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美女と野獣・・・・なぜ?

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ちまたでは『美女と野獣』の実写版が公開されて話題になっていますね。

美女が不細工な野獣と恋に落ちる・・・・

でも、その野獣は、実は魔法をかけられて醜い姿になっていただけの、超イケメンの富豪男子だった・・・・。

そんな夢のような(?)ストーリーです。( *´艸`)

Beauty and the Beast: Licensed to share and use

 

ここで、とっても失礼極まりない表現ではありますが・・・・・思い切って言っちゃいます。(笑)

世間では、意外とちょくちょく美女と野獣を見かけませんか?(≧▽≦)

 

逆もまた然り。

誰もが認める美形男子と、やや惜しい系女子(わぉぅ・・・ひどい言い方・・・!)(/o\) のカップル。

でも、これ、あって当然なんです。

 

今日は、美女野獣、およびイケメン男子野獣女子(笑)の組み合わせの謎を、

やさしい科学でお話してみます。いや、やさしい理科レベルですね。(笑)

 

世間で、ある意味ちょっと見た目が不釣合い的なカップルを見かけると、

未熟なやっかみ屋さんは、ついつい、

「なんで~~~?」とか、「あの人のどのへんがよかったんだろね~?」

などと、大きなお世話で失礼なことを言ってしまいがちです(笑)。

惜しいタイプの女性の横で、かいがいしく子供の世話なんかをするハンサム系のご主人を見かければ、

「あの人でも、結婚出来たんだ~~~。私なんて、彼氏もいないのにぃ。うらやましい!」

なんて言うのも、聞こえてきたりします。(笑)

 

まあ、顔であれこれ言うのは失礼だし、私も言えたものではありませんが、

容姿に関しては本当に千差万別、こればかりは人の好みもそれぞれです。

しかし、明らかに美女と野獣の組み合わせは起こりがちなのです。

なぜならこれは、遺伝子レベルで起きているからです。

 

人それぞれ、得手不得手、長所欠点などあるものですが、

容姿の面で自信がなく、どちらかと言うと、(自分は不細工だなぁ・・・・。)と思っている方がいます。

まあ、時代の基準に合っていないだけで、平安時代だったら美男か美女だったのに・・・とかもありますが(笑)、

そういう方は、自分では気付いていないのですが、遺伝子レベルで顔のいい異性を求めます。

自分の劣っている部分を補って、美しい子孫を残さなければならないからです

 

子孫を残すことは本能ですから、本能レベルで、(本人が気付かないうちに)

自分の持っていないものを相手に求めているのです。

だから、野獣は美女を求めがちですし、野獣女子もイケメン男子を求めがちなのです。

 

逆に、幸運にも綺麗な顔で生まれてきた側はそんなの一切関係ありません。

必死になって(いい遺伝子を残さなければ!)という、本能から湧き上がる欲求がないのです。

だから、パートナーの顔の良し悪しにあまりこだわりません

 

身長についても同じことが起きます

多くの背の低い方はそれを短所だと思いがちです。(注・でも、そんなことはないですよ~。)

背の高い方は、それが欠点だとは比較的思っていません。

 

背の低い男性は、背の高い女性を魅力的に思う方が多いですし、

背の高い男性は、背が低い女性でも高い女性でも、特にこだわりません。

背の低い女性は、背の高い男性に憧れがちです。

背の高い女性も、背の高い男性が好きですが、

自分と同じくらいでも、ま、しょうがないか、と思っている場合が多いです。

全て遺伝子レベルで起きているのです。

 

自分は頭が悪いな~~~と思っている方々も然り。

そこを欠点だと思っていますから、いい遺伝子を残すためには、知らず知らずのうちに頭のよい人に魅かれます。

 

要するに、自分にないもの、自分の欠点を補ってくれる相手

・・・そんなパートナーを求めがちなのです。

不釣合いっぽいカップル、デコボコカップルはこうして生まれます。

理にかなっているのです。

 

あなたの今、隣にいる人生のパートナー・・・・どんな方ですか?

(不細工な人と結婚しちゃったわ・・・。)なんて思っていませんか?(笑)

いいんです。それは、あなたが美形だという証明かもしれませんから。

 

あなたの愛する人は、きっと、あなたにないものを持っている・・・そんな可能性大ですよ。

 

 

 

 

ハッピーバースディー to 私 ♫

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今日はわたしの誕生日でした\(^o^)/

みなさん、本当にたくさんのお祝いメッセージありがとうございます!!!

失礼ながら、ブログ上にて、短いお礼の言葉でお返事させていただきます。

とっても幸せで、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今年もまた26歳来年も、26才これからもずっと

「盛ってる~~~。」と笑われますが、ハイ、盛ってますけど、何か?(笑)

 

なぜか、26という年齢が好きで、好きだから26才の時からずっと、26って決めてるんです。(笑)

勝手に決めてるから、ずっとその気でいて、ずっと26って言ってます。(≧▽≦)

 

オバサンだなんて思ったことは一度もないです  (^_^)v 。これ、マジです。(笑)

本気の図々しさですね。( ̄▽ ̄)

 

今年の26歳の誕生日には、二人の息子ちゃん達がそれぞれ私の好物のケーキを買ってきてくれました。

なんともほんわか、うれしいものです。

真ん中は話題の白イチゴのケーキです。

桃の味がする・・・と、聞いていましたが、確かにイチゴなんだけど、桃だ・・・と矛盾したことを言いたくなるような、ちょっと不思議な食感と味。

おいしかったです。

Both of my sons got my favorite cakes for me. The one in the middle is a ‘White strawberry cake’.  I was hearing it tasted like peaches and it was true!

私の生まれた4月6日は、都心はいつもが満開

週末は隅田川から船で桜でも見ようかな~~~、と、考えています。隅田川の桜、ホントにお勧めです。

千鳥ヶ淵(靖国神社のところ)も絶景ですよ。

行かれたことのない方は、是非!

 

皆様、ステキな一日をありがとうございました!!!

 

 

なぜ彼はプロポーズしてくれないの?

