YouTube『脱ステを選んだ子供達』 & 安心して非ステ治療を受けられる世の中になる為の、アツい徳子論

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子供の脱ステロイド紀行』シリーズがリリースされていますよ!

脱ステを選んだ子供たち と題して、

今回は3人のお子さんの治癒の過程と

その親御さん達の思いを皆さんにシェアさせて戴きます。

非ステロイド小児科医・佐藤美津子先生(大阪府堺市・佐藤小児科)の患者さん達です。

 

 

 

なかなか確かな情報が得られない不安でいっぱいの親御さん達と、

辛い症状のお子さん達を救いたくて、

そしてまた同時に、

そういう親御さんや患者さんたちが

安心して医療のサポートが受けられる時代が来ることを願って、

このようなビデオ制作などで、

目で見て知ってもらう機会

美津子先生とその患者さんのご協力のもと、全力で提供しています。

 

 

さて、今日は、多くの皆さんとは意見を異にする内容かもしれませんが、

この先、 非ステロイド治療を安心して受けられる社会を作るために、

私たちはどうするべきなのか

・・・について、ちょっと変わった徳子論を読んでみてください。😉

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・・・世界中でステロイドの副作用の患者さんたちが

次々と名乗りを上げて大きなメディアに取り上げられているという

地球規模の時代の流れから、

「子供にステロイド(その他免疫抑制剤)を使いたくない・・・。」

という親御さんたちが急増しています。

日本ではメディアがほとんど取り上げませんが、

この副作用問題は世界的な問題に発展しています。

なぜなら、ステロイドが使われているのは地球規模だからです。

 

 

しかし、適切な医療サポートを受けられないだけに、

ステロイドをやめたけれど

この恐ろしい肌の状態はどうしたらいいの?」

・・・・と、途方に暮れてしまっている親御さんで溢れているという現状があります。

 

 

脱ステがこんなに大変だとは

思わなかった・・・。」

うちの子だけは

もう治らないのでは?」

 

そんな苦しみにあえぐ声が私のところにも毎日届きます。

 

 

ステロイドを止めたい、あるいは止めた、というだけで、

なぜ適切な医療のサポートが受けられないのでしょう

優秀なお医者さんは日本中に(世界中に)溢れているのに、

その膨大な知識を享受できないのはなぜだと思いますが?

 

 

多くの方は答えるかと思います。

医師会が副作用を認めないからでしょう?」

 

 

もちろん、それは明らかにひとつの大変大きな理由です。

立ちはだかる大きな壁かもしれません。

同時に、何事もそうですが、

変える側が、

自分にとって利益になっているから変えない。」

という理由がある時も、大きなひとつの壁となって

生きにくい世の中が変化することを阻みます。

・・・しかし、一番の理由が、実は他にあると私は考えます。

 

 

それは・・・

この事実が知れ渡っていないという現実です。

 

 

ちょっと想像してみてください。

ラッシュ時の東京の山手線のすし詰め混雑は、誰にとっても

苦痛以外のなんでもないくらいひどい状態ですし、

都内に住む方々以外にもとても有名な話です。

それなのに、なぜ、いまだに解決されないのでしょう?

 

 

あえて小学生にもわかりやすいように、極端な例を挙げてみますが、

それは・・・

総理大臣が山手線で通勤していないからです。

議員さんも、ラッシュの山手線で登庁する必要はないからです。

陣頭指揮を執る側が、困っていないのです。

 

 

いいですか?

本当に 社会全体が大変なことなのに、なかなか解決されないこと” のからくりは

このケースが多いのです。

知らないから・・・ここに実は大きなポイントがあるんです。

つまり、

体験していないから、 困っていないから、変えようとしないんです。

変えてほしい側が 知ってもらうための行動” を取らなければ、

困っていない側は、現状を変えようと行動を取ることはありません

 

 

もし、総理大臣が毎日山手線のラッシュで

通勤していたら、

この現状をなんとかしようと

躍起になることでしょう。

 

 

もし、ほとんどの人が

ステロイドの副作用が起きた時の壮絶な症状を見聞きして、よく知っていたら、

薬は当然売れなくなるので、

まず、薬品業界も、なんらかの別のアクションを取らざるを得なくなります。

まあ、イタチごっこで、別の新薬に力を入れることになるでしょうが、

その時には 知っている患者たち が賢い選択をすることでしょう。

いずれにせよ、製薬会社は、なにかの形で動かざるを得ないことになるのです。

 

 

さらに、この薬を全面的に推進する団体も、

広く一般の人々がこの恐ろしい副作用をしっかりと知っていれば、

患者の声にアクションをとらないわけにはいかないのです。

それどころか、ステロイドの事実を伝える情報に対して、

「ステロイドはよい薬です。不安をあおるような報道はやめてください!」

といった彼らの抗議は通用しなくなるでしょう。

 

