ホントにあった、こわ~~~いお話し - 飛行機編


 

今日は、久しぶりに、人気のスピリチュアル・シリーズですよ。

実際にあった、結構、ぞ~~~~~っとするお話しですので、

怖がりの方、スピ系が苦手な方は

心と体の為に、このページは飛ばしてくださいね。

 

          ******************************

 

私は昔、CA(キャビン・アテンダント)をやっていたことがあります。

CAがまだスチュワーデス(略してスッチー)と呼ばれていた、

そんな時代のお話です。

旅の仕事ですから、お察しの通り、色々なところに泊って、

色々な国でも、珍しい体験が出来ます

クルーも毎回違うメンバーで飛びますし、

初対面の同僚と旅先で食事に行ったり、

数日間のステイ(泊り)の間、どこかを共に観光したり、

いろ~~~んなことを見たり聞いたり出来ます。

めくるめく新しい経験の連続です

 

そのバラエティーに富んだ経験の中でも、1つ、

とっても印象に残った、あるキャプテン(機長)から直接聞いた

こわ~~~~いお話(?)をしましょう。

ただし、どの国の、どのエアラインの、何人(なにじん)のキャプテンのお話かは、

諸事情により公開しませんね。

 

そのキャプテンが、フライト中の出来事です。

 

着陸態勢に入ると、CAはすっとキャビン(客室)に出て、

お客様がシートベルトをしていらっしゃるか、

背もたれを倒していないか、

テーブルを収納しているか、

肘掛を上げたままにしていないか、

手荷物を足元に広げていないか、

オーバーヘッド・ストゥエッジ(頭上の棚)に何か挟まっていて開いていないか、

非常口近くに、緊急脱出の妨げになるものが置かれていないか、

お手洗いにお客様がいらっしゃらないか、

全てのものがきちんと収納・ロックされているか、

客室の窓は全て全開になっているか・・・・

などなど、緊急脱出に備えて、保安要員として、

すごいスピードで全お客様の席を回り確認します。

これを、キャビンチェックと言います。

お客様にとってはウザウザのチェックですが、全て、

ワンアクション遅れて、一秒でも脱出が遅くなることがないように、やっています。

(余談ですが、昔のスッチーと呼ばれていた頃のCAは、このキャビンチェックを、

速足の状態で、両サイド100点満点で合格できる技を持っていたものです。

1~2cm背もたれが倒れていたのを見落としただけで、先輩CAに注意されましたから。

最近はだいぶユルくなりましたね。)(笑)

 

キャビン・チェックが終わると、CA同士でチェック完了の合図を送り合い、

最終的にパーサーにあたるCAに全員からの報告が行きます。

パーサーはそれをコックピット(操縦室)に伝えるのですが、

昔の古い小さめの機種などでは、インターフォンではなく、直接コックピットに報告に行ったりしていました。

 

その日、キャビンでCAがキャビン・チェックをしている頃、

急に、コックピットのドアが開きました。

キャプテンとコーパイ(副操縦士は)が、

キャビンチェック終了の報告だと思って後ろを振り向くと、

ドアの前に、着物を着た若い女性が立っていたそうです

すかさずキャプテンはそのお客様に声をかけました。

 

「お客様。当機は間もなく着陸いたしますので、最終の着陸態勢に入っております。

お席にお戻りになり、お座席のベルトをお締めください。」

 

そう言うと、その女性は黙ってドアを閉めました。

キャプテンとコーパイは、

「(CAが)キャビンウォッチ(安全な状態か、客室から目を離さず見ている事)を

ちゃんとしてくれないと困るね。」

などと、会話をしながらそのまま着陸の準備を続けていました。

 

かなり昔はコックピットに鍵をかけていない時代がありましたので、

お客様がお手洗いと間違えて開けてしまわれることがあったようです。

それでも、着陸態勢でそういうことがあるのは、

100%、保安要員として乗っているCAの責任です。

大きな業務上のミスになります。

 

間もなくまたドアがノックされ、パーサーのCAが顔をのぞかせました。

「(着陸前の)キャビンチェック、完了いたしました。」

・・・と言いかけているパーサーに、

畳み掛けるようにキャプテンは、

「着陸態勢だから、キャビンウォッチはしっかりやってね。よろしく。」

と、声をかけましたが、その時パーサーは、一瞬やや小首をかしげながらも、

間もなく着陸だった為、

「了解いたしました。」

と答えながら、ドアを閉めて席に戻りました。

 

