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(後編)毎日新聞の記事への意見が発表されました! ー 非ステロイド小児科医師・佐藤美津子先生

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さて、前編でご紹介した毎日新聞の記事に対する阪南中央病院・佐藤健二先生のご意見に続き、

今回は後編として、佐藤健二先生の奥様であり

30年近くも非ステロイド治療で成果を上げ続けてきた非ステ小児科医の大家である

あの佐藤美津子先生の新聞記事へのお考えについても、シェアさせて戴きます。

(前編はこちら!)👇

 
 
 
非ステロイドのトップを走り続けてきた先生達の怒涛のご意見です。
 
すごい、豪華ですね!😍
 
 
 
 
以下、Facebookのコメント欄より佐藤美津子先生のご意見をそのまま転載致します。👇 👇
 
**ご本人の許可を戴き載せていますが、色付けや改行などは、
 
徳子の独断と偏見で小中学生の読者さんにも読みやすいように工夫しています。
 
 
 
 
****************************
 
◆毎日新聞の記事について◆
(佐藤美津子先生のお話し)👇
 
 
 
医師たちが製薬メーカーと結びついている。
 
ただ製薬メーカーから利益を受けている医師は学会の上層部。
 
一般の医師たちへの利益供与はそんなに多くはないが、自分で考えない医師が多いのかも。
 
ただ、最近は非ステを認めてくれる小児科医も増えたように感じる。
 
一人一人の患者が使いたくないと訴えることが重要なのだろう。
 
その際には佐藤美津子のステロイドにNO!
 
ユーチューブシリーズ
 
を見たうえで脱ステを始めてほしい。
 
 
 
 
 
 
 
長期に塗っている場合は漸減を勧めます。
 
赤ちゃんの場合は栄養が重要
 
母乳にこだわり母乳不足で体重が減ってしまい高カリウム血症低ナトリウム血症
 
さらに低アルブミン血症に陥り命の危機にさらされることがある
 
10%濃いミルクにするだけで、カリウムやナトリウム異常は起こりにくくなる。
 
低アルブミンはよほどの症状がなければ離乳食を食べていく中で改善する。
 
今までの経験では2gを切った子も多い。
 
 
 
 
2021年9月の民放テレビ局の脱ステ番組に対するヒステリックな学会等の対応を見ると
 
必死なんだと感じました。
 
あの患者さんは、顔の発疹にステロイドを処方された結果、酒さ様皮膚炎を合併。
 
酒さ様皮膚炎の治療はステロイドをやめることです。
 
皮膚科医の常識です。
 
この中で患者はアトピーではないと何回も示しています。
 
やめてきれいになったわけで、喜ばしい話だと思いませんか?
 
アトピーでの脱ステロイドではなかったということです。
 
 
 
 
私たちの治療方針の一番大きなことは
 
アトピーの赤ちゃんがすくすく
 
成長発達することです。
 
成長曲線の中で大きくなればアトピーは自然に改善します。
 
そのために重症なら10%濃いミルクにします。
 
ミルクは母乳よりも1.5倍たんぱく質が豊富
 
10%濃くすると水分量を増やさずたんぱく質やカロリーをとれます
 
また、飲んでる量がわかるので見ていきやすいです。
 
栄養失調状態になるのは母乳を頻回に与えることで疲れて母乳が出なくなるためです。
 
体重が横ばいになり、さらに母乳が不足すると体重が減ります。
 
そのために脱水で電解質が狂い、タンパク不足で低アルブミンになります。
 
これがミルクだとほぼ電解質は狂いません、
 
狂ったとしてもカリウムの異常な上昇は少なくなります。
 
後、4か月になれば離乳食を与えます。
 
6か月で子ども茶碗3杯を1日3回食べた子もいるほどです。
 
アルブミンは、食べないと上がってこないので食べさせます。
 
アルブミン補充をしないで見ることもありました。
 
 
 
 
ステロイドを使いたくないという患者に対して、
 
きちんと治療する病院がもっとあれば、
 
家に閉じこもって悩まずに医療機関に受診することができるのじゃないかと思います。
 
そのためには、脱ステのやり方を学んでいただかないといけません
 
優秀なステロイド治療する先生方には難しくないと思います。
 
が、考え方は変えないといけません。
 
こうしていただくと、命の危機にさらされる赤ちゃんは減るでしょう。
 
 
 
 
こういうステロイドはよいという記事に必ず出てくる「久米宏」氏の番組
 
 
久米宏さんの結論はステロイドを使うなとは言わず、慎重に使う必要があるという結論でした。
 
今のイギリスやカナダ、シンガポール政府と同じ考え方です。
 
30年前の久米宏さんの提言を実施していれば
 
これだけ大量のステロイドが使われなかったのではと、とても残念な気がします。
 
 
 
 
この記事の2例目の赤ちゃんの食アレの状況については不明です。
 
「食べ物を口にするようになり、食物アレルギーの症状が出た。
 
クリニックで血液検査をしてアレルギー体質が判明した」
 
としか述べられていません。
 
食物アレルギーの症状については大きな誤解があり、
 
湿疹が出た・悪化した、
 
かゆみが出た等の無関係な話がよくあります。
 
どういう症状だったか書かれてないので、
 
本物のアレルギーだったのかが問われます。
 
また血液検査でアレルギー体質が判明と書かれていますが、
 
判明しても食べて症状が出ない赤ちゃんもたくさんいます
 
渡辺記者はあいまいな書き方をせず、明確な書き方がされるべきでしょう。
 
 
 
 
成育医療研究センターの調査では
 
 
(生後6か月から卵除去と摂取群に分け、
 
両者ともステロイド治療し、1歳時に負荷。
 
すると除去群は38%摂取群は8%卵アレルギーが起こったというデータ)
 
 
も、完全除去しないほうが6歳時の卵アレルギーは少なかったという調査です。
 
素直に判断するなら、除去は経皮感作を防げなかったということです。
 
食べさせることのほうが卵アレルギーは予防できた
 
ということです。
 
最近はアレルゲンミックスというものも売られる時代となりました。
 
ステロイド治療する病院の先生方は、アトピーの赤ちゃんが受診すれば、
 
血液検査をして除去をさせステロイドを塗らせる治療をしてきました
 
要するに食アレルギーを増やす治療をしてきたわけです。
 
 
 
 
なぜ良くならないかということについて、患者の塗り方が悪い
 
一般の医師たちの指導が悪いということでしょうか?
 
一般の医師に向かって言ってごらんなさい。
 
言えるなら。彼らは自分たちはちゃんと治療していると思っています、きっと。
 
そんなに難しい治療なんでしょうか?
 
この記事に載っている有名な病院でなければできない治療でしょうか?
 
学会や講習会、勉強会等とかでは、さんざん使い方説明していますが。
 
一般病院ではできないということなら、
 
決められた病院でしかステロイドを処方できないようにすればいいのではないでしょうか。
 
それほどまでに患者や一般病院にうまくいかない責任を押し付けようとするなら、
 
自分たちが責任を取ることが必要ですね。
 
 
 
 
小児科医・佐藤美津子
 
 
****************************
 
 
 
 
さて、いかがでしたでしょう?
 
他の先生たちとは “キャリアが違う・・・。”
 
と深く頷き(うなづき)たくなるような、一線を画した堂々のお話しです。
 
本当に、キャリアが違うんです。どれほど長い年月、
 
どれほど多くのお子さんを診ていらしたか・・・。
 
そして、結果を出してこられた先生だからこその、
 
うならせられるご発言の連続でしたね。😍
 
 
 
 
パパママさん達にとって、ためになるお言葉がたくさんあったことと思います。
 
勧められる薬や、マスコミの報道に流されずに、
 
真実を見つけながら、
 
この病気をより深く知り、一日も早くよくなってください。
 
これからも、先生達とタッグを組んで皆さんを応援して参ります。
 
 
 
 
今日も素晴らしい一日を!
 