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多くの女性は、「彼がなかなかプロポーズしてくれないの・・・。」と、よく悩むものです。

 

「彼が、いったい本気なのか、なんなのかも伝わってこないんです。」

「私って、遊ばれてるんでしょうか?」

「もしかしたら、私、都合のいいオンナなのかもしれない・・・。」

 

実際この悩みは、私も数え切れないほど相談されます。

別にそちらの方面のカウンセラーではないにもかかわらず、多い 時は1日に3件。(笑)

・・・シロウトなんですけど(笑)。お役に立てる力量もないですし・・・。(ごめんなさい。)

「早く結婚して、幸せになりたい!」

「結婚して、彼に大切にされたい!」

大方の若い女性はそう思っていますから、私も助けたい一心で、あれこれ思いを伝えています。

 

まあ、私くらいに経験を重ねると(?)、 “結婚=幸せ” といった公式には(んんん????)とは思いますが(笑)、

それでも、結婚は多くの女性にとって夢

「そしてシンデレラは、王子様と幸せに暮らしましたとさ~。」というような、甘~~~い生活を思い描きます。

ところが一方、多くの男性は、出来るならちょっとでも結婚を延ばしたいのが本音です。

決して、彼女を嫌いとか、遊び相手にしているつもりではないですし、別れたくもない。

それでも、結婚はもうちょっと後で・・・・。

 

女性にとってはその態度がなかなか煮え切らないものに感じられ、

イライラしたり、落ち込んだり、疑いで腹が立ったり・・・・。

“結局自分は愛されていないんだ” と思って自暴自棄になってしまったりするのもよくある話です。

 

それにしても、なぜなんでしょう?この違い。

実は、女性が “結婚したい”、という願望は、

遺伝子レベルで起きているのです

子供を産み、育てるということは大変な労力を伴います。人間の場合、一人での子育てはなかなか難しいものです。

せっかくお腹に子供を授かったのに、相手の男性は他の女性に走り、逃げてしまった・・・・

そんなことが起こったのでは計り知れない子育ての苦労を、一人で背負うことになってしまう。

だって、人間の子は自力で育つことが出来ませんから。

女性は、遺伝子レベルで子育ての大変さを知っているだけに、付き合ったら、結婚したいのです

 

一方、男性は、遺伝子レベルで、たくさんの種を蒔きたい生き物です。種の保存の本能です。

法律も責任もないのなら、出来れば色々な女性に自分の子供を産んでもらって、種を増やしたい。(本能レベルでの話です。)

さらに、自分の子と子の母親を別の男性が請け負って養ってくれたりなどしたら、これほど都合のいいことはありません。

ただ次の女性へ、次の女性へ・・・と渡り歩けばいいのですから。

男性にとってはそれが理想です。(しつこく繰り返しますが、あくまで、本能の話です。)

それでも、人間界では誠意やら責任やら、諸事情が出てくるので、いずれは結婚も考えなければいけない。

それは男性にとって遺伝子レベルで不都合な人間界の掟なのです。

このように、男性か女性かというだけでも、本能が全く違っています。

それにプラスして、成長の度合いも、言葉の発達している女性と、

口では女性にはやや押されがちな男性とでは、大きな違いがあります。

 

女性は、本能的に子供の頃から自分が赤ちゃんを産むのを知っていますから、

それにあわせて母性も発達します。

母性が発達すれば、先々のことを考える能力も蓄積されていきます。

というのは、例えば、寒波がやってくる恐れがあれば、

子供の為にも温かい衣類を用意しなければいけないと考えますし、

飢餓が訪れることに備え、食料を保存しておくことも考えます。

子を思えばこその防衛本能です。未来に対する不安が起こるのも、本能があればこそ

そういう危機に備える能力が女性には備わっていて、幼い頃から発達してきているのです

 

また、太古の昔から、男性が狩りに出ている間に、

女たちは火を囲んで調理の作業をしながら、あるいは木の実を摘みながら、

口頭でのコミュニケーション能力を発展させ、危機的なことへの対処や情報もいち早く入手していました。

それに協力的でない男には、文字通り “口撃” して、危機に備えさせる為に家庭内で采配を振るったのです(笑)。

(女性が本能レベルで強いのも、こういう経緯があったのですね。)

ですから、いつでも結婚準備がOK!というより、結婚しなければいけない、というのが女性なのです。

しかし一方、男性は、大人になっても、結構幼い少年の部分をずっと持っています

 

想像してみてください。あなたの彼氏の中に存在する小学校3年生の少年を。

強そうにあなたを守ろうとするそぶりを見せながらも、実は中身には小3の少年がそのままいるのです。

ウルトラマンに憧れ、強いヒーローを理想とし、好き放題にいたずらしたり、お母さんに甘えたり、叱られたりする少年。

実は、一人では心細くて、結構守られたい、弱い、小さな甘えん坊の存在がまだいるのです。

 

大人になっても、スーパーでカートを頼めば、心の中では(ぶるぅ~~ん。ぶるるるるるる~~~ん。)

とエンジンを鳴らしながら押している少年がいるのです。(彼に聞いてみて下さい。結構、やってますよ。)(笑)

心細い思いをしながら、勇気を持っておつかいなどをした幼い頃の経験も、少年の冒険心をくすぐりました。

きちんと出来た時に、お母さんに褒められた達成感は、大人になった今も、自由な冒険への憧れとして心に残っています。

なのに、結婚は、弱い弱い自分が、まだ母親に甘えたい自分が、一人の女性を生涯をかけて守っていかなければならない

冒険に出ることだって、もう許されなくなるのは本能的にわかっています。

暗闇の中でスポットライトを浴びた小3の彼は立ちすくみ、心細い思いをしているのです。

がんばったご褒美のような給料は、日本人ならたいてい奥さんに渡してしまいます。

子供時代なら、がんばればお母さんがお小遣いをくれて、少年はそれを握り締めて近所まで出かけ、

自分がほしかった小さなおもちゃや駄菓子を誇らしげに自分のご褒美として買えました。

 

しかし、結婚するということは、言わば、自分の生涯財産を相手に捧げる覚悟もいるのです

自分へのご褒美だったものは、全て自分がこれから守るべき女性にあげることになります。

しっかりとした絆が出来るまでは、男性にとってはその部分にも大きな決断が必要でしょう。

 

しかし、それが短絡的に、女性が愛されていないということには繋がりません

そこは女性も大人になりましょう。絆は深めてから結婚した方がいいのですから。

 

