香港サクサク歩き ー 基本コース・プラスアルファ♪ (Hong Kong 3)

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香港シリーズ第3弾は、誰もが行くような基本コースにプラスして、

ちょっと個性のある徳子旅のテイストをご堪能ください。

 

香港は、昔から『買い物天国』と言われている上に、日本からも片道4~5時間ですから、

日本人にとっても随分親しみのある場所だと思います。

ただ、買い物天国・・・に関しては、久々に行ってみると、かつてのようなバカ安感はなく、

ほとんど物価は日本と並んでしまったな~、という印象を受けます。

 

いらしたことのない方にご紹介すると、私たちが観光として香港に行くと、

(下の地図で言うなら、グレー以外のカラーの部分が香港ですが)

ほとんどのみなさんが、中国と陸続きの九龍半島黄色の部分Kowloon)と

香港島紫の部分)を観光し、

しかも、その二つを挟むヴィクトリア湾の近辺だけをウロウロしていることが多いようです。

 

そこで今日は、行ったことのないみなさん、そして、行ったけど久しぶり~、という方々に、

ぶらり旅で香港の基本コース、プラスアルファのご紹介をしますね。

さて、前身である香港の旧空港は、国際空港であると同時に、イギリスの空軍基地でした。

かつては上記の九龍半島(黄色)の右端にあって、上空から見ると、

高層ビル群に突っ込んで着陸するかのような

すごい街中にあったんですよー。そんな空港、世界でも珍しかったと思います。

旋回しながら、ビル群すれすれに見える高さで着陸進入するので、

世界一着陸が難しい空港と言われていました。

侵入するアングルは、香港カーブ と呼ばれていたほど。

(どれほどすれすれだったか、興味のある方は以下でご覧になってみてください。)

   👇   👇   👇

大都会上空を超低空飛行する写真(香港旧空港)

 

1998年からは、ランタオ島(地図のオレンジ)に出来た現在の空港です。

空港から直結で、九龍と香港島に行けるエアポートエクスプレスは、

ホーム転落防止のフルスクリーンのドアも完備で、近代的なイメージです。

このタイプのドアは、結構昔から海外では見ていましたし、

意外にも東南アジアの国でも30年くらいも前から採用していたり・・・でしたが、

それを考えると日本の着手は遅かったですねぇ。しかも、まだ普及しきっていませんものね。

人命を一番大切にしたいものです。

ちなみに地下鉄だって、このようにフルスクリーン・ドアです。👇

 

車窓から見える巨大マンション👇

高層ビルだというだけでなく、屏風のような姿で広がり、その大きさに唸ります。

新宿の高層ビルが何本もくっついているかのような住宅がたくさん。

郊外はこんな感じのマンションが増えています。

 

宿泊したホテルは九龍側の観光地が近いところ。

メインの駅・尖沙咀(チムサーチョイ)のそばです。

この呼び名についてですが、昔は日本語では九龍クーロンでしたが、今はカオルーン

映画の名前にもあったので、クーロンで聞き覚えのある方も多いでしょう。

そして、尖沙咀チムシャツイと呼んでいましたが、今はチムサーチョイ

原音に近づけたのでしょうね。

 

さて、ホテルのそば(中心街)から、お決まりの観光地をてくてく歩いてご案内します。

ここは  1881ヘリテージ1881 Heritage)👇といって、

香港水上警察をショッピングモールとしてリニューアルしたもの。

 

夜になると、なんともきらびやかになりますよ。👇

貴金属、時計ブランドなどが入っています。

 

そして、そのすぐ隣には👇

名門 ペニンシュラホテルThe Peninsula Hong Kong

香港の名所と言ってもいいところです。

ここのチョコレートは世界一おいしい、と世界的に評判だったので、昔よく買いに行きましたが、

今では色々なところにおいしい高級チョコもあるので、どうでしょうね?

今でも特別に感じるのかな?

