel se hidrate con su habilidad natural, produciendo sus propios aceites, de otra manera, siempre tendrás que usar humectantes externos y la piel no funcionará correctamente esperando siempre que se le aplique algo desde fuera.  

(No apliqué ningún producto tópico en mi piel mientras estuve en el hospital e incluso ahora sigo así)

 

 

Cuando te rascas, sé que se pone peor, pero sólo tienes que dejar secar la piel al aire.No hay necesidad de poner pomadas o cremas.

La piel se recupera más rápido si sólo la dejamos secar.  No sabía este increíble dato hasta que conocí al Dr. Sato.)

Si te sale mucho líquido exudante de la superficie de la piel, solamente aplica un pedazo de gasa limpia del mismo tamaño que la parte afectada.  La gasa debe lavarse y secarse antes para evitar la estimulación de la piel. Se aplica como si fuera una costra en esa parte de la piel por lo que debe ser 1 pedazo solamente no 2, no más. Si se despega parcialmente después de un rato, corta solamente la parte que se despegó y deja ahí la parte que sigue adherida. Si tomas una ducha déjala como está y déjala secar de igual manera. Puedes dejar la misma gasa por una semana máximo. No la arranques ni la quites a propósito.

 

 

Después de rascar la piel , el exudado tiende a escurrir.  Esto sucede porque probablemente tengas mucha agua. En el hospital tenemos  una estricta restricción para beber agua.  

Me permitían tomar 1000 ml de agua en total durante el día al principio. Luego, 2 meses después, 1200 ml incluyendo frutas, gelatina, yoghurt, etc… (esto fue en mi caso.)  Era muy duro para mí ya que brotaba mucho líquido que escurría de mi piel abierta por todo mi cuerpo. Deseaba agua como si fuera una persona moribunda en el desierto… jajaja

Como expliqué anteriormente, perdí 12 kg (26.5 lb) en los primeros 7 días debido a la exudación continua de la piel (Ejem… debe haber quedado como récord en el hospital…jaja) pero la restricción de agua detuvo el exudado líquido que escurría por toda mi piel completamente y cada vez salía menos después del rascado. Si no hubiera seguido esta instrucción, hubiera puesto en peligro mi vida porque estaba perdiendo proteínas importantes de mi cuerpo hasta alcanzar un límite crítico debido a la hipoalbuminemia. La exudación contiene muchas proteínas, si se deja escurrir una vez tras otra, permites que se pierdan nutrientes importantes de tu cuerpo.  (¡Las costras que se caen del rascado también contienen proteínas!)

Creo que esto requiere de supervisión médica.  (Uno no puede diagnosticar hipernatremia, hipoproteinemia, hipoalbuminemia, etc. Sólo los profesionales médicos pueden detectar síntomas peligrosos. O pueden prescribir laxantes en caso necesario.)

Aún después de obtener el alta hospitalaria, trato de no beber mucha agua.  

 

 

Cuando salgas, Por favor no olvides usar un sombrero o una sombrilla para sol para proteger la piel de los rayos UV.  Ya que no se puede poner protector solar (bloqueador/crema/loción o SPF),siempre utilice sombrero o sombrilla.

                  

                                                    

 

En cuanto a la comida, puedes comer básicamente de todo pero no tomes, comas o apliques tópicamente Regaliz (Raíz de regaliz), Glicirricina (Glycyrrhiza/Glycyrrhizae Radix) si los vieras en los ingredientes.  Los nombres pueden variar pero en esencia son los mismo y se incluyen en comida, medicinas/hierbas Chinas y cosméticos.  Una vez que lo uses o lo ingieras, el cerebro se confunde como si hubieras vuelto a utilizar Esteroides Tópicos.

Está bien comer cualquier alimentos pero por favor trata de evitar la comida salada. Porque te hace sentir más sediento y vas a requerir más agua. Yo no lo sabía al principio y compré una salsa de soya en el hospital, pero el Dr. Sato la encontró con una mirada. Me preguntó: “¿Qué es esto?”… y le contesté: “Es una decoración para mi cuarto”, en broma… jajaja.  

No tendría que decirlo, pero las comidas balanceadas son muy importantes. Especialmente porque necesitamos proteínas para generar nueva piel, así que trata de comerlas conscientemente.