 
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#脱ステ #脱保湿 #ステロイド #湿疹 #アトピー #毎日新聞 #ステロイド副作用 #NMT  #TSW   #佐藤健二 #佐藤美津子 #阪南中央病院 #痒み #ステロイドリバウンド #drkenjisato  #drmitsukosatou

(前編)毎日新聞の記事への意見が発表されました! ー 阪南中央病院皮膚科・佐藤健二先生

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新聞紙のイラスト7月12日、毎日新聞にお孫さんのアトピーが治らない

という読者相談の記事が取り上げられました。

国立成育医療研究センターの先生の回答欄は、まず、

A 薬の塗り方に誤りないか

です・・・。

毎日新聞:孫のアトピー性皮膚炎治らない=答える人・大矢幸弘センター長(国立成育医療研究センター)

 

 

ステロイドの副作用が地球規模の問題になっている時に、

悪いのは患者?または、処方する医師の指導?ということでしょうか。

非ステロイドの治療『脱保湿』で30余年も成果を上げ続けている佐藤健二先生

(阪南中央病院皮膚科)がそれに対してご意見を発表されました!😍

 

 

*下にご紹介しますが、色付け・改行・イラストなどは、低年齢でも読みやすいように

徳子の独断でやっています。先生のシュミではありません。😆

 

 

後編の非ステロイド小児科医のリーダー・佐藤美津子先生のご意見に続きます。

是非、最後まで読んでみてください。

 

 

👇 👇 👇以下は佐藤健二先生のご意見(原文のまま)です。👇 👇 👇

****************************

 
 
◆毎日新聞の堕落◆
 
-脱ステロイドに対する日英メディアの対応の違い-
 
 
2023年7月3日、毎日新聞朝刊の「不安社会 健康情報の代償」に脱ステロイドについて記事が載った(2023.07.03毎日新聞朝刊 不安社会 健康情報の代償)。
 
見出しを順に載せると、脱ステロイド 妄信アトピー治療 遠回り「いつまで薬」やめ悪化標準治療戻り 克服副作用の誤解 今も使い方 指導に課題 とある。
 
 
 
 
一方、イギリスでは、全く偶然に同日ガーディアン紙に、以下の記事が載った。「私の外用ステロイド離脱:水は酸のように感じ、体は燃えるようで、蛇のように脱皮した」
 
 
 
毎日新聞は、現在も続くアトピー性皮膚炎治療の混乱を患者の妄信(もうしん:わけも分からずに、ただ信じこむこと:新明解国語辞典、三省堂)のせいにしている。
それを起こしているのは、ずさんな医療を行っているにもかかわらず人受けのいい「脱ステロイド」を提唱する脱ステロイド医師の存在である、としている。
しかし、脱ステロイドで良くなった人が多数いることには口をつぐんでいる
 
 
 
 
2021年9月に民放テレビが放送した内容はステロイド外用で悪くなった皮膚がステロイドを止めれば良くなったことを示しただけであるにもかかわらず、良くなった事実を隠蔽し、外用方法がガイドラインに従っていないという筋違いの批判をしている学会の批判を挙げ、問題の本質を隠そうとしている。
インターネットで脱ステロイド(TSW: topical steroid withdrawal)を調べれば、非常にたくさんのステロイド離脱成功症例が世界中で発信されていることが分かる。
記者がこの事実を調べもせずに書いたとするならば、「脱ステロイド批判」の妄信になるのではないか。
事実を調べていないことはあり得ないと私は考える(もし調べていないとすれば記者失格になるであろう)。
世界中での脱ステロイド成功例をみてこの記事を書いているのであるから、脱ステロイド治療の実績を隠すためにこの記事を書くことを引き受けたことになる。この記者はこの記事を書くのは嫌だっただろうと同情する。同情したくなる理由はいくつかの表現に厳しさが抜けていると感じられるからである。
 
 
 
 
ガイドラインの問題の中で最も大きい点は、ステロイドを長期に外用して難治化したアトピー性皮膚炎をステロイドに依存した副作用を合併したアトピー性皮膚炎であること、すなわちステロイド依存症とアトピー性皮膚炎の二つの病気を持った病態であることを認めないことである。
ガイドラインは、難治化したアトピー性皮膚炎は元々のアトピー性皮膚炎が重症化しただけと説明している
 
顔に長期間ステロイド外用をするとステロイド外用の副作用として酒さ様皮膚炎が起ることを認めている。酒さ様皮膚炎に対する治療はステロイドを止めることであるステロイドを止めると激しいリバウンドが起き、これを乗り切る必要のあることが述べられている。では、首から足までの皮膚にステロイドを長期に外用すればステロイドを止めなければ治らない副作用が起ることは考えられないのか顔以外の全身で起こる事を除外する根拠は示されていないし、この事の検討は排除されている。本記事を書いた記者も難治化アトピー性皮膚炎を二つの病気が合併したものであると考えていない表現を使用している。
脱ステロイド医師は、脱ステロイドはステロイド外用剤という薬の副作用を治すのでありアトピー性皮膚炎を治すものではないと常々言っているが、ガイドライン派は、脱ステロイドはアトピー治療だとねじ曲げて説明し、問題の本質をごまかそうとしている。この記事も同じ立場で書いており、ごまかしの手伝いをしていることになる。
 
 
 
 
2017年の論文で皮膚でもコルチゾール(副腎で作られるステロイドと同じもの)が産生されることが示された。この論文について学会は全く取り上げていない。皮膚でステロイドが産生されるなら、人工の外用ステロイドを皮膚に塗れば皮膚でのステロイド産生は抑制されると生化学的には考えられる。
長期にステロイドを皮膚に外用していて皮疹が良くなったからといってステロイド外用を中止すると激しい離脱症状が出現する外用したステロイドがなくなり皮膚のステロイド産生が戻らないために皮膚ではステロイド欠乏が起こる。そのため激しい炎症が起ることはうなずける推論である。ステロイドを止めると起る激しい症状は重症化したアトピー性皮膚炎をおさえきれないのではなく皮膚でのステロイド欠乏による炎症である。記者さんにはこの点について少し考えてもらいたい。学会にはこのようなことが起ることを証明する研究をしてもらいたいものです。
 
 
 
 
今回の記事で不可解なことが一つある。生物学的製剤の宣伝を全くしていないことである。
最近、アトピー性皮膚炎に対する新しい治療薬として、生物学的製剤が多数出現した。この薬の宣伝のための講演会の案内で、次のような旨の講演者の言葉が入っていた。「これまで色々と問題のあったステロイドに変わって病気の原因を治療する生物学的製剤」が使用できるようになってきた、と。
7月12日の毎日新聞朝刊の「きょうのセカンドオピニオン、孫のアトピー性皮膚炎治らない」という質問に対する大矢幸広先生の回答「薬の塗り方に誤りないか」にも生物学的製剤については全く触れられていない。生物学的製剤の必要性を述べるにはそれまでの治療では旨くいかない症例のあることを承認しなければならない。これが嫌で載せないのだと思われる。
 
 
 
 
外用ステロイドの使い方や指導が良ければ問題が起らないように書かれている。すなわち、プロアクティブ療法が出来るようになればいいと。
実際はどうかというと、一日でも外用を中止すれば激しい離脱症状が出現し、滲出液があふれ、日常生活が何も出来なくなる人が多くいる。プロアクティブ治療を最初に提案した論文でも、間欠外用に入れない人々が存在し、この人々はプロアクティブ治療が出来なかったのである。また、プロアクティブ治療では、治療終了時期が決められない欠点がある。常に症状が出ないようにしているから薬で押さえているのか治っているのかの判定が出来ないからである。
阪南中央病院を受診したあるアトピー患者が若い皮膚科医を受診したときに聞いたことですと言って教えてくれた内容は「アトピー性皮膚炎は一生治らないし、一生病院通いせんとあかんねー。どこへ行っても薬は一緒やで。ステロイド止めたいて、それには賛否両論あるけどうちではやってない。別の所へ行って。」とのことであった。若い皮膚科医の言葉は現場の実情を良く表している。
 