宿泊しなくても、イギリス式のアフタヌーンティーが楽しめたりしますよ。

ここには、ペニンシュラ アーケードThe Peninsula Arcadeがあり、

ブランド品のお店がいくつも入っています。

高級感を味わいに、プラッと立ち寄るのも面白いかもしれません。

 

街を歩いていると、あちこちに豪華なクリスマス飾りが見られます。

海外の1月は、普通にクリスマス飾りがあります。(お正月は旧正月で、2月初旬)

 

すぐそばのヴィクトリアハーバーVictoria Harbour方面に向かうと、

目印の様に👇香港文化センターHong Kong Culture Centreがあります。

(お気付きの方、そう、スペリングがCenterでなく、Centre、とイギリス式ですねー。)

コンサートホールやグランドシアターなどが入っています。

 

このすぐ目の前に、尖沙咀プロムナードTsim Sha Tsui Promenade

という高架式の遊歩道があります。

このテラスから、ヴィクトリアハーバーを挟んで向こう岸の香港島の方向を向いて、

毎晩繰り広げられる光と音のショー👇

シンフォニーオブライツA Symphony of Lightsが見られますよ。

いくつものビルから光が放たれます。

日中でも、ここでヴィクトリア湾をながめながら、ゆったり時を過ごすのもいいかもしれません。

目の前には 時計塔Clock Tower)👇もあります。

この近辺は、香港に行ったら誰もがたいてい立ち寄る場所です。

 

この近くからは、香港島に渡る船 スターフェリーStar Ferry)👇が出ていますよ。

なんとも風と眺めが気持ちいいん船なんです。

地下鉄が海の下を通っていても、やはり、ここは船に乗りたい。

 

こんな船で、そよ風に吹かれながら反対側の香港島に渡ります。👇

夜景の見える時間帯は、さらに観光客にも人気なんです。

 

たった9分間の航行ですが、さわやかな風で爽快感を味わえます。

さあ、向こう岸の香港島が迫ってきますよ。

 

到着地の桟橋のところの香港摩天輪The Hong Kong Observation Wheel)👇

という観覧車は、ヴィクトリア湾の目の前で、反対岸に九龍半島の高層ビル群を臨み、

背後には香港島の中環(セントラル)の摩天楼が迫る場所なので、絶好のローケーションです。

 

到着すると見えるのは、中環セントラルのビジネス街です。

高層ビルは、昔から日本より多かったのですが、さらに今は近代化がすごいですねぇ。

 

スターフェリー・ピアはこの時計台の見えるビルと繋がっていて、

香港海事博物館まで行けます。

このスターフェリーを降りたところから、

香港島側の中心的な地下鉄の駅・中環(セントラル)まで、

屋根付きの歩道橋のような広い道がず~~~っと続いていて、色々なビルに連結しています。

日本で言うと、札幌の地下街(地下道)の地上版という感じです。

こんな景色👇を見ながら中環駅へ向かって進みます。

 

中環(セントラル)駅の出口Kの所にはツアーの集合によく使われる広場、

スタチュースクエアStatue Square)👇があります。

今回、私は、世界三大夜景のひとつ、

(世界三大夜景と名乗っている所は世界中にいっぱいありますが!)(笑)

ヴィクトリアピークに行くためのピークトラムのチケットを

香港の旅行会社を通して前もって買っていたので、こちらに集合です。

見えている建物はコロニアル様式の立法會大楼👇

周囲は有名な大銀行(香港上海銀行)などの高層ビルに囲まれています。

(’香港上海銀行’・・・って、日本の’いちごメロンパン’などと同じくらいややこしい名前ですね・・・。)(笑)

夜はまたちょっとおしゃれに変身。

 

ここからピークトラムの乗り場に急な坂を上りながら歩いていきます。

香港で3番目に高いビル、中国銀行Bank of China)👇のビルを見ながら

ハァ、ハァ・・・と、丘のような土地をあえぎながら(私だけ?)10分ほど足を進めます。

 

さて、なぜ、わざわざ旅行会社を通してピークトラムのチケットを買ったかと言うと、

普通に買うと、長い行列に並んでチケットを買ってから、

さらにあり得ない行列に並んで頂上行のトラムカーにやっと乗れるのです。

値段は同じくらいで、数時間並ぶ・・・これはやっていられません。

特定の旅行会社の優先ラインがあるんです。

道路の向こう側までに及ぶ、ディズニーランド混雑時並みの行列を横目に、

ほとんど待たずに乗せてもらえました

唯一の欠点は、日程と時間を前もって申し込まなければいけないこと

曇っていようが、雨が降ろうが、嵐であろうが(?)その日に行くしかないのです。

前売り券を利用する場合は、日頃のみなさんの行いにより、

晴れの日に行けるよう、ひたすら祈ってください。(笑)