 

 

Bueno, esto es todo lo que hacemos en el hospital y con este simple procedimiento llevado a cabo por unos meses, todos los pacientes pueden mejorar muy bien de sus síntomas. Fue un hecho sorprendente para mí.  

Me estuve aplicando Esteroides Tópicos en mis partes afectadas siempre durante 50 años por mi dermatitis atópica y nunca curaron mis síntomas pero sin ponerme ninguna pomada o crema, mi piel mejoró muchísimo por primera vez en mi vida. Pude darme cuenta completamente, de que los Esteroides Tópicos son altamente adictivos y hacen que la dermatitis atópica u otros problemas de piel se vuelvan severos.

Sin embargo, la picazón más intensa e implacable conocida por el hombre se vuelve incontrolable. Cuando tienes un picor tan fuerte y te inicia el ataque, te rascas como loco e incluso, te deja sin aliento.  Sí, sé que tienes ganas de rascarte hasta encontrar el hueso o los órganos internos y te gustaría arrancarte ese pedazo de piel durante ‘el ataque’ de comezón. Y aún peor, después de rascarte, sientes culpa y te duele o te arde la piel… pero no hay nada que hacer pues nadie puede parar la comezón. Ese es nuestro gran problema. Supongo que tratas de usar bolsas de hielo o tomar antihistamínicos para eliminar la comezón, y nosotros también lo hacemos en el hospital, pero como sabes, no funcionan a la perfección.  

 

El Dr. Sato dice, No te preocupes por rascarte. Está bien rascarse porque es una enfermedad con mucho picor. Una vez que el doctor le dice a su paciente que no se rasque, la relación de confianza mutua se arruina en ese momento. La picazón es el síntoma principal de esta enfermedad, así que está bien. Rasca y deja secar. Vuelve a rascar y nuevamente, deja secar. Repitiendo este patrón, tu piel se va fortaleciendo poco a poco. Sin embargo, recuerda que el último rascado debe ser con ternura.”

 

….Me conmovió mucho escuchar esto, y supe que él era un verdadero médico. Todo el mundo me había estado diciendo amablemente ‘No te rasques’ durante toda mi vida, pero yo sé que es una sensación incontrolable para el ser humano. Puedo hacer una declaración definitiva de que no hay poder humano que pueda parar esta intensa picazón, pero seguro a tí también te dijeron ‘No te rasques’ los médicos, tu familia, tus amigos, etc… durante tu proceso así que creo que también te pueden alentar las palabras del dr. Sato. Debe ser un gran alivio para sus pacientes escuchar esto.  Está bien rascarse. Por favor, no te sientas mal contigo mismo.

 

Solamente seguí las instrucciones del Dr. Sato de manera sensata en el hospital. De hecho, no pude evitar repetir el rascado una y otra vez, pero dejaba secar mi piel cada vez. En caso de que tuviera mucho fluído en mi piel, aplicaba un pedazo de gasa y dejaba secar.  Como pueden ver en las fotos de hasta abajo, tenía gruesas costras de un color marrón en ambas piernas e incluso ahí rascaba hasta que se caían todas las costras… pero dejaba que se secará la piel todas las veces.  Repetí esto una y otra vez, una y otra vez… hasta que mi piel se fue volviendo más fuerte poco a poco y finalmente, tuve una recuperación milagrosa ¡en 3 meses.  La tercer foto muestra el resultado.  (Estas fotos muestran el proceso de sólo 2 meses aunque estuve en el hospital durante 3 meses.)  Fue maravilloso porque en realidad el tratamiento fue como ‘Sin Tratamiento’ después de todo. 

La mayoría de los pacientes mejoran mucho con el tratamiento y una vez que los dan de alta tienen una piel saludable. Además, la piel que tanto rasqué ahora se ve más fuerte.

Me gustaría decirte que tú también puedes recuperarte del rebote de cortisona (TSW)  ‘Sin Esteroides Tópicos y Sin Humectantes (NMT)’.

Yo sabía que no teníamos que poner Esteroides Tópicos desde el principio.  