 

(まさか、そこまではねぇ・・・)と思う方々に、

さらに、わかりやすく、極端な例を挙げて説明してみましょう。

100人の患者に対して1人の医師が存在したとしましょう。

100人全員がステロイドの副作用のことをよく知ったとしたら、

その医師は、今まで通りのやり方で、ステロイドを出そうとはしないでしょう。

今までは省略していたとしても、

副作用の説明を丁寧にし始めるかもしれません。

あるいは、出来るだけ使わないように

治癒に時間はかかっても、保湿剤などで対処する方法を指導するかもしれません。

あるいは、もしかしたら、

今まで知らなかったことを知るために、

他の治療方法を学び始める方法を模索するかもしれません。

何が言いたいか、と申しますと、

知る” ということ、

知らせる ということは、

人を動かす可能性があるということです。

 

 

つまり、

たとえどんなに強靭な絶対王者がいても、

絶対王者の主張することと反対の事実が周囲に知れ渡ると、

その数の増加に比例して、

絶対王者の権限は弱まっていくものなのです。

 

 

変わるべきなのに変わらないこと、その一番の根源は、実は、

知らない事” なのです。

例外もありますが、根本を辿っていくと、

結局は知らない事が影響を与えていることが本当に多いんです。

ですから、変わるべきことを実現するためには、

知らない事 という部分を解決するのが、一番早いのです。

そこには、知っている側が、知らない側に知らせる

という行動が何より必要になってきます。

知らない側を責める、という意味ではありませんよ。

戦う必要はありません。

あくまでも、淡々と事実を 根気よく 伝えるだけで十分です。

 

 

もし、あなたも、そこに気付いて下さったのなら、

ご一緒に知ってもらうための行動をとりませんか?

渦中にいるとわからないものですが、

実際に、ステロイドの副作用で

これほど莫大な数の患者さんたちが

地球規模で苦しんでいることは、

多くの一般の方々はご存じないのが実態です。

先ほども言いましたが、

日本では(なぜか・・・🤪)メディアでも取り上げません。

実際に起こっている現状よりも、

絶対権力が優位に機能してしまっているのは間違いないでしょう。

しかし、多くの人々が知ることで、

一歩一歩、解決への道を前進できるんです。

 

 

医療のサポートは絶対に必要です

お医者さんにも、せっかくの膨大な知識を生かしてもらわなければいけません。

ですから、患者やその家族が、

安心して治癒の日を心穏やかに待つために、

私たち患者や親御さんの意識も向上していかなければいけません。

つまり、

患者側には 知らせる、というアクションが絶対的に必要なのです。

 

 

どうか、何もせずに、このページを閉じないでください。

今、辛いなら、

いいね!」シェアのクリックでもして

何かひとつ、アクションをとってください

私たち一人一人がこの状況を変えるんだ・・・!)

そう決意できる方々が増えることが、

まず一歩目なのです。

患者が一丸となって一歩ずつ前に歩いて行きましょう。

必ず、時代は変わって行きますよ

 

 

・・・薬なしでもよくなる、ということを知ってください。

薬なしでよくなって、

薬で治療したお肌より桁違いに強く美しいお肌 を手に入れてください。

そして、その事実を淡々と伝えてください

知ってもらってください。

 決して相手をねじ伏せたり、

説得する必要はありません

粛々と事実を伝えるだけでいいんです。

このビデオだけでなく、

活動している先生たちやサポーター、

そしてすでにたくさんいる活動家の方々を

みなさんのシェアいいねで押し上げましょう。

それが、未来をあなたの望ましい方向に向けていくための一歩であり、

わたしたち患者に出来ることです。

 

   **************************

 

子供の脱ステロイド紀行シリーズ★

 

★子供の脱ステロイド紀行シリーズ★

1.『掻かせても大丈夫』(掻かせても、薬なしでも、治るんです。必見ビデオですよ。)   

   子供の脱ステ紀行1

2.『焦らず、焦らず・・・』(親御さんの心構えで変わってきます!)   