ヴィクトリア・ピーク行のピークトラム乗り場。いつもすごい行列です。

さてさて、ピークトラム、来ましたよ~。

急な坂を上って一気に頂上まで行きます。

夕方前がお勧め。昼間の景色と夜景の両方が見れますから。

 

ピークトラム山頂駅は、下の写真、ピークタワーThe Peak Tower)👇と直結しています。

昔からある、高台の断崖の大平山獅子亭The Ping Shan Lions View Point Pavilionという

無料展望台は今もありますが、ピーク・タワー展望台入場込のトラムチケットがお勧めです。

レストラン、ショッピングエリア、マダム・タッソー蝋人形館などの施設が入っていますよ。

旅のポイント、お手洗いのことを考えても、その方がよろしいかと。

(ちなみに、世界を旅すると、お手洗いの清潔は日本が世界一の気がします。

また、お手洗いは無料で使用するもの・・・という日本的感覚が通用しない国がいっぱい。

というより、お手洗いに行きたければ、買い物をする、食事をする、あるいは有料公衆トイレ・・・

という風に、お金を払う。これが世界の一般的な常識という印象があります。

改めて、日本・・・・すばらしい国ですねぇ。)

 

さて、お待たせいたしました (笑)。

これが香港が誇る、香港の中心全域を見渡す

ビクトリアピークVictoria Peakから見る夜景です♪👇

ピーク・タワー屋上からお届けします。

手前が香港島側、湾の向こうが九龍半島側

 

昔の夜景と違うところは、以前は街中の上空至近距離を飛行機が飛んでいたので、

飛行機の安全の為にイルミネーションが禁止されていて、夜景は静止画状態だったんです。

世界でも珍しい、動かない夜景でした。

想像してみてください。高層ビルは昔からザクザク建っていましたが、光がきらめかないんです。(笑)

今は、空港がランタオ島と言う離れたところにあるために、光は動いています。

 

 

さて、次は、同じ香港島内のてくてく散歩、別のお勧めルートのご案内です。

このコースは(以下に説明しますが)諸事情から、10時からお昼過ぎくらいの遅めのスタートをお勧めするルートです。

先ほどご紹介した、中環のスタチュー・スクエアから10分ほど歩いたところに、何気なくあるのがこれ、

👇ミッドレベルエスカレーターMid-levels Escalatorです。

なんと、全長800mのエスカレーターが断続的に続いていて、

山の中腹にあるソーホーノーホーというおしゃれなエリアまで、

(*´Д`)ハァハァ言わずに到着できます。(うっほ~~~い。)

(朝は10時まで、通勤の為に下りになるのでご注意くださいませ~。)

South of Hollywood Rd.SOHONorth of Hollywood Rd.NOHOの略で、

ニューヨークっぽいオシャレなバーやレストランなどがあって、外国人を多く見かけます。

 

こちらは中央警署診療所👇のビルですが、

エスカレーターの途切れたところで、こういったところもあちこち歩きまわれます。

が、坂の街ですからねー。体力のない方は、ご注意。

 

山の中腹に店やら民家(もちろん、土地の狭い香港は、戸建てではなく高層マンションばかり)

などがあるエリアなので、

あっちもこっちも坂、坂、坂

そんなわけで、とにかく、上に行ってから降りる、というルートを採りましょう。(;^_^A

さもなければ、太ももが・・・死にます。(笑)

ソーホーとノーホーの間を東西に走るメインストリートを東に向かうと、次の有名観光地が見えてきますよ。

 

香港観光定番の中国寺院、文武廟マンモウミュウMan Mo Temple)👇です。

お決まりの蚊取り線香式のデカイお線香が円錐型にぶら下がっています。

 

立てるお線香も立派な太さで、お寺の中は煙でモクモクです。

中国式の祈り方も興味深いですが、とても熱心に願掛けしているのが伝わってきます。

文字通り、文武両道を願うところのようですよ。

三国志の武将・関羽(関帝)が祭られているそうです。

 