 

Los Esteroides Tópicos tienen un gran potencial de adicción y hacen que tus problemas de piel se vuelvan resistentes. Y los efectos secundarios y el síndrome de abstinencia son horribles. ¡Es una gran elección dejar de usar Esteroides Tópicos para los problemas de la piel!

 

Comprendo completamente lo difícil que es la Retirada de Esteroides Tópicos (rebote) porque lo he experimentado y si puedo decirlo, pude haber experimentado uno de los síntomas de rebote más severos del mundo. Soy una de las que usó los Esteroides Tópicos más potentes de todo el mundo o el espacio… jajaja  

Entonces, realmente me gustaría correr la voz acerca del gran fallo de los Esteroides Tópicos en todo el mundo.

Los esteroides deben usarse solamente en casos que ponen en peligro la vida.  Los inmunosupresores no deben usarse para problemas de la piel como la Dermatitis Atópica.

 

Me da miedo decir esto, pero, es un largo viaje para superar la retirada de esteroides tópicos, aunque una vez que los dejas, ‘SÓLO TÚ’ tienes que superarlo, y de todas formas sólo tú puedes hacerlo. Sólo tienes que entender que toma tiempo. Estoy segura que lo sabes, pero a veces se nos olvida.

 

Si es seguro que no estarás completamente sano mañana, es mejor disfrutar las bendiciones de la vida hoy. ¡Siempre hay cosas que agradecer aquí y allá a tu alrededor! Incluso si lloraste, o te reíste demasiado, el síntoma al día siguiente será el mismo así que es un desperdicio pasar todo el tiempo triste. El tiempo es tu vida.  

Para la recuperación más rápida, recomiendo la terapia anterior. Hasta donde sé, todos los pacientes que llevaron el tratamiento no volverán a ver doctores que receten Esteroides Tópicos nunca más, sino que llevarán a cabo la terapia aprendida de ‘No Esteroides Tópicos y No Humectantes (NMT)’ en caso de que vuelvan a tener un brote.

¡Confía en la capacidad de tu cuerpo de curarse naturalmente!  Vas a estar bien sin medicamentos. Yo ya no tengo miedo, incluso si vuelvo a tener el mismo síntoma en un futuro, pues ya aprendí la manera más efectiva de tratarlo.

 

¡Intenta mantenerte positivo en cualquier situación! El estado de tu mente es muy importante para una recuperación rápida.

 

 

No tiene que ser perfecto.  Si encuentras una parte buena, ¡bendícela!  

Cuando le digas, ‘este dedo está muy mal…’  a alguien más, te estás olvidando de algo…

Bendice tus otros 9 dedos.

 

Sonríe primero, entonces puedes ser feliz… eso te traerá la felicidad. Sonreír no es algo que haces después de volverte feliz, el orden es importante para hacer de tu vida algo maravilloso.

 

Vas a estar muy bien pronto.  ¡Resiste!

Abrazos,

Tokuko

 

 

 ***Le recomiendo que haga la terapia de la mano de un doctor en el que pueda confiar porque a veces puede haber infecciones que se extienden. Hipernatremia debido a la restricción de agua, hipoproteinemia y hipoalbuminemia debido a la pérdida de mucha proteína y algunas otras complicaciones que podrían suceder de manera secundaria.  Yo visitaba frecuentemente a dermatólogos, incluso cuando estaba recuperándome en casa.  No importa si el dermatólogo puede hacerse cargo de la retirada de esteroides o no.  Sólo los médicos profesionales pueden diagnosticar síntomas peligrosos.  ***

***Antes de iniciar el tratamiento NMT, por favor intente leer otros artículos referentes al rebote y retirada de esteroides tópicos en la pestaña de ‘POSTS IN ENGLISH’. No te saltes ningún paso para lograrlo y obtener los resultados más rápidos.

 

 

 Se recomienda discreción del espectador(Dermatitis severa Fotos a continuación)

 

 

 

☟   Viewer discretion advised:  Severe Dermatitis Pictures below

 

 

☟   Se recomienda discreción del espectador(Dermatitis severa Fotos a continuación)

 

 

☟   Viewer discretion advised:  Severe Dermatitis Pictures below

 

 

☟ Se recomienda discreción del espectador(Dermatitis severa Fotos a continuación)

 

 

 

☟ Viewer discretion advised:  Severe Dermatitis Pictures below

 

 

<<<My left lower leg >>> 

Pictures are from Oct 29 to Dec 17, 2015 at Hannan Chuo Hospital in Osaka, Japan

 

Oct 29, 2015

Nov 18, 2015/ Dried Phase: Healing started little by little.