 
 
 
以上のように、ガイドラインに沿った治療をするようにすれば問題が解決するように書かれているが実際はそうではないことを説明した。
判断していただくために毎日新聞の記事の要約を以下に記す。
 
 
 
 
毎日新聞要約
 
二つの症例をまず載せている。一例目は現在14歳の男子で、ステロイド以外の塗り薬、食事療法、クエン酸入り湯船に浸かるなどステロイドを使わない治療を3年続けたが良くならないため、標準治療をする病院で治療を開始し、良くなり、今も保湿剤は毎日塗っているが皮膚はいい状態だと。
 
 
もう一例は、赤ちゃんの時から湿疹にステロイド外用を開始し、塗っては治まり、また湿疹が出ると塗る、を繰り返していた。そのうち塗っても治りにくい部分も出てきて、生後3か月で全身に拡大した。脱ステロイド治療を行っているクリニックを受診し外用を中止した。全身がまっ赤になった。数ヶ月良くならず、離乳食を始めると食物アレルギーのあることが分かった。これへの対応がお粗末に見えて、標準治療をする病院に入院し治療し、良くなった。このようなことが起こるのは、1990年代に社会で脱ステロイドが問題になった親世代が祖父母となり、孫の治療に意見をしたり、若い親がSNS等で脱ステロイドに傾倒している傾向のためだといえる。
 
 
1999年に厚生省(現厚生労働省)、2000年に日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎の治療ガイドラインを出した。しかし、90年代、一部のマスコミと医師がステロイドの危険性や脱ステロイドの有効性を発信したり、アトピービジネスが宣伝したために脱ステロイド患者が増えた
 
 
このような状態になる要因の一つとしてステロイドへの誤解がある。筋肉増強剤や内服ステロイドの副作用との混同である。ステロイドは湿疹の程度によってステロイドの強さを変えるなど、症状に合わせて適切に使用しないと治りにくいことがある。長期間の使用は注意が必要で、これを避けるために「プロアクティブ療法」が主流になってきている。
 
 
しかし、依然としてステロイド使用に否定的な情報発信は多い。21年9月に民放テレビでも行われた。適切な治療をしないと子どもの成長障害や命の危険すらある。低タンパク血症、成長障害、抑うつ等が報告されている。幼少期にしっかり治療し、思春期まで持ち込まないようにすることが重要という医師もいる。プロアクティブ療法を指導できる医療機関を増やす必要がある。医師側にも課題はある。使い方を明瞭に伝え、正しく使用するようにすべきである。
 
 
もっと簡単に要約すると次のようになる。
ステロイドを使わずに治そうとしたが旨く行かずステロイドを使用する標準治療で良くなった症例と、ステロイドを使用し皮疹が拡大した赤ちゃんに脱ステロイドを行い危険になった赤ちゃんの例を示し、脱ステロイドは良くないことを説得しようとしている。患者の側で、外用ステロイドの副作用と内服ステロイドの副作用の誤解から外用ステロイドに理由のない恐怖を感じてステロイド外用を止めようとする傾向がある。また、脱ステ医師の宣伝やアトピービジネスの宣伝で惑わされ、厚生省や日本皮膚科学会の作った治療ガイドラインに従うことが阻害されている。最近ではこういう事態を避けるため、プロアクティブ療法が宣伝されている。外用ステロイドはその使用方法の指導が大切で、この療法の出来る医療機関が増えれば解決する。
 
 
 
イギリスのガーディアン紙の記事の見出しは、「私の外用ステロイド離脱:水は酸のように感じ、体は燃えるようで、蛇のように脱皮した(My topical steroid withdrawal: ‘Water felt like acid, my body was ablaze and I shed skin like a snake’)」(https://www.theguardian.com/…/my-topical-steroid…)(全文はぜひGoogle翻訳などで日本語でお読みください。)でありその一部を紹介します。
 
 
 
ガーディアン紙からの抜粋
 
「私(Abigail Lowe アビゲイル ローウィー)は子供の頃に重度の湿疹に悩まされていましたが、7歳になるまでにほぼ完全に消えました。 30歳ごろ、私は小さな斑点が再び現れ始めていることに気づきました。当時は仕事、人間関係、生活などストレスの多い時期でした。このように皮膚の状態が一進一退するのは珍しいことではありませんでしたが、それでも不安でした。 私はかかりつけ医に行き、低効力の局所ステロイドを処方されました発疹は一時的に消えましたが、必ず再発してしまいました
 
 
 
「その後6年ほどで私の肌は悪化しました。 どんどん強力なステロイド外用剤を使うというスパイラルにはまってしまいました。 2019年までに、私は英国で入手可能な最高級の局所ステロイドであるクロベタゾールを体に塗りたくるようになり、繰り返し処方してもらうことができました。 それにもかかわらず、猛烈な赤い発疹が体中に広がり続け、私の顔は永久に真っ赤になりました。」
 
 
 
1日24時間続くかゆみに悩まされ、ほとんど寝ていないのに目が覚めるとミミズ腫れだらけになっていました。 何かが深刻に間違っていると思い始めたのはこの頃でした。 皮膚科医から十分な説明を受けられず、私はインターネットに頼りました。 そのとき、私はレッドスキン症候群RSSまたは局所ステロイド中毒)と局所ステロイド離脱TSW)という、局所ステロイドの使用とその後の中止によって引き起こされる稀な症状を発見しました。 ソーシャルメディアでその用語を検索すると、世界中から私とよく似た何百もの顔が現れました。」
 
 
 
「昨年の7月にすべての薬をやめてから、皮膚の80%が徐々に改善してきました。 そして、私はもう保湿剤やクリームをまったく塗っていません再発の脅威は常に潜んでおりTSWの残留影響は常に存在しており、傷は皮膚をはるかに超えています。 私の人生のどの部分もその支配から逃れることはできず、終わりの日もなく、毎日が不確実性に包まれています。 私は、これまでの自分と、失った時間を悲しく思います。」
 
 
 
しかし、次の内容も記されている。(この行は佐藤)
 
 
 
「局所ステロイド離脱療法 (TSW) が実際に何を包含するかの定義は、依然として非常に曖昧です。 人によっては、離脱症状が初期状態よりも悪化する極端なリバウンド反応を引き起こし、数か月から数年にわたって広範囲にわたる身体症状が続くことがあります。 2021年の医薬品ヘルスケア製品規制庁MHRAによる報告を受けて、全ての外用ステロイドについてTSWのリスク(通常、皮膚の発赤灼熱感刺痛激しいかゆみ皮膚の剥離またはにじみ出るただれ)に関するガイダンスが患者情報に含まれるようになりました。」
 
 
 
「医療専門家にとって、これはさまざまな可能性を網羅する用語です」と英国皮膚科学会のセリア・モス教授は言う。 「インターネットで見る極端な写真は、多くの皮膚科医が紅皮症皮膚の極度の発赤と認識するものです。 そのため、湿疹が再発しただけだと感じている人も多いと思います。 私の見解では、多くの人が自分は TSW であると考えているが、おそらく TSW ではないため、この点については多くの不確実性があります。」
 
 
 
「この曖昧さこそが、モス氏らがさらなる研究を推進している理由だ。 それがなければ、TSWの診断や治療に明確なルールはありません。 MHRA が発行したガイドラインを知っている一般医はほとんどいません。このガイドラインは、患者が局所ステロイドの使用を拒否した場合に、患者との激しい相談につながる可能性があります。また、皮膚科医は、一部の症状は湿疹の悪化によるものだと考えています。つまり、患者が TSW を疑う場合、多くの場合、話のまとまりようがない。」(Google翻訳で一部変更)
 
 
 