飛行機は無事着陸しました。

着陸後のコックピット内のチェックも終わり、

キャプテンとコーパイはコックピットの窓から、

ぞろぞろと降機するお客様を眺めていました

(着陸間際にドアを開けたあの着物のお客さん

・・・そろそろ降りてくるかな。)

と思いながら、前方一カ所のドアから、

階段を降りてバスに移動するお客さん達を見ていると、

突然、コックピットがノックされ、ドアを開けて、パーサーが入ってきました。

 

「お客様、降機完了いたしました。お疲れ様でございました!」

 

・・・・いつも通りのルーティーン(流れ)です。

全員が降機すると、パーサーが報告してくれることになっています。

「???・・・いや、でも、あの着物の女性は?あの、着陸間際に、

コックピットのドアを開けた、あの着物の若い女性?」

パーサーはけげんな顔で聞きました。

「着陸間際に、コックピットのドアを開けた方なんて、いらっしゃいませんよ?」

キャプテンとコーパイはまだピンときません。

「いや、もう着陸態勢なのに、着物の女性がドアを開けたから、俺たち、振り向いて注意して

キャビンに戻ってもらったんだよ?だから、その女性。」

・・・バーサーは答えました。

 

キャプテン・・・・。

今日はお客様の中に

着物の方は

一人もいらっしゃいませんでしたよ・・・?」

 

ここで話が終われば、ただの怪談になってしまうのですが、

二人ともしっかり、はっきり見た上に、振り向いて話しかけたという事実もあるので、

どう~~~~~しても納得できませんでした。

 

その有能なキャプテンは、なんでも徹底的に調べて納得しないと気が済まない方で、

降機後、彼は、自分とコーパイが実際にしっかりと体験したことなだけに、

あまりに納得いかず、あれこれと考えました

そして、過去のカーゴ(搭載貨物)のヒストリー

洗いざらい調べてみたのです。

その機種は、カーゴが飛行機の胴体下にあるタイプではなく、

客室の延長上(最後尾)にある機種です。

そこに、かつて何が搭載されたのか・・・・

目の付け所が、シャープです。(笑)

 

調べまくったキャプテンは、1つの事実に突き当たります。

なんと、その飛行機は、過去に、その航空会社で働いていて、

交通事故で亡くなったCAさんのご遺体を運んだことがある機材だったのです。

こ・・・これに、違いない・・・。)

と、感じたキャプテンは、さらに調べます。

そこが、さすが追及派というところですが。

 

なんと・・・・

彼らがその経験をした日は、その亡くなった方の

命日だったのです・・・・・!!

(実際にその亡くなった方の同期CAに確認を取ったそうです。)

 

これだけでも、ちょっとぞ~~~~っとする話しかもしれませんが、

ご本人からお聞きした本当の話しです。

不思議なことってあるものですね。

そして、さらに、話は続きます。

 

機材、と言いましたが、

飛行機には必ず、機番というものがあって、

多分皆さんも乗られた時に

ご覧になったことがあると思いますが、

胴体後方や、あるいは翼に、必ず機番が書いてあるのです。

わかりやすく言うと、商品のシリアルナンバーみたく、

世界に同じ番号を持つ機材はありません

私はたまたまその機材の機番を聞いて覚えていました。

聞いたお話が、なんとも苦しいような、悲しいような内容な上に、

あまりに衝撃的なお話でしたから、忘れられなかったと言った方がいいでしょう。

 

それから何年もたってからのことです。

同じ航空会社で飛行機事故がありました。

飛行機がお客さんを乗せたままオーバーラン(滑走路をはみ出してしまうこと)してしまったのです。

不幸中の幸いで、けが人はなく、大惨事にはならなかったのですが、

水に突っ込んだ機材は、半分ほど水に浸かりました

飛行機は廃車ならぬ、廃機です。

キャプテン昇格に向けてのコーパイの訓練期間に起こった、技術的ミスによるものだったのですが、

はたと思い、機番を調べてみました。

 

・・・・あの飛行機でした・・・

 

偶然が重なったと思いたいものですが、

なんとも、後味の悪い感覚を覚えました。

正直、鳥肌がたったのを覚えています。

 

