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脱ステ・超お役立ち情報ーその5(Q&Aコーナー)

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『脱ステ・超お役立ち情報 ー その5』の後編は質問コーナーですよ。

阪南中央病院の入院患者さんが、佐藤健二先生

脱ステ・脱保湿の質問をしてくれています。

「教えて、池上さん~」みたく、

さあ、みんなで声を揃えて言ってみましょう!

「教えて、佐藤センセイ~~~♪」

 

*****************

 

患者さんから佐藤先生への質問

 

Q.ステロイドを塗っていたら必ず副腎が悪くなるのか

A.必ずしもそうではない。

毎日1日10g、20gをずっと塗っていたとしたら

それが吸収されて副腎のほうまでいって抑制されることはある。

それは、学会でも認められているけれど、

そんなにたくさん塗る人はめったにいないので、

副腎が抑制されて悪くなるのではないと考えられている。

 

Q.ステロイドをずっと塗っていて、

副腎や皮膚でステロイド産生が抑制され、

それが普通に戻るのにはどれくらいかかるのか

A.人によって違う。目安はない。

それまでどれだけ塗っていたかということも関係している。

 

Q.皮膚でステロイドが少ない状態で日焼けをすると、

治るまで時間がかかるのか

A.はい、かかります。

 

Q.日焼けしてすぐ黒くなる人と、赤くなるだけの人がいるが、

それは皮膚で作られるステロイドホルモンの量が関係しているのか。

A.別の細胞の話になりますので、今回のテーマとは関係ありません。

 

Q.なぜ尿だけではなく、皮膚からも水分が出るのか

A.赤みがあると蒸気として出る。

汗として出る。

傷から血や汁が出る。

この3つがあげられる。これらが治ってくると、

尿として排出されたり、運動して汗が出たりする。

 

Q.海水が良いと言われているがそれはどうなのか

A.海水に浸かったからといって良くなるデータはない。

海へ行くと楽しいから掻くのを忘れる。

また、その人に合った紫外線の量を浴びると

痒みが軽減されることもある。

 

Q.低タンパクの時にタンパク質を摂りすぎてはいけないのか

A.普段よりたくさん食べた方がよい。

その人の必要量を摂らないといけない。

 

Q.体内の塩分が高いと何が起こるのか

A.喉が渇く。もっと進むと脳に影響があるため、最悪死ぬ。

 

食べ過ぎの例 (笑)

Q.砂糖や油はよくないのか

A.食べ過ぎなければ問題ない

 

Q.かさぶたが分厚くなるのはなぜか

A.滲出液がたくさん含まれているからである。

炎症があると、血管から水分が漏れやすくなっており、

さらに傷があるとそこからも漏れるため、かさぶたが大きくなる。

 

Q.温泉が良いと言われているがどうなのか

A.保湿にはるので入らない方が良い。

 

Q.良くなってからは問題ないのか。

A.短時間入る分には問題ない。

 

                                                   2018.03.20 『とまり木』より

 

******************

 

とまり木の内容を書記してくださった方、

闘病中の大変な中、ありがとうございました!

入院中の皆さんも、明るく、楽しく、乗り越えてくださいね。

 

素晴らしい内容を公開して下さる佐藤先生、

本当にありがたいですね。

みなさんも、参考になさって、早く良くなってください。

 

ステロイドに疑問を持ち始めた患者さんが、日に日に増えている昨今です。

一人でも多くの方が、ステロイドなしでもよくなっていくことを知って、

未来のたくさんの子供たちが救われますように。

また、世界中のステロイドの副作用による患者さん達

同じように苦しんでいます。

莫大な数の方々が、

日本のこの脱保湿治療のノウハウがしりたくて、

わざわざ翻訳機能を使って、

熱心にこのブログを読んで下さっています。

地球規模でステロイドの副作用を体験している患者さんがいるのに、

確実に良くなるための情報が少ないからです。

 