 
英国皮膚科学会は、TSWステロイド離脱症状を全面的に認めてはいないが、検討の必要性は認めているようである。どんどん検討を進めていただきたい。その際、ステロイドに影響されないアトピー性皮膚炎の皮疹ステロイド離脱症状等の違いについて鑑別診断に有用と考える鑑別項目を記す。
 
 
 
私が考える鑑別の項目:
 
●ステロイドの効果が減弱すること(強い薬が必要になることや外用頻度を上げる必要があること)
●皮疹改善で外用中止すると、直前の外用前より皮疹が拡大すること
●アトピー性皮膚炎好発部位以外に広範に皮疹が拡大すること
●ステロイドを外用していない部位にも皮疹が拡大すること
●好発部位特に肘窩や膝窩での苔癬化の不明瞭化
●ステロイド中止後、症状の改善に伴って好発部位の皮疹が目立ってくる
●皮疹は湿潤傾向が強いこと
●限局的な苔癬化の場合辺縁の隆起はなだらか
 
実験的には、ステロイド外用中は表皮にコルチゾールの非存在を示し、ステロイド外用中止後表皮にコルチゾール産生が徐々に戻ってくることを示すことが出来ればいい。
ほとんどの皮膚科医はステロイドで悪化したアトピー性皮膚炎患者しか見たことがないので、ここで記す内容の評価が出来ない状態にあることも考慮する必要があるだろう。
 
 
 
 
阪南中央病院 皮膚科 佐藤健二
 
 
 
 
****************************
 
 
 
次の後編は、非ステロイドの大御所・小児科医 佐藤美津子先生のご意見です。
 
是非、続けてご覧ください!
 
 
 
 
 
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栃木の皆さんへ朗報!7月2日(土)佐藤美津子先生・水口聡子先生・徳子の宇都宮講演会です!

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スゴイ講演会のお知らせですよ。

たくさんのお子さん・赤ちゃんのアトピーや湿疹に

約30年もステロイドを使わずに治療し成果を上げ続けてきた

非ステ治療本家本元の名小児科医・佐藤美津子先生(大阪)、

そして、脱ステロイド・脱保湿治療の最先端を走り続け

丁寧な診療に定評のある水口聡子先生(埼玉県 上尾二ツ宮クリニック・皮膚科)、

そして、世界発信担当の、医者でもないけれどよくあちこちの講演会で医療を語る私😄・徳子

・・・が、一堂に会し

7月2日(土曜日)宇都宮にて役に立つ情報満載の講演会をさせて戴きます~~~!

       👇  👇  👇  👇  👇

 

乳児湿疹・アトピー性皮膚炎講演会

 

日程: 2023日(10時~1240(開場9時30分)

場所: 宇都宮市南図書館 サザンクロスホール

    アクセス  栃木県宇都宮市雀宮町56-1 (電話028-653-7609)

 

参加費: 主催者側に資料代のみ300円のご協力をお願い致します。

 

 

今回は、栃木県宇都宮市のさつき幼稚園 が主催して下さいます。

さつき幼稚園は、

子供の生きる力を育てることを主軸に、

異年齢児縦割り保育お弁当持参

保護者による送迎等々・・・

独自の保育により

子供達がのびのびと成長している大変人気のある幼稚園です。

近年増え続けるアトピーや湿疹のお子さん達を思い、

薬を使わないのに効果的な脱保湿治療に注目され、この講演会を企画して下さいました。

もちろん、園児の保護者様以外も、どなたでも参加可能です。

注:上記ポスターでは「オンライン開催」とありますが、

都合により会場でのみの開催となりますので、

是非、この大チャンスを見逃さず、足をお運びください。

 

 

お子さんの治療の選択で、後悔し続ける人生を送らない為にも、

お子さんがこの先長きにわたって健康な肌を手に入れる為にも、

アトピーや湿疹のない方も是非ご来場ください。

また、お子様の患者様向けの話が多いかとは思いますが、

自然治癒について知りたい大人の方も、参加して損はありません!

脱保湿の驚異の治癒と熱意のあるお話しは

「参加してよかった・・・!」

と、心から思えるほどの内容です。

質問用紙による質疑応答コーナーもあるそうですので、

またとないチャンスですよ。

 

 

詳細は上のポスターでご確認くださいね。

会場でお目にかかるのを楽しみにしています!

 

 

 

今日も素晴らしい一日を!

 

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以下は講演会内で私がご案内するサイトです。

クリックしてご覧になって下さいね。

 

正しい脱ステ・脱保湿情報はこちら!◆

『元気が出る徳子の部屋』 (ブログ)日本語・英語

 

『Tokuko’s Room』 (YouTubeチャンネル)正しい脱ステ・脱保湿情報満載!

 

『脱ステ・脱保湿サポートグループ』   (Facebook)脱保湿情報・講演会速報など

 

『The NMT  Healed Club (No Moisturizing Treatment)   (Facebook)英語版公式、脱保湿のビフォー・アフターと経過の写真集

  • 英語のグループですが、入会時に出てきた3つの質問に3回Yesと答えて下さると世界に散らばる管理者から入会承認されます。
  • 脱保湿の治癒経過を学ぶため、また、希望の持てる元気の源として日本の方も是非入会を!驚きの写真集です。

 

『NMT (No Moisturizing Treatment) Education Group』  (Facebook)英語版公式、脱ステ・脱保湿学習サイト

 

『Tokuko’s 365 Days of Pep Talk for NMT』 (ブログ)英語

  • 阪南中央病院で教わったこと、脱保湿治療のアドバイスなど、役に立つ情報をシェアしています。

 

 

 

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アトピーとステロイド副作用の症状はどう違うの? ー 佐藤健二先生が教えてくれました!

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*上段のFacebookボタンが機能していないようです。下段のはOK。シェアよろしくお願いします!

(ずっとアトピーだと思ってステロイド治療をしてきたけれど、

もしかしてこの長引く症状はアトピーではなく、

ステロイドの副作用なのでは?)

・・・繰り返す症状に、そう気付き始める患者さんが、

世界でも日ごと増えてきています。

 

 

もちろん、素人が判断出来る問題ではありませんが、

実際には、専門的にそちらの方向性で診療をする医師は世界でも少なく

副作用と思われても、

あるいは副作用に違いないと患者が主張しても、

副作用だと診断してくれる医師自体があまりいないのが実情です。

 

 

それでも、患者たちが身をもって

(これは、何かおかしい・・・!)

(ただのアトピーとは思えない・・・!)

と気付く為、

SNS界隈のあちこちの非ステロイドグループが

行き場を失った患者たちで大盛況となり、

医師達の膨大な知識を有効に使わせてもらうことも出来ないまま、

確信の持てない状態で、

自身の診断を自分たちでやるように迫られているかのごとく、

民間療法や口コミに走りがちです。

 

 

医師ではない私のところにも、

自分の症状はステロイドの副作用でしょうか?」

この症状は脱保湿治療をやって治る症状ですか?」

と言った問い合わせが世界中からやってきます。

察しはつきますが、立場上、

そういったアドバイスは出来かねる為(ゴメンナサイ・・・。)

丁寧にお詫びしてお断りするのが常です。

(注・脱保湿で絶対によくなる症状でも、正しい知識で、

前向きに、忍耐強くやることなしではよくなりませんよ。)

 

 

アトピーなのか、

湿疹なのか、

ステロイド等の薬による副作用なのか・・・。

近くに専門の医師がいない限り、

患者たちには知る術がありません。

SNSで似たような症状の写真を見つけて、

(そうに違いない・・・)

と思うのが関の山です。

 

 

そこで今日は、阪南中央病院・佐藤健二先生のもとに

アメリカの非ステロイド団体 ITSAN から届いたメールのご紹介と、

それらの症状を識別する上での佐藤先生の見解を述べられたものがありますので、

こちらにご紹介させてください。

 

 

以下、佐藤健二先生のご説明をそのまま転載させて戴きます。

 

   ************************

 

