情けは人の為ならず - All expenses paid 30 years ago


心温まる、海外の感動のビデオをご紹介します。

先に日本語訳を入れましたので、まず、読んでみてください。

そして、その続きは下のビデオをクリックしてご覧くださいね。

 

・・・この父娘の行方は、どうなるのでしょう・・・・・?

 

     *************************

 

場面は、商店から万引きをしようとした少年を責める女性の怒鳴り声から始まります。

 

「こっちに来な!この泥棒が!!」 Come out here, thief!

 

「見せな!何を盗んだんだ?」 Let me see! What did you steal?

(少年の盗んだ薬品を見る。)

 

「これで何しようっていうんだい?答えな!」 What are you going to do with this? Answer me!

 

少年「・・・ママに、あげたいんだ・・・。」 Give it to my mom…

 

食堂店主「ちょっと待った!」Wait a second.

(一部始終を見ていた近所の食堂店主の男が少年を怒鳴る女をたしなめながら出てくる)

 

食堂店主「君のお母さんは病気なのかい?」 Is your mom sick?

(下を向いてうなずく少年の前で、黙って盗んだ薬代を怒鳴っていた女に支払う食堂店主)
 

「もう、二度とやるんじゃないよ!!!」 And don’t do it again!

(お金を食堂店主から受け取り、去っていく)


 (食堂店主は店を手伝う幼い娘にむかって言う)

食堂店主「かわい子ちゃん、野菜スープも持ってきてくれ。」 Sweetie! Veggie soup.

 

(食堂店主は娘の持ってきた野菜スープと買った薬を袋に入れ、

黙って一度ゆっくりとうなずきながら少年を見つめ、袋を渡す)

(少年はその袋と、目の前の食堂店主の顔をじっと見た直後、ひったくるように袋を取り、走ってその場を去る)

 

 

(30年の時が流れ、店主は自分の食堂で変わらぬ日常を送っている)30 years later.

 

 

食堂店主「いらっしゃい。中でおかけください。」 Have a seat.

(調理しながら客を案内する。)

 

「お父さん!」 Dad!

(娘は、物乞いに来た男が一人、店の前にいることを父親に知らせる)

 

(食堂店主は黙って料理を袋に入れて、物乞いの男にあげる。)

食堂店主「はい、どうぞ。」 Here you go.
  
 
食堂店主「さあ、いいよ。次の注文は?」 Ok, next order.

 

(そう言った直後、めまいを感じた店主はその場に倒れる。駆け寄る娘)

 

(場面は変わり、病院にて酸素マスクをしてベッドに横たわる食堂店主と、

その傍らに立って記録を取りながら患者を見下ろす医師)

 

(廊下で看護師と話した後、請求書を受け取る娘)

 

『医療費の明細・請求額792,000バーツ』 Summary of medical expenses.  Total: 792,000 Baht

(請求書の数字を見て愕然とする娘。)

 

(とても支払えそうにない高額の請求書を見つめ、一人自宅で泣く娘。

父と二人でずっとやってきた休業中の食堂の厨房が、悲しさに拍車をかける)

 

(場面は変わり、診察室にて、医師から父親の病状の説明を聞き、黙ってうなづく娘)

 

(場面はまた変わり、長年父娘で営業してきた食堂の前に

『緊急 売却』の文字と連絡先電話番号の張り紙) “Urgent! For sale 0846661325”

 

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・・・父親の医療費を支払うために、父娘で細々と経営してきた食堂を売却する決心をした娘。

そして、何も知らずに眠っている病床の優しい父親・・・。

この二人の行方は?

ビデオで続きをご覧ください。

 

 

 

さて、ご覧になっていかがでしたでしょうか?

上の訳の続きです。

 

父親の病床でうたた寝をしてしまった娘が目覚めると、手元になぜか手紙が。

不審に思いながらその紙を見ると・・・

 

『医療費の明細・請求書』 Summary of medical expenses.

 

『総額 0バーツ』(残額ゼロ) Total: 0 Baht

 

 

「すべての支払いは、30年前に支払われました。」 All expenses paid 30 years ago.
 

「3パックの痛み止めと・・・・」 With 3 packs of painkillers.

 

「一袋の野菜スープで。」 And a bag of veggie soup.
 

「敬具 ドクター・プラジャク・アランソン」 Best regards, Dr. Prajak Arunthong

 

 

“与えること、それは最高のコミュニケーションである。”  “Giving Is The Best Communication” 

        “All expenses paid 30 years ago”

           Licensed by YouTube

 

そう、なんと、父親を担当して助けてくれた医師は、

あの時の、母親の為に万引きをした少年の成長した姿だったのです!

そして、巡り巡って、今度は助ける側として彼らの運命の中に登場したのです・・・。

 

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こういう話を見聞きすると、

情けは人の為ならず

という言葉を思い出します。

 

“人に情けをかけることは、相手の為にならない” という解釈をする方も多いですが(H22文化庁調査では45.7%)

そうではなく、実はこれは、他人に情けをかけることは、巡り巡って自分に戻ってくるものですよ

という意味なのです。

 

スピリチュアルな考え方でもありますが、

出したものが返ってくる。

出したものしか返ってこない

・・・私はそう思っています。

 

決して、返ってくることを期待して行動するわけではありませんが、

目に見えない電波がそこいらじゅうに飛び交っているのを、チャンネルのリモコンでキャッチするように、

あるいは、ラジオのチューナーを合わせるように、

自分が8チャンネルを選べば、8チャンネルをキャッチします。

選んだのは自分です。選んだから、その映像や音が目の前で展開するのです

 

怒りや憎しみ、不平不満などを心に抱えて生きていると、

同じ波動の物をゆくゆくは受けとります。

一方、感謝と愛情で日々を過ごすと、その出したものと同じ波動を受け取る日がいつかやってきます。

 

つまりは、人生を切り開くのは自分

 

いやなことをしてきた相手を恨むのは簡単ですが、

それでも、恨まないこと(違うチャンネルを選ぶこと)は可能なのです。

いい勉強になった、と、自己を見つめる方を選ぶのも自分の意思、心に愛のある方の選択です。

 

「お金持ちになりたい!」と神がかり的に拝んでも実現しない、(笑)

あるいは、働いても働いてもお金がない、と、愚痴を言っているよりも、

それでも結局、今日も食べ物を食べれたことにありがたく感謝し、

心が幸せに満たされる選択をすることは可能です。

地球上で毎日4万人の餓死者がいると言われているのに、

太り過ぎを悩みながら、お腹まで出っ張らせて、

「お金が足りない。」とまだ私たちは不平不満を言っています。

食べられただけでも幸せなのですから、不平不満よりも幸せの方にチャンネルを合わせられるはずです。

 

温かい思いをいつも心に抱いて、

心に愛のある選択を続けていけたなら、

いつかその思いは、何らかの形であなたのところに返って来ます。

 

池に投げた石の波紋はゆっくりと外に広がって行きますが、またゆっくりと内側へ戻ってきます。

あなたの投げた情けや温かい思いは、波紋のように、ゆっくりと時間をかけてあなたのところに戻ってきます

一人ひとりの心にキャンドルの火をともすように、愛で心を満たして生きていけたらステキだな・・・・。

そんな風に思う私です。

 

今日も素晴らしい一日を!!

 

 

 


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