みなさん、日本に生まれてこんな治療に出会えたことに感謝して

自分自身の気分を上げて乗り越えてくださいね。

自分で自分の機嫌を取るんですよ。

そこ、とっても大事なんです。

 

~~~~~、ありがたいなぁ・・・・。」

今すぐ口に出して言ってみてください。

心が少しずつ、あがって行きますよ。

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

👇『脱ステ・超お役立ち情報ーその5』の前編はこちら👇

    脱ステ・超お役立ち情報ーその5

 

 

 

 

 

脱ステ・超お役立ち情報 ー その5

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阪南中央病院・皮膚科で時々開催されている、佐藤健二先生を囲んでの

入院患者さんの学習会とまり木情報がアップデートされました♪

 

今回の内容は、偶然にも、このブログの前回の内容とリンクするものでもありますので、

まだ読んでいない方はそちらも、是非。

(一番下にサイトを貼り付けてありますよ。)

論文では素人には難しくても、

生の佐藤先生の説明は、

とってもわかりやすくてためになります。

前回の怪しいトクコ説明でわからなかったことも、

これでバッチリ、クリアーになりますよ♪

(話し言葉になりますので、多少編集させて戴きました。)

 

*******************

 

ステロイド外用が

皮膚でのステロイド産生に与える影響について

 

【1】日焼けするとそこだけ黒くなるのはなぜか

 

原因は、光が色素細胞に直接作用するか、

色素細胞に色を作りなさいという刺激を与えるかのどちらかだ。

色素細胞は、色素細胞刺激ホルモン(αMSH)が必要である。

色素細胞刺激ホルモンは副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の一部にあり、

色素が作られていることは副腎皮質刺激ホルモンが

色素ができた所で産生されていることを示す。

 

人間の体は無駄が少ないから、副腎皮質刺激ホルモンがでているということは、

ステロイドを出すように働いていると考えるべきだ。

2017年に、ネズミを使った実験で、

皮膚だけでステロイドが産生されていることが証明されている。

ステロイドは副腎だけではなく皮膚からもできるということが証明された。

 

 

【2】外用ステロイドをやめるとなぜ悪化するのか

 

長期のステロイド内服治療をすると、

副腎の萎縮がおこって副腎が働かなくなり

ステロイドホルモンを作ることができなくなる。(ネガティブフィードバック)

これと同じように外用薬を使い続けると、

同じように皮膚でもステロイドホルモンを作ることが出来なくなる

(ネガティブフィードバックがおこる)と考えられる。

 

この推測からいくと、ステロイド外用薬を中止した時に

本来必要であるステロイドホルモンがつくられていない状態なので、

色んな刺激に対して反応できなくなり、湿疹が悪化する。

それが皮膚のステロイド離脱症状 だと考えられる。

 

 

【3】皮膚科学会は?

 

皮膚科学会は、ステロイド外用薬を中止したときに起こる酷い症状は、

内服薬で起こる離脱症状と誤解している。

又、中止時に起こる症状はリバウンドではなく、

元のアトピー性皮膚炎の悪化だと説明しているが、これは間違いである。

 

外用ステロイドをやめると悪化するが、

その悪化は外用している所にひどくおこる

ステロイド内服で起こる副腎不全と同じことが

皮膚でも起こっていると考えた方が良いであろう。

 

この点を理解しておけば、なぜ自分がステロイド中止すると悪化するのかがわかる。

 

                                                       2018.03.20 『とまり木』より

 

***********************

 

いかがでしたか?

本当にためになりますよね。

 

最初から最後まで、逐一患者の状態を診続け、

磨き抜かれた確かな観察眼をお持ちの佐藤先生だからこそ、

机上の理論とまったく違う答えが導かれるのでしょう。

身を持って症状を体験している患者にとって、

納得しきりです。

 

このあとに、『脱ステ・超お役立ち情報ーその5』は、続編・Q&Aがあります。

めっちゃ、役立ちますよ。

是非、ご覧ください。

   👇クリックしてね👇

    脱ステ・お役立ち情報ーその5(Q&Aコーナー)

 

 

      👇 こちらもクリックしてね 👇

アトピーにステロイドを塗ることは必要?

 

あなたが一日も早くよくなりますように。

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

 

 

 

脱ステ・超お役立ち情報 — その4 (Q & A コーナー)

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阪南中央病院(大阪)では、1~2週に一度、

佐藤健二先生が、(溢れるほどの数の患者さんの診察を終えられた後に・・・!)

夜まで残って、入院患者と交流の時間(=『とまり木』)をわざわざ取って下さるのですが、

その内容が素晴らしすぎるので、こちらのブログでシェアさせて頂いています。

 

今回はお役立ち情報は、‟その4”の続編で、

現在の入院患者さんからの質問に、先生が次々と明快に答えてくださったものです。

(なんと、その4では、先生の過去のご経験だけでなく、

先生のお風呂事情まで質問された患者さんも!

芸能人並の人気ですね!)(笑)

あなたの知りたいことがいっぱいあると思いますよ♪

 

  ****************

 

患者から佐藤健二先生への質問

 

Q.ステロイドを使っていた人が、ほとんど症状が出ないような肌に戻った際、

一般的な保湿(ローション)などはしてもかまわないのでしょうか。

A.今までの経験では、全身真っ赤だった人が脱ステして、脱保湿して、

半年後に化粧して何も起こらなかった人もいる

一方で、何年も待って、化粧を2, 3日しただけでどかっと悪くなった人もいる

そのため、絶対に安全ということはない。

保湿依存もおそらく、人の細胞は記憶しているので、

できるだけしない方が安全だろうと思う。

ただし、どうしてもしたいときは自己責任でやってみて、

悪くなったら仕方がないと言うしかない。

 

 筆者注:これに関しては、私もどこまでも自己責任だと思います。

     まだ、読んだことのない方、以下のブログ記事も是非、

     読んでみてくださいね♪

   👉  女優ではありませんが・・・。   (日本語版)

   👉  Like an Actress…       (英語版)
    

 

Q.冬場は乾燥しやすく、とくにアトピー肌の人は普通の人よりも乾燥しやすく、

かゆみも出てくると思いますが・・・

A.そう思っている人が、軟膏を塗ると大抵ものすごく悪くなる。

 

Q.それはやってみて、悪化したらやめたらいいということはありませんか。

A.ただ、その時はまた離脱症状が出てくると思う。

 

Q.ということは、なるべく保湿しないで、自然に自分の皮脂が出てくるようにするべきということですか。

A.その通り。

 

Q.以前の『とまり木』で、「指の第1関節までは塗ってもあまり影響はない」という記憶(?)があるのですが。

A.亀裂の痛みを抑えるために、ワセリンくらいであったら、

指(第3関節より先)の部分にぬっても、それほど影響は出ない。

同様に足の裏の亀裂に対しては、塗ってもそれほど影響は出ない。

 

Q.唇が切れたときは軟膏を塗ってもいいでしょうか。

A.やらない方がいい。リップクリームもやらない方がいい。

 

Q.運動ができない時など、運動以外で、自分の皮脂を出す方法はないでしょうか。

A.① 下着を連続で着ること。

  ② お風呂を減らすこと、 が有効。

 

◎下着を連続で着ることについて

シャツについた皮脂成分がまた戻ってくるからよい。