さて、文武廟から10数メートルほどでたどり着くのが、

👇キャットストリートCat Streetという商店街。

色々な分野の雑多なものが売られています。

仏像あり、ブルース・リーの絵やらヌンチャクやら、小さな食器やら・・・。ともするとガラクタに見える物も。

 

200mほどそのままキャット・ストリートを抜けて、あとは坂の下に向かって降りて行くと、

香港島の風物詩、2階建て路面電車トラムTram

上環Sheung Wan駅があります。

ここから、一日3本ほど観光コースのトラムが出ていますが、それに間に合わなくてもOK。

夕方くらいに上環駅に着くようにプランしていくと、このトラムで、’ザ・香港’ 的な眺めを楽しめるんです。

昼間の香港と、夜の香港をいっぺんに見るために、夕方を選ぶところがポイント。

 

そろそろ観光で疲れ切ったという頃、

東の終点・筲箕湾サウケイワン Shau Kei Wan駅まで行く電車を選んで

ポコッと乗車しちゃってください。

もちろん、2階席を選んで香港感を満喫してくださいね。

車窓からの眺め。本数が多くビュンビュン出ているので、4台すれ違うなんてこともしょっちゅう。

 

トラムだと、とっても安い運賃で、これぞ香港、という景色を1時間以上に渡って見られます

足が棒になった頃に、着席してボ~~~ッとしながら、

車窓の高いところから街を眺めるのはまさに旅人気分。

帰り便が退屈なら、途中にも大きな繁華街がいくつもあるので、そちらに立ち寄るのもアリですよ。

 

たくさんある停留所は、こんな感じの見た目です。👇

 

日本の路面電車と違うところは、どれも2階建てであること、

(2階建てが必要な利用者数と見受けました)

右折のためなどに一般車両が線路を普通に共有して走る事があること。

また、これはよくないのでしょうが、なんと線路内をフツーに直進、

飛ばしている自転車を何度も見てびっくりでした。(笑)

 

日本のそごうデパートのある銅鑼灣コーズウェイベイCauseway Bay)👇の駅は、

タイムズスクエアハイサンプレイスなどの大きなショッピングセンターもありますが、

湾仔道マーケット (青空マーケット)で、日本で見かけない野菜、亜熱帯の果物、

生きた魚などを見て歩くのもきっと楽しいですよ。

渋谷ほどではないですが、ドドドド・・・・と人が交差点を渡る光景はここの名物です。

 

中環(セントラル)辺りの見慣れた景色があったら、適当に降りましょう。

あとは、地下鉄で好きなところに移動です。

 

ちなみに、地下鉄の中はこんな感じ。メタリックな椅子です。

つり革が俄然少ない。ポールダンス用のポールはいっぱい。思わずセクシーに踊りそうになりました。

あ、違うか。( *´艸`) 踊り方、知らない・・・・。

 

さてさて、ここで香港名物のひとつの荒業(?)をお見せしましょう。

なにやら、リノベーション中の建物のようですね?👇

 

ズームして、近づけると、あれれ?

なんか、爪楊枝で作った模型のような囲みが?

 

こちらのビルも、なにか串がいっぱい・・・?

ズームして見ると・・・・

れれれ~~~~!これ、竹竿ですよ?

もしや、足場??????

 

そうなんです。香港のビルは、昔から、何十階建ての超高層ビルであっても

足場は全て竹なんです。

初めて見た時は、びっくりしました。

想像してください。40~50階のビルを上まで竹と紐で足場を組んで

そこを自由自在に歩く職人さん・・・・。

どんだけ~~~~?って思うくらい、根性が入ってますね (笑)?