Dec 17, 2015:  74 days later after hospitalization

 

 

 

<<<My left ring finger>>>

I did no treatment during the period below.  Just dried even after I scratched.

Scratch and dry, scratch and dry, and scratch and dry….I didn’t put any topical products or bandages too.  Even if it was bleeding, I just dried.

And finally…..see the last picture!  The skin became way too strong!  It is amazing!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

********Si eres valiente y te gustaría ver más fotos de mis síntomas y mejoras, ve a otra página a continuación. Está escrito en japonés, pero las imágenes se encuentran en la parte inferior de la página.

 

               ☟ CLICK HERE! ☟

                The 4th Happy Anniversary after stopped using Topical Steroids - 脱ステ4年記念日に - ステロイドをやめて変わったこと          

脱ステ4年記念日に - ステロイドをやめて変わったこと

 

 

******* You can see kids’ improved pictures in a study below.

 

    ☟ CLICK HERE! ☟

             A prospective study of atopic dermatitis managed without topical corticosteroids for a 6-month period 

You can manage Atopic Dermatits without Topical Corticosteroids!

 

 

Written by Tokuko Abfab

Translated by Fernanda Jours

 

 

English Version 

How to get over Topical Steroid Withdrawal asap!

 

   Arabic Version                   

                                     ☟ Click here! ☟

خلص من أعراض الانسحاب من الاستوريد الموضعي (الكورتيزون الموضعي) بأسرع وقت ممكن

 

 

  Dutch Version                    

                                     ☟ Click here! ☟

Hoe je zo snel mogelijk geneest van TSW of Topical Steroid Withdrawal!

 

Chinese Version                     

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怎樣儘快從「類固醇反彈」康復

 

 

Serbian Version

Kako što pre prevazići sindrom odvikavanja kože od topikalnih steroida (TSW)

Japanese Version

脱ステのリバウンドから最短で脱出する方法 - 徳子編

 

 

Getting the knowledge in the below articles is essential for NMT!

English Version

What can be Moisturizers? – For fellows launching ‘No Moisturizing Treatment (NMT)’

Russian Version

Что может являться увлажнением? – Для пациентов, начинающих «Безводную терапию» (на англ. No Moisturizing Treatment – NMT)

 

Please read all articles in the RECOMMENDED POSTS columns to accomplish NMT.

Make your personal notebook by yourself to learn everything.  Your knowledge will help you!

 

*************************************

 

Bilingual readers,

A lot of readers all over the world are waiting for your support to translate this blog.  Please let me know if you can help them with your ability!

Thank you!

 

 

**************************************

How To Learn NMT (No Moisturizing Treatment)

Currently, there are no NMT books except in Japanese. 

A lot of healed/improved sufferers in the world learned it from this blog first and then started to share it spontaneously.  It is great to pay it forward, however, since this is a kind of medical information, it should be the correct info only for sufferers’ faster healing.  Learn NMT from the source below first.  Dr. Kenji Sato reviews them as much as possible thinking about sufferers in the world so you can get correct information only from them.  (All NMT doctors have been reading this blog!)  Again, getting the correct knowledge accurately is the key to healing!  Learn the protocol seriously making notes and revisit regularly because you don’t have NMT doctors there.  Be a master of NMT!

 

<<< Non-Profit Organizations>>>

Tokuko’s Room★ (YouTube)

(YouTube:  To learn the NMT protocol.  I add both Japanese/English subtitles as much as possible when I have time and the status is at the bottom of video in the explanation column.  Many of them are translated into Spanish.  There are web translations in other languages.) 
NMT super pediatrician Dr. Mitsuko Satou‘s videos also are in this channel.