昔の教科書には、子供にはそのようにさせろと書いてある。

大人の場合、多少においがつくかもしれないが、

子供の場合、ほとんどにおいはしない。

 

◎お風呂を減らすことについて

お風呂に入る際、石鹸を使って二通りの洗い方をしている。

普段は、石鹸を直接パパッとつけて、パパッと洗って終わりにしている。

たまに、タオルに石鹸をこすりつけて泡立てて洗う。

このタオルで洗ったあと、タオルを絞ったとき、泡の粒は小さく、ドロッとした泡が落ちる。

その翌日にもう一度同じ洗い方をすると、大きな泡が出来る。

その違いは、1回目は体に油が残っていて、その次の時には油がものすごく減っているということである。

あと、運動していなくても実は出ている。

自分が乾燥しまくっているとはあまり思わない方が良い。

 

Q.食べ物などで、コラーゲンや油を作るものを多く含むもの

(鳥、サバの煮凝り、サプリ、プラセンタなど)をとって、油脂は作られますか。

A.食べても全部分解されてしまうため、

コラーゲンは残っていないし、油も残っていない。

自分で作れるようにしなくてはいけない。

唯一効くのは、コラーゲンを直接患部に注射するものだが、

それでも分解されてしまうし、めちゃくちゃ高い。(1か月100万くらいかかる)

 

Q.佐藤先生は湯船には、浸かっていますか。

A.浸かっている。ただし、短時間。

お風呂入って、かけ湯して、おそらく1分くらい入る。

その後出て、身体を洗ってから、またお風呂に入り、そのまま栓を抜いて、

水が抜けるまでの数分間だけ入る。

お風呂を入れていない時はシャワーを浴びる。

 

Q.お湯の温度は低ければ低いほど、油脂が取れないということはありますか。

A.ある。お皿を洗うとき、水で洗うと取れにくいが、

湯で洗うと取れやすいのと同じ。

 

Q.水で浴びた方が強くなると聞いたことがあるのですが、関係ありますか。

A.それはわからないが、わたしは、冬でも毎日湯から出るときは水をかける。

何十年続けている。ただし、これは心臓の弱い人はやめた方がいい。

 

Q.何で最後に水を浴びるのですか。

A.目を覚ます、血管を収縮させる、老化を防ぐ、かな。

 

Q.腕など、ステロイドを塗っていたところに白斑が良くできるが、

ステロイドを塗っていたことが原因でしょうか?

A.傷が出来、掻くことにより悪くなるのを、同じ個所で

何度も繰り返すことにより、なっているのではないか。

おそらく、その時に色を作る細胞が殺されてしまっているのだと思うけれど。

 

Q.帰ってきたとたんに痒くなるのは、個人差ですか、副交感神経も影響していますか。

A.かなりの人がそれはあると思う。

リラックスするとなる、ということもあると思う。

副交感神経の関係もあるとは思う。

 

Q.脱保湿をすることにより、少し保湿する成分が手についた際、悪くなったりすることはないか。

A.自分の皮膚が皮脂を作ってくれるようにもっていけばよい。

そこまで回復しないといいことはないだろう。

時々、ちょこちょこっと油が付くくらいなら、それほど問題ではないと思う。

 

              2018.12.12『とまり木』より

  ********************

 

いかがでしたでしょうか?

みなさんの知りたかったことがたくさんあったことと思います。

参考にして、一日も早くよくなってくださいね。

 

情報公開してくださっている『アトピック』のみなさん、

『とまり木』でメモを取って下さった方、

そして寛大に、最高の治療法を公開して下さり、

世界中の目に見えない莫大な数の患者さん達を救い続けてくださっている佐藤先生。

いつも本当にありがとうございます

さて、こういった情報を目にしている闘病中のあなた!

今日も嘆きたい気持ち・・・わかります。辛いですものね。

でも、その前に、

ああ・・・・こんなありがたいお医者さんがいてくださるんだ・・・。)

そう思って、ほんわか温かい気持ちになってください。

嘆く方を選ぶか、温かい気持ちになる方を選ぶか。

起きている現象は同じでも、あなたの脳の選択次第で人生が変わりますよ。

今は、ありがたいことを見つけ出すのがあなたの仕事です。

 

なんでしたら、大阪方面に向かって、

ご一緒にひれ伏して感謝の行・・・なんていかがでしょう?(笑)

・・・・ていうのは冗談ですが(笑)、

ホントに、考えていることで症状は違ってくるはずですよ。

全て、自分の為。よい選択をしてくださいね。

自分で自分の機嫌をとる・・・いや、とれるようになること、

どんな人生であろうと、それが大事だ、と私は思っています。

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

 

 

 

#ステロイド #リバウンド #脱ステ #脱保湿 #乾燥 #化粧 #風呂 #アトピック #とまり木

脱ステ・超お役立ち情報 — その4

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阪南中央病院(大阪)で、たくさんのステロイド副作用の患者を診てくださっている

佐藤健二先生と、入院患者さんの交流の場・とまり木レポート第4弾です♪

今回も、さらに深い内容になっています。

 

佐藤先生が脱保湿と言う治療に到達されたきっかけ、

脱保湿の深い意味、etc….

読み物の様に興味深く読める内容です。あ、読み物でしたね。(笑)

(話し言葉ですので、多少わかりやすいように編集はさせて頂いています。)

是非、最後まで読んでみてくださいね。

 

  ******************

 

◆ 「脱保湿の総論について

佐藤先生のご講話

 

【1】保湿依存の状態とは何か

 

今回問題にする保湿依存は、「ステロイドを塗っていたから起こる保湿依存」である。

(女性が化粧をしていて、土日に化粧をやめたときに

皮膚がカサカサになる状態も軽い保湿依存といえるが、今回の保湿依存とは別である。)

保湿依存とはどんな状態か

 ・保湿していて、皮膚の赤い状態が続いている状態

 (これは、炎症が続いているのとほぼ同じ状態である。)

 ・皮膚に水がたくさんあるという状態に適応した代謝経路

  なってしまっている状態

 

保湿依存の状態をやめるとどうなるか

  • 強烈な炎症が起こり、皮膚が切れたり、浸出液が出たりする。
  • 皮膚が真っ赤になり、強いかゆみを引き起こしたりする。

これは、強い炎症が起こるという意味で、女性の化粧による保湿依存とは違う状態といえる。

皆、保湿を続けるということによって、悪いことが起こるとあまり思っていないが、

それをやめると強烈な離脱症状が出てくることが現にあり、これを認める必要がある。

 

【2】脱保湿のイメージ

 

実は、人間は皆、一度、脱保湿している。

それは赤ん坊のときである。

お母さんのおなかの中にいる時は、

水(羊水)の中にいて、

生まれてきた時は、突然に空気のところに出てくる。

そのときに、赤ん坊は真っ赤な状態から皮が一枚めくれて

すぐに乾燥した空気の状態に慣れた皮膚に変わる

おそらく、脱保湿をするということは、この赤ん坊の時と同じように、

ステロイドを塗っている間におかしくなって、

水がたくさんあるという状態に慣れてしまっている皮膚が、

空気だけの状態に慣れた皮膚に変わっていくのと同じような変化ではないかと思っている。

 

【3】佐藤先生がなぜ保湿が悪いということに気が付いたか

 

(保湿が悪いと気づいた理由・経験)

脱ステをはじめた、ごく初期のころは、保湿をやめなくてはいけないとは知らなかった。

そのころ、ステロイドを塗っている子の皮膚を見ると、

 ・毛細血管の拡張がある。

 ・皮膚が萎縮している。

という副作用が出ているのは分かっていて、その子は痒くなって、掻いてしまう。

 

この時、対処として、塗っている薬よりも強い薬を塗る

または、 塗る回数を増やすことをすれば一時的に痒みは治まる

ただし、毛細血管の拡張、皮膚の萎縮もさらに進み、

かゆみはさらに強くなることも分かっていた

 

抑えようと思うと、さらに強いステロイドを使うという繰り返しの中で、