***余談ですが、こんな深層心理があるために、女性が男性に甘えたいと思っているのに反し、

実は男性の描く理想の女性像は、両手を広げて待っていてくれる聖母のような女性なのです。

そして、叱ってくれる、母のような存在です。

特に日本人男性が結婚すると、妻を “お母さん” と呼び、お小遣いをおねだりするのがその典型です。

異性として興味のない男友達を、好き放題にガンガン叱り付けていたら、惚れられてしまった・・・

そんな経験を持つ女子、いますよね?(笑)

 

このように、種々の性差により、男性にとっての結婚は、

女性が思っているよりも遥かに重い決断なのです

そこの部分は多少知っておいてあげましょう。(笑)

人によって、その決断を渋る期間に長短があるのは、ある程度やむを得ないこと。

それでも、女性には女性の都合があります

年を重ねれば重ねるほど、出産と育児がきつくなるのは当然です。

最近は高齢の出産が増えてきましたし、フランスなどでは40代前半で初産という女性もいっぱいですが、

周りと比較する文化が根強い日本人としては、そこそこの年齢で決めておきたいというのも本音。

 

悩みに悩んで、

X年付き合ってるんですけど、まだ、プロポーズしてくれないんです・・・。

と言う女性たちに、私は、

「自分から、結婚しよう、って言ってないの?」と聞きます。

2年も3年も付き合って、結婚の話が出せないこと自体、人間関係の築き方がちょっと違っている気がします。

いえ、はっきり言った方が愛ですね。申し上げます!違ってます!(笑)

「なかなか勇気が出なくて、言えないんです・・・。」っておっしゃいますが~、

勇気もへったくれもありません。

普通に、気負うこともなく、当たり前のこととして聞けばいいのです

「いつ頃、結婚する?」

 

肝心な言いたいことも言えない人と結婚しようということ自体、どこか危うげ・・・。

言って嫌われるなら、そんなオトコなのだと思ってください。

それでも、なかなか言えずにいるモジモジさんには、

「じゃあ、質問です。今までウン十年間、いったい~、どういう人間関係の勉強をしてきたんですか~?」

と、振り向きざまに、ブルゾンちえみさん口調で聞きたくなります。(笑)

 

また、結婚というものは、ある意味、幼児性の克服の為にするものでもあります。

誰しも結婚相手には、自分の性格の一番よくないところをさらけ出すことになります。

他の人が言った同じ言葉はがまんできても、夫や妻が言うと、もう許せない。そして、攻撃する。

そういう幼児性の克服です。

 

そして、それがなかなか克服できないのが現実の結婚生活です。

これから先、イヤなことも言われれば、キツイことも言ってしまうものです。

それでもわかり合っていかなければなりません。

赤の他人と生涯を共にしていくのです。その辺に旅行に行く打ち合わせとはレベルが違います。

その第一段階の修行として、今から、話し合いたいことくらいは何でも言ってください

ただし、穏やかに。冷静に。

 

おとぎ話のお姫様の結婚ではないのですから、自分の可愛らしい面だけを出して結婚にこぎつけても、

その後に血みどろの戦い(笑)が待ち受けているだけです。

  

 

言うべきことは言ってください。思いは伝えてください。

決して相手をののしったり、毒づいたり、攻撃しろとは言っていません。

どこまでもあなたの主張、思いを伝える、という作業です。

そして、どこまでも人間同士、折り合いをつける修行のために結婚するんだ

ということは念頭においておいてください。人間同士、わかり合うという学びです

こちらが10月、と言って、あちらが12月と言ったら、11月を取る、とかの、折り合いをつける練習です。

 

私は悩める女性たちには、よく、彼と二人で詳細までプランした旅行に行くことをお勧めします。

パッケージツアーではなく、個人旅行です。

あなたはどうしてもこっちに行きたい、でも、彼はあっちに行きたい、

そんな意見の食い違いに折り合いをつけて、同じところへ向かうプランをまとめるのは結婚生活に似ています。

旅先でも彼の判断力や準備する能力などを目の当たりにすることも多々あり、

非日常でのハプニングは、人間関係を構築する訓練になります。

 

ただ、「結婚の話は来年に進めよう。」とか言ってきていながら、それまで待ったにもかかわらず、

「今年はちょっと・・・」というのが何度も続いている彼なら、

そこは、はっきり、思ったことを言わなきゃいけません

昇進するまで、などの明確な理由があったり、あるいは司法試験合格のために・・・なんて必死でがんばっているなら、

内助の功のつもりで支えて待ってあげましょう。

 

しかし、数年も付き合っているのに、結婚出来ないという明確な理由も見当たらないなら、

はっきり、思ったことを言わなきゃダメです。

なぜなら、結婚出来たとしても、

今のそのあなたのイラ立ちは、何十倍にも大きくなって

結婚生活で何度も何度も悩まされる大問題項目・その1になります

つまり、決断できない、という彼の決定的な欠点に、あなたは生涯悩まされます。

 

知っておいてください。

付き合っている時に、彼の(嫌だな~~~・・・・。)と思っていた小さな欠点は、

結婚するとドカ~~~~ンと大きくなって出てくるものです。

 

言いたいことを言ってください、というと語弊がありますね。

「伝えたいことは、伝えてください。」ということですよ。

それでダメなら、縁がなかったんです。本当にそうなんです。次に行くしかないんです。

言うべきことを言ったくらいで壊れるものなら、いずれ壊れるものなのです

だったら早いうちに手を打ちましょう。

だって、「早くお嫁さんになりた~~~い。」「早く子供が産みた~~~い。」と思っているんですよね?