YouTube 【Tokuko’s Room】

Must-see:  How to Get Over TSW ASAP! (YouTube version)

●Must-see:  The Mix List of NMT Pediatrician Dr. Mitsuko Satou’s YouTube 

●Must-see:  Kids’ and Babies’ NMT Journeys

 

  (JAPANESE)搔かせても大丈夫!  

  (ENGLISH)It’s Ok to Let Your Child or Baby Scratch Freely  

  (español)Está Bien Dejar Que Su Bebé O Niño Se Rasque Libremente   

 

Tokuko’s Room To Feel Uplifted★ (This blog)

(English Version: To learn NMT basic protocol.  Read all articles in the ‘RECOMMENDED POSTS IN ENGLISH’ corner at least.)

http://tokuko.chu.jp/tokukonoheya/menu%e3%80%90posts-in-english%e3%80%91/

(There are Spanish version, ArabicChineseRussianDutchSerbian, etc…for better understandings.) 

 

Tokuko’s 365 Days of Pep Talk for NMT★ (The other blog in English)

(Tokuko’s advice for sufferers to learn NMT.)

http://tokukospeptalk.blog.jp/

 

NMT Education Group★ (Facebook)

(Facebook official GP: This group is designed for self-studying of NMT instead of NMT books)

*Please answer 3 questions to join.  To protect group members, we need your agreement.

https://www.facebook.com/groups/NMTeducationGP

 

The NMT Healed Club★ (Facebook)

(Facebook official GP: This group is for encouragement and learning the healing process visually with before and after pictures.)

*Please answer 3 questions to join. We have to protect group members.  Without your agreement, admins need to disapprove your request.

https://www.facebook.com/groups/NMTHealedClub

 

Tokuko’s Room To Feel Uplifted – Facebook★ (Facebook)

(Facebook ‘Read Only’ page including lecture meetings’ info)

https://www.facebook.com/TokukosRoom/?ref=page_internal

 

***Learn NMT from the source above first. 

 

 

For the awareness of TSW, please read my article on the online news from Australia.

Tokuko’s article on ‘NORTHERN COMMUNITY NEWS’ (Australia)

 

 

*************************************

 

IMPORTANT:  

When you share the info of NMT, please use the correct name, No Moisturizing Treatment’, so that sufferers can reach the source.   (‘moisture‘, ‘moisturizer‘ ‘therapy‘, etc…are incorrect and sufferers in the world take a longer time to reach the source.  It is a big problem currently.)

Also, when you share NMT knowledge, please clarify if it is your own experience if you add your experience too. 

Since your own experience also tends to be regarded as NMT protocol, clarifying it is essential.  We receive tons of questions from all over the world regarding things that NMT doctors or I have never said, and spending time to correct them prolongs the dissemination.  NMT doctors and I really want to disseminate the correct NMT for your healing. 

Thank you.

 

***If you’d like to initiate NMT, this video that Dr. Kenji Sato has reviewed is a must-see to get correct protocol and to not prolong the symptoms.

Your strong determination, tremendous efforts to master NMT and perseverance are required to get expected results (faster healing) with NMT.

 

 

 

 

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脱ステ・超お役立ち情報 ー その7(浸出液)

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阪南中央病院・皮膚科(大阪)では、

入院患者さんと佐藤健二先生の学習会の内容を公開してくださっています。

今回のお役立ち情報は、なんとなんと!みなさんお悩みの浸出液です!

ステロイドをやめた後のリバウンドの中でも、不快指数上位に入る症状ですよね。

読んで、バッチリ理解してみてください。

 

浸出液について

 

滲出液が出ると毒が出て良いと思い患部を拭いてしまったりする。(いいのでしょうか???)

 

      ➡ 治療の原則と真逆

        滲出液は傷を治すためのもの たんぱく質が蓋をして保護する目的がある

 

 

浸出液は2パターン

 

  ☆ドロドロ ➡ たんぱく質の濃度が高い。ドーム状に液が固まる。 

  ☆さらさら ➡ タンパク質が少ないため、危険な状態。どんどん流れる。

 

 

浸出液をティッシュペーパーで拭いてしまうのはだめ!!

 

様々な化学物質がとけて皮膚に入ると傷を悪化させる

 (ティッシュにはたくさんの化学物質が含まれていますよ。)

 

 では、どうしたらいいか?