一番強いステロイドを使わないといけなくなった際、

(次は、どうすればいいか。)と考えた。

しかしながら、考えても、もう他の手がない。

(そのような状態でやめるよりは、あまり強くない状態でやめる方が

ステロイドからの離脱症状は少ないのではないか。)

 

じゃあステロイドをやめよう。)

と思って、やめた。

 

しかし、やめたら強い離脱症状が起こった。

この時は子供のアトピーで、関節も痛がっていたので、

ワセリンやアズノール軟膏を塗った。

多少は治まる。けれど、ものすごく痒がる。

あとからわかったことだけれど、軟膏を塗っていると

皮膚がやわらかい状態なので掻いたときに削れやすい

 

困ったなと思って、次にどうしたらいいか考えた時、

自分の昔を考えてみた。

(注・佐藤先生も昔アトピーがあったそうです。)

朝起きて、パジャマから普通の服に着替える時、

かゆくなり、いっぱい掻いていた。

ただし、当時の記憶の中で、

出血していた記憶はなく

白い粉(鱗屑)は落ちていた。

そのときに、乾いている皮膚の方が強いのではないか。)と考えた。

 

そして、一旦塗り薬を全部やめて、乾かしてみようと、方針を変え、やめてみた。

そうして、乾燥させると、予想していなかったが、ものすごく強い離脱症状が起こった。

 

ステロイドを塗っている時よりも炎症を抑える力が少ないので、

赤くなるし、ものすごく痒くなる。

掻いていると、ものすごく深い傷ができる。

その子はものすごく辛くしており、困り果てていた。

しかしながら、どのくらい続くかというと、一週間ぐらいがピークだった。

ちょっと後になると、皮膚が黒くなり乾燥してきた

2~3週間くらい経つと、痒みはましになり、掻いてもあまり傷つかなくなった

 

あとから考えてみると、ステロイドを塗っているときに

保湿を続けていると皮膚は弱いままだけれど、

保湿をやめると皮膚はだんだんと強くなっていく

その時に、

保湿の依存というものがあるのではないか。)

と思った。

 

その後も、ステロイドやめているけれど、

保湿をしている人に保湿をやめさせると、

同じような経過で良くなっていくということがあったので、

保湿依存というのは間違いなくあるという確信に至った

 

【4】脱保湿という表現とその意味

 

当時は、ワセリンやアズノール軟膏などの軟膏を塗っていると

起こるのではないかと思っていたため、

言葉としては『脱軟膏』という表現をしていた。

 

しかし、ステロイドをやめた後に皆色々やっていることに気づいた。

ある人は、

掻くことを防御するためも含め、全身をさらしで巻いて皮膚を保護していた。

その状態をやめるとものすごい離脱症状が起こった。

その他にも、

ガーゼリント布を巻いているのをやめさせても、強い離脱症状が起こった。

 

それにより、 軟膏をつける以外にも皮膚を保湿してしまうという条件の時には、

ステロイドをやめようと思っても、皮膚は赤い状態が続くことがだんだん分かってきた。

このときから、脱軟膏という表現より、保湿をやめていくという表現の方が良いということで、

脱保湿という言葉に変えていった。

 

【5】保湿の内容

 

 保湿にはどんなものがあるかというと、 

軟膏クリームオイルをつける

化粧をする

日焼け止めを塗る

(さらし)で体を巻く

ガーゼやリント布を巻く

一日中布団に入っている

かさぶたを取る

浸出液を取る

水を飲みすぎる

等があげられる。

 

一日中布団に入ることについて

ステロイドをやめたとき、ものすごく痛いので、痛みを軽減させるために布団の中に入る。

湿ることにより、痛みが軽減されるため、一日中布団に入っている人も多い。

夜は寝るために布団は必要であるが、昼は起きて活動し、できるだけ布団の中に入ってはいけない。

 

かさぶたを取ることについて

保湿をやめた後、かさぶたができる。かさぶたになるということは、

皮膚が乾燥するということであり、乾燥してくると伸び縮みしなくなる

そのとき、運動しようとすると、亀裂が起こり、強い痛みを伴う。

その痛みを避けるために、かさぶたを取る。

ということを繰り返して、自分の体が動きやすい状態を続けている人もいる。

実はこれをやめると、同様に離脱症状が起こる。

 

浸出液を取ることについて

また、かさぶたを取るひとつ前の段階で、

浸出液が出てきたときにそれを取ってしまう、 といったやり方で保湿を続けている人もいる。

これは、浸出液がかさぶたになるため、かさぶたにしないで、亀裂も起こさせない。

こちらの方がかさぶたを取るのに比べ、少し痛みは少ないが

いつまでも浸出液は出てくるため、保湿と言える

また、最近になってわかってきたことだが、水を飲みすぎることも保湿になっている。

上記に挙げたことは、保湿になっているから、やめなさいと伝えている。

 

【6】保湿をして良い場合と悪い場合

 

ただ、保湿を絶対にしていけないかというと、

そうではない。

保湿には、して良い場合と悪い場合とがある。

それは、その人の皮膚がステロイドを使っているか

いないかによって区別して考える

ステロイドを塗ったことがない人が、皮膚が乾燥してかゆくなった場合に、

保湿してかゆみを抑えるのは良い方法である。

ステロイドを使っていないし、実際にかゆみもおさまるため。

ステロイドを塗って、ステロイドから離脱する時軟膏などを塗る場合は、

治らない方向にもっていくことになるので、その保湿をしてはいけない

 

【7】標準治療における保湿の認識について

 

保湿をした方がいいと言っている人は、ステロイドの使用経験の有無を全然問題にしていない。

とくに標準治療をしている人は、ステロイドを塗ったことが悪いと思っていないから、

塗った塗ってない関係なく保湿をしなさいと言っている。

それはアトピーが乾燥しているからという理由である。

特に子供は、乾燥してかゆみが起こっている場合

少し保湿してかゆみを抑えるのは良い治療だが、

ステロイドをやめる際にはよくない

 

【8】世間における保湿の認識について

 

保湿してはいけないということを、ほとんどの人は知らない。

しかしながら、実際は無意識に知っている人がたくさんいる

なぜなら、多くの人は、お風呂を出たら、すぐに保湿する。

時間をおいて保湿はしない。

理由は、お風呂を出てすぐに塗らなければ、

痛くなる、突っ張るということを知っているからである。

しかし、これが保湿依存であるとは知らない。

みんな、無意識のうちに知っていることなのである。

こういう人は、昼でも仕事最中に皮膚が乾燥してきたら、

軟膏を塗ってまた仕事に戻るということをしているが、それは良くない。

 

【9】脱保湿が受け入れられにくい理由

 

保湿をしてはいけないことが、受け入れられにくい理由は

以下の2点が挙げられる。

一般的な常識としては、

アトピーの人の皮膚は乾燥しているから、

乾燥を抑えないとかゆみが抑えられないので、

保湿しないといけない、となっており、逆の話で信じられない。

 

・保湿するときにワセリンアズノール軟膏ヒルロイドソフトなどを使うが、

あまり痒みには効かない。

 

多くの医者は、そんなに力の弱い薬をやめることによって、

非常にひどい離脱症状が出てくることが信じられず

その離脱症状をワセリン程度で抑えることはできないとも思っており、

そのギャップが全然違うので、医者は脱保湿を信用する気にならない

 

そういったことはあるが、ステロイドをやめるときには、

保湿をやめないとよくなっていかない

 

【10】保湿のやめ方

 

では、保湿をやめるにはどういったやり方があるか。

1.使用量を減らす(例:一回の使用量を10g→5gに減らす)

2.塗る範囲を限定する減らす

(例:赤みの強いところに塗って、赤みの弱いところは塗らないようにする)

3.頻度を減らす

(例:毎日塗っていたものを、2日に1回、3日に1回、と間隔を減らす)

また、毎日1回の頻度になると、普通は入浴直後に保湿する。

これを、入浴1時間後に保湿 →  入浴2時間後に保湿

→ ・・・ 翌日に保湿、と入浴後の保湿する時間を後ろにずらして、