無責任なオトコにしがみついている必要はありません。あなた自身をもっと大切にしてください。

あなたが、かけがえのない価値ある女性であることに気付いてください。

 

縁がなければ、かならず別れが来ます

縁があれば、たとえしょっちゅう喧嘩していても、パカパカ殴りあったとしても(笑)結婚します

思いをどこまで伝えるか・・・どうやって伝えるか。

どこまで相手に歩み寄れるか。

そこが、あなたのステキな修行なのです

 

生活設計、子育て、お互いの親のこと、お金のこと・・・・

これから共に、山ほど歩み寄らなければいけないことが待っています。

入り口でしゃがみこんでいたのでは、何も始まりません。

 

結婚は人間関係を育てるための

最大の素晴らしい修行です

わかり合う努力は必須なのです。

あなたが人間としてもう1ランク成長するために、

きっと彼は最高のパートナーとなりますよ。

 

素敵な家庭を築いてくださいね。心より、応援しています。

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

      ****************

 

 

*** “結婚してくれない彼” についてのスピリチュアル的な意味も、近いうちにアップします。

楽しみにしていてくださいね。

 

 

冷静に思いを伝えるのがちょっと苦手で・・・・という方は、顔にマルを作ってからトライしてみてください。

温かい気持ちで話すことができますよ。

顔のマルの作り方は以下を参照してくださいね。

 

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今、苦しみのどん底にいる方へ・・・<<命の大切さを知った経験より>>

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いつも偉そうに、いろいろ語っているわたしですが(笑)、

決して元々鋼鉄のオンナだったわけではなく、

強くなったのには、きっかけがあるのです。

 

 

 

・・・多くの人々がそうであるように、

私も自分の母が大好きでした

明るくて、

おもしろくて、

頼りになる男前(?)で(笑)、

いつも元気。

そして・・・・本当に優しかった。

 

たいていの方にとって、お母さんって

いろんなプラスの形容が出来て

なんともほっとするとても大切な存在ではないでしょうか。

 

思ったことを言って喧嘩も出来るし、

近くにいると時としてウザいけれど(笑)

それでも、何でも言いやすい空気のようにありがたい存在。

それが母親かもしれません。

 

しかし、

ある日突然

 

私の母は亡くなりました

 

ただの結石を取り除く手術を受けたのですが、

明らかな医療ミスで、手術中に亡くなったのです。

 

結石ですから、発作が起きた時は痛んだのですが、

それ以外は全く普通の誰ともなんら変わりのない健常者です。

手術直前まで明るく元気に話し、

手術室へ移動するストレッチャーにも自分で乗り、

「がんばってね♪」という家族の声に

笑顔でVサインを示して手術室に消えていきました。

 

そしてそれが、

わたしと母との今生での別れとなりました

 

しかし・・・医療ミスは認められませんでした

 

合法的に殺された、と言ってもいいでしょう。

言葉は悪いですが

殺した相手の顔も知っています。

 

しかし

 

私には相手を許す以外に道はなかったのです。

 

密室で行われる手術。

真実を暴くのには限界がありました。

なぜ?なぜこんなことに?

真面目に明るく生きてきた母なのに・・・・

 

まるで犯人を目の前にしながら、何も出来ない被害者の家族のような

筆舌に尽くしがたい極限の空しさと苦しみでした。

 

命ほど尊いものはありません

そして、命は取り返しがつきません

これほど失くしてもったいない・・・

と思える失くし物はないでしょう。

他のものなら、買えばなんとかなったりすることが多いのですが

こればかりはいかんともしがたい。

 

まして、失ったのは

大切な

大切な

大好きな人・・・・。

 

さっきまで元気に生きていた人が

目の前から永遠に消え

もう二度と語り掛けてくれないのです。

 

母自身が植えたチューリップの球根が花開くのを待たずに

母は永遠にこの世を去りました。

 

長いこと病床に伏していた大切な人が亡くなるのも

それはそれは苦しいことでしょう。

 

しかしまた、交通事故や私の母のようなケースで

突然大切な人を失うのも

本当に苦しいものです。

 

毎日が地獄の苦しみでした。

母の命を絶った人の顔も名前も知っているのに

どうすることも出来ない。

たとえ嘆こうが叫ぼうが、もう母が返ってこないのは事実。

 

周りに心配をかけたくなくて、

必死で明るく過ごしていましたが、

心の中は

喉から内臓が全部出てきそうな苦しい日々でした。

 

しかし、私は当時キャビンアテンダントをやっていたので、

喪中明けには、すぐに、

満面笑顔で働かなければなりませんでした。

 

究極の切なさの中で

泣き叫びたい、狂って暴れまわりたいような心のまま

最高の笑顔で

心を込めてお客様にサービスしました。

 

つとめて明るく、

苦しさをこらえにこらえて

喪中明けすぐの3日間のフライトを終え

私は夜の空港の客室乗務員室に戻って来ました。

 

そしていつも通り、次のフライトの連絡事項の確認のために

自分のメールボックスの引き出しを開けると・・・・

 

ものすごい数の

手紙や

メモや

メッセージが

バラバラバラ・・・・と床にこぼれ落ちました。

溢れるほどの数でした。

 

ずっと明るく見せていた私でしたが

その瞬間に

その場で私は

崩れ落ちました。

 

涙が止まりませんでした

 

みんな、

ありがとう!!!!

支えてくれてるんだね。

一人じゃないって教えてくれたんだね。

ありがとう

ありがとう

ありがとう・・・・・・!!!!

 

私は周囲の人々の愛に、

感謝の思いで

そして抑えつけていた思いも重なって

泣いて

泣いて

泣きました。

 

母の命が他者の手によって絶たれたこと

それは人生最大の試練だったかもしれません。

そもそも、身内を殺された経験のある方なんて、そうそういらっしゃらないでしょう。

しかし、その滅多なことでは起こらないような苦しい経験のおかげで

私は 人の優しさ を知りました。

 

つまり、

 

母は自分の命をかけて

私に “優しさ” を教えて行ってくれたのです。

 

優しさを知ること

周りの人々に支えられて自分があること

だからこそ、他者に対して優しくするべきであること

それらを

この経験を通して学ばせてくれたのです。

 

それだけではありません。

このことをきっかけに、私は数え切れないほどの優しさを

数え切れない方々から戴きました。

ここでは紹介しきれないほどの心温まるエピソードがたくさん・・・。

今でもありがたく思い出します。

そしてそういった周りの支えにより、私は、

人に対して以前よりずっと優しくなれました。

 

今では私は

母があの時

ああいう形で亡くなったことに感謝しています。

命がけの教えを残して行ってくれたのですから。

 

執刀した医師のことも許しました

 

あれがなければ、きっと私はもっと利己主義で

ずっと自分中心で

他人のことを思いやる心に欠けていたことでしょう。

 

命の大切さも、心底知りました。

 

「お母さん、命がけで私を育てて行ってくれたんだね。ありがとう!」

 

今はそんな気持ちでいっぱいです。

 

 

さて、ここで今、

苦しさのどん底にいるあなたに伝えたいのです。

 

その苦しみは、必ずあなたの栄養になりますよ。」

 

その辛さは、今のあなたがよくなるための苦い薬なのです

 

苦しみは、後に幸せを教えてくれます。

 

辛い過去は、未来に

あれがあったからこそよかったんだ。

あんな体験をしたから、今の私がこんなふうでいられるんだ!」

あれほどの経験をしたんだから、このくらいはへっちゃらだ!」

という喜びと強さになるのです。

また、そうしなければいけないのです。

そう出来るからこそ、私たちは人間なのです。

 

 

マイナスの経験をプラスに変える

そう、変えられるものなのだ・・・

 

そんなことを大切な母に教わった気がします。

 

 

 

 

 

 

 

幸せの達人になりましょう

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幸せは、

そこかしこに転がっていますよ

それをどれだけ見つけられるか。

それが幸せの近道なんです。

 

今あるものに、感謝を見つけられる人が、

幸せになるのです。

今、ここ、に感謝を見つけられれば

幸せになれるのです。

 

だから、今すぐ、

幸せになれるんですよ。

 

今日、ありがたいことを見つけましたか?

