皆さま、お待たせ致しました!
非ステロイド小児科医 佐藤美津子先生のビデオシリーズ
『ステロイドにNo!』その19が日本語字幕と共にリリースです!
忙しくて見られなかった方が、ちょっとした空き時間に見られるように、
すでにご覧になった方も、電車の中で復習など出来るように、
日本語字幕をつけてから、このブログでご案内しています。
(いち早く字幕なしでも見たい方は、チャンネル登録をお願い致します。)
この後、英語字幕、スペイン語字幕・・・と取り組みますね。
**日本語の自動翻訳はあまり正確ではないので、
バイリンガルの方々のボランティアがあれば、
さらに言語が増えて
救われる方がいっぱい出てきます。
是非、ご協力をお願いします!コメント欄でお知らせください。
英語訳も、現在私の活動が限界まで忙しくなっていますので、
得意な方は是非、世界の患者さんを救済するお手伝いを
お願いします!
さてさて。
今までなら遠方の方は、はるばる大阪まで足を運んで
聞くことが出来た貴重な美津子先生のお話ですが、それを
YouTubeで公開して下さっているというすごい😉シリーズです。
今回は特に、成人の患者さんにも見て戴きたい内容です。
ご存じなかったかもしれない薬の真実の情報も話してくださっている、
ものすごい😉内容になっています。
●目次
その1 ステロイドにNo!- 序章
その2 赤ちゃん・子供のアトピーを治すコツ
その3 別室寝習慣
その4 自由に掻かせる – 1
その5 自由に掻かせる – 2
その6 目を見て相手をする
その7 食べる – 1(母乳とミルク1)
その8 食べる – 2(母乳とミルク2)
その9 食べる – 3(離乳食いつから開始?)
その10 食べる – 4(味をつけてもいいんだよ)
その11 食べる – 5(食べる量は?)
その12 食べる – 6(食べさせるコツ)
その13 鍛えること・運動・遊ぶ
その14 脱ステロイド VS ステロイド
その15 治る保証のないプロアクティブ療法
その16 食物アレルギーを防ぐ?
その17 感染症を防ぐ
その18 お風呂・シャワー・その他
その19 それは、本当に正しい情報ですか?
『その19』の内容ですが・・・
みなさん、プロトピックという薬の名前はお聞きになったことがありますか?
ステロイドではありませんが、同じ免疫抑制剤です。
では、JAK(ジャック)阻害剤は?
ベテランの医師である美津子先生のお言葉で薬の真実を聴いてみて下さい。
皮膚科学会の『アトピー性皮膚炎診療ガイドライン』というものが
時折更新されるようですが、
お医者さん達はガイドラインに沿って治療します。
でも、その内容に、「あれあれ?」と思われる部分が多々あるようです。
「乳児期は食アレがアトピーの原因の多くを占める」
と、しっかりと書いてあったのに、
3年後には「アトピー性皮膚炎の皮膚から食物アレルゲンが入って、
食物アレルゲンに感作される」
に変わったりするようです🤪。
*感作:免疫が働き、アレルギー反応を起こす体質になってしまうこと。
**ちなみに経皮感作も素人には馴染みのない言葉ですが、経皮は皮膚から、
という意味で、皮膚に付いたものが原因でアレルギーになってしまうこと。
つまり、「食アレがあってアトピーが起こる」と言っていたのが
3年経ったら
「アトピーがあって食アレに感作される」と逆になったりするのです。
その真偽はともかく、🙄
お医者さんの世界でもこのようなことがあるのですから、
情報をきちんと見極める力も必要ですね。
そんなあれこれを、美津子先生がわかりやすく説明してくれています。
今回も、知っておきたい情報が満載です。
是非、ご覧ください!
今日も素晴らしい一日を!
追記:
『脱ステ・脱保湿治療』提唱者の
阪南中央病院・佐藤健二先生が
下記にコメントを寄せてくださっています。
以下の3つ、知っていてください!!!
① 食物アレルギーはアトピーと関係が無い
② 赤ちゃんの早期の保湿はアトピー発症予防に効果が無い
③ 免疫抑制剤は副作用が強烈である