1日のうちで何時間かを保湿していない状態から始めて、頻度を減らしていく

 

なお、入院の場合は、入院期間が短いため、すぐに完全にやめる

外来の場合は、徐々にやめていく。とくに子供の場合はそのようにする。

徐々にやめる際は、上記の3つのやり方を上手に使って減らしていく。

その他にも、仕事をしながら脱保湿をしたい人は、

服で隠れたところからやめていく方法をとることもある。

(例:顔手首は保湿を続けるが、おなか腰ふとももなどをやめていく)

 

このとき、離脱症状も起こるが、良くなるということを確かめ、自信が付いたら、

多少悪くなることも覚悟して一時的な休職や入院をして、顔や手もやめる。

とくに接客業などでは、そういったやり方で減らしていくことが提案できる。

 

【11】赤ちゃんに保湿させることによる

アトピー発症を防ぐ方針に関して

 

最近、アトピー性皮膚炎を起こさないために、

生まれたときから全身に保湿剤を塗って、

アトピーを発症させないようにしようという取組みが

日本で行われた。

104名の赤ちゃんを、

 ① 1日1回(または2回全身にヒルロイドソフトを塗るグループ

 ② 親が塗りたい時だけワセリンを塗るグループ(ほぼ塗っていないとしてよい)

52名ずつの2グループに分け、1年後に何人アトピーが出たかを確認した。

 

①の方法では、19名の赤ちゃんがアトピーを発症した。

②の方法では、28名の赤ちゃんがアトピーを発症した。

この結果に対しては、以下の考えを持っている。

 

1⃣ 28名から19名に減ってはいるが、19名は起こっているし、

減った人数も9名/52名中(20%にも満たない程度)なので、

それほど良い治療法ではない

 

2⃣ 赤ちゃんが羊水(水)から出てきて、乾燥した世界に出て、

乾燥した空気に適応しながら生活するということを考えた際、

生まれたときから全身に何かを塗って保湿状態で生活させるということが

本当に安全なのかどうかを、この取組みでは全く問題にしていない。

 

佐藤先生の経験談

 

アトピーで脱ステをした父親が、子供にアトピーを発症させたくないとして、

生まれたときから1日2回、子供の全身にワセリンを塗っていた。

生後3か月が経ち、連れてくると、よくあるアトピーの湿疹はないが、

全身の皮膚が、特殊な病気の皮膚に似ていた

それは良くないので、やめなさいということで、やめさせると

次回の診察の際には赤ちゃんのきれいな皮膚に戻っていた。

 

全身に早くから塗っているとそうした環境に適応していくということになり、

非常に変な状態で育てるということになる。

それはまずいと思う。

生まれてすぐから保湿剤を塗って、アトピーを発症させないように

保湿させるという方針については良くないと思う。

 

【12】保湿していないという人について

 

脱保湿をしていると言っているが、実際はできていない人が意外と多い

実際に1週間に1回塗っていたら、十分保湿を継続していることになる。

そのため、もしその状態をやめたら、離脱症状が出る。

 

 

               『とまり木』2018.12.12より

 

  ********************

 

いかがでしたでしょうか?

深い!と、膝を叩いた方も多いと思います。

参考になさって、一日も早く、よくなってくださいね。

 

なお、『脱ステ超お役立ち情報ーその4』は続編があります。

そちらも併せてご覧ください!とってもためになりますよ。

 

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

 

#脱ステ #脱保湿 #ステロイド #アトピー #阪南中央病院 #佐藤健二先生 #とまり木 

脱ステ・超お役立ち情報 ー その3

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大好評の、阪南中央病院(大阪)佐藤健二先生と入院患者の集まり、

とまり木の先日の内容がまたシェアされていますのでご紹介しますね。

脱ステ脱保湿の治療中に出てくる疑問や困ったことへの答えがちりばめられています。

とってもためになりますので、是非、ご一読、いや、

しっかりノートに取って暗記してください。ここ、試験に出ますからね。(笑)

 

    ********************

 

◆「脱ステの総論について佐藤先生のご講話

 

佐藤先生の著書「患者に学んだ成人型アトピー治療‐脱ステロイド‐脱保湿療法」

の重要な点を解説していく。

 

【1】脱ステロイドとは

 

脱ステロイドとは、ステロイドをなくすということだが、基本的には2つの意味がある。

1つ目はステロイドの物質としての科学的な構造物が無くなることである

皮膚に塗っていたものを塗らなくすれば、なくなっていくはず。最後には化学物質がなくなる。

2つ目は、生態機構の攪乱がなくなり、元の状態に戻っていくこと

これらが、どれくらいの期間でなくなっていくのか。

1つ目の意味「化学物質」

ネズミを使った動物実験で、

ネズミの皮膚にステロイドを塗り、

塗った日を100%としたら、

4日後には塗った濃度の10分の1にあたる10%になっていた。

8日後には4日後の2倍なので1%になる。

0.001%になるには、4日後の5倍である20日後ということになる。

つまり、塗ったステロイドは20日経てば、だいたい無くなる。

塗ったステロイドはおおよそ1か月で無くなると思ったらいい

2つ目の意味「生態機構の攪乱」

これについては全く分かっていない。

どんな攪乱があるかというと、ホルモンの影響がある。

・生理が止まる

・妊娠していないのに乳が出る

等である。

他には、尿を出さないようにするホルモンの値が異常に高くなっている人が多い

だいたいの人は皮膚が良くなると戻るが、かなり高い値で残っている人もいる。

これがいつまで元に戻らないかは不明。(これを研究している人がいないため)

 

【2】脱ステロイドを行う心構え

 

脱ステロイドにあたってどんな心構えが必要か。

脱ステロイド治療とはアトピー性皮膚炎の治療ではなく

ステロイドによる副作用の治療ということを理解するのは重要なことである。

大変つらい治療であり、特に開始直後がきつい

治っていく段階で、痛み、痒みが強くなる段階が出てくる

こういう経緯が起こることを分かっていなければ、失敗する。

失敗しないためには医師のサポートは重要。

 

【3】脱ステロイドの継続

 

脱ステロイドは、日常生活をきっちり

コントロールしていかないとできない

例えば、早起き運動水分制限

食事入浴の時間温度調節等である。

よって、ずぼらに手を抜きながらは出来ないため、ずぼらな人は挫折しやすい。

 

【4】保湿について

 

脱ステロイドを行うにあたって、保湿が問題になるということをよく理解しなければならない。

ステロイド依存症の人は同時に保湿依存症を併発している

世間一般では、アトピーは乾燥肌だから保湿をすべきと言われ、

保湿のための商品もありふれているが、それを使うと大変なことになる。

世間で言われていることと真逆のことをしていかないといけないため、

保湿に関する考えをしっかり理解しておかなければならない。

 

【5】食事について

 

【4】と同様。○○を摂ると良い、または悪いといったことを信用してはならない

(サプリメント、乳酸菌L-○○等)様々な宣伝や情報を信用しないことが大事である。

 

【6】ステロイドをやめる方法

 

ステロイドをやめる方法は2つある。

1つ目は突然やめる方法、2つ目はゆっくり徐々にやめる方法である。

ただ、その前にまず保湿剤を塗っているかいないかを先に考える。

これは保湿依存の問題があるからだ。

ステロイドと保湿、両方を塗っている人の場合は、まずその保湿を断つ必要がある

保湿剤をやめると、ステロイドだけを塗っている状態になるが、実はステロイドを塗ることも保湿になっている。

しかし、少しでも余計な保湿を取り除くために、まず保湿剤をやめる

その上で、ステロイドを突然やめるか、ゆっくりやめるか選択する

 