*ADと*TSWの鑑別
 
*ITSANから以下のメールが届きました。重要な内容ですのでお伝えいたします。
 
Calling TSW Warriors in the DC, Maryland and Virginia area!
The National Institutes of Health (NIH), is conducting a pilot study of Topical Steroid Withdrawal Syndrome with the aim of examining how TSW Syndrome differentiates from eczema, and the adverse impact topical steroids have on some people. This study will perform in-depth analysis of samples from 5 -7 individuals including; skin biopsies, blood and DNA.
ワシントンDC、メリーランド、バージニア州在住者への呼びかけ
アメリカ国立衛生研究所は外用ステロイド離脱症状(TSW syndrome)について予備的研究を行っています。目的は、外用ステロイド離脱症状が湿疹(この場合はアトピー性皮膚炎)とどのように区別されるかと、好ましくない強い影響のある外用ステロイドが一部の人にどのように影響を与えるかについて調べることです。この研究は5-7人の人で皮膚生検し、血液、DNAを取り詳細に分析されます。
(英語訳は不確かです。あまり見ない表現がありますので)
 
 
佐藤健二のコメント:
 
アメリカの*NIHがついにアトピー性皮膚炎ステロイド離脱症状との鑑別を
 
どうすれば良いかについて検討し始めました。
 
私が考える鑑別の項目:
 
  • ステロイドの効果が減弱すること
    (強い薬が必要になることや外用頻度を上げる必要があること)
 
  • 外用中止で皮疹が拡大すること
 
  • アトピー性皮膚炎の好発部位以外に広範に皮疹が拡大すること
 
  • 好発部位特に肘窩や膝窩での苔癬化の不明瞭化
 
  • 皮疹は湿潤傾向が強いこと
 
  • 限局的な苔癬化の場合辺縁の隆起はなだらか
 
 
これ以外にご意見があればお教えください。
 
 
 
              阪南中央病院皮膚科 佐藤健二
 
 
   ***********************
 
徳子注:
AD  =アトピー性皮膚炎
TSW =外用ステロイド離脱症状=ステロイドの副作用による症状
ITSAN =The International Topical Steroid Awareness Network ステロイド副作用の気付きを広めるアメリカのグローバル・コミュニティ。サポート・グループ。
*NIH =アメリカ国立衛生研究所。アメリカ健康福祉省公衆衛生局の下にある。
 
 
 
 
 
いかがでしたでしょうか?
 
佐藤健二先生は、他の誰もが考えもつかなかった脱保湿治療を発見・提唱され、
 
それを、30年以上もの間成果を見せながら進展させた医師です。
 
世界中で注目され、この分野の最先端を走りながらも、
 
謙虚な姿勢で常に本物の医療を追求する佐藤先生の医学に対する思いが伝わってきますね。
 
 
 
 
もちろん佐藤先生だけでなく、他の脱保湿の先生達も、
 
この治療の社会的理解が進み、
 
一日も早く皆さんが薬による副作用から脱出できるよう
 
心から応援し、日夜活動されています。
 
 
 
ですから、あなたは、決して一人ではありませんよ。
 
 
 
 
今日も、素晴らしい一日を!
 
 
 
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#脱ステ #脱保湿 #アトピー #ステロイド #湿疹 #NMT  #TSW  #atopicdermatitis  #eczema  #onmoisturizingtreatment  #topicalsteroidwithdrawal  #kenjisato  #佐藤健二 #阪南中央病院

5月13日(土)徳子の無料Zoom講演会です! 脱保湿を途中でギブアップしないコツをお教えします!

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脱保湿、また途中で挫折しちゃったわ・・・。)

(あ~あ・・・。私ってダメダメ。最後まで脱保湿が出来ない・・・。)

(治るかどうかもわからないのに、こんな辛い治療は続けられないよ・・・。)

脱保湿って、私には効かないわ。)

(俺、痛みに弱いタイプだから、きっと無理だよこれ。)

・・・という脱保湿中途辞退者(笑)の皆さま、朗報ですよ!

徳子があなたのそんな悩みを解消するお手伝いをします!

 

 

もう直前ですが、5月13日土曜日17時30分より、

私の無料講演会がZoomで開かれます!

脱保湿NMTの活動に追われていたため、また、先日の講演会が終わった直後の為、

バタバタになっていて、こんな直前の告知になってしまってゴメンナサイ。

でも、悩んでいるなら

症状に苦しんでいるなら

このチャンスを見逃さないで下さい!

 

 

13日(1730分~1830

広島の非ステロイド団体『サロンアトさん主催による

私単独の無料講演会で、

世界の脱保湿でよくなった患者さん達をご紹介しながら、

ギブアップする方の共通したギブアップ・ポイントをわかりやす~く説明します。

ある意味、プロの医師ではない素人だからこそ、わかりやすくお伝え出来るんです。

テーマは、

世界を動かす脱ステ・脱保湿 

ー 患者が教える、途中でギブアップしないコツ

です。

 

 

・・・脱保湿を何度もやろうとしてみたけれど

どうしても途中から続けられなくなる方々がいらっしゃることはよく知っています。

だって、もともと乾燥肌なのにそれを乾燥させるなんて

・・・想像しただけでも痛そうだし、

仕事その他もろもろの事情もあるし・・・。

 

・・・偉そうに言っている私自身も😄、もし入院でもしなければ続けられなかったかもしれません。

その頃は医師側からの情報だけで、やってみた方々からの情報がほとんどなかったからです。

でも今、世界には、

私の提供した情報だけで脱保湿の基本をマスターし、

徹底的にやってみた結果、

ステロイドの地獄の副作用から数か月で脱出された方々が

本当に膨大な数いらっしゃるんです。

 

 

なぜ、そんなことが出来たのでしょう?

その秘訣を、医者でもない素人の患者がお教えします。

いえ、患者だからこそ、皆さんの辛さが手に取るようにわかるからこそ、

医師とは違う着眼点で、

やり遂げる為のポイントをお伝えできると思います。

 

 

もちろん、私が世界に提供している情報は、

脱保湿のスゴイ先生たちから直接教わった内容だけですし、

全て脱保湿治療の提唱者でいらっしゃる

阪南中央病院佐藤健二先生

世界の苦しんでいる患者さんの早い治癒をも願って

丁寧に監修してくださっているので、

『正しい脱保湿』(=本物の脱保湿)をお届け出来ています

つまり、何より早くよくなる方法を提供出来ているんです。

 

 

    *****************************

 

参加の仕方

 

① Zoomに登録してある方は、Zoomを開けて、

② 参加ボタンを押し、

③ (ミーティングID)956 3262 8038 とタイプしてください。

 

④ 皆さん側のマイクは必ずオフにしてください

さもなければ、ご家庭の会話が全国の参加者に聞こえます・・・。( ̄▽ ̄;) きゃ~。

 

(ディスカッションの時にはオンにするご案内をします。)

 

⑤ 皆さん側が映るかどうかのマイビデオのボタンは自由ですが、

私的にはお顔が見れたらうれしいな~。是非~♪

 

それと、申し訳ありませんが、録音録画はスタッフサイドだけの権限となりますので、

録音ボタンに触れないようお願い致します。

 

親切モットー(?)の私🤪、初めての方への詳しいZoomのやり方も、一番下に説明しています。

 

    *****************************

 

 

今回参加出来なかったとしても、是非、シェアにご協力ください。

あなたのシェアが大きく社会を変える一歩になるんです。

「脱保湿をやってみたくても、近くにサポートしてくれる先生がいない!」

とお嘆きなら、なおさらです。

是非ともこういった情報をシェアしてください。

一人一人の患者がそれを広めることで、需要が世間に伝わり、

社会は変わってくるものです。

何もしなければ、何も変わりません。

どうぞ、この記事のシェアも(SNSボタンが機能しない場合はURLのコピペで)

よろしくお願いしますね。

皆でこの薬害からお互いを助け合いましょう!

