「なぜ、よくならないの?」と悩んでいるあなたへ - 前編

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わたくしめ~、毎日、毎日、世界中から、莫大な数の悩み相談を戴きます。
決してカウンセラーでもなければ、医療関係者でもないのですが。
ははは・・・・。(パワフル・徳子の力ない笑い?)😆
 
 
特にステロイドの副作用と
脱ステ脱保湿に関連しての相談が多いのは,
世界中、どの国も、
アトピーなどの皮膚炎治療に対して
ステロイド治療が主流であり、
ステロイドの薬害に気付いた患者たちの
ステロイドを使わない治療への需要が高まりながらも、
治療するノウハウが
今も世界に広まっていないからです。
 
 
つまり、どうしたらステロイドなしでよくなるのか、
教わったことのないお医者さんや、
臨床現場でステロイドなしでよくなる経過を
見たこともないお医者さんが多いということでしょう
 
 
実際に世界では、患者さんたちが私のブログを皮膚科に持ち込んで、
それを見た研究熱心なお医者さんたちが
薬なしでよくなる過程を目の当たりにし
また、目の前で患者さんがよくなっていくのを
実際に目撃し、
この治療に興味を持ち始めてくれたりしています。
彼らは一様に、初めて知るこの逆転の発想
(乾燥肌を乾燥させて治す)に、
驚愕の表情を浮かべるそうです。
(**一部の海外のお医者さん達で、患者さんの
ステロイドを使いたくないという需要に対し、
このブログを勧めてくれている先生達が複数人いるという情報も入り始めました。
時代は少しずつ動き始めています♪)
 
 
通常、ステロイドを塗りながらも悪化した時には、
さらに強いステロイドを処方される・・・
新薬にすがる・・・
民間療法を手当たり次第に試してみる・・・
患者には、それくらいしか残されていない気がします。
 
 
脱ステ脱保湿という治療が、
人間の自然治癒能力を最大限に活用する
現時点で世界でも最強の治療だと確信したからこそ・・・
副作用の恐ろしさを心底知っているからこそ・・・
一人でも多くの苦しむ方に手を差し伸べるべく、活動を始めた私ですが、
私ひとりに対して地球一周(南半球も北半球も含め)、
世界のあらゆる国から相談がくるものですから、
出来る限り答えるようにはしていますが、(これでも、がんばっているんですのよぉー。ははは・・・。)
全部に応えられるはずもありません。
 
 
私から返事をもらった方は、
(くじでポケットティッシュが当たった・・・)
もらえていない方は、
(ポケットティッシュが当たらないこともある・・・)
くらいに受け止めて戴ければうれしいです。(笑)
 
 
そんなわけで、
共通の質問があったときにはSNSを通して
「まとめて答えます~~~!」
という方法も取ったりしています。
今日はそのうちのひとつについて、
私の考えを話させてください。
 
 
よくある相談・悩みの中に、
なんで治らないんだろう?」
自分が悪化するのはなぜ?」
こんなにひどくなってる・・・!」
また悪化してる・・・。」
昨日はよかったのに今日はこんなひどい・・・。」
これほどがんばってるのによくならない・・・」
ちゃんとやっているのに見た目が悪くなっている・・・・」
etc…
なんていうのがあります。
はい。どなたも、こういったことをつぶやきがちです。
 
 
だってあはたは、食べ物やら生活やらなんやら、
色んなことにこれほど気を付けているのに・・・
あれもこれもがまんして
好きだったあのこともこのことも出来ず
本来ならやっていたはずのこともかなわず
人間関係すらもぎくしゃくしてしまう経験までした上に、
人生の予定はすっかり狂い・・・うまくいかない。
とにかく、思ったようにいかない・・・。
 
 
教わった通りに治療しているつもりなのに
 
なぜ自分はよくならない
 
理不尽ともいえる境遇から、
この疑問で頭がいっぱいになるのでしょう。
ほんとに、これほど努力や節制や自粛をしているのに、
なぜよくならないのでしょう?
 
 
それでは・・・
ここで考えてみましょう。
まず、上記の、『よくある相談・悩み』と言って私が挙げたセリフ(赤い字)を
読み返してみてください。
はい、30秒間黙読。(学校か?のツッコミ?)(笑)
 
 
さて。
これらを再度読んでみて、
あなたが気分がよくなる言葉はありましたか
明るい気分になれましたか
ポジティブな言葉(プラスの言葉)はありましたか
 
 
もしかして、あなたはこんなマイナスに聞こえる言葉を
発し続けているかもしれません。😱
でも、言っていることは事実で、実際にあなたに起こっているのですから、
言いたくもなりますよね。
よ~く、わかります。
 
 
しかし、これらを読んで心地よくなれかったあなたに質問します。
 
 
もしかしてあなたは、
そんな自分でも心地よくない言葉を、
自分以外の誰かに聞かせていませんか?
自分が聞いて気持ちよくない言葉を
他者にいつも聞かせていたりしませんか
 
 
聞かされた方は医者でもなければ、
あなたの友達だったり、家族だったり、という、
あなたをサポートしたいと思ってくれている心優しい方々かもしれません。
ましてや、いくら症状を訴えても、あなたを治してあげる力などないかもしれません。
・・・実は、聞かされる方々も辛いんです。
ナイスな方々は何も言わずに聞いてくれているかもしれませんが、
そんな心優しい方々にネガティブな言葉を聞かせておきながら
自分は早く治りたい・・・・!!!)
・・・って考えているとしたら・・・
もうちょっとだけ、相手を配慮してあげてほしいような気がします。(笑)
 
 
あなた自身だけでなく、あなたの辛い心情を聞かされた優しい方々も、
あなたの話で下向きになってしまった彼らの心を
自力で上に上げるという作業をしなければいけない・・・
という状態い追い込まれていることにも気付いてあげましょう。
 
 
例えば、SNSで自分の辛い症状を発信しまくるのも、
視野には実は自分しか入っていないのかもしれません。
言いたい気持ちは痛いほどわかります。
だって、本当に辛い症状ですから。切ないですものね。わかります。
しかし、他者を悲しい気分にさせていることへの配慮
実は大切なことなのです。
 
 
なぜなら、
あなたのネガティブな言葉を聞いているのは、
聞かされた相手だけではないのです。
・・・全ては自分に戻って来るんです。
 
 
 
(他人に自分のことを話したからって、
自分の症状に影響するなんて、あり?)
 
 
不思議ですよね。
今からなぜそうなっていくのか、を説明します。
 
 
後編へ続く→ (ここをクリックしてね☞)「なぜ、よくならないの?」と悩んでいるあなたへ - 後編
 
 
 

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