1つ目の突然やめる方法については、上記で述べた保湿依存の問題があるので、

ステロイドをやめるなら保湿剤も同時にやめ、できるだけ保湿をしない方向にもっていく。

 

2つ目の徐々にゆっくりやめていく方法にどんな概念があるかというと、

1. 毎日塗っていたら1日おきにする等頻度を減らす

2. 全身に塗っていたなら、体の半分にする等、塗る面積を減らす

3. 湿疹に対し、塗る量を減らす。単位面積あたりの量を減らすということである。

    例えば、体幹前面あたり10g→5gに減らす等である。

 

この2つのやめ方が、全ての人に適応できるわけではない。

ステロイドをやめるとかなり痛くなるので、

子供に関しては保湿をしてあげないとうまくいかない場合もある

相手を見ながら対応していく。

 

【7】脱ステロイドの成功率について

 

脱ステロイドの成功率がどのくらいあるかということだが、

脱ステの論文を書いていた当時、既に脱ステをやっていた病院がいくつかあった。

そのデータを見ると、脱ステロイドだけでの成功率は50%程度であった。

私がステロイドだけでなく、保湿もやめることを強調している理由は、

脱保湿も行うと急激に成功率が上がり

大方100%となったから。

それくらい保湿が重要な問題ということを示している。

 

非常に重症な人でも、2か月程あれば仕事に戻れるくらいになって退院する

ポイントは、脱ステロイドだけでなく、脱保湿をしなければならないことである。

 

【8】ステロイドの副作用の悪化か

もともとのアトピーの悪化かを見分ける方法

 

一旦良くなってきたが再度悪化した場合、それはもともと自分が持っていたアトピーの悪化なのか、

ステロイドの副作用なのかを区別するには、自分の湿疹が起こり始めた時のことを考えるようにする。

おそらく、普通はもともと持っていたアトピー性皮膚炎の好発部位(肘、膝、手首などに出る人が多い)に出る。

この場合はアトピーが直接関係しているだろう。

 

ところが、以前よりも湿疹が起こりやすいということであれば

ステロイドの影響があって抵抗力が弱いから悪化していることになる

例えば、風邪をひいた時、好発部位だけが悪くなっていたら、アトピーだけが悪くなった、と考えられる。

 

脱ステしているとき、通常は全体的によくなっていき、

後から好発部位が悪くなって出てくる。

しかし、これとは違って、好発部位が後から悪くならない人、

こういった人の湿疹は副作用によって起こった悪化だけであろう。

ステロイドを塗っている間に、もともとのアトピーは治っていて、

薬をやめたら好発部位以外が一気に悪くなった・・・

つまりそれは、アトピー性皮膚炎のみに対する治療ではなくて、

副作用を抑えるために一生懸命ステロイドを塗っていたと考えられる。

 

よって、好発部位のみだとアトピーが悪化した、

好発部位とそれ以外だとアトピーに加えステロイドの副作用も問題になってくる。

そこを区別するとわかりやすい。

 

 

患者からの質問

 

Q.  人によって、痒みの強さに違いはあるのか。

A.  痒みは自覚症状の問題。個人の感覚であるため、比べることはできない。

私の痒みの感覚としては3種類ある

 1. ピンポイント
 2. 特定の面積
 3. どこが痒いか分からないが、触っているうちにどこか分かってくる痒み

他の人がどうかは知らないが、一度検討してみてほしい。

 

Q. 脱ステの時の痒みと、元々のアトピーの痒みの違いはあるのか。

A. 病気の状態がどうかによって痒みの強さが違ってくるだけで、先程の部位の違いとは関係ない

 

Q. 目から滲出液が出ている感覚があるが、これは目やに、滲出液のどちらなのか。

A. 目やには濁ったものが目頭に溜まるもの。滲出液だったら、濁ってはいないはず。

それは眼球から出ているのか、皮膚から出ているか、よく観察することが大事。

 

Q. 症状として目から滲出液が出ることはあるのか。

A. 瞼をひっくり返したら粘膜があるが、そこから滲出液が出ることはある。

 

Q. 目が痒い時はどうすればいいか。

A. まず痒み止めの目薬を使用してそこから経過を見る。

内服の痒み止めは目にはよく効く。

痒いからと言って目を叩くと、白内障網膜剥離になるので叩いてはいけない。

 

Q. アトピーや脱ステの症状は粘膜には出ないのか。

A. アトピーの痒みと、粘膜の痒みは別の病気。

鼻の中には粘膜の弱い部分があるため、鼻を強くかむと粘膜が多少痛むので

出血が起こることがある。

 

Q. 脱ステをした人がいるが、経験者の自分達がアドバイスするより、

入院などで先生に診てもらった方がいいか。

また、入院するにあたって、空きやすい時期はあるか。

A. はい、より安全でしょう。空きやすい時期はわからない。

 

Q. 入院前、脱ステと脱保湿は別々に始める人が多いか。

A. 入院したら、同時にやめてもらう。脱ステはしていたが、

保湿をやめると急激に悪くなり入院してくる人はたくさんいる。

 

Q. 首にコリコリしたしこりが最近増えた

A. リンパ節でしょう。湿疹がよくなれば小さくなると思う。

 

Q. 運動時、汗は出した方がいいのか。

またその汗が保湿になる事はないのか。

(温かい服装をすると、保湿になるから薄着がいいのか。

でも寒いと汗はでにくくなるし、

結局乾燥させた方がいいのか。)

A. アトピーの人は、汗が出にくいことが多いので、

汗を出しやすくするために運動をすることは良いことである。

汗が保湿になる点は、服を着ている段階で元々保湿になっているので、

汗が出たからといって気にすることはない。

 

Q. アミロイド苔癬ができやすい体質はあるのか。

A. 何か体質があると思うが、わからない。

 

Q. 汗をかくことがいいのはわかっているが、汗の刺激で痒くなる。また、汗がしみて痛い。

A. かく程度がどれくらいにもよるけど、汗が痒くてかいてしまっても、

運動する方が早く良くなるように思う。

運動の汗と、夏の暑さでかくじとーっとした汗は別物らしい。

 

Q. 寒くなってきたので、シャワーの温度を上げてしまう。適温は何度か。

A. 温度を上げたら、皮脂が取れやすくなることを

念頭に置いたうえで、自分で考えて温度設定するしかない。

 

Q. 休職して入院しているのだが、休職申請する時、脱ステが理解されにくく、

認めてもらいづらかった。悩んでいる人が沢山いるのに、公にはならないのか。

A. 患者や経験者が一生懸命発信していかないと変わらない。

 

 

            とまり木(2018.11.28より)

 

    ********************

 

記録を担当された方、ありがとうございました!

そして、佐藤先生、ためになる素晴らしいお話をありがとうございます!

 

そうなんです。

佐藤先生が最後に一言おっしゃっているように、

私たち患者は、症状に嘆くだけではなく

ほんの少しでいいから、発信しこの事実を広め

こんな悲惨な薬害による症状を撲滅するために、

小さな一歩でもいいから前進することが大切なのです

 

症状が辛いのなら

発信してください

シェアをクリックするだけでもいいのです。

いいね、をポチッ、と押すだけでも、発信なのです。

 

あなたがこれほど苦しんでいるのに、

世間を見回しても、ステロイドの副作用なんて

見たことも聞いたこともない人であふれています

それでは、何も変わらないのです。

 

チラッと話題に出すだけでもあなたのそして世界の前進です

相手を説得する必要も論破する必要もありません

ただただ、小さな発信を一人ずつがすること・・・

そのことで、巡り巡ってあなたを囲む状況も変わってくるのです。

世間が知ることで、世の中があなたを理解し始めるのです

 

あなたにも何か一つ出来ることが必ずありますよ。

変えましょう!変えられるんですよ。

小さな、小さな、静かな革命戦士の一人として、

あなたが一歩踏み出すことを、私は両手を広げて待っています。

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

 

 