地震のないところなだけに、こういったことも可能なようです。

しかも「竹はしなって強い。」と、以前香港の方が主張なさってました。

今回は高いビルはたまたま見かけませんでしたが、

超高層ビルの竹足場は仰天ものですよ。

そこを歩いている職人さんを見ると、有名人にでも会ったかのような軽い興奮を覚えます。(笑)

 

街の中も、こんな光景👇をあちこちで見かけます。

昔、建設に詳しい方が香港の建設中の高層ビルを見て、

竹の足場もスゴイけど、ビルの造り自体が、日本のものと全然違う。

地震がないと、こうも造りが違うものか・・・・。」

と、驚愕されていたのを覚えています。

現在は構造に関しては進化しているのは当然ですが、

足場に関しては30年以上前も、今も、変わらないようです。

 

 

さてさて、香港の街を歩くと、ところどころ、

同じアジアでも日本ととっても違うな~、という光景を目にします。

ここ、九龍公園Kowloon Park)👇は、

香港一の繁華街・尖沙咀のど真ん中にあります。

朝にはお年寄りが太極拳をやっている光景が見られますが、

同時に通路は通勤経路の抜け道のようにもなっていて、ビジネスマンがサクサク歩いています。

街の中にこんなオアシス、日本では少な目の気がします。

 

九龍のヴィクトリア湾沿いにある、インターコンチネンタルホテルのこの噴水は、

風水スポットとして有名らしいですが、

香港では、結構たくさん風水スポットと言われるところがあります。

せっかくですから、何かを・・・感じ取ってください!(笑)

 

そして、このホテルのヴィクトリア湾側から東方面に向けて、

海沿いに尖沙咀東プロムナードテラス

👇(Tsim Sha Tsui East Promenade Terraceという

ウォーターフロントの庭園があります。

 

この👇、海沿いの工事中のエリアがそれ。かなりの距離のある庭園です。

ヴィクトリア湾越しに、香港島側の景色がバッチリ見えますよ。

香港のスゴイところは、ウォーターフロントの景色のいいところは、端から端まで

行政がこういった形で観光ができるように整備していること。

 

アベニューオブスターズAvenue of Starsという、

スターの像などのあったところは、この近くに移転工事中。

中央付近に何やら像が?

ズームすると、なんと、あのブルースリーBruce Lee)👇が、

移転工事の真っただ中でした!

 

そして、さらに、その近くでは、ビルの上などを整備して、公園にしているんです。

都会のど真ん中でありながら、のどかです。

こちらの歩道橋様の通路を渡って道路の反対側に行くと・・・・

 

尖沙咀東海浜平台花園👇

Tsim Sha Tsui East Waterfront Pedium Gardensがあります。

これ、あまり高くないビルの屋上に作られてます。

 

建造物の上がゆったり、こんな感じで有効利用されています👇

再度言いますが、都会のど真ん中です。

隣接して、子供の遊園地・中間道児童遊楽場

Middle Road Children’s Playground)👇もさりげなく。

とってもかしこい行政ですね。

こんな風に、色々なところに

ちょっと休憩の出来そうなスペースを作る余裕が素敵だな~、と思います。

平坦な土地が少ないからこその工夫なのでしょうが、

日本の行政に見習ってほしいと感じるのは私だけ?

 

 

ところで、

香港と言えば、あの、道路まで飛び出している看板が典型的なイメージですよね。

 

 

かつては、メイン・ストリートの彌敦道ネイザンロードNathan Roadもこの状態で、

👇2階建バスの天井すれすれまで看板がありました。

 

大丈夫?と思うくらい細い鉄骨で支えられているこれらの看板群は、

行政の方針により、古いものから順に撤去され、姿を消して行っています

現在では激減して、看板の多いところを探してもなかなかありません。

あったとしても、この程度?👇っていうくらい、控えめになりました。

   

          👆今回撮影した看板の多めのところ。超控えめになりました。

 

ハゲしくてもこの程度👇。しかも、道路にはさほどはみ出していません。

 

そうそう、2階建バスの話が出たところで、今回のあたくしの収穫。(誇らしげ)( `ー´)ノ

なんと、プーさんの2階建バスがありましたよー。

プーさん、可愛いから大好きなんです~。きゃぴきゃぴ~。

 

香港レポートは次の第4弾まで続きます。

フツーだけじゃない香港旅ルート、お楽しみくださいね♪

 

 

 

 

 

 

***その他の香港情報は、他3つの香港レポートも参考にしてみてくださいね。

あなたの旅がもっと楽しいものになりますように!

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香港・ウキウキ市場巡り ー Various Kinds of Markets in HKG (Hong Kong 2)

 

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