  👇

     ☆ガーゼを(一枚だけ)あてるようにするべき(人工的に瘡蓋をつくる目的。)

     ☆瘡蓋は何もせず放置

     ☆ガーゼはできるだけ長く置く最長一週間は置く)

 

     ●ガーゼををはがした時(はがれた時)に、一部の瘡蓋がガーゼと一緒に取れるが、

  皮膚に浸出液が出ているか、 汗で湿っているかで、再度ガーゼを使うべきか否かを判断する。

  (汗の場合は、ガーゼ不要。)

       ガーゼについた液体の色で汗か浸出液かを見分ける

 

  ●関節や動くところ(ガーゼが剥がれやすい場所)は、

    ガーゼを貼ってから小さいサイズの下着を着て固定させると良い。

 

   ●ガーゼは消毒液で滅菌されているので、そのまま使うと皮膚が消毒液に負けてしまうため、

        水で洗ってから使う

   干したガーゼは硬いため、よくもんで柔らかくしてから使う

 

 

*********************

 

いかがでしたか?この細やかな説明、素晴らしすぎますね?

さて、次は、Q & Aコーナーですよ。

さあ、皆さん、ご一緒に・・・

教えて!佐藤センセイ~~~~ ♪

 

 

 

入院患者さんから佐藤先生への質問

 

Q.  脱ステロイドと脱保湿はどちらを先にするか?

A.  脱保湿→ステロイド。ステロイドを塗っているうちは炎症が出ないため。

 

Q.  浸出液が出る人、出ない人の違いは?

A.  皮膚が削られているか、そうでないかの違い。

 

Q.  感染症で滲出液が止まらないのはなぜか?

A.  菌が皮膚の下の方まで痛めているから。(同時に膿も出ている)

 

Q.  瘡蓋がきっちりとくっついている間は感染症になりにくい?

A.  なりにくい。(感染症で菌がいると浸出液が出てきて、瘡蓋も取れるため)

 

Q.  ステロイドが入っているのを隠している外用薬の代表例は?

A.  非常に多いのは漢方。普通の治療でもよくある。使ってすぐに良くなるのは疑ってみるべき。

*某医院ではステロイド不使用をうたっていたが、弱いステロイドなら弊害はないと思い処方していた例がある。

 実際は普通のステロイドより濃度の高いデルモベートが入っていた。

 

Q.  サウナが保湿になるならホットヨガは保湿になるか?

A.  当然保湿にはなる。ただ、アトピーの人は汗が出にくい。

汗を出しやすくするという目的に限定し、自分で評価して行う分には良い。

 

Q.  蕁麻疹が出る理由は?

A.  皮膚の血管の中にある、肥満細胞からヒスタミンが出るときに、

血管から液体が漏れる。慢性蕁麻疹が起こる原因の大部分は不明です。

急性蕁麻疹 ➡ 例えば、青魚は時間を置くと蕁麻疹が出てきやすい物質ができる。

慢性蕁麻疹 ➡ 原因はよくわかっていない。

                                 体調が悪いと出やすい。

                                 環境の変化は、多少影響する可能性あり。

カフェインも蕁麻疹を起こす原因になりうる。チョコレートは珈琲ほどではない。

 

                       2019.04.26 『とまり木』より

 

     ****************

 

 

みなさん、いかがでしたでしょうか?

まだまだ知らないことがいっぱいあったりしますよね?さすが、阪南情報はスゴイですね。

こんな役立つ情報を自宅でゲットできるなんて、ありがたいことです。

 

症状に文句ばかり言いがちな私たちですが、お茶の間のソファーでひっくり返ったまま

携帯やパソコンを開いただけでいい情報が入ってくる・・・

そんないい時代に生きている私たち・・・・

きっとかつてのお殿様たちなんかよりもいい生活をしてるはずですよ。

 

感謝、感謝で今を乗り切ってくださいね。

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

  英語版はこちら。お友達に教えてあげてね。

   👇 クリックしてね 👇

NMT Super Helpful Information From Dr. Kenji Sato’s Patient Meeting – No. 7

 

 

 

 

 

#脱ステ #脱保湿 #ステロイド #リバウンド #浸出液