先の、着物の女性を見たと言うキャプテンは、

とても真面目で優能な方です。

ちょっと話しただけでも、頭の良さが伝わってくるような、

理路整然とした話し方と、

仕事上の適切な判断力や、卓越した技能、気配りなど、

誰からも尊敬されるようなタイプです。

 

そのキャプテンは、なんと、かつてお客様を乗せたまま、

機材故障による片足着陸をし、大成功させた方です。

(お客様の恐怖は、計り知れなかったことと思いますが・・・。)

その時のインタビューを、当時学生だった私は、

テレビでリアルタイムで見たことがあるのですが、

とても冷静に、見事なまでに理路整然と詳細を伝える姿があまりに印象的で、

ただのテレビのニュースの一場面なのに、ずっと記憶に残っていたほどです。

ウケ狙いの、作り話をするような人々とはかけ離れています。

 

そもそも、世界中にパイロットは数え切れないほどいても、

片足着陸を実際のフライトで経験した方なんて、どれほどいるでしょう?

ましてや、旅客全員、かすり傷一つなしで生還したのですから、まれどころではありません。

普通の人が経験しないことを体験される方なのだな・・・

というのは誰にも納得できる気がします。

 

片足着陸の時の件も、

その時副操縦士席にいたコーパイの方から

直接お話を一度伺ったことがあります。

「あのキャプテンの有能さは、人間技を超えているよ。

あれほどのエマージェンシー(ギアが片足しか降りない)の状況でも、

判断が冷静で的確、

着陸後の機の傾き、曲がる角度、スピード、止まる位置・・・

全て、完璧に計算して、飛行機が停止した場所は、

計算した場所から1mもずれていなかったんだよ。

ほんとにそこにピタッと止まったんだよ

すごすぎるよ、あの人は。」

・・・というのを聞いて、相当深くうなずいたことがあります。(笑)

そんな勤勉なすごい方から、上記の話を直接お聞きしたのです。

作り話とはとても思えません。

そのキャプテンは、フライト中にUFOも何度か見たことがあるそうで、

普通に、当たり前のことの様にUFO目撃談も話していらっしゃいました。

他にも不思議体験をいくつもされています。

 

私も、かつてテレビで見たそのキャプテンとたまたま同じ会社に入り、

仕事で何度かご一緒させていただいて、

こんなお話をお聞きしたりする機会があったのですが、

悪天候やらアイスバーン、その他色々な難しい状況など、

難なくこなされているお姿に、

本当にすごい方だな・・・と改めて思っていたところ、

キャプテンの方から、ある日一言、言われました。

「なんだか、君と一緒の時は、いつも色々なアブノーマルなことが起こるね (笑)。」

 

確かに!いろんなことが起こりました。ご一緒させていただくたびに。

そういうことだったんだー。)

と、膝を打ちそうなくらい、妙に納得した私。(笑)

もちろん、危険を感じたことは全くないですよ。

例えばこんなことです。タクシーウェイ(滑走路までの道)の凍結で、

滑走路までバックで走行した、とか、そういう珍しい経験などです。

 

・・・・アブノーマルを引き寄せる私と、

アブノーマルの宝庫のようなキャプテン。

同じ波動が近づくと、同じ何かを引き寄せるものだったんだな・・・・

と、我ながらちょっとアブノーマル(?)な自分の人生に納得しました。(笑)

 

がちがちの唯物論的なところもある私ですが、

その割には、どう考えても不思議な体験もいっぱいある私の人生。

生きていると、理屈では説明できない不思議なことって

ちょくちょく起こるものですよね。

思っても、議論しても、いけないから ”不・思・議” と言うそうですから、それでいいのでしょう。

 

実際に自分で体験した不思議なこと

そして、実際にどう考えても作り話と思えない、どなたかの不思議体験・・・

そういうことを聞くたびに

この宇宙って面白いな♪・・・と静かにうなずく私です。

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

 

 

 


ホントにあった、こわ~~~いお話し - 飛行機編」への7件のフィードバック

  1. 徳子さん、昨晩このタイトル見て、昨晩は家人が仕事で帰れず一人だったこともあり
    即クローズして今午前10時、快晴猛暑の中、進むごとにゾクゾクヒンヤリしながら読み終えました。

    それも折しもちょっと前NHKに稲川淳二さんが出てらして例のを。
    ちゃんと聞かないようにはしていましたがスタジオがそんな話題で満ちた後で。
    自分の家の中で振り向けない気持ちです。

    宇宙って深遠ですね。

    • Yukiさん
      わざわざ時間帯を変えてまで再訪してくださり、ありがとうございます!(笑)
      Yukiさんの楽しいお人柄が伝わってきて、うれしく読ませて戴きました。
      F先生(笑)のところには相変わらずいらっしゃっていますか?
      お大事になさってくださいね!