  👇その1を見逃した方はこちら👇

脱ステ・超お役立ち情報 ー その1

 

 

  👇その2を見逃した方はこちら👇

脱ステ・超お役立ち情報 ー その2 

 

 

脱ステ・超お役立ち情報 ー その2 

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前回大好評だった阪南中央病院皮膚科での

入院患者と佐藤健二先生とのミーティング・とまり木のシェア第2弾ですよ。

 

今回もまたメモ形式ですので、読みやすいように、

あるいは文字を読むのがあまり好きではない方々のために、(^◇^)

カラー文字でお届けしますね。

 

見逃した方、 第一弾はこちら

脱ステ・超お役立ち情報 ー その1

 

   ********************

 

佐藤先生より患者が間違いやすい症状(経過)についてのご講話

 

1.患者が間違いやすい症状経過について

 

脱ステ後、ゆっくり良くなる過程で、しばしば悪くなったりする時

間違いやすい他覚自覚症状の変化とは

 

他覚症状・・・まず見た目がどう変わるか

  • 最初、黄色い浸出液が出る
  • 浸出液が止まり赤い血が出る ⇒ (びっくりして悪いと感じる)
  • から黒い状態になる ⇒ (特に女性が気にする)
  • 白い粉が出るようになる

 

自覚症状・・・「より悪くなっている」と間違う変化

  • ずるずるの時 ⇒ (動かしても痛くない)
  • 乾いて突っ張る
  • 瘡蓋が切れて痛い ⇒ (痛みで悪くなったと思う)
  • 瘡蓋がくっつき、瘡蓋が取れる時痒くなる ⇒ (悪くなったと思う)
      * じくじくの時はかいても痛くない
      * かさかさの時はかいたら痛い   

*この経過を知っておかないと悪くなったと心配し脱ステを失敗してしまう

 

2.患者たちはどういう時に悪化したと感じるか
  また、経過についてどのように感じるか

 

患者:   浸出液がサラサラとドロドロの時があるが、サラサラの時の方が悪いと思う。

先生: 認識通り。例えば子供などは、最初の頃食事ができないと汁はサラサラ、

    次第に良くなってくるとドーム状になってくる。

    ドロドロの浸出液にはたんぱく質が多く含まれている。

    (血中アルブミン 正常値の最低3.5g、悪い場合2.5g以下

               ということもある)

 

患者:   赤黒い瘡蓋から黄色い汁に戻った。悪くなったと評価しているが、

      それはストレス、生理前、食事等の要因があったため?

先生: それで間違いない。

            季節の変化や生理等、自分ではどうしようもないことは仕方がない。

            ストレスは回避するのがベスト。

            その他の要因として、瘡蓋を取るのも保湿。お風呂も保湿。

 

患者:   光線療法をしたら、顔と手足が腫れた。

      どこまで腫れるか不安だったが、その後引いて、先生のおっしゃる順番通りだった。

先生: 強い炎症(日焼け)を起こした。

            脱ステを始めた時と同じで当然のことが起こった。

 

患者:   今までの悪化の経過は突然真っ赤になり、それが早いスピードで全身に広がる。

      治るのはゆっくり。全身に広がるのを食い止める方法は?

先生: ない。悪化するのが早いのは、ステロイドを使っていた人の特徴。

            ステロイドを体内でつくる指令が止まったのでは、と考える。

            ストレスを除外し、体を強くするしかない。

            それには運動と食事をしっかり摂ること。

            自宅では炎症の期間が長くなり不安になるものだが、

      入院すると安心感が大きい。

            悪くなったと思い、先生に診てもらえばいいと、

            自分で考えなくなることがダメ。

            自分で変化を観察し、自信をつけてやってほしい。

 

患者:   悪化の際、家で耐えたが良くならなかった。入院すると治りが早い。

先生: 家と入院を比較して、そのとき何をしていたか、

            していなかったかを明確にしないとわからない。

            必ず違いがある。(ストレスを含め)

 

患者:   冬に皮膚が腫れて、掻くと血が出る。その症状は脱ステの変化と違うか?

先生: それはアトピーの症状であり、誰でもあること。

 

患者:   脱ステ+脱保湿と、脱ステだけしていた時とは経過が違う。

      脱保湿をしていない時は、皮膚がぼろぼろと剥けてきた。

先生: 脱保湿をしなければ炎症が起きている皮膚だから、当然経過は違う。

            正常な皮膚とケラチンの質が違うと思う。

 

患者:   水分が足りていないと掻いても浸出液が出ない。

先生: 脱水状態は良いことがない。

           過剰な水分制限は、血中ナトリウム濃度が高くなり命の危険もある。

           大人と子供では体の体積と表面積が違うので、たんぱく質が多く出る。

           子供は特に注意が必要。

           赤ちゃんの場合は、母乳100gに対し、

           たんぱく質は1gしか入っていないため、

           母乳を中止し、ミルクに切り替えるのが良い。

 

患者:   瘡蓋の種類の見分けがつかない。

先生: 瘡蓋(=痂皮)⇒ 色がついている。(たんぱく質が多い)

            鱗屑     ⇒ 色がついていない。(白は問題ない)

 

3.患者からテーマ以外も含めた質問

 

Q.    浸出液が出ないのは、年齢に関係しているか。

A.   関係ない。浸出液が出るほど、炎症が大きくなかっただけ。

 

Q.    浸出液がついた衣類を洗っても取れない場合には、新しい衣類を買ってきた方がいいか。

A.   どちらでも同じ。

 

Q.    蒸れると瘡蓋は湿って浮いてくるが、それも取るのは良くないか。

A.   取らない方がいい。下の皮膚が正常ではないから繰り返すことになる。

 

Q.    爪ではなく、他のもの(市販の美顔ローラーや小児用ローラー針など)で掻くのは?

A.   一生懸命掻いているのと同じ。指の腹が一番まし。

      広告に惑わされず、実際に行われていることに対しての

      評価をしないといけない。

      例えば、マッサージも強烈に掻いているのと同じ。指圧もしない方が良い。

      イボイボスリッパも良くない。足が悪くなる。

    <ポイント>
    いかに傷つけずに痒みを減らせるか。
    自分で発見しないといけない。それがアトピー患者の仕事である。

 

Q.   心拍120に上げるための走る以外のおすすめの運動は?

A.   ラジオ体操も思いっきりやれば心拍は上がる。

       ヨガも良いがやりすぎは良くない。(やりすぎると皮膚が切れる等)

       その人の持っている体力に合わせてやるべき。

       しんどくなって、次やりたくなくなるようなものではなく、

       楽しくできるものを見つければよい。

       運動は能動的なものをすすめる。サウナなどは受動的な運動。

 

Q.   脱ステ後、何度か悪化を経験したが、今後ひどくなる場合も同じ経過をたどるのか。

A.   YES。ただし、気を付けることで痒みが起こりにくくはなる。

      起こった後は、ゆっくり治るという同じ経過をたどる。

            <ポイント>
              運動・生活習慣等、どういう悪い点、良い点があるのかを考え、

              差し引きして選択する。

              日頃から健康的な生活を送ることが重要。

 

              とまり木 (2018.11.02)より 

              (メモを取ってくださった方、ありがとうございます!)

 