   子供の脱ステ紀行2

3.『完全に、迷ってました~!』(大事なポイントです。)   

   子供の脱ステ紀行3

4.『脱ステを選んだ子供達』(脱ステで治った3人のお子さんのママ達の体験記)

   子供の脱ステ紀行4

 

シリーズ展開しておりますので、

どうぞチャンネル登録して続けてご覧くださいね。

Tokuko’s Room (YouTube)

 

また、佐藤美津子先生の『ステロイドにNo!』シリーズは、

お子さんを一日も早く治したい方必見です。

佐藤美津子のステロイドにNo! ー Mix List

 

 

   **************************

 

 

人間の自然治癒力を信じて大丈夫ですよ。

必ず、よくなります。

 

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

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YouTube『脱ステを選んだ子供達』 & 安心して非ステ治療を受けられる世の中になる為の、アツい徳子論」への4件のフィードバック

  1. 徳子さん、はじめまして。
    どうぞ、宜しくお願い致します。
    今、ステロイドの副作用によるリバウンドと思われる症状で自宅療養しております。
    短期間ですが、外用薬と痒み止めのステロイドの内服薬も使用しました。
    アトピー性皮膚炎ではなく、皮膚炎の症状で処方されました。
    『思われる症状』と申しますのも、これまで最寄りの皮膚科(地方)に数件、行きましたが
    、すべての皮膚科で治療はステロイドでしか出来ないと診察されました。
    今は、脱保湿をしながら治ると信じつつも不安な生活を送っております。
    佐藤健二先生著の『患者に学んだ成人型アトピー治療』も手元にあります。
    徳子さんの以前のブログに、当時の徳子さんの闘病中に身近にリバウンドの経過が、わかる医師はいない。と拝見した記憶があります。
    現在は、リバウンドの診断が出来る医師は、いらっしゃるのでしょうか。
    もし、いらっしゃるのであれば教えて頂きたいです。
    唐突なお願いで申し訳ございません。
    元気になって、普通の生活に戻りたいと毎日、願っておりますが、今の症状が、ステロイドによるリバウンドなのか、私自身の勘違いによるものなのか、専門の方に見て頂いて
    安心して治療に専念したいと思っております。どうか、知恵を授けて下さい。

    • ひまわり様
      辛い症状、お察しします。
      ステロイドの副作用を認めたのは現時点で世界でもイギリスだけです。学会も政府も認めました。日本の佐藤先生の脱保湿を発信した私のブログなどで勉強してよくなった方々が世論を動かしたのが大きな理由のひとつです。世界的な流れが始まっていますので、日本もゆくゆくは変わっていくかとは思いますが、そのような状況の中で、ステロイドの副作用だと認めるお医者さんは本当に少ないです。学会の指示(ガイドライン)に反した診断、診療をするのは勇気のいることでもありますから。
      あるいは、心底ステロイドの副作用に気付いていないお医者さんもいらっしゃるようです。
      そんなわけでなかなか学会の勧めている治療を否定する診断は難しいかと思います。
      私がお勧めする脱ステ・脱保湿のお医者さんは
      佐藤健二先生
      佐藤美津子先生(大阪)
      藤澤重樹先生(練馬)
      藤澤大輔先生(練馬)
      水口聡子先生(埼玉二ツ宮クリニック)
      隅田さちえ先生(広島・さち皮膚科クリニック)
      山田貴広先生(大阪)
      ・・・
      などなどですが、この先生たちはそうであればステロイドの副作用だとはっきりと診断をしてくださいます。
      お近くの病院を選んでいらしてみるのはいかがでしょうか。
      アトピーや湿疹も同じ方法でかなりよくなりますし、治ったという方々がいらっしゃるのも事実です。
      佐藤先生の本を一生懸命勉強して、この治療を続けても無駄にはならないと思います。ただし、あちこちの治療を混ぜると脱保湿をやっているつもりが、マイナスのことをやっていることにもなりかねませんので、とにかく(お医者さんが近くにいらっしゃらなければ)しっかりとした知識で取り組んでください。必ず良くなりますよ。お大事に。

  2. 徳子様

    いつも大変参考になるお話をありがとうございます。

    「たくさんの当たり前」を経験させることの重要性や経験することの重要性を本当に大切ですね。人間の体は一部は不十分でも周りから助けることができているようになっているのでしょうね。それが自然治癒力だと思います。一部が良くないからそこだけを治すという発想は狭い考え方なのでしょうね。近代の医学思想の欠陥でしょう。

    • 佐藤先生

      自然治癒は昔から興味はありながらも、なかなか理想通りにいかないものだろうな・・・と諦めていた感がありましたが、先生にお会いして、人間の体の持って生まれた底力を心底学ばせて戴きました。これこそ最先端の医学であり、これ以上のものが出てくるのは難しいだろうな・・・とすら感じています。

      佐藤先生の卓越した発想力と気付きが、今、徐々に世界の潮流を変えて行っています。そしてそれは、どんどん加速しているのを活動しながら目の当たりにしています。

      この分岐点で、線路に設置されている’ポイント’を動かすような動力を患者側で作っていきたいと思います。新しい大きな流れがこれからの時代を作っていく、と心から信じ、前進あるのみ、と考えています。
      まだまだこの先も先生のお力が必要です。これからもご指導、よろしくお願いいたします!

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