今日、何かに感謝しましたか?

今日、誰かに感謝を伝えましたか?

 

どれもしていなかったとしたら、

ちょっと今日はナマケモノだったかもしれませんね。

 

希望を持つのがいけないわけではありません。

ただ、希望は、

ないものを求めてしまっているということでもあるのです。

ないものを求めているうちは、幸せはやってきません。

 

あれさえあれば・・・

ああなってくれたら・・・

こういう風に相手が変わってくれたら・・・

これが出来たら・・・

この病気が治ったら・・・

 

時として希望は、不満の波動を出してしまいます

不満を持ちながら

幸せになろうって・・・

難しそうですよね?

 

あなたの周りにあふれている幸せに気づいてください。

そして感謝してください。

 

今すぐ、幸せになりますよ。

 

そして、幸せなあなたの笑顔は

周りのだれかを幸せにします。

 

だれかを幸せにしたあなたは

小さな成功者なんです。

 

幸せのおすそ分けが出来たら、

もう、あなたは幸せの達人ですよ。

 

 

Odaiba 屋形船より見たお台場方面

 

当たり前じゃなかったんです!!!

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『あたりまえ』

            井村一清

あたりまえ こんなすばらしいことを、

みんなはなぜよろこばないのでしょう

あたりまえであることを

 

お父さんがいる、お母さんがいる

手が二本あって、足が二本ある

行きたいところへ自分で歩いていける

手をのばせばなんでもとれる

音が聞こえて声が出る

こんなしあわせなことがあるのでしょうか

しかし、だれもそれをよろこばない

あたりまえだ、と笑ってすます。

 

食事がたべられる

夜になるとちゃんと眠れ、そして又朝がくる

空気を胸いっぱいにすえる

笑える、泣ける、叫ぶこともできる

走りまわれる

みんなあたりまえのこと

 

こんなすばらしいことを、

みんなは決してよろこばない

 

そのありがたさを知っているのは、

それを失った人たちだけ 

なぜでしょう あたりまえ

 

医師・井村一清 (1947~79) 『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』 より 

 

*************************************************************

 

この詩は、32歳にして悪性腫瘍で亡くなった

医師・井村一清さんが、

幼い娘・飛鳥ちゃと妊娠中の妻

およびまだ見ぬ子へ、

死の直前まで綴った愛の手記の中にあります。

 

氏は転移を防ぐ為に、右足の切断をし、患者たちの為に医療現場に復帰。

しかし、腫瘍が両肺に転移して亡くなっています。

 

 

 

・・・・。

気付かされます。

感謝を忘れがちですよね、わたしたち。(反省中)

 

ホントは、命あるだけで、ありがたいんですよね。喜ばなきゃいけないんです。

 

「ただより高いものはない」

 

こんな言葉もありますね。

 

これは誰でも知っている言葉ですが、

この言葉も実は、井村一清さんのおっしゃっていることと同じ教えが含まれています。

 

あなたがただで神様からいただいた、その腕。

「二本あるんですから、ちょっと一本、いただけませんか?」

って言われても、無理ですよね。

 

「じゃあ、片目だけでも・・・」

って言われても、絶対いやですよね。

 

生体臓器移植だって、

身内から懇願されても、

たぶん、相当悩みますよね。

 

私なんか、母親を手術ミスで亡くしているので、

とてもじゃないけど移植をokする勇気がありません。

 

手も、足も、耳も、目も・・・・

私たちはすべて、神様からタダでもらっちゃってるんです。

タダでもらったけど、こんな値段のつけられない高級なものってないですよね。

 

そう、タダより高いものはないんです。

 

そんな高級なものをつけているのに、感謝したことありますか?

 

目に「ありがとう!」、って、言ったことあります?

鼻に「いや~、今日もありがとね~。助かるわ~。」

って、感謝したことありますか(笑)?

 

誰しも、指をちょっと包丁で切っちゃっただけで、

大騒ぎしたことありますよね?

 

どこか、ほんのちょっとの皮が剥けただけで、

痛いんですよね~。

何をやるのも不便。

 

靴擦れで肉がペロンって剥けただけで、

痛くて歩き辛いですよね~。

 

ってことは、足の皮ひとつでも、

体のほんの小さな一部でも、

ホントに大切な素晴らしいもので、

そんなすごいものを私たちはいただいて生きているんです。

 

感謝。

いつもしてないといけませんよね。

 

ためになるスゴイ話

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日本一の金持ち‘斎藤一人さん’のお話が圧巻!