    ********************

 

知識不足のまま脱ステ脱保湿をやっていると、途中で

(悪化しているのでは・・・・?)

という不安に陥る方がほとんどです。

 

炎症を起こした皮膚が乾燥する(=治癒に向かう時は、

かなりグロテスクに見えたり痒みが増したりします

でも、乾燥してきたということは

治癒に向かっているのです。

その途中経過の真っ最中に、

「一生懸命、脱保湿をしているのに、悪化してしまった!」

と勘違いし、せっかくがんばってきた脱保湿をやめてしまうのは、

本当にもったいないことです

少しでも多くを知って、心もリラックスしながら

今の試練を乗り越えてください。

**ただし、感染がないこと他の病気を発症していないこと

定期的に信頼できるお医者さんに診てもらいながら進めてくださいね。

 

あと少し。

あなたも、必ず良くなりますよ。

希望を持って明るく明るく、前に進んでみてくださいね

これ👆徳子より愛を込めて<ポイント>!です。(笑)

( `ー´)ノ(ドヤ顔中。)

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

 

 

 

脱ステ・超お役立ち情報 ー その1

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私はかつて、大阪の阪南中央病院に入院し、佐藤健二先生脱保湿治療を受け、

何年も患っていたステロイドの重い副作用の脱出方法を学びました。

日本全国から、時には外国の患者さんも、辛い副作用から救われるために入院される病院です。

 

こちらの病院では、

入院患者は佐藤先生の著書を枕元に

に、ではなく、枕元に、ですよ。

枕にしても、よくなりませんよ~♪)

毎日毎日、究極の脱保湿を学びながら、

どうやったらステロイドのリバウンドから

一日も早く脱出できるのかという知識を得、

徹底した脱保湿生活をします。

入院した誰もが皆、本当に一生懸命です。

 

阪南中央病院皮膚科は、外来を午前中に締め切っても、

先生たちは夜遅くまで診察しなければいけないほどの人気病院です。

(人気の病院とか、人気の葬儀屋とか、人気の裁判官とか・・・

あっていいのかどうかの分類に入るかもしれませんが・・・。)(笑)

時には入院患者の就寝時間近くまで外来診療に追われていらっしゃいますが、

それでも佐藤先生は、入院患者全員を必ず毎日診てくださいます

お蔭で心が不安定になって泣きそうな入院患者ですらも、

安心して、翌日には心を入れ替えて、

楽しく、一日のメニューをこなして、治癒に向けてがんばれる環境があるんです。

 

入院患者たちは、お互いに情報を交換し合ったり、

脱保湿の知識を確認し合ったりしますが、

1~2週間に一回、夜にとまり木という集まりがあり、

皮膚科のほとんどの入院患者たちが集まります

その時、佐藤先生はどんなにお疲れでも、(夜なのに!)参加してくださり、

患者一人一人の思いに耳を傾けてくださいます

時に目を閉じていらっしゃる時もありましたが、(笑)

(あれ?先生、疲れすぎて寝ちゃったー?)

と、(先生の激務を毎日見ている患者たちは)一瞬思うのですが、

先生はし~っかり全て聞いてくださっています

これが、スゴイ

妙技、いや、秘技、と呼べるレベルです。

冗談のように言っていますが、本当に、本当に、ありがたいことです。

(佐藤先生は、回診の時も、一人の患者さんと話しながらも、

他の患者さんやスタッフの声を同時に聞いていらっしゃることがあり、

私も何度かその聖徳太子を超えた能力に驚かされたことがあります。)(笑)

患者の症状は全て漏らさず把握されているスーパー・ドクターならではの高い技です。

 

時には、夜遅いのに、とまり木の集まりで、二回目の診察すらしてくださることもありました。

みんな喜々として行列を作って診てもらったりしたのが、本当に楽しい思い出です。

 

そんなとまり木の集まりでは、佐藤先生からとても役に立つお話をして戴けます。

退院してからも、とまり木だけでも参加したい!という冗談が出るくらい、

ためになるんです。

 

今回、入院中の患者さんにお願いして、佐藤先生の許可も戴き、

つい先日のとまり木の内容を公開して頂きました。

入院患者向けのお話しではありますが、拾うところがいっぱいあると思います

是非、参考になさって、治癒に役立ててください。

(メモの為、文章は ”常体” になっていますが、実際の佐藤先生は丁寧に話される方です。)

 

     *****************

 

病院食に含まれる水分量は、食物のカロリー数(~kcal)の7~8割の数字が水分量。

大体1日当たり1400~1600mlになるように調節されている。

1100や1200mlなどと設定して自己管理するように指導している。

ここで勘違いしてほしくないのは、退院後も

「わたしは入院中~ml以内という目安だったから退院後も~mlで。」

と思い込んでしまうこと。

意識すべきことは、入ってくる水分と出る水分をつり合わせるということ。

日常生活に戻ったら食事に含まれる水分量を毎日一定にコントロールすることは難しいと思われる。

体に入るのは口からと点滴などで入る。

身体から出るのは汗、尿、呼吸、下痢など。

食事に含まれる水分量をおおよそ把握した上で、

一日の水分の入りと出のバランスを取るように水分摂取量を自己管理すべきである。

退院後に水分摂取量の管理をする人が少ないことは大きな問題。

 

 

★入院患者さんの質問と先生からの答え★

 

Q.  アトピー患者は腎臓の機能が落ちているか

A .   落ちていない

 

Q.  下痢気味の際、水分制限をするべきか

A. 点滴で水分補充するのが良い

大人なら一日くらい我慢しても大丈夫

 

Q.     添加物、飲み水、シャワー、塩素を気にしているか

A.全然気にしなくてよい。ただし添加物を多くとると痒みが増す(蕁麻疹)

 

Q.    加湿器の適度な調節は?室内→外など、極端な湿度変化は良くないか

A.冬には40-50%くらいに室内を調節

 

Q.    皮や種を除いた食べる部分の%は

A.スイカ93% 果物一般85%

 

Q.    健全な皮膚の人が水分を多くとりすぎるとアトピーになりやすくなるか

A.むくみが出るかもしれないが万人がアトピーになるわけではない。

浸出液は出やすくなる。アトピー以外の皮膚疾患にも言える。

食品成分表を見る。一般的な水分量は2000~2500ml。

 

Q.    おかず一つ一つの水分量はきっちりわからないので教えてほしい

A.のどの渇きで判断

 

Q.    男女で水分の体内の保持量に差はあるか

A.  女性の方がむくみやすい

Q.    糖分摂取量の目安は   

カロリー
(kcal)
タンパク質
(g)
炭水化物
(g)
脂質
(g)
1750 65 260 50
2000 70 310 50
2250 75 360 55
2500 85 390 65

 

Q.  水分を摂りすぎたらどのような症状が起きるか

A.浸出液、かゆみ、かさぶた、むくみがおきる

 

Q.  もし、水分を摂りすぎたような日はどうしたらいいか

A.コーヒー(利尿作用)を飲んだり、利尿剤(お勧めしない)を使う、

運動する、冷やすと尿が出やすくなるので、冷やすなどすると良い

 

                     とまり木(2018.11.16)より

 

     *****************

 

入院中の、最悪の状態の患者さんですら、

このように、誰か他の皆さんのお役に立てるかも・・・・

という思いで発信してくださいました。

とっても素敵なことですね💛

(コムロン、ありがとうぅぅぅぅ!・・・・・・・業務連絡でした。)(笑)

 

みなさんも、必ず出来ることがありますよ。

嘆いているだけの自分にサヨナラしてください

誰かに、さりげ~~に話すこと、シェアすること、

そんな小さな一歩が、未来を変えてくれるはずですよ。

その前向きな姿勢が、あなたの症状にも、必ず影響を与えるはずです。

 

今日も素晴らしい一日を!