患者パワーは大きいんですよ♪

 

 

Zoomが初めて?やり方がわからない?

と、躊躇(ちゅうちょ)されている方。

意外とシンプルで、すぐにわかりますよ。何事もチャレンジ

初めての方の為に、やり方を以下に説明します。

 

  

 

   *****************************

 

 

Zoomの始め方★ ー Zoom講演会が初めての方に

(一見難しそうですが、画面の指示通りの進むだけのシンプルなものです。)

 

① まず、以下のZoom公式サイトに行ってZoomにサインアップ新規登録してください。

  誰もが大好きな無料!です。(笑) 

     Zoomサインアップ

② 次に、サインアップは無料ですをクリック  

        

③ 誕生日を選択。

        

 

④ メールアドレスを入力して、サインアップをクリック。

                   

④ 入力したメルアドにすぐにメールが来るので、アクティブなアカウントをクリック。

⑤ 名前を入力、パスワードを作って入力。

⑥ 「教育機関の代行でアカウントを作っていますか?」と聞かれるので「いいえ」を選択でOK。

⑦ 他の人をZoomに招待する画面になるので、「手順をスキップ」をクリック。

⑧ 「マイアカウント」でアカウントの設定。

 

 

講演会参加申し込み

今回は必要ありません。先着100名なのでご注意ください。

 

 

当日

 

①当日、15分前になったらZoomを開いて、上記のID番号をタイプしてください。

②担当の方々が“入室許可”といって、あなたがミーティングに参加出来るように操作してくれます。

③入ったら、まず、ビデオのオン・オフ(どちらを選んでも自由)をご確認ください。

オーディオのオフ(こちらは必須)のボタンがありますので

必ずオフであることをご確認くださいね。

 

 (あなたのオーディオとビデオがオン状態)

     ↓ ↓ ↓

 (あなたのオーディオとビデオがオフ状態)

 

講演中に、あなたの家庭での会話(笑)がダダ洩れになるといけないので😄、

上記の確認だけはしておいてくださいね。

なお、録画は管理者側だけがさせて戴きますので、ご了承ください。

 

 

    *****************************

 

今回100名限定ですが、いつも100名を超える方が参加されています。

告知がギリギリになっていますので、どれだけの方に情報が届くかわかりませんが、

是非とも脱保湿で治りたい!」という方は、

念のため15分前にさくっと入って下されば、

問題なく参加できると思います。

 

 

また、参加なさる方は是非ともこのビデオ👇をご覧になって、

脱保湿がどんな治療かをご理解の上ご参加戴けると幸いです。

皆さんに脱保湿の基礎知識があれば、

質問コーナーなどですでに脱保湿をがんばっている皆さんにとっても有効に時間になります。

 

 

それでは、当日、画面を通してお会いしましょう!

脱保湿が成功して薬なしの人生を送る為の、私のあなたへの全力のアシストです💖。

お見逃しなく!

そして、シェアも是非是非、お願いしますね。

 

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

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#脱ステ #脱保湿 #ステロイド #アトピー #湿疹 #阪南中央病院 #佐藤健二 #湿疹 #乳児湿疹 # 

4月30日、名古屋に参りますよ♪ ー atopic 第51回講演会開催です!

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*最近FacebookとTwitterのボタンは最下段のものしか作動しないことが多いですが、URLのコピペでのShareなど、ご協力よろしくお願いいたします!

 

名古屋と名古屋近辺にお住いの皆さま!

阪南中央病院皮膚科佐藤健二先生率いる非ステロイド・グループatopic

名古屋で講演会を開催します!

以前も開催予定をしていながら、コロナ禍で急遽中止せざるを得なかった名古屋ですが、

優しい佐藤先生は名古屋の皆さんのことを忘れていません!😉

今回リベンジで「名古屋でやりましょう。」と言ってくださいました。

 

 

お馴染みの脱保湿の先生たちの中で、水口聡子先生は諸事情により今回参加出来ませんが、

それをカバーするに余りある、エネルギッシュな先生たちのお話し

患者体験談などが聞けますよ。

しかも、今回も、なんと無料開催です。本当に脱保湿の先生達には頭が下がります。

 

 

●会場:ウィルあいち

ウィルあいち ☜クリックしてね。(会場の情報)

 

atopic主催 第51回アトピー性皮膚炎講演会 in名古屋

【日程】2023年4月30日 (日曜)
【時間】第一部 10:00~13:00(小学生程度までのお子さん患者さん向け)
    第二部 13:30~16:30(成人患者さん向け)
【場所】ウィルあいち(詳細は上記)
名鉄瀬戸線「東大手」駅 南へ徒歩約6分 
【定員】100名

予約不要参加費無料です。

 

●参加される脱保湿の先生たち●

佐藤健二先生(阪南中央病院皮膚科・大阪府堺市)

佐藤美津子先生(小児科医・非ステ治療第一人者)

藤澤重樹先生(藤澤皮膚科・東京練馬)

藤澤大輔先生(同上)

山中健志郎先生(阪南中央病院皮膚科)

 

     ***************

 

私も大好きな街・名古屋に久々に登場して、お話をさせて戴きますよ。

(ん~~~~、名古屋に行ったら、あれが食べた~い。これも食べた~い♪)

・・・と胸を膨らませています。

ん?食べ物ばっか?

いえいえ、何度行っても楽しい、ホントに素敵な街です。

 

 

今回は会場設備の関係上、Zoomなどのネット中継がありません。

また、後にYouTube化することも、未定です。

どうぞ、足を運んで脱保湿をさらによく知って下さい。

一患者の私の話を聞いて下さっただけでも、

本当に素晴らしい治療だということがよくわかりますよ。

会場で、お目にかかりましょう!

 

 

今日も素晴らしい一日を!

 

高遠城址公園 by Tokuko

 

 

#阪南中央病院 #佐藤健二 #佐藤美津子 #藤澤皮膚科 #藤澤重樹 #藤澤大輔 #山中健志郎 #atopic講演会 #名古屋 #脱ステ #脱保湿 #ステロイド #ステロイド副作用 #NMT #nomoisturizingtreatment #アトピー #湿疹 #子供のアトピー #肌荒れ #水口聡子

子供の脱ステ紀行・まとめ動画(全8話)リリースですよ!

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お子さんのアトピー性皮膚炎湿疹ステロイドの副作用

お悩みのパパさん、ママさん!

・・・お待たせいたしました!

好評のYouTube子供の脱ステロイド紀行

まとめ動画を希望する声があちこちであがっていましたが、

ついにそれが実現致しました!

少し見やすくなるように、編集は加えています。

目次選択もコメント欄にピン止めしてあります。

(YouTubeでは、自動的にコメント欄がよく消されることがありますが、

気付き次第また復活させますので、その際は少々お待ちください。)

 

 

30年近くもステロイドを使わない治療で

アトピーや湿疹のお子さん達の治癒に

素晴らしい結果を出し続けて来ながら、

先日惜しまれて閉院された

佐藤小児科(大阪府堺市)の

佐藤美津子先生

診てもらった患者さんのママさん達が、

薬なしでよくなる治療を悩める親御さん達に伝えるべく、

シェアして下さった経験談をまとめたシリーズです。

(先生はお元気で、今も非ステで患者さんを助ける活動を非営利で続けておいでです。)

 

 

薬なしでよくなるコツがあちこちに散りばめられています

見返すことで、

あ~・・・治す為には、これが足りなかったんだ・・・!!!)