  2. 徳子様

    夏の夜の暑さにピッタリのお話で。
    有難うございます♪
    私も少し 不思議体験する人間なのですが、
    確かにアブノーマルな方達?(笑)が集まった時は、自分では体験出来ないだろう事象に合いますね。「引き寄せる」そうかもしれません。
    私が今までに一番怖かったのは、
    御陵(お墓)の近くの場所で
    黒い人型の物体数体に囲まれた事です。
    まるで映画ゴーストに出てくるような感じで。

    信じるも信じないもアナタしだい。。。

    • あけみ様
      また楽しいコメントをありがとうございます。
      本当に、不思議体験は、感覚のある人ない人に分かれますよね。私も、実際は不思議体験の宝庫グループに入るかもしれません。(笑)
      黒い人型の物体・・・わかります!!!!あのゴーストのような!!!(笑)不思議ですよね、はっきり見えてるわけですから。(笑)でも、見えないみなさんには「はい?」ですものね。

      不思議なのですが、アトピーの仲間は、そういう感覚を持っている方が多い気がします。結構研ぎ澄まされているというか・・・。そして、優しい方がいっぱい。
      何かあると思います、この共通項。ですから、けっこうスピリチュアルな話は人気です。怖いもの見たさ聞きたさもありますしね。(笑)

      スピリチュアル系はたくさんネタが出てきますが、不思議系1対ノーマル系9くらいの割合でぼちぼちアップしますので、あけみさんもまた楽しいお話を聞かせてくださいね。
      コメントありがとうございました!

  3. 先生、私の乏しい飛行機知識では
    飛行機の最後部に貨物室?、貨物エリアがある飛行機は
    YSー11ぐらいしか、思い当たりません
    交通事故で亡くなられたCAさんって
    道路が混んでいて、ショウアップに間に合いそうにから
    公衆電話見つけて、道路を渡ろうとして事故に遭い
    その手には、10円玉が握られてたって・・・・・
    パーサーの中村さん?が書いた本で読んだ記憶があります

    • 典ちゃ~~~~ん♪(^o^)/

      元気ですか~~~~??さすが典ちゃん、飛行機マニアの知識は半端ないですね~~~!ちょっと説明を聞いただけで機種が特定出来たり、さらに他にも情報を持っている!!!すごすぎです。(笑)
      本を出されている方がいらっしゃったのですね!知りませんでした。
      亡くなった方のご遺族もいらっしゃるでしょうから、どなたでどこのエアラインかは公表していませんが、航空マニアの方は読んでいるだけで「あ、あの機長」とか、「あ、あの機材」とか想像できちゃうのでしょうね。すごいことです。

      あの機材は、他にもいろんな不思議現象があったらしいですよ。メカの方とか、いろんな現象を見た方がいらっしゃるそうです。
      女性のお話はそれ一件しか聞いてませんが、もしその方だとしても、もう無事にあちらの世界に行かれて、ただ、仕事が大好きでいらっしゃったから、また現場をご覧になりたかっただけの幸せな魂と信じています。
      私が鳥肌がたったのは、その方の存在ではなく、いろんな事実が一致した部分です。あまりに不思議ですよね~。

      本当に、不思議なことってあるな~~~、とつくづく思います。
      コメント、とても興味深く読ませてもらいました。ありがとうございました~~~~!!!ヽ(^o^)丿

      P.S.典ちゃんの詩をFacebookで再ポストしたら、またいくつも「いいね」をいただきましたよ~。
      さらにシェアしてくださった方もいらっしゃいました!
      みんなを励ますパワーを生まれながらにして持っている典ちゃん、素晴らしいです!

  4. みんなを励ますパワーだなんて・・・・
    はずかしいです
    先生はじめ、みなさんに励まされてるのは
    私の方なのですから
    生まれてきてくれて、ありがとうだなんて
    いってくれるのは
    先生と麻矢子だけです

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