斎藤一人さんは、全国累積納税額日本一、つまり

日本一の金持ち

ですが、

マスコミなどに一切登場しないので、意外とご存じない方も多いようです。

土地売却や株式公開などによる高額納税者とは違い、

事業所得のみで記録を更新し続けている本物の実業家です。

 

そんな一人さんは、たくさんの人の幸せの為に、

全国で講演会をされたり、

悩める人の相談に、

いつも即答で見事な答えを出してくれたりします。

どんな長時間の講演も原稿なし、

それなのに起承転結ばっちり

笑いあり、涙あり、そして最後には必ずや感動の締めくくり。

2時間話すと、それがほぼそのまま一冊の本になったりします

これはもう、神業のレベルです。

 

私は生涯で、これほどお話の上手な方を見たことがありません。

それほど圧巻のお話をされます。

 

そんな一人さんの最新のお話の一部が、これまたすごかったので

以下にお届けします。

 

ある相談者が

「子供のころから逆上がりや跳び箱などが出来ずに自信を失い、いつしか ‘自分はダメな人間だ’ と思いながら大人になってしまった。

過去の自分と向き合い、本当の自分に出会いたいと思っているが、自分探しの為の何かしらヒントをいただきたい。」

と質問したことに即答した答えです。

 

*******************************************

 

『得意なことを生かすのが幸せの道なんです』

 

ダイコンは辛いんです。地面の中にはいろんな菌がいるから、辛み成分を自分の中に作り出さないと菌にやられてしまう。

だから、あの辛さは、ダイコンを守るのに役に立ってるんです。

 

縄文杉(屋久島に自生する巨大な屋久杉の呼称)なんて、樹齢何千年もの木があるけど、

「何千年もたってるから、あんなすごい木になる」って言うけど、そうじゃないんです。

縄文杉は節くれだっていて使い道がなかったんです。

他の木は伐られて、木材に利用されたけど、縄文杉は節くれだって、柱にもならないんです。

 

人間から見て使い道のないものでも、縄文杉にとっては使い道があったんです。

だから、縄文杉は何千年も生き残っているんです。

 

何を言いたいのかというと、自分を生かすことをもっと考えていかなきゃいけないよ、ってことなんです。

 

あのね、出世する条件というのが3つあって、1つは「向上心」。

それから「せっかち」。せっかちじゃないと行動しないですからね。

あと1つは「臆病」なんです。臆病じゃない人が立てた計画って、ずさんだから(笑)。

 

昔の日本軍なんか、敵陣に突撃させて、みんな死なせてしまったんです。

そういうことをなんとも思わないような人間がたてた作戦は、南方を取っても、兵士に食料を運ぶことを考えていないんです。

「食料はなんとか調達できるだろう」ってぐらいにしか考えていない(笑)。

 

あと、特攻隊と言うのがあったんです。若者が爆弾を積んだ飛行機に乗って敵軍に突っ込んで自爆したんです。

そういうのを作戦だと言われたら困るよね。作戦とは、そんなものではないんです。

 

何を言いたいのかというと、「せっかちはいけない」と思って治そうとしたり、

「臆病はいけない」と思ったりするけど、せっかちも臆病も、神が与えてくれたものなんです。

 

与えられたものをどうやって生かすかを考えてないよね

 

私も逆上がりが出来なかったんです。

だけど、運動選手じゃないんだから、できなくたって何の問題もないんです。

 

数学もできなかったけど、電卓を買って来れば事足りるんです。

 

私は、「自分は商人に向いている」という自信は揺るがないんです。わかるかい?

 

肯定的というのはネガティブなこともちゃんと見て、それを肯定的に解釈するんじゃなくて、

自分は、これとこれが苦手だから、周りで得意な人がいたら、代わりにやってもらってありがとうって言おう」とか、

自分はこれが得意だから、出来ない人の代わりにやってあげよう」とかっていうことなんです。

 

おおよそ自分が苦手なことで社会に奉仕して、食べている人っていないんです。

たいがいみんな自分が得意なことで生計を立てているんです。

 

自分の欠点を治そうとするよりも、「こういう欠点があるんだ」っていう、自分が今いる位置を探す方がいいんです

そこから、集めたものをどうやって利用するか、なんです。

 

麻雀と同じでね、今、自分が持っている牌を生かしながらやっていくしかないんです。

自分に与えられた才能を生かしながらやっていくんです

 

自分に与えられた才能の中には、世間一般では、「マイナスだ」と思われているものもあるんです。

例えば、私は駆け足が遅いんです。そのおかげで、人を追っかけるような商売には向かないの。

相手が駈け出したら追いつかないんです(笑)。

 

自分が得意なことを生かして、苦手なことはやらないようにするのが、人が幸せに生きる道なんです。

 

「自分はこれが苦手でした」って、あなたは“自分の苦手”を自分をいじめることに使ってるんです。

 

ひとりさんは、せっかちから臆病さから、全部利用してるんです。

私にとって、神様から与えられたものは全部、宝物なんです。

 

あなたが苦手だと思っていることも、神が与えてくれた宝物なんです。

その宝物を生かしながらやっていく。

これが神を信じる生き方なんです。

 

******************************************

                                         マキノ出版 ゆほびかGOLD Vol.33 斎藤一人さんのお話

 

注)斎藤一人さんは宗教などとは一切かかわりなく、それぞれ全員の中に神様がいる、という趣旨で、‘神様’ という言葉を使っておいでです。

View from Seoul Tower

 

 

Merry Christmas!

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Wishing all my friends a very Merry Christmas! If you miss Japan, come back anytime! (^o^)/

みなさん、素晴らしいクリスマスのひとときを!

 

 

 

 

 

 

 

 

どの家も素敵にデコレーションしてますね。

私も25年くらい前から10数年間、

道行く人々への一年間の労いのつもりで嬉々としてやっていましたが、

片付けがタイヘンすぎて、ついにやめてしまいました。

根性なしです。(涙)

 

  a big christmas tree 恒例の大きな大きなクリスマスツリーです。

 

   

 

 

christmas tree 

Have a GREAT holiday!

それではみなさん、すばらしい年末を!    

日本人ってスゴイ?

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仕事柄、いつもアメリカ人と一緒にいるので、

日本についてちょっと面白い話を聞くことがあります。  

あるアメリカ人は国に帰る時、こう話していました。

「日本は最高だよ!今までで一番好きな国だし、

絶対にまた帰って来たい!

感動するほどのことがいっぱいあった。

え?例えばどんなことがって?

ある時僕は、自分の車にまる一日

財布を置き忘れてしまったんだ。

でも、帰ってきたらそこにあったんだよ!

お金も、カードも、何もかも!」  

 

私は聞き返しました。

「え?自分の車の中に???鍵をかけてなかったってこと?」

彼は普通に答えました。

「鍵はかけてたよ。 それでも、アメリカじゃあ

帰ってきたら全てなくなってるよ。」  

 

別なアメリカ人の友人に、

私がこんな話をしたことがあります。

「今日はかなり疲れてて、

買い物前にスーパーの駐車場で

一時間くらい気絶してたわ~。」

すると友人は驚いて、

「ええ???車の中で寝てたの???なんてことを!!

徳子、そんな危険なことは二度としないで!!!

無防備すぎる!!!」  

 

・・・・これらのエピソード、

日本人には説明の必要がないでしょう。

超普通、当たり前のことばかり。  

 

泥棒は世界中どこにでもいますが、

日本では人の車のドアを開けて人のものを盗る・・・・って、

滅多なことでは聞かないですよね。  

まあ、車の中で寝る件に関しては、

女の人はあまりやらない感じだから、

その部分だけは私はオヤジっぽくて珍しいかもしれませんが(笑)。  

 

もちろんどこでも例外はありますし、

このアメリカ人達の言っていたことがすべてではありません。  

また、世界は広いですから、

アメリカ人だけの感覚で全てをとらえているつもりもありません。  

 

しかし、ここで気付くのは、

日本が本当に平和な社会であること。

 

私たちが何気なく普通にやっていることが、

外国人にとってはすばらしいことだったりするのです。  

 

一番下に貼り付けた記事は、

『日本に1年間住んで学んだ、人生が変わるほどの16のレッスン』

というタイトルで、 一人のアメリカ人が、

日本人から学んだいくつかのことを述べたものです。

英語の記事なので、簡単に、

その筆者がどこに感動したのか列記してみます。     

 

 

  • 日本人のお返しの習慣

お返しするのは、いい時と悪い時があるかもしれないですが、

感謝を表す心は素敵ですよね。

私は外国人にこの文化を説明する時は、

(日本人なら誰しも知ってはいますが)

表の部分と裏の部分も説明するようにしています。

いずれにせよ、誰かに何かをしてもらった時、

感謝を形に表したい!と思うのは尊いことだと思っています。

 

  • 次に会った時に「先日はどうも」などと言及する姿勢

私も必ず、この言葉は言うようにしています。

ちょっと私ってエライ・・・と自己陶酔中。

 

  • 道を聞いたら、地図を書いて細かく説明する日本人

外国にも親切な方は多いですが、 特に日本人のやり方は親切に見えるらしいです。

たとえ知らなくても、一緒に探してくれたり、

何かを中断してでも説明したりとか、よくありますよね。  

 

  • レストランなどで友人にくつろぎやすい席をすすめたりすること

ソファー席と、椅子席が併設の時など、 確かに友人に座りやすいところを勧めたり、

タクシーでも、先に乗り辛い奥に座ったり・・・。 そういうこと、しますよね、日本人。  

 

  • ケーキなどを切り分ける時、まず友達に一番大きい所を取ってあげたりすること

私は自分が大きいのを欲しがりがちですが。(笑)

確かに、いいところ、おいしいところをお客さんに勧めますよね。  

 

  • 職場の飲み会には全員が声をかけられること

職場としてやるなら、これは普通すぎる気が・・・。  

 

  • 落し物、忘れ物が盗られずに、ずっとその場所にあること

人のものは人のもの。

この私たちにとっての ‘普通’ が、海外では驚かれるようです。

 

  • 飲み屋での喧嘩が珍しいこと

確かに、滅多なことでは見かけないですね。

泥酔してベンチで寝たり、とかはあるようですが、

あちらの国でそんなことをしたら、

朝目覚めた時には目の周りがどす黒くなって、

服はボロボロ、お財布は消えた状態・・・ でも不思議ではないそうです。(笑)  

 

  • 電車、郵便、質の高い医療

分単位できちんと動く電車、

宛先が見つからなければ返送される郵便

・・・ どれもニッポンあっぱれですね。

 

  • 長い列に文句も言わず、争わず並ぶ姿

狭いニッポン、行列に慣れてますよね。

震災で、誰も争わずにきちんと並んで 炊き出しのサービスを受けたことなどは

世界を驚かせ、海外のニュースになったのは記憶に新しいですね。  

 

  • 聞き上手で、論争よりも話し合いを好むこと

これは、外国語が苦手な国民性もありますが、

意見が食い違うとすぐにディベート

・・・ というタイプの人は少ないでしょう。  

 

  • “がんばる” 、という英語にない言葉があること

全く同じ言葉は英語にありません。

日本人の典型的な生き方を表す言葉かもしれませんね。

 

  • 約束は誠実に守ること

外国人との約束では、 ‘何月何日何時にパーティーするけど来れる?’ と聞いて、

‘OK!’ と返事が返って来ても、

それは約束ではない場合が結構あります。

直前に再確認して、やっと約束成立。

無理しない、させない・・・

という素敵な習慣がもとになっているように私は感じています。  

 

  • 出先でごみを持ち帰ること

ブラジルのワールドカップサッカー終了後の日本人の片付け方、

世界を驚かせましたね。

逆に、日本人だけがやっていたという事実に驚きますよね。

お花見会場のゴミの持ち帰りなども、 外国人には驚かれるそうです。  

 

  • 時間をしっかり守ること

これは日本では普通、海外ではスゴイこと。    

 

 

などなど、内容に解説を入れさせていただきましたが、

どうも我が国ニッポンは素敵な国のようです。  

 

毎日外国人と働いていると、 外国には外国の素敵な習慣と文化がありながらも、

日本って国は素晴らしいな・・・と、 再認識することがたくさんあります。  

 

例えば、日本の学校制度などは 滅多なことでは誰もほめないし、

批判ばかりが聞こえがちですが、

日本人って本当に素晴らしい教育を受けているな、 と、しみじみ私は思います。  

 

まあ、欠点も色々ありますし、 一長一短はありながらも、

総じて日本人って素晴らしい・・・ 私はそう思っています。  

 

今も毎年、 世界中で何十万人もの人が餓死しているとも言われています。  

なのに、私たちはお腹の肉をたるませながら、

あ~だこ~だ、

周りの出来事に文句を言っています。  

 

私たちは本当に幸せな国に生まれました。

日本に生まれただけでラッキーです。  

 

謙遜を美徳とする国で育ったせいか、

日本の悪いところばかりを話題にしがちな私たちですが(笑)、

たまにはいいところに目を向けてみませんか。  

 

まず、自分の身の周りに感謝出来ることを見つけることは、

あなたの幸せにつながりますよ。  

 

参照リンク: https://brightside.me/inspiration-psychology/16-life-changing-lessons-i-learned-after-living-in-japan-for-a-year-248660/        

離婚、しますか? 子供、どうしますか?

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離婚。

それはまさに、人生のビッグイベントです。

たまに、「結婚した時はみんなに祝福されてホントに幸せを感じたけど、

離婚はその100倍幸せを感じるよ!」

と言う人もいますが、

実際はどうなのでしょう?

 

今現在、はたして離婚しようか、どうしたものか・・・

と悩んでいる方も多いことでしょう。  

 

子供の名字が変わってしまうのは可愛そう・・・。

私には、ちゃんと生活していく経済力がないけど、この年でいい仕事に就けるかな。

子供をちゃんと大学まで出してあげられるかしら・・・。

社会的に信用を失うかも・・・。

仕事が忙しくなったら、子供は寂しくないかな・・・。

小さなアパートに住むなんて、わびしすぎる・・・。

子供がいじめられたらどうしよう・・・。  

 

いろんな思いが錯綜して、頭の中はごちゃごちゃ、

それでも、もう現在の結婚生活には耐えられない・・・。  

 

どうしたらいいの?

あんなに好きだったのに、なぜ?

あの頃には戻れないの?  

・・・そう思ったりもしますが 

 

はい、戻れません・・・。愕然

どちらか一方の魂レベルが成長してしまった場合は。  

 

一緒にいる間は、実は魂は同じステージにいるのです。

 

相手の方がすごく見えたり、

自分の方が出来た人間に感じたりしても、

実際は同じレベルの学校で勉強中みたいな状態です。  

 

しかし、どちらかがたくさん学んで、

それぞれが違うレベルになってしまうと、

もう一緒にはいられないのです。

 

同じステージにい続けるのは不可能で、

自然と運命が別々に別れるようになっています。  

それは、

離婚だったり、

死別だったり、

なんらかの理由で住んでいる場所が離れ離れになったり。

 

いずれにせよ、魂レベルの違う人同士は一緒にはいられません。

ですから、避けられない離婚はあるのです。  

 

私は一度離婚を経験しています。  

 

世間ではバツイチと言いますが、とんでもない。

私はマルイチだと思っています。自慢

戸籍に花マルスタンプでももらいたいくらい。  

 

なぜなら、まず、人間的にものすごい成長します。

離婚を迷っている時は、

これほど人間関係について悩むことはあまりない、

というくらい悩むことでしょう。

その時間が、あなたを大きくします。  

 

まして、お子さんがいるなら、

子供に対する責任と、 時には罪悪感と、

子供の将来について、何よりも考えることが多いかもしれません。

 

自分以外の大切な人(子供、他の身内など)のことを思い、

悩み、苦しむことも一つの成長です。

そう、責任が増えれば増えるほど、

これほど人間関係について真剣に向き合ったことがないというくらい、

悩みます。  

悩むから、ひと回り成長するから、マルなんです。  

 

子供がいる場合の離婚は、

何より子供のことで一番苦しむことが多いですが、

私は、離婚で子供に対して申し訳なかった、とは

全く思っていません。

ひどい無責任な親に聞こえるかもしれませんね。ニタッase  

 

しかし、(詳しくはまた別の機会に話しますが)実は、

子供は子供でこういう親を選んで生まれてきていますし(子供の方が選んでいるんです、実は。)、

人生の大まかな節目の修業も

自分の人生経験の予定の中に組み込んで、この世に出てきているのです。

 

つまり、“親の離婚で一つ成長する”、

と決めて生まれてきていますから、

彼らの魂にとっては、予定通りの学び、

成長出来る順調な流れなのです。

子供の成長は親にとって喜びのはずです。  

 

だからと言って、気軽に離婚しろと勧めているわけではありません。

 

どういう気概で離婚するかによって、

結果が違ってくるということを伝えたいのです。  

 

どれだけの “覚悟” があるかで、離婚後の人生が変わってきます。  

 

よく、「不仲で不幸な二人の親に育てられるより、一人の幸せな親に育てられた方が幸せだ。」とも言いますが、

そもそも、この言葉も “覚悟” の問題なのです。  

 

「もっと幸せになる!!!」

という絶対的な決断、

“覚悟” を持って離婚するかどうか

そこで違いが出るのです。    

 

“幸せになる為に離婚する” と覚悟したなら、

幸せになる準備も心構えもその上昇方向に向きます。  

 

いやだから、もう耐えられないから、

そういったマイナスの波動を出して別れると、

マイナスの現象を見事に引き寄せます。    

 

「お母さん(あるいはお父さん)は、もっと幸せになって、

お前たちを最高に幸せにしてあげるよ!

任せなさい!

お母さん(お父さん)は、

やったるぞ~~~~!おっしゃ~~~っ!」 osshaayjimagexak8yrsg  

 

そうやって、確固たる決断をして離婚に踏み切ったのなら、

子供を幸せ方向に導く行動なわけですから、

反省する必要などないはずです。  

もっと幸せになるのに罪悪感が必要でしょうか。

さらに素敵な人生を歩むと決めているのに、

子供に謝って許しを請う必要があるのでしょうか。  

 

世間の優しい人達は声をかけてくれます。

「離婚は大変だったでしょう?」

「経済的に、かなりきついでしょう?」  

 

そんな時、堂々と答えられる “覚悟” があるかどうかです。  

 

「いえいえ、もっと幸せになる為に、

自分の好きな道を取っただけですから、

かえって幸せですよ。

毎日、楽しくてしょうがないです。

自由、最高!家では私が社長状態ですよ。」  

 

確固たる信念をもって、よりよい人生を選択したなら、

苦しむことも落ち込むこともありません。  

 

要するに、自分次第なのです。  

 

実際、私は本当に自由を手に入れましたし、

時間をかけて経済的にも困らない準備をしたので、

まさに100倍の幸せを満喫しています。  

 

意外と女性は覚悟を決めたらスパッと断ち切ります。

どちらかと言うと、いえ、ハッキリ言って通常オロオロ

男性の方がいつまでも尾を引きがちです。

やる、と決めたら女は強い。

意外やバシッと “覚悟” 出来るものです。

でも、もちろん男性諸氏もガンバッテください。

“覚悟” するだけですよ。  

 

二人の関係がもうダメだと思ったのなら、

前に進む、上昇する、もっと幸せになる!”という

絶対的な “覚悟” をしてください。  

そうすれば、

自然と今、

自分が何するべきなのかも気付きますし、

“覚悟” はあなたに行動を促します。  

 

必ず、幸せになりますよ。あなた次第で。