と再発見することも多々あるビデオです。

 

 

 

コメント欄がオートでよく消されてしまうので、

目次を以下にも載せておきますね。

 

🔵目次🔵

 
1.『掻かせても大丈夫』0:04
●(Kくん)1:08
 
 
2.『焦らず、焦らず・・・』3:45
●(Mちゃん) 5:27
 
 
3.『完全に、迷ってました~!』9:56
●(Nちゃん) 11:46
 
 
4.『脱ステを選んだ子供達』15:58
●本当でした!「夏ごろにはきれいになるよ」(Aくん) 17:28
●生後8か月からたった1年半で「子供の生きる力を信じる」(Bくん)18:47
●脱ステから12年、高校生になりました「手に入れた、たくさんの当たり前」(Cちゃん)19:50
 
 
5.『この治療でよかった! 23:14
●「当たり前になっていることは、いつも正しいの?」(Dくん)25:28
●「納得いく治療を見つけること」(Eくん)27:48
 
 
6.『ホント?何も塗らずに子供のアトピーが治った?』31:05
●「親が気にしなくなったら、よくなり始めた・・・?」(Dちゃん) 32:40
●「治ったからこそ伝えたい私たち親に出来ること」(Eちゃん) 36:47
 
 
7.『ぎゅう~!っと抱っこ』40:41
●(Fちゃん・Gちゃん・Hちゃん) 42:21
 
 
8.『正しい脱ステの知識で大成功!』50:02
●(Jくん)52:27
 

 

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#脱ステ #脱保湿 #子供の脱ステ #アトピー #湿疹 #すべすべお肌 #ステロイド副作用 #ステロイド危険 #ステロイド安全 #NMT  #TSW  #nomoisturizingtreatment  #佐藤美津子 #佐藤健二 #阪南中央病院 #人気皮膚科医 #皮膚炎 #肌荒れ #佐藤小児科 #ステロイドにNo #赤ちゃん脱ステ #肌荒れ薬 #皮膚科 #ステロイド使わない皮膚科 #ステロイド使わない入院 #アトピー治し方 #脱ステ危険 #脱ステ医 #藤澤重樹 #水口聡子 #あみ皮フ科クリニック #山田貴博 #藤澤皮膚科 #二ツ宮クリニック #世界の脱保湿 #atopicdermatitis  #topicalsteroid #さち皮膚科クリニック

世界に広がる脱ステロイド・脱保湿 ー 徳子の講演会がビデオになりました!

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●FacebookとTwitterのボタンが機能していないことが多く、調べている最中です。

 

大変お待たせいたしました!

昨年9月にZoomを通して行われた、阪南中央病院皮膚科佐藤健二先生率いる

非ステロイド団体atopicの講演会で、

脱保湿の優秀な先生達と共に、私も登壇致しましてお話しさせて戴きました ♪

画面を通してではありますが、毎回のように午前午後の長丁場にもかかわらず、

のべ何百人もの方にご参加戴けたようです。

 

 

さて、今回私は、

世界に広がる脱ステロイド・脱保湿

と題しまして、世界の現状をお伝えしましたが、

例によって「是非、ビデオにして!」という声を多数戴きながら、

たくさんの写真を世界中の読者さんにお借りしてスライドで紹介していた為、

ビデオ化の承諾を得るための連絡がつかない外国の方がいらしたり等の種々の理由で、

超~~~~遅くなりました。( ̄▽ ̄;)

 

 

講演会などで写真を使わせて戴くので、世界中に散らばる一人一人に

必ず連絡を取って承認して戴いてから使用していますが、

ビデオ化・・・!となると世界デビューですから、

写真提供者もちょっと決断がいるでしょうし、また再度確認をとって・・・

等々、あれこれ動きが必要でして、時間がかかるものなんです。

しかし、今回めでたく、それぞれの方のご希望に応えた編集を終え、発表することと相成りました!

 

 

このブログと、私の主催しているFacebookの学習グループ(**注1) を通じて

脱保湿でよくなった外国人の方々が、

それぞれの国の世論を動かすほど活躍してくれています。

徳子ブログの読者さんはよくご存知かと思いますが、

政府皮膚炎へのステロイド外用剤使用について

注意勧告する国々も出てきています。

しかし、相変わらず日本のマスコミは一切そのような大ニュースを取り上げません

だからこそ、私たち患者ひとりひとりが発信・シェアする意味がありますし、

副作用経験者の私も、どんな手間暇をかけてでも、

広めることに全力で取り組んでいきたいのです。

 

 

一人でも、二人でも・・・マスコミが報道しないこの事実を知ることで、

未来の子供たちが救われます

保湿が何より大事!」❓❓❓

と言う、企業のお金儲けの為だけの情報が世界中を席巻し、

何十年もの間に、それが当たり前のようになり、

地球規模で人類がその情報にマインドコントロールされてしまいました

いや~、どっかの宗教だけではないんですね、マインドコントロールは。(笑)

保湿しないなんて、とんでもない!」😲

保湿なしでいたら、どんなひどいことになるか・・・」😲

保湿しないと、救いようのない皺だらけになっちゃうでしょ。」🤪

保湿しない肌は弱くなってダメらしいよ。」😲

・・・などなど、

大方は、これらの ’企業に都合のいい’ 情報の方を信じてしまっている・・・

それが、世界の現状です。

 

 

アトピーもない赤ちゃんが、

アトピーを防ぐ為に」(?)と、

生まれてすぐから保湿剤が塗布され、

それを親御さん達は

お医者さんが言ったから。」

保健所で言われたから。」

助産婦さんにやらなきゃダメって言われたから。」

と、裏の事情を知らずに、わが子を思って真面目に実践してしまいます。😞

検証するための論文も、企業が膨大な研究費を援助すれば、

その企業が困り果てるようなものは書けないでしょう。

保湿を勧める側すら裏の事情を知らないケースが多く、

それが必須のものと思い込んで、助けるつもりで保湿を指導します。

❛保湿依存’ の状態になっている

患者さん達の皮膚を診ている医師達も

懸念されている実態です。

 

 

また、「アトピーにならない為に」と、予防の意味で

アトピーも湿疹もない赤ちゃんの全身にステロイドを塗る

『プロアクティブ療法』と言う治療法を勧められることも多々あるようで、

一か月に約50本ものステロイドが

何も病気のない赤ちゃんに毎日塗られたりします

親御さん達はよかれと思って続けますが、

そんな恐ろしいことを続けたのであれば、

その子たちは私が副作用を発症した年齢になるはるか以前に、

私より恐ろしい副作用に苦しむのは自明の理です。

薬の副作用による地獄の症状の辛さに、

どれだけの方々が耐えられるでしょう?

現時点でも、副作用に苦しむ方々が地球規模で存在し、

命さえ絶ちたいというほど苦しんでいらっしゃる方々の声を頻繁に聞く私は、

なんとか真実を多くの方々に広めたい・・・と心から思います。😞

 

 

私の経験で、一人でもそういった方々が救われるなら・・・

そんな思いで活動を続けています。

未来のお子さん達を救うには、今の大人たちの意識の向上

そして事実を見極める力が必要です。

 

 

アトピーや湿疹に関係のない一般の方々も

このビデオの事実を知ることで、

社会の意識の向上に繋がって行きます。

どうぞ、いいね!」シェア

で私たちの活動を応援して下さいね。

未来の子供達、そして

副作用に苦しんでいる患者さん達

を救いたい・・・」

それは、勇気を持って写真を公開してくれた

私の大切な読者さん達の思いでもあります。

 

 

ステロイドや他の薬品を使いたい方々を責める必要はありません。

それぞれに事情もあるでしょう。

ですから、私の愛する素敵な読者さん達は、

どなたかをねじ伏せて説得する必要はないんですよ。

ただ淡々と、粛々と、事実を伝える戦わない静かな革命戦士運動

一翼を担って戴ければ幸いです。

 

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

(**注1: 英語版学習グループは

NMT (No Moisturizing Treatment) Education Group と 

The NMT Healed Club (No Moisturizing Treatment) です。

日本の方も、3つの質問に答えて是非ご加入くださいね!)

 

 

 

🔵こちらのビデオも、翻訳ボランティアチームに参加戴ける方は、ぜひコメント欄からご連絡ください。

「自分の言語にしてほしい」と心から希望されている方々が世界中にいらっしゃいます。

苦しむ患者さんやご家族に希望を持って戴けると同時に、社会の気付きに寄与することの出来る内容です。

よろしくお願い致します。

 

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本物の脱ステ、やってますか? ー YouTube『子供の脱ステ紀行8』リリースのお知らせです!

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新作YouTubeリリースのお知らせですよ ♪

お子さんのアトピー・湿疹にステロイドを使いたくないパパママさん、

あるいはお子さんがステロイドの副作用と知って悩み続けるパパママさんへ、

ステロイドをやめて、あるいはステロイドを使わずに

透き通るようなお肌を手に入れたお子さんのママさん達が

あなたに体験談を話してくれるシリーズ

子供の脱ステ紀行第8弾がアップロードされていますよ!

 

 

まず、以下の写真のお子さんの美しいお肌を見ただけで、

悩んでいる親御さんはこの治療に飛びつきたくなるかもしれません

・・・でも、ちょっと待ってください。

『脱ステ』を始める前に知っておかなければならないことがあります。

 

 

一日も早くこの苦しみから脱したいという思いを持つのは当然ですが、

その思いは一見 希望 のようで、実は現状への不平不満 でもあります。

こうなってほしい、ああなってほしい、早く治ってほしい・・・

そんな追い詰められた思いから、人は間違った判断をしかねないものです。

先輩ママさんの失敗談やアドバイスをちょっと聞いてみる余裕を持つのも

早い治癒に貢献するかもしれませんよ。

 

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

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★『子供の脱ステ紀行』シリーズ・ミックスリスト★

Kids’ and Babies’ NMT Journeys

こちらをクリックするとシリーズが連続再生されます。👇

 

シリーズでは以下の5つがすでに公開され、好評を博しています。

1.『掻かせても大丈夫(掻かせても、薬なしでも、治るんです。必見ビデオですよ。)   

日本語 JAPANESE)https://www.youtube.com/watch?v=9t4F1wlxAxk   

英語 ENGLISH)https://www.youtube.com/watch?v=Sks_o-k5dIU&t=5s   

スペイン語 español)https://www.youtube.com/watch?v=BPGEDmR9a8g&t=3s

***バイリンガルの方々の翻訳サポートはいつでも大歓迎です。コメント欄からお知らせください。

 

2.『焦らず、焦らず・・・(親御さんの心構えで変わってきます!)

  

 

3.『完全に、迷ってました~!』(大事なポイントです。)  

 

 

4.『脱ステを選んだ子供達

  

 

5.『この治療でよかった!』

  

 

6.『ホント何も塗らずに子供のアトピーが治った?』   

 

7,『ぎゅう~っと抱っこ   

 

8.『正しい脱ステの知識で大成功!』

 

 

 

そして、『子どもの脱保湿』を実践する方は、

その第一人者であられる佐藤美津子先生(佐藤小児科・大阪府堺市)のYouTubeは

繰り返し見て学習してください!

美津子先生のYouTubeミックスリストです。👇

 

 

脱ステ・脱保湿の基本を学べるビデオです

本物の脱ステ・脱保湿の治療方法を知るには、脱保湿提唱者・佐藤健二先生(阪南中央病院)監修のこのビデオは必見です。

早い治癒の為に、しっかり見て、しっかりマスターしてください!

 

 

 

 

#脱ステ #脱保湿 #子供の脱ステ #アトピー #湿疹 #すべすべお肌 #ステロイド副作用 #ステロイド危険 #ステロイド安全 #NMT  #TSW  #nomoisturizingtreatment  #佐藤美津子 #佐藤健二 #阪南中央病院 #人気皮膚科医 #皮膚炎 #肌荒れ #佐藤小児科 #ステロイドにNo #赤ちゃん脱ステ #肌荒れ薬 #皮膚科 #ステロイド使わない皮膚科 #ステロイド使わない入院 #アトピー治し方 #脱ステ危険 #脱ステ医 #藤澤重樹 #水口聡子 #あみ皮フ科クリニック #山田貴博 #藤澤皮膚科 #二ツ宮クリニック #世界の脱保湿 #atopicdermatitis  #topicalsteroid

この綺麗になったお肌を見てください!YouTubeリリースです!

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脱ステ・脱保湿の活動に追われ、すっかりお知らせが遅くなってしまいました。💦

好評のYouTube子供の脱ステ紀行シリーズ第7弾のお知らせです!

ぎゅう~っと抱っこ♪ アトピーをステロイドなしで治したママのメッセージ

がリリースされていますよ!

 

今回は、ステロイドなしで 3人のお子さん のアトピーを治したママの

ステキな体験談です。

説明はいらない、というくらい、美しくなったお子さん達のお肌を見れば

全てが伝わると思います

 

  **活動にご賛同戴ける方は「いいね!」で応援して下さいね。ワンクリックで社会にアピールしましょう!

 

 

 

どの治療をとってもいいんです。

私はどなたにも強制はしませんし

する理由がありません。(笑)

また、そのスタンスが

成熟した社会だということを理解しています。

 

 

でも、ステロイドなしでも

やり方さえしっかりと理解し

「やる!」という覚悟を持って徹底的に取り組み

明るい忍耐を続ければ

薬なしでここまでよくなる方法があり、

一生副作用の心配をすることもないのです。

なのに、それが社会の事情から広まっていないのです。

 

 

薬の副作用と言うものは、経験すればわかりますが、

それはもう壮絶なものです

少なくとも私は、それを身を以て学びました。

新薬も次々出ていますが、

業界からはいい情報だけが聞こえて来ても、

その副作用は未知ですし、

何十年か後のあなたのもしもを守れる力がないのに

無責任な発言はできません

だから、私は粛々とこの事実を

世界に広め続けています

そして、気付きが広まり、

爆発的にこの治療は世界に広まり続けています

 

 

選択するのは常にあなたご自身です。

色々な情報にアクセスして、判断なさって下さい。

昨今の世の中では、どの情報にアクセスしたかで

運命すら変わってきます

もう、お気付きですね?

お金の動く方向の事情が

常に正しい情報かのように世の中を席巻します

 

 

ご自分の人生、そして

お子様が自身で判断できるようになるまでのお子様の人生を、

後悔のないように最高の選択をなさってください

どんな選択をされても、

私は皆さんと皆さんのお子様の一日も早い治癒を

心から祈りながら活動を続けます。

 

 

今日も素晴らしい一日を!

 

 

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★『子供の脱ステ紀行』シリーズ・ミックスリスト★

Kids’ and Babies’ NMT Journeys

こちらをクリックするとシリーズが連続再生されます。👇

 

シリーズでは以下の5つがすでに公開され、好評を博しています。

1.『掻かせても大丈夫(掻かせても、薬なしでも、治るんです。必見ビデオですよ。)   

日本語 JAPANESE)https://www.youtube.com/watch?v=9t4F1wlxAxk   

英語 ENGLISH)https://www.youtube.com/watch?v=Sks_o-k5dIU&t=5s   

スペイン語 español)https://www.youtube.com/watch?v=BPGEDmR9a8g&t=3s

***バイリンガルの方々の翻訳サポートはいつでも大歓迎です。コメント欄からお知らせください。

 

2.『焦らず、焦らず・・・(親御さんの心構えで変わってきます!)

  

 

3.『完全に、迷ってました~!』(大事なポイントです。)  

 

 

4.『脱ステを選んだ子供達

  

 

5.『この治療でよかった!』

  

 

6.『ホント何も塗らずに子供のアトピーが治った?』   

 

7,『ぎゅう~っと抱っこ   

ぎゅう~!っと抱っこ

 

8.『正しい脱ステの知識で大成功!』

 

 

 

そして、『子どもの脱保湿』を実践する方は、

その第一人者であられる佐藤美津子先生(佐藤小児科・大阪府堺市)のYouTubeは

繰り返し見て学習してください!

美津子先生のYouTubeミックスリストです。👇

 

 

 

 

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