今まで、自分に優しくなかったもしれない。
・・・そこに気付く時がきているような気がします。
自分は我慢して、
「わたしはいいから、あなたがどうぞ。」
そんな生き方をしてませんか?
周りの目を気にして、
言いたいことも飲みこんで生きてきていませんか?
人に嫌われたくなくて、
これ以上ナイスにしなくていいくらいのことがあっても、
いい人を演じてしまっていませんか?
心が、体が、悲鳴をあげてしまいます。
自分に優しくしてあげましょう。
それは、決して、悪いやつに怒鳴り返したり、
誰かを攻撃したり、
やりたい放題わがままにやれと言っているわけではないのです。
自分をわかってあげる。
それが自分に優しくすると言う事。
イヤなことにイヤだといえなかった自分に対して
「そうだよね、わかるよ。辛かったね。
でも、よく一人で耐えたね。」
と、言ってあげて、
自分の応援団になってあげてください。
我慢してしまった自分に、
「ホントは~したかったのにね、強く主張できなかったね。
わかるよ。あんな状況じゃ、なかなか言い出せなかったよね。」と。
我慢できなかった自分にも
「そりゃそうよ、あんなことされたら、我慢できないよ。
あれでよかったんだよ。」
自分が思うように、
あるいは自分がしたいように行動をとれなかった自分に対して、
落ち込んだり、責めたりしなくていいんですよ。
「そうだよね、わかる!偉かったね。」
と、同意してあげて、許してあげて、自分をほめてあげてください。
あなたが、あなたの世界一の応援団になれたなら、
周囲の状況は変わってきます。
あなた自身に優しくしなかった分、
他の人から優しくされません。
あなた自身に厳しかった分、
他の人から厳しい状況をつきつけられます。
自分を雑に扱った分、
他の人から雑に扱われます。
つまり、自分なんです。
全て自分から始まっているんですよ。
心がつぶれるような出来事を経験しないために、
そしてまた、病気などを引き寄せない為に
どうぞ