脱ステ・脱保湿をがんばっている皆様、
そしてこれからやってみようかな・・・と迷っている皆様。
脱ステ・脱保湿治療の提唱者である阪南中央病院(大阪)の佐藤健二先生が
入院患者さんに色々なお話をしてくださる会・『とまり木』の
過去バージョンも提供してくださっています ♪
脱ステをするなら、やはり、
きちんとした知識がないと失敗しがちです。
そのためには確かな情報を取り入れる嗅覚も大切です。
このブログでは脱ステ・脱保湿のスーパードクター達のサポートを得ながら
一患者である私が、みなさんに情報を提供させて戴いています。
余談ですが、
ヨーロッパの化粧品会社のサイトで、
私は“ドクターサトウのアシスタント”・・・と
何度も紹介されているのを最近知りましたが(笑)、
私はみなさんとなんら変わりのない、
ただの一患者です。🤣
先生の活動にこれといったアシストも出来ていないだけでなく、
逆に非ステのすばらしさを拡散する為の絶大なサポートをしていただいているので、
お恥ずかしい限りのガセネタです・・・。(笑)
この日本発祥の治療が、伝言ゲームのように世界に広まるうちに、
間違った情報(治療法)が流れている部分もあり、
深刻な懸念材料ではありますが、
このブログでは最低限、
確かな情報だけをお伝えできるように努力して参ります。
みなさんもこのコーナーを繰り返し読んで、
脱保湿のマスターになってくださいね。
それではいつものように、ご一緒に・・・
教えて♬ 佐藤センセイ~~~~~💖!
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<<佐藤先生のご講話より>>
◆かゆみの感覚について◆
[例1] ピンポイントの場所
[例2] ある一定の場所
[例3] どこかわからないけど一定の範囲
しばらくすると→場所が分かってくる
★参加された患者さんの‛痒みの感覚’をどう思うかについての意見
◎気持ち良くなるから掻く
◎我慢しても結局は掻く
◎他の事に集中してる時は痒くないけれど、1人になると掻いてしまう。
◎アトピーじゃない時は掻かないといけない気持ちは少なかったが、
成人型アトピーや脱ステ脱保湿になった時は、絶対に掻かないといけない感覚になってしまう。
★佐藤先生の見解
◎掻き壊した時に後悔しないこと。
◎上手に掻くけれど個人差があるので、自分で上手く掻き方を見つける。
◆入院患者さんから佐藤先生への質問◆
Q. 赤ん坊に対して保湿が勧められているが、実際はどうなのか?
A. 本来の自然の姿ではないので、
塗らないのがベスト。
保湿で痒みが減る場合は少し塗る。
(短期間のみ)
Q. 椅子に座った時に接地面が痒くなるのはなぜか?
A. 蒸れるから熱を持つと痒くなるので、
立ったりして熱を逃がす。
Q. 退院した後に風邪薬を飲んでも良いか?
A. 痒みが増す成分が入っているけど、ステロイドは入ってないので飲んでも良い。
佐藤先生の痒みに対するお考え
「痒みの感覚には掻く行為を指示する刺激は繋がってない。
掻くと気持ちが良くなることを学習することで条件反射的に掻くと思う。」
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さてさて、いかがでしたか?
家に居ながらにして、お医者さんの提供する役に立つ情報が手に入る・・・
いい~~~~時代になりましたね。
ただ、情報が溢れる時代なだけに、
間違った情報を信じてしまわない確かな目も要求されます。
ビジネスの為の情報などは、
やや大げさに表現したりすることも多々あるでしょう。
でも、よく目を凝らして戴くとおわかりになるかと思いますが・・・
これらの情報を提供することで、
脱保湿の先生たちや、私の明日の生活が劇的によくなるわけではありません。🤣(爆笑)
そういう目で見て戴くと、
何が真実なのか・・・きっと気付いていただけると信じています。
苦しんでいる皆さんに、
一日も早く楽になってほしい・・・
薬の怖さに、
一人でも多くの方々に気付いてほしい・・・
それだけの思いで発信を続けております。
脱保湿で、必ず・・・楽になれますよ。
今日も素